無料で使えるおすすめプロジェクト管理ツール・グループウェア7選|無料版と有料版の違いも解説!【2025年最新】
プロジェクトを円滑に遂行するには、情報共有が成功の鍵を握ります。しかし、複雑なプロジェクトには複数の関係者が関与するため、どのように情報共有を行うかは重要な課題です。
プロジェクト管理にExcelを使っている企業は多いと思いますが、Excelは複数人での共同編集ができない点がデメリットと言えるでしょう。そこで注目をされているのがプロジェクト管理ツールです。プロジェクト管理ツールがあればプロジェクト管理におけるさまざまな課題が解決しますが、新たなシステム導入に費用をかけられない方も多いでしょう。
そこで今回は無料プランのあるプロジェクト管理ツールをご紹介します。さらに便利に使いたいという方のために、さまざまな機能を搭載した有料版のツールもご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
- プロジェクト管理ツールとは
- プロジェクト管理ツールを導入するメリット
- 【比較表】無料プランがあるおすすめのプロジェクト管理ツール・グループウェア
- 無料プランがあるおすすめのプロジェクト管理ツール・グループウェア7選
- 無料版のツールを利用する際の注意点
- プロジェクト管理ツールを選ぶポイント
- 有料プランにすると便利な機能が使えるおすすめのプロジェクト管理ツール4選
- 有料版でおすすめのプロジェクト管理機能付きのグループウェア6選
- 【まとめ】プロジェクト管理ツール選びで迷ったらアイミツへ
プロジェクト管理ツールとは
プロジェクト管理ツールとは、プロジェクト遂行の際にリアルタイムで情報を共有し、進捗状況を可視化する業務システムです。
プロジェクト管理に必要なのはスケジュール管理、工程の細分化、予算管理の徹底の3点。工数管理を厳格に行うことで予算管理も正確なものとなり、赤字化を防ぎ生産性を高められます。
一般的にプロジェクト管理ツールに搭載されている機能は、進捗管理機能、情報機能、コミュニケーション機能、工数管理機能です。
プロジェクト管理ツールを導入するメリット
続いて、プロジェクト管理機能付きのグループウェアやプロジェクト管理ツールを導入する具体的なメリットをご紹介します。
プロジェクトの進捗状況が可視化できる
プロジェクト管理ツールを利用する1番のメリットは、やはりプロジェクトの進捗状況が可視化できることでしょう。プロジェクトの進捗状況を可視化することで、どの作業にどのメンバーがどの程度の時間をかけているのかを把握できます。
プロジェクト進行中は、作業の遅延にいち早く気づくことができる・タスクの対応漏れを防ぐなどの効果を得ることができるでしょう。プロジェクト終了後は、改善点の発見・今後プロジェクトが発生した際に人員を適切に配置できるなどといったメリットもあります。
作業効率があがる
プロジェクト管理を行うことで、進捗状況を可視化できますが、その中で遅延が発生している箇所を発見することが可能になると考えられます。遅延箇所を見つけることで、サポートが必要な箇所が発見できるでしょう。
適切なサポートを行うことで、遅延を最小限に食い止めることが可能です。また、空いた時間に別の作業を当て込むことも可能になると考えられます。以上のことから、プロジェクト管理を行うことで作業効率の向上が期待できるでしょう。
コミュニケーションの活性化につながる
多くのプロジェクト管理機能付きグループウェアは、プロジェクトやタスクへのコメントや、作業・コメントへのいいね機能など、コミュニケーションのための機能が付帯されています。タスクへの意見を募る機能・アンケート機能などを用意しているグループウェアもあるのです。
対話不足からすれ違いや認識の齟齬が発生し、プロジェクトに問題が起こってしまうことも少なくありません。手軽にコミュニケーションを取ることができるグループウェアならば、コミュニケーション活性化につながり、すれ違いによるミスも減少するでしょう。
【比較表】無料プランがあるおすすめのプロジェクト管理ツール・グループウェア
ここからは無料プランがあるおすすめのプロジェクト管理ツール・グループウェアを紹介していきたいと思います。
まずはご紹介するグループウェアでPRONIアイミツがおすすめのサービスを料金や機能項目、連携サービスで絞り込んで比較表にまとめてみました。
各サービスの違いや特徴が一目でわかるのでぜひご覧ください。
各サービスの具体的な特徴は後ほどご紹介しておりますので比較表と合わせて、グループウェア選びの参考にしてください。
無料プランがあるおすすめのプロジェクト管理ツール・グループウェア7選
ここからは、無料プランが利用できるプロジェクト管理ツール・プロジェクト管理機能付きのグループウェアを紹介します。
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料金
月500円/ユーザー -
初期費用
なし
