【2024年最新】Manage OZO3 勤怠の評判と実態
勤怠管理システム「Manage OZO3 勤怠」の評判と口コミを徹底調査しました。他サービスと比較したメリットや料金プラン、「Manage OZO3 勤怠」の導入実績や効果も網羅。この記事だけで、「Manage OZO3 勤怠」の全てが分かります。
- <総評>Manage OZO3 勤怠は、複雑な勤務体系にも対応できる柔軟で拡張性の高いサービス
- Manage OZO3 勤怠の5つのメリット
- 徹底調査で分かったManage OZO3 勤怠を使うべき人・会社
- Manage OZO3 勤怠の料金プラン
- Manage OZO3 勤怠の導入実績・効果
- まずはManage OZO3 勤怠の見積もりを
- まとめ
「Manage OZO3 勤怠」は、愛知県名古屋市に本社を構えるITCSが提供している勤怠管理システムです。経費精算や給与明細、ワークフローなどがパッケージになった「Manage OZO3」のシリーズ製品となっており、勤怠管理単独で利用することもできます。
本記事では、発注業者比較サービス「PRONIアイミツ」の調査をもとに、Manage OZO3 勤怠の特徴や実際の導入事例などを紹介。メリットや導入に向いている会社像も解説しますので、ぜひ参考にしてください。
<総評>Manage OZO3 勤怠は、複雑な勤務体系にも対応できる柔軟で拡張性の高いサービス
Manage OZO3 勤怠は、複雑なシフトや裁量労働制など、変則的な勤務体系にも柔軟に対応できる勤怠管理システムです。実際の導入事例でも、勤務体系が複雑なことからExcelでの管理を余儀なくされていた企業がシステム化に成功しています。
また、ERP(統合基幹業務システム)の側面を持つManage OZO3シリーズの製品であるため、経費精算や予実管理といった業務のシステム化にもつなげやすい拡張性の高さも大きな魅力です。
勤怠管理システムの導入を検討中の方は、まずは無料の見積もりから始めてみてはいかがでしょうか。「PRONIアイミツ」では特に人気の勤怠管理システムの一括見積もりも可能なので、勤怠管理システム選びでお困りの方はお気軽にお問い合わせください。
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Manage OZO3 勤怠の5つのメリット
紹介したような特徴がある「Manage OZO3 勤怠」ですが、活用することで次のようなメリットがあります。
豊富な打刻機能で正確な勤務時間の管理につながる
テレワークをはじめとしたオフィス街での勤務が増えるなかでは、タイムレコーダーやExcelによる管理では正確な勤務時間の把握が難しいもの。
しかしManage OZO3 勤怠では、タイムレコーダーにくわえてICカードリーダーや入退室電子錠連携、web、スマートフォンなど多彩な打刻方法が用意されており、拠点ごとに打刻方法の選択が可能。実態に即した透明性の高い勤怠管理が実現するだけでなく、手入力によるミスの軽減にもつながるでしょう。
あらゆる勤務体系をカバーできる
Manage OZO3 勤怠の最大の強みは、複数のシフトパターンや時短勤務、フレックスタイム制、裁量労働制などさまざまな働き方に対応できることです。
複数の勤務体系が併用できるほか、休憩時間や残業時間、みなし残業超過時間などの登録・設定も可能。工場やコールセンター、客先常駐のある企業にもぴったりです。働き方が多様化するなかで、フレキシブルに対応できる勤怠システムは心強い存在といえるでしょう。
超過労働勤務対策に役立つ
単にタイムカードの入力・集計ができるだけでなく、管理者側が勤務状況を把握しやすいことも勤怠管理システムを選ぶ上では重要なポイントです。
Manage OZO3 勤怠では超過労働時間や遅刻・早退回数、休暇日数といった情報がリアルタイムで抽出・集計できるだけでなく、36協定や働き方改革関連法案に即したアラート通知が可能。社員本人だけでなく上長や労務担当者にもアラートが届くので、超過労働対策に役立てられるでしょう。
チェック機能で労務担当者の負担を軽減
