Trelloは、チームでのプロジェクト管理を効率的に整理するプロジェクト管理ツールです。iOSとAndroidアプリもあるため、スマホやタブレット端末での利用も可能。タスクを視覚的に管理できる「かんばん方式」なので、誰でも簡単に使いこなすことができるでしょう。機能に制限があるものも、無料プランも用意されています。
Trelloの3つの特徴やメリットをご紹介します。
あらゆる業務の管理・追跡に対応しており、チーム内で状況を共有しながら業務を進められます。情報共有に便利な、チェックリスト、期限、添付ファイル、会話といった内容はシステムを開くだけで素早く確認可能。タスクは細かいステップに分けられるだけでなく、添付ファイルのプレビューやリマインダー、コメント、絵文字を使ったリアクションなど、さまざまな操作が可能なため、迅速かつ確実な業務遂行に役立ちます。
単純作業を自動化できるButler機能が搭載されています。リストの移動など、一般的なアクションの自動化が可能で、手動でのタスク自動化にも対応。自動化設定時には専門的なコードは不要となっており、自然な言葉でタスクの自動化を設定できるだけでなく、締め切りが迫ったタスクの通知やチームメイトへの作業割り当てが可能です。
社内ですでに運用しているさまざまなビジネスツールとの統合に対応。アプリやソフトを接続するだけで簡単に取り込めるほか、レポートの作成、カスタムフィールドをはじめとした連携機能の利用ができます。統合可能なツールはSlack、Dropbox、Google Drive、Evernoteなど、ビジネスシーンで人気のツールをカバーしているので、既存環境を活かした運用が可能。
Trelloの料金プランをご紹介します。
無料プラン
無料
Business Class
月 13 $ ／ ユーザー
初期費用
ー
最低利用期間
ー
最低利用人数
なし
年払いの場合1ユーザーあたり月額9.99ドル
Enterprise
月 18 $ ／ ユーザー
初期費用
ー
最低利用期間
ー
最低利用人数
20
20ユーザーまでの場合。ユーザー数が増えると、1ユーザーあたりの料金は安くなる仕組み
クラウド（SaaS）
スマホアプリ（iOS）対応
スマホアプリ（Android）対応
Trello の導入企業名をご紹介します。企業規模・業界・上場企業ごとの導入企業名を調べることができます。実績は、公式サイトに掲載されている情報をもとにPRONIアイミツ 編集部が編集しております。公式サイト上に公開されていない実績がある場合もございますので、詳細につきましては直接サービスへお問い合わせください。
サービスを運営するアトラシアンの概要です。
| 会社名 | アトラシアン |
|---|---|
| 本社の国 | オーストラリア |
| 本社所在地 | オーストラリア |
| 設立 | 41579 |
| 従業員規模 | 6433 |
| 事業内容 | ソフトウエア開発者やプロダクト・マネジャー向け製品の開発 |
SaaSを選ぶ際、まず初めにビジネスの課題を洗い出し、何を改善したいかを明確にすることが大切です。
SaaS選びで考慮すべき点は、価格や機能、使いやすさ、サポート、セキュリティ等です。
自社の課題に沿って、各ITサービスの機能や性能を比較、検討しましょう。