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最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
JootoはPR TIMESが提供するプロジェクト管理ツールで、特徴はシンプルなUIと直感的な操作感にあります。プロジェクトスケジュールはガントチャートで表示され、プロジェクトの進捗状況は一目瞭然です。
また、複数のプロジェクトを1つのダッシュボード上で一元管理できるため、管理業務を大幅に効率化できるでしょう。操作はドロップ&ドラッグで完結するため、初心者でもすぐに使いこなせます。
料金体系は無料プランと有料プランの2種類。無料プランは4ユーザーまで利用でき、基本機能はすべて利用できます。従業員数の少ない小規模事業者には特におすすめでしょう。有料プランの1ユーザーあたりの月額料金は、スタンダードプランが500円、エンタープライズプランが1,300円です。
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料金
月13$/ユーザー -
初期費用
なし
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最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
Trelloは外資系企業が提供しているプロジェクト管理ツールです。世界の数百万を超えるユーザーに支持されている製品で、プロジェクト管理からタスクの整理、チームワークの促進までワンストップで完結します。
特徴はあらゆるチームで使える点で、スタートアップから大企業、リモートチームまでさまざまな規模、業態で使われています。
料金プランは無料プランと有料プランを提供。無料プランの「Free」は0$、チーム全員が無料で利用可能です。有料プランユーザー1名あたりの月額課金制で、最安の「STANDARD」が5$、「PREMIUM」が10$、「ENTERPRISE」が17.5$で契約できます。GoogleやVISA、Zoomなど世界的な企業でも導入されており、実績面でも申し分ない製品です。
Chat&Messenger
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料金
月200円/ユーザ -
初期費用
なし
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最低利用期間
12ヵ月
-
最低利用人数
なし
Chat&Messengerはコンピューターのコンサルティング会社Chat&Messengerが提供するグループウェアです。特徴はモバイルでもWeb会議ができる点と、操作が簡単な点。出先でのチャットやカレンダー確認も可能で、外回りが多い会社では重宝します。
料金プランは無料プランと有料プランの2通りを用意。無料プランも豊富な機能を提供しており、ビジネスチャットやWeb会議、スケジュール共有のほか、タスク管理(ToDo)、ファイル共有、モバイル連携などの機能を利用できます。有料プランは4種類あり、1ユーザーあたりの月額料金は「プレミアム」が200円、「オンプレミス CAMServer」が150円、「クラウド」が300円、「ビジネスプレミアム」が1万円で契約可能です。コストを抑えてプロジェクト管理ツールを使いたい方には最適と言えるでしょう。
- スマホアプリ(iOS)対応
- メールサポートあり
- スケジュール管理機能
- ファイル管理機能
- 会議室の予約機能
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 文書管理機能
- 通信の暗号化
- IP制限
- クラウド(SaaS)
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操作性が優れていて、直感的に使用できる。使ったことが無い人に教える際も非常に楽なので、導入する手間、時間に無駄が無い
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既読がつかないところ。 社内だけでなく、社外とのコミュニケーションツールでもある。 既読がつくと、早く返せとなるので、既読がつかない方がビジネスには、合っている。
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料金
月2,200円 -
初期費用
0円
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最低利用期間
なし
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最低利用人数
5ID
iQubeはソーシャルメディアとシェアリングエコノミー領域の事業を展開するガイアックスが提供するプロジェクト管理ツールです。