Manage OZO3 勤怠は、勤務表の提出時に未打刻や未申請・未承認などをチェック・通知する機能を備えています。処理状況も一覧で表示されるので確認が容易に行えるほか、未申請者や未承認者へ督促のアラート通知も可能。
労務担当者は目視で勤務表を確認しなくてもイレギュラーの把握が可能となるため、業務負担の軽減と効率化が実現するでしょう。
使いやすいUIだから導入しやすい
Manage OZO3 勤怠はスマートフォンで打刻ができるだけでなく、申請・承認・却下・差し戻しの操作もスマートフォンで行うことができます。
また、リアルタイムで全社員の勤務状況が確認できるので、在宅勤務をはじめとする新たな働き方を導入する上でも有効です。シリーズ製品である「Manage OZO3 工数」と連携させることによって、プロジェクト別の採算管理が手軽に行えるのも大きな魅力といえるでしょう。
徹底調査で分かったManage OZO3 勤怠を使うべき人・会社
紹介したメリットを踏まえ、「Manage OZO3 勤怠」は一体どんな人・会社が使うべきなのか、具体的にお伝えします。
複雑な勤務体系をもつ会社
Manage OZO3 勤怠は、「勤務体系が複雑で対応できる勤怠管理システムが見つからず、システム化が進まない」とお悩みの会社にぴったりの勤怠管理システムです。
複雑なシフトやフレックスタイム制、裁量労働制など多様な勤務体系に対応しているほか、残業時間や休憩時間の登録・設定も可能。勤怠管理が複雑化している会社ほど、導入のメリットも大きいといえるでしょう。
豊富な打刻方法が用意されているのも大きな魅力。タイムレコーダーはもちろん、ICカードリーダーやweb、スマートフォンなどによる打刻が可能なので、幅広いニーズに応えることができます。拠点ごとに打刻方法が選べることや、勤務情報がリアルタイムで把握できるのもうれしいポイントです。
超過労働対策を講じたい会社
「超過労働を防ぎたいが、個々の勤務状況が月締め処理のあとでしか確認できない」とお悩みの会社も多いのではないでしょうか。
Manage OZO3 勤怠なら、豊富な打刻方法によって正確な勤務状況が把握できる上に、働き方改革関連法案や36協定に即した自動アラート通知が可能です。社員本人だけでなく、上長や労務担当者にもアラートが届くので、超過労働を未然に防ぐことができます。
くわえて、36協定の遵守状況や休暇日数などのリアルタイムでの抽出・連携にも対応。手間を軽減しながらも、残業時間の抑制や勤怠マネジメントのレベルアップが叶うでしょう。
基幹業務をまとめてシステム化したい会社
テレワークの導入などにともない、基幹業務全体のシステム化やシステムの乗り替えを検討している会社にもManage OZO3 勤怠はおすすめのシステムです。
Manage OZO3では、勤怠管理のほかにも予実管理や経費生産、給与明細、ワークフローといった多彩な業務アプリケーションが用意されています。これらのアプリケーションを連動させれば管理業務が一元化できるため、業務効率の向上も期待できるでしょう。
各アプリケーションは個別でも導入が可能な上に、外部システムとのデータ連携も可能。専用アプリケーションの開発や、要望に応じたカスタマイズも行うなど、柔軟性や拡張性に優れている点も大きな魅力です。
Manage OZO3 勤怠の料金プラン
Manage OZO3 勤怠の料金プランは以下のとおりです。クラウド版とパッケージ版から選ぶことができます。
【クラウド版】
初期費用:要問い合わせ
月額料金:400円/1ユーザー(開始後3ヶ月半額)
年額料金:4,800円/1ユーザー(初年度は15ヶ月利用可)
※利用人数は30名から、10名単位で追加が可能
【パッケージ版】
要問い合わせ
なお、「Manage OZO3」では30日間の無料トライアルが用意されており、ほかのアプリケーションと合わせて試すことができます。
Manage OZO3 勤怠の導入実績・効果
ここからは実際に「Manage OZO3 勤怠」を導入した企業の例を取り上げ、システム導入後にどんな効果があったのかをお伝えします。
株式会社エヌデーデー
