グループウェアと連携できるおすすめSFA(営業支援システム)6選【2024年最新】
営業のスケジュールを社内共有出来るいい方法はないか探しているという方におすすめなのが、グループウェアとSFAを連携させる事です。グループウェアとSFAを連携させることにより、SFAの情報がグループウェアに反映されるので社内共有が円滑になります。
そこでこの記事では、さまざまな分野の法人向けSaaSサービスを比較検討できる「PRONIアイミツ」が、グループウェアとの連携が可能なおすすめのSFAを厳選してご紹介!連携メリットやSFAの選び方も詳しく解説していきます。
- グループウェアと連携できるSFAとは
- グループウェアと連携できるSFAを導入するメリット、デメリット
- SFA(営業支援システム)の選び方
- 【比較表】おすすめのグループウエアと連携できるSFA(営業支援システム)
- グループウエアと連携できるおすすめSFA(営業支援システム)6選
- まとめ:SFA選びで迷ったらPRONIアイミツへ
グループウェアと連携できるSFAとは
SFAはSales Force Automation(セールス・フォース・オートメーション)の略語で、営業支援ツールと訳されます。売り上げと利益を上げるツールで現在多くの企業で導入されています。
SFAは営業プロセスや商談、プロジェクトの進捗状況を見える化するためのツールです。案件管理、進捗管理、顧客管理、予実管理、行動管理、レポート管理機能などの機能を搭載しており、導入すると次のアクションや訪問先などを教えてくれるほか、日々の報告書作成も自動化できます。営業情報のデータ分析によりボトルネックの発見や効率化を図れるでしょう。
SFAは単独でも利用できますが、グループウェアと連携するとさらに効率的な利用が可能です。グループウェアは組織内の情報共有とコミュニケーション促進のためのツールで、すでに多くの企業で導入をされています。
営業支援ツールとグループウェアを連携させることで、SFAに営業活動の情報を入力するだけでスケジュール情報が同期され、全社的に共有が可能です。営業担当者もグループウェアのスケジュールを共有できるため、2重入力などの手間を削減できます。
グループウェアと連携できるSFAを導入するメリット、デメリット
SFAを導入するとさまざまなメリットがあります。
営業部全体の業務改善
SFAの導入により営業プロセスの可視化ができるため、営業部全体の業務改善が可能です。顧客情報や進捗状況のリアルタイム可視化、売上予測、データ解析、フィードバックなどさまざまなシーンで活用が可能です。
営業活動への集中
SFAの導入により案件管理、顧客管理、日報・スケジュール・商談作成などはすべて自動化できます。活動報告の簡易化、高度な検索機能により、コア業務に集中することが可能です。
トップセールスパーソンの量産
SFAがあると営業情報の蓄積により社内のトップセールスパーソンの行動の分析が可能です。成功確率の高いアプローチ方法の確立、暗黙知の形成防止によりトップセールスパーソンの量産が可能です。転職によるノウハウの流出も防げるでしょう。
また、SFAには次のようなデメリットもあります。
費用が発生する
SFAを導入する際、費用が発生する点はデメリットです。営業活動の効率化と導入費用を天秤にかけて、費用対効果があると感じられなければコストの面で損に繋がるでしょう。
操作が難しいと定着しない
SFAに限らず、業務システムは使い勝手が良くないと定着しません。操作が難しいと次第に使われなくなる恐れがあるため、できるだけ直感的に操作できるシステムを導入することをおすすめします。
SFA(営業支援システム)の選び方
SFAを選ぶうえで重要なのは、主に以下の2つです。
操作性
自社の従業員が使いこなせるかどうかをチェックしてください。「操作が難しい」という理由で敬遠されてしまっては、導入した意味がありません。無料トライアル期間を設けているSFAも多いので、本格導入前には積極的に利用しましょう。
搭載機能
「機能が多いSFAを選ぶ方が良い」とは言い切れません。いくら充実したSFAでも、使う機能が限られていると宝の持ち腐れです。自社に必要な機能を明確にした上で、SFAを選びましょう。
別記事「SFA(営業支援システム)を徹底比較」では、詳しい選び方や、多機能でおすすめのSFAを紹介しています。ぜひあわせてご覧ください。
【比較表】おすすめのグループウエアと連携できるSFA(営業支援システム)
ここからはおすすめのグループウエアと連携できるSFAを紹介していきたいと思います。まずはご紹介するSFAでPRONIアイミツがおすすめのサービスを料金や機能項目、連携サービスで絞り込んで比較表にまとめてみました。各サービスの違いや特徴が一目でわかるのでぜひご覧ください。
具体的な特徴は後ほどご紹介しておりますので比較表と合わせて、SFA選びの参考にしてください。
グループウエアと連携できるおすすめSFA(営業支援システム)6選
ここからは、グループウェアと連携できるおすすめSFAを紹介します。数あるSFAのなかでも特におすすめなのは次の6つのサービスです。
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料金
月27,500円/5ユーザー -
初期費用
なし
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最低利用期間
なし
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最低利用人数
なし
Sensesは、徹底した現場主義で幅広い業界の営業革新をサポートするクラウド型SFAです。
入力自動化とAIの力で営業を成果に変えるしくみを確立。OCR機能によりモバイルアプリからワンクリックでデータ登録は完了。AIは営業案件のリスク分析を直接アドバイスします。営業社員が共有できる案件ボードも搭載し、営業のリモートワークも実現。
利用料金は1ユーザー当たり月額5,500円(税抜)から契約可能です。
- 導入支援・運用支援あり
- スマホアプリ(iOS)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- レポート出力機能
- 見積書作成機能
- タスク管理機能
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分かりづらい点があるが結果が出ているので、かなり効率的に運用してる。インターフェースもわかりやすい。
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とても使いやすく便利で業務の効率化に役立っているところです。
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料金
月1,680円/ユーザー -
初期費用
なし
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最低利用期間
なし
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最低利用人数
なし
Zoho CRMは、世界25万社で導入されているクラウド型のCRM・SFAです。顧客と繋がり売り上げにつなげるをモットーに、営業プロセスの構築、運用をサポート。顧客情報や商談履歴などの一元管理、営業活動を可視化、定型業務の自動化など営業効率を高める機能を豊富に搭載しています。
無料のモバイルアプリにより外出先からも自在にアクセス可、どこでも商談進捗状況の共有、顧客とのやり取りが可能です。料金プランは無料と有料があり、有料は月額1,440円(税抜)から契約できます。
- 導入支援・運用支援あり
- スマホアプリ(iOS)対応
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- レポート出力機能
- 見積書作成機能