強みは豊富なアプリケーションを提供している点と堅牢なセキュリティ対策。料金プランは無料と有料を用意しており、無料プランは最大10名まで無料で使えます。有料プランは3種類あり、最安の「テレワークプラン」は月額275円から、「スタンダードプラン」は月額400円から、「プレミアムプラン」は550円から利用可能です。
これまでにKDDI、TOKAIコミュニケーションズを始めとする9,000社に導入されており、2011、2012年には日経コンピュータ主催のクラウドランキングで2年連続ベストサービス賞を受賞するなど、実績面でも申し分ない製品です。
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- スケジュール管理機能
- ファイル管理機能
- メール機能
- 会議室の予約機能
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 社内ポータル作成機能
- 文書管理機能
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料金
月10$/ユーザー -
初期費用
なし
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最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
Wrikeは米国発のプロジェクト管理ツールです。世界的に支持されている人気製品で、スワロフスキー・ジャパン、日本ロレアルを始めとする全世界2万社、国内1,000社で導入されています。
特徴は使いやすいガントチャートと分かりやすいヘルプサイトです。カスタマイズ性も高く、さまざまな業務をカバーできるポテンシャルがあり、社内環境に合わせた運用が可能です。
料金プランはユーザー数無制限の無料プランと4つの有料プランで構成されています。有料プランは月額課金制を採用しており、1ユーザーあたりの月額料金は「Professional」が$9.8、「Business」が$24.8、「Enterprise」と「Pinnacle」は都度見積りとなります。クラウドサービスでありながらオンプレミス並みのセキュリティ対策を講じており、安全性でも高い評価を獲得しています。
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料金
月915円 -
初期費用
なし
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最低利用期間
なし
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最低利用人数
なし
MeisterTaskはオーストリアの会社が提供しているプロジェクト管理ツールです。特徴はタスク管理のしやすさで、看板方式のプロジェクトボードがユーザーから好評を得ています。また、必要な機能だけピックアップできるため、カスタマイズ性を重視する方にもおすすめです。
Webベースで利用できるので簡単に導入でき、シンプルで分かりやすく使い勝手の良さでも高い評価を獲得しています。
料金プランは無料プランと有料プランを提供しています。無料プランはプロジェクトを最大3つ、メンバーは無制限で登録可能です。メールサポートもあり無料ながら充実したサービスを提供しています。有料プランは「プロ」が月額915円、「ビジネス」が月額2,290円で契約可能です。セキュリティ対策も万全で安心して利用できる点も大きな魅力と言えるでしょう。
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料金
月500円/ユーザー -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
Mammoth Projectはパラダイスウェアが提供するプロジェクト管理ツールです。クラウド型とオンプレミス型の2通りがあり、幅広いニーズに対応しています。
特徴はプライベートクラウドが利用できる点で、AWS上に企業専用のインスタンスを構築できます。セキュリティ基準も高く、自社サーバー並みの安全性を担保できる点が魅力でしょう。また、議事録などをログに保存できるため、メンバーの招待、退会などの変更が簡単にでき、引き継ぎの際もスムーズです。
料金プランは無料プランと有料プランを用意。無料プランは個人で利用する場合のみ無料、有料プランはクラウド型の「通常オンライン」は1ユーザーあたり月額500円で利用可能です。自社サーバーにインストールするオンプレミス型は年間36万円、「プライベートクラウド」は年間60万円で契約できます。
無料版のツールを利用する際の注意点
無料で使えるプロジェクト管理ツールは便利ですが、導入の際は以下の3つの点に気を付けましょう。
・期間限定の場合がある
無料プランありの場合も、最初の30日間など期間限定のケースがあります。期間を過ぎれば使えなくなる、もしくは有料版に移行するので要注意です。