Manage OZO3 勤怠の導入事例(株式会社ITCS https://manage-cloud.jp/wp-content/uploads/2019/10/pdf_case10.pdf 参照)によると、システムインテグレーション事業を手がける株式会社エヌデーデーでは、350名近い社員の約半数が客先常駐であることから勤務表のパターンが400種にものぼっており、アナログな手法での勤怠管理を余儀なくされていました。
Excelによる勤務シートの作成や回収、データの手入力に大きな負担がかかっていただけでなく、自己申告方式であったため「必ずしも正確な時刻が記入されているわけではない」という課題も。そんななかで、働き方改革に取り組むためにも、勤務時間のリアルタイムでの確認が必要であったため、勤怠管理システムの導入に踏み出しました。
勤怠管理システムを選定する際にもっとも重視したのは、「複雑な勤務体系に対応できること」。そのほかの条件もすべてクリアしていたことから、Manage OZO3 勤怠の採用を即決したそうです。
Manage OZO3 勤怠の導入後には社員の打刻が容易になっただけでなく、人事の業務効率化も実現。勤務シートの入力作業が不要となり、従来は2名体制で1日かけていた作業が数分で完了するようになりました。今後はAPI連携を活用し、さらなる働き方改革に取り組んでいくとのことです。
GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社
Manage OZO3 勤怠の導入事例(株式会社ITCS https://manage-cloud.jp/wp-content/uploads/2019/06/pdf_case07.pdf 参照)によると、クラウド・ホスティングサービスを中心とした事業を手がけるGMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社(旧 GMOクラウド株式会社)では、従来は紙ベースで勤怠管理を行っており、多くの業務を手作業で行っていたといいます。しかし、その業務フローでは社員の勤怠状況の把握が難しく、さらにヒューマンエラー発生のリスクや業務負担が大きいといった課題がありました。
数ある勤怠管理システムのなかで、Manage OZO3 勤怠を採用した理由はアラート機能を搭載していたことと、既存の業務システムとの親和性や拡張性があることでした。Manage OZO3 勤怠の導入後は、大幅な業務負担の軽減に成功。換算やデータの打ち込みといった慎重さが求められる作業がなくなり、より重要な業務に時間を割けるようになったそうです。深夜残業や休日出勤が減少したという効果もありました。
また、当初はManage OZO3 勤怠のみの導入だったものの、運用が軌道に乗ったタイミングで給与明細と人事のアプリケーションも追加。担当者は「もうManage OZO3なしの業務は考えられない」と語ります。
まずはManage OZO3 勤怠の見積もりを
Manage OZO3 勤怠は、利用しやすい価格設定と多様な勤務体系に対応できる柔軟性を兼ね備えた勤怠管理システムです。拠点ごとに打刻方法が選択できるため、工場やコールセンターといった複雑なシフト制の拠点をもつ会社にも心強い存在といえるでしょう。
しかし、ここまで紹介したのはManage OZO3 勤怠の魅力のほんの一部にすぎません。
「Manage OZO3 勤怠が気になる」という方は、まずは「PRONIアイミツ」で見積もりをとってみてはいかがでしょうか。
まとめ
本記事では、Manage OZO3 勤怠の特徴や導入メリットなどを紹介してきました。
さまざまな企業で導入されているManage OZO3 勤怠は、業務負担の軽減に役立つ勤怠管理システムです。勤怠管理のほかにも、給与明細や人事、ワークフローといったアプリケーションが用意されているので、組み合わせて利用してみてもいいかもしれません。
なお、「PRONIアイミツ」ではManage OZO3 勤怠を含む人気の勤怠管理システムの一括見積もりが可能です。「自社に合った勤怠管理システムが知りたい」という方は、お気軽にお問い合わせください。