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費用対効果がとても高い点です。他のCRM、SFAと同等機能で価格は1/3程度と圧倒的です。慣れれば他の製品と機能も同じだと思います。というか優れている点もたくさんあると思います。
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コストパフォーマンスが高く、カスタマイズも簡単ですので、専門知識が無くても自社に合わせたシステムが実現できます。 ブループリント機能により、ボタンを押せば複数処理が実行できるため利用側の負担を軽くすることもできます。Zoho Flowの活用でCRMの情報を社内のチャットツールにも送ることができます。
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料金
月34,800円 -
初期費用
なし
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最低利用期間
12ヶ月
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最低利用人数
なし
ちきゅうは、業績向上につながる国産のSFAです。誰でも使えるSFAとして人気があり、定着率95%の高い支持率を誇ります。
人気の秘密は使いやすいインターフェースにあります。親しみやすい画面、直感的な操作感、注力顧客の可視化により業務を圧倒的に効率化。導入によりグラフやレポートの作成時間0も実現、営業管理のコスト・工数を最大80%カットします。
導入までの期間は短く平均1~2ヵ月で運用開始、料金は月額1,480円(税抜)から契約可能です。業界問わず多くの企業で利用されています。
- 導入支援・運用支援あり
- スマホアプリ(iOS)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- レポート出力機能
- 見積書作成機能
- チャット機能
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料金
月14$/ユーザー -
初期費用
なし
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最低利用期間
なし
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最低利用人数
なし
vtiger CRMは、アメリカに本社を構えるVtiger社のSFA・CRMです。世界30万社に導入されている人気製品で、あらゆる規模の企業のカスタマーエクスペリエンス戦略の実装を支援します。
SFAとしては顧客管理、取引先企業管理、売上予実分析などの機能を提供しています。特徴は非常に高速なUI、統一された顧客ビューの取得、微積分AI、コネクターを持つ点です。料金は1ユーザー当たり月額14$から契約可。成長に合わせてアップグレードできるため、スモールスタートしたい方にもおすすめです。
- スマホアプリ(iOS)対応
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 案件管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- レポート出力機能
- 見積書作成機能
- チャット機能
- タスク管理機能
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料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
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最低利用期間
なし
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最低利用人数
なし
JUST.SFAは、個人と企業の継続成長を支援するために開発された営業支援クラウドサービスです。見やすいインターフェースで顧客の連絡先、過去の商談履歴などあらゆる営業情報を1つの画面に集約。案件管理や顧客管理の画面も分かりやすく、カスタマイズもマウス操作だけで完了。プログラミングの知識は一切問われません。
Googleカレンダーなど外部ツールとの連携機能も優れており、商談日時などの管理にも便利です。既存のグループウェアと併せて使えるSFAをお探しの方にはおすすめのツールです。
- 導入支援・運用支援あり
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- レポート出力機能
- 見積書作成機能
- チャット機能
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慣れているから使いやすい。サポートも充実していますし社内でもヘルプが可能です。特に困ることなく使用できています。
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営業担当の方のサポートもよく、トラブルもない。 直感的に使いやすく、業務効率化が実現できた。
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料金
月320円/ユーザー -
初期費用
なし
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最低利用期間
1ヵ月
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最低利用人数
5人
AppSuiteは、業務改善・システム化のための業務アプリ作成ツールです。
現場の「あったらいいな」を叶えるカスタムメイドのシステムで、 紙・メール・Excelに依存した非効率な社内業務を効率化します。特徴は商談記録、案件管理、見積り、未入金回収を含む25種類のテンプレートから任意の機能を選べる点で、スモールスタートで開始することが可能です。
グループウェア「desknet's NEO」上で作動するため、グループウェアとの連携を重視する方には最適でしょう。料金もリーズナブルで月額基本料金400円(税込)+月額320円(税込)/ユーザーで契約可能です。
- 導入支援・運用支援あり
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 見積書作成機能
- ワークフロー機能
- グループウェアとの連携機能
- ダッシュボードでの管理機能
以上、グループウェアと連携できるおすすめSFAを紹介しました。SFAは外部システムとの連携でより業務を効率化できます。SFAを導入する前に、「API連携」という連携方法についても確認しておきましょう。
まとめ:SFA選びで迷ったらPRONIアイミツへ
最適なSFAを選ぶには、各サービス・製品の特徴を把握し、自社の目的やニーズに合った会社を見つけることが大切です。PRONIアイミツでは、さまざまな条件でSFAを比較できます。導入実績のある業界・企業規模・使いたい機能などで絞り込み、あなたの会社に最適なサービスを探してみてください。
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とはいえ、グループウェアと連携できるSFAは多数あり、どれを導入すべきか迷ってしまうでしょう。PRONIアイミツ(当サイト)では、ITツール受発注支援のプロとして、SFA選びについての相談を受け付けています。いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合ったSFAが分かる診断(無料)もありますので、ぜひ一度お試しください。
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