期間限定の無料プランは本格導入前に使い勝手を調べるのが目的のため、ずっと無料で使いたい場合は期間限定でないものを選びましょう。
・機能が限定されていることがある
無料版は、使える機能が限定されているケースが多いです。大規模かつ複雑なプロジェクト管理にはスペック不足と感じる場面もあるでしょう。
・ユーザー数に制限がある
無料版は利用人数に制限があるケースもあります。中には無制限で使えるサービスもありますが、数は限られるでしょう。無料プランは小規模利用を想定して提供されていることが多いため、利用可能な人数も事前に確認しておくことをおすすめします。
プロジェクト管理ツールを選ぶポイント
ここからは、プロジェクト管理ツールを選ぶポイントについて解説します。実際に導入する際は、次の5つの点に注意してください。
導入の目的や解決すべき課題に沿っているか
第一に、プロジェクト管理ツールを導入する目的や課題はどういった内容なのか、それらに沿ったサービスであるかどうか、という点を明確にすることが重要です。プロジェクト管理ツールを導入することで、解決できる課題や達成できる目標はさまざまですが、その課題や目標は会社によって異なります。
まずは「なぜプロジェクト管理ツールを導入するのか」という課題や目的を明確にしたうえで、その課題解決・目的達成に適したサービスを選ぶことができているかどうかを確認しましょう。
クラウド型かオンプレミス型か
プロジェクト管理機能付きのグループウェアは、多数の種類がリリースされていますが、導入の際はクラウド型かオンプレミス型(インストール型・ソフトウェア型・パッケージ型とも)かを選ぶことが必要になります。クラウド型は比較的安価・ユーザー1人あたりの月額または年額料金という料金設定が多い・アップデート不要などの特徴があります。オンプレミス型の特徴は、比較的高価ではあるが買い切り型である場合が多い・アップデートが必要などです。それぞれの特徴を確認したうえで、自社にあったスタイルを選択しましょう。
セキュリティ対策やサポート体制は整っているか
プロジェクト管理ツールやグループウェアを利用するうえで、セキュリティ対策はしっかりしているかどうかを確認することも重要なポイントのひとつです。特にクラウド型では、データをサービス提供者側のデータセンターに預けることになるため、セキュリティ対策をしっかりと行っているグループウェアを選択することが重要だと言えるでしょう。
そのほか、使い方で困った場合や、不具合が発生した場合に頼れるサポート体制であるかどうかも、導入後のスムーズな業務進行のために確認しておくべきポイントです。
日本語に対応しているか
現在、さまざまなベンダーからプロジェクト管理ツールが提供されています。特徴的なのは外資系企業が提供しているサービスが多い点です。
外資系企業のサービスは無料プランも多く、機能も豊富に搭載していますが、日本語非対応のケースがあります。日本語非対応でも直感的に使えるサービスもありますが、不具合やトラブル発生時には途端に不便さを感じるでしょう。
プロジェクト参加メンバーが全員外国語に精通している場合は問題ありませんが、対応できる人がいない場合は一大事です。万が一のトラブル対応の際も迅速な対応ができるよう、日本語対応しているものか、国産のサービスを利用することおすすめします。
コストとのバランスはとれているか
プロジェクト管理ツールは無料で使える製品もありますが、多くのサービスは有料です。また、多くは月額課金制を採用しているクラウド型のため、利用を続ける限りランニングコストがかかります。そのほか、導入に際しては教育コストなどもかかるでしょう。
プロジェクト管理ツールは便利ですし、導入により管理業務は大幅に効率化しますが、プロジェクトが小規模の場合はコスト負担の方が重く感じられる可能性もあります。導入の際は、費用対効果についてよく検討することをおすすめします。
有料プランにすると便利な機能が使えるおすすめのプロジェクト管理ツール4選
ここからは、グループウェアと同様に活用できる、おすすめのプロジェクト管理ツールを紹介していきます。
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料金
年78,000円/5ライセンス -
初期費用
なし
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最低利用期間
12ヵ月
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最低利用人数
5
TimeTracker NXは、研究開発・改革推進など幅広い範囲で事業を展開するデンソークリエイトが提供しているプロジェクト管理ツールです。
自社の改善活動を行う過程での成果を詰め込んだツールで、現場で生まれ、磨かれてきたツールだからこその工夫が随所に光っています。工数入力は1分で完了し、入力メンバーの負担を軽減。管理画面はさまざまな業種・業態の現場に合わせて利用できる仕様です。プロジェクト管理を行っていくなかで蓄積されたデータを業務改善に活用するための機能も搭載。工数の入力状況・タスクの消化状況などはグラフで見える化され、課題が見つけやすくなっています。
また、メンバーごとの工数は自動集計されるため、個々人の振り返りも容易です。プロジェクト管理で会社全体を改善していきたいと考える方におすすめのツールだと言えるでしょう。
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料金
月1,475円/ユーザー -
初期費用
なし
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最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
Asanaは、アメリカ・カルフォルニアの企業であるAsanaが提供するワークマネジメントツールです。主にプロジェクト管理・目標管理・アジャイル管理などを行うことができます。
プロジェクト管理では、視認性に優れたボード上でタスクを管理。タスクが属するプロジェクト、タスクの担当者、未対応・進行中・完了といったタスクの状態などがひと目でわかります。ルールを設定することでルーチンタスクを自動化できるなど、オートメーション機能も充実。効率的なプロジェクト管理が可能になります。
また、登録したタスクをカレンダー上に表示して全体の状況を把握する機能や、チームごとの仕事量を把握する機能なども搭載。Slack・Gmail・dropboxなど、多くのツールとの連携にも対応しています。効率的かつ効果的なプロジェクト管理を行いたい場合におすすめのツールであると言えるでしょう。
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料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
クラウドログは、クラウドソーシングサービス・インターネットサービスを運営するクラウドワークスが提供するプロジェクト管理ツールです。
ドラッグ&ドロップの簡単な操作で業務時間・工数を入力可能なため、入力する作業者の負担が軽減されています。Googleカレンダー・Outlookカレンダーとの連携機能も搭載。スマートフォンからの入力も可能。入力された工数をもとにプロジェクトごとの売上・売上原価・費用の予算など損益計算や実績管理が可能で、ガントチャートが作成されるため、タスクの進捗状況が見える化される点もポイントです。
また、入力された工数にもとづいてグラフ・レポートなどが自動作成されます。どのプロジェクト・業務にどの程度時間を使ったのかがひと目でわかるため、改善点を見つけやすいことも魅力のひとつだと言えるでしょう。
Backlog
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料金
月2,970円 -
初期費用
0円
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最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
Backlogは、ビジネスにおけるコラボレーションを促進するためのサービスの開発を手がけるヌーラボが提供しているプロジェクト管理ツールです。
カンバンボード・ガントチャートなど、プロジェクトや業種・業態に合った4つの形態でプロジェクトの進捗率を確認できます。マイルストーンで作業を区切ることができるため、長期プロジェクトの管理も可能です。コミュニケーションを円滑にするための機能が多く搭載されている点も特徴。300種類以上のキャラクターアイコンや、スターによるいいね機能、コメント内での絵文字などが利用可能です。
自身に関連するコメント・更新内容はダッシュボード内でバッジによる通知が行われるほか、メールでも通知されるため、見落としを防ぐことができます。SVN・Gitを利用してのソースコードを管理にも対応しているため、プログラミングを含むプロジェクトの管理にもおすすめです。
有料版でおすすめのプロジェクト管理機能付きのグループウェア6選
ここからは、プロジェクト管理機能付きでおすすめのグループウェアを紹介します。それぞれの特徴をピックアップしていますので、ぜひ参考にしてください。
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料金
月360円/名 -
初期費用
50,000円
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最低利用期間
6ヵ月
-
最低利用人数
1
NI Collabo 360は、中堅・中小企業の業績向上に貢献するコンサルティングとツールを提供しているNIコンサルティングが手がけた多機能グループウェアです。
プロジェクト管理機能では、ガントチャートでの管理が可能。各タスクの進捗状況がひと目で把握できるなど、プロジェクトを視覚的に把握・管理できます。新たにアプリなどを立ち上げることなく、タスクやアクションの登録・スケジューリングなど一連の操作を一画面で行うことができるためスムーズなプロジェクト管理が可能です。
さらに、見積もり工数に基づいてプロジェクトのスケジュールを自動で作成する「自動スケジューリング」機能も便利に利用できるポイントのひとつ。グループウェアの標準アプリとして搭載されていますが、専用ツールと同等レベルの機能が多く用意されています。
- スマホアプリ(iOS)対応
- スマホアプリ(Android)対応
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- スケジュール管理機能
- ファイル管理機能
- メール機能
- 会議室の予約機能
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
-
社員一覧の予定が見やすく、使いやすいです。使い方もシンプルでわかりやすいです。 ここ1、2年くらいで、グループウェアが変わったのですが、以前使用していたものと比べても予定の登録や閲覧方法が安易で使いやすくなった気がします。
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スケジュールの管理が出来る、社内メールも問題なく利用できる。ナレッジコラボレーションでファイルの共有ができる。他、特に使いずらい点がないこと
J-MOTTOグループウェア
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料金
月3,000円 -
初期費用
なし
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最低利用期間
1ヶ月
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最低利用人数
1人
J-MOTTOグループウェアは、インターネットを活用した中小企業向け経営支援サービスを手がけるリスモン・ビジネス・ポータルが提供しているグループウェアです。
プロジェクト管理機能では、タスクの進捗状況をガントチャートで確認でき、プロジェクトの進行度合いを視覚的に把握することが可能。進捗率の一覧をパーセンテージで確認できるため、進行中のプロジェクトの進捗率を比較することもできます。遅れているプロジェクトに人員補充を行う、開始前のプロジェクトを確認して今後の工数見積もりを出すといったことも容易になるでしょう。
利用料金は、基本料金が20ユーザー・200MBまで月額3,000円(税抜)。自社サーバー・ソフトウェアの準備や初期費用は必要なく、1人あたり150円とリーズナブルに利用することができる点も魅力です。
- 導入支援・運用支援あり
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- スケジュール管理機能
- ファイル管理機能
- メール機能
- 会議室の予約機能
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 社内ポータル作成機能
-
情報やナレッジの共有がスムーズに行える。ペーパーレスで業務連絡を効率化できる。マルチデバイス対応している。
-
パソコンはもちろんのことスマートフォンでも回覧等が見られるところと、操作も特に難しくもなく若い10代の社員から60代の高齢社員まで幅広く使えるところです。
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料金
月29,800円 -
初期費用
なし
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最低利用期間
3ヵ月
-
最低利用人数
10
Time Krei(タイムクレイ)は、ビジネスプロダクト事業・webソリューション事業などを手がけるテンダが提供しているグループウェア機能も兼ね備えたプロジェクト管理ツールです。
プロジェクト管理機能に関しては、期間・受注金額・プロジェクトに関わるメンバーなど詳細な設定が可能。プロジェクトごとのタスクの進捗管理も可能で、作業の遅れなどをひと目で確認できます。メンバーごとのリソースの空きも確認できるため、適切な人員配置に役立てることも可能です。
そのほか、プロジェクトに設定した情報などを元にした分析機能も利用可能。プロジェクトの進捗・コスト状況のチェックなどを行うことができます。「作業スピードや人件費への意識を高めたい」という会社におすすめのプロジェクト管理ツールだと言えるでしょう。
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料金
月400円/人 -
初期費用
なし
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最低利用期間
1ヵ月
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最低利用人数
5人
desknet's NEO(デスクネッツ ネオ)は、パッケージソフト・クラウドサービスの開発や販売を手がけているネオジャパンが提供するグループウェアです。
プロジェクト管理機能では、プロジェクトごとのタスクを整理し、そのタスクの進捗状況をグラフ・ガントチャートで表示。「プロジェクト内にどのようなステップがあり、その中でどのようなタスクをこなす必要があるのか」という確認・整理のシーンから活用できます。タスクへのコメントも可能なため、進捗報告・アドバイスなどプロジェクトメンバー間でのコミュニケーション促進にも貢献。スムーズな進行につながるでしょう。
プロジェクト管理以外にも、あらゆる規模・業種・業態で活用できる充実したアプリケーションが用意されていることもうれしいポイント。導入ユーザーは415万以上と、実績も十分です。
- スマホアプリ(iOS)対応
- スマホアプリ(Android)対応
- 導入支援・運用支援あり
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- スケジュール管理機能
- ファイル管理機能
- メール機能
- 会議室の予約機能
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初めてでも使ってるうちになんとなく分かるようになってきた。 何かが出来てなくて困るということもなく、スムーズに慣れることができた。
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設備予約や伝言メモについては直感的で使いやすい。来訪者管理については設備予約かスケジュールに登録してからでないと使用できないので、直接入力できるようになればもっと使い勝手がよくなると思う。またたくさん機能があるようですが、使用する機能が限られているためもったいないと感じる。
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料金
月980円 -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
Team On(チームオン)は、ホームページやデザイン制作・webシステム構築などを行っているフレクションコンサルティングが提供するグループウェアです。
プロジェクト管理は、タスク機能で行うことができます。タスク機能では、期限・関連するグループやプロジェクト・共有メンバーなどを設定してタスクを登録することが可能。優先度設定も可能で、どのタスクから手をつけるべきか迷ってしまった際などに便利です。また、タスクを検索する際にも有効活用できるでしょう。
検索機能は優先度以外にも、期限や状態などから絞り込んで検索することも可能。条件ごとに絞り込み検索を行い確認することで、タスクの対応漏れも防ぐことができるでしょう。タスク機能以外にも、スケジュール機能、Slackとの連携が可能なグループチャット機能など多くの機能が用意されている中小企業に最適なサイズ感のグループウェアです。
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料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
縄文の知恵は、ハードウェア製造・ソフトウェア設計・IT研修サービスなどを手がけるティーエムイーが提供する、プロジェクト管理機能とグループウェア機能が融合したwebアプリケーションツールです。
プロジェクト管理では、プロジェクトの工程・タスクを細かく分けて担当者・期限などを設定可能。作業開始後は、タスクに対してどの程度の時間がかかっているのか・どの程度進んでいるのかをひと目で確認できます。ガントチャートでのプロジェクト計画作成も可能です。
プロジェクトごとに作成した資料やドキュメントを登録できるため、ファイル共有の面でも便利に利用できるツールであると言えるでしょう。プロジェクトごとの掲示板機能や、メンバーへ向けたメッセージ機能も用意されているため、メンバー間の円滑なコミュニケーションにも貢献します。
【まとめ】プロジェクト管理ツール選びで迷ったらアイミツへ
今回は、プロジェクト管理機能付きグループウェアや、プロジェクト管理に特化したツールを紹介してきました。グループウェアでプロジェクト管理を行いたいという方は、ここまで紹介したポイントやメリットを参考に、導入を検討することをおすすめします。
プロジェクト管理ツール・グループウェアの比較選定に迷っている方は、ぜひPRONIアイミツ(当サイト)をご活用ください。いくつかの質問に答えるだけで、希望要件に合ったツールを選定できます。料金無料・約2分であなたの会社に合ったツールを絞れますので、ぜひ一度お試しください。
探すのに時間がかかる
相場がわからない
複数を比較しづらい
プロが代わりに探して紹介します!