【2025年最新】手軽に導入できる!おすすめクラウド型人事評価システム10選
ITベンダー各社の開発競争が進むなか、最近では非常に多彩な機能を備えた人事評価システムが増えてきました。なかには独自のテキスト解析技術によって従業員の隠れた要望や志向を見出したり、人事異動のシミレーション結果をプロット形式で表示したりするものもあり、人事労務に加えて経営戦略や事業計画にも効果を発揮します。
ただ、そうした一方で「初めてだからシンプルな人事評価システムから試したい」「機能も大切だけど、まずはできるだけコストを抑えたい」といった企業も多いのではないでしょうか。今回紹介する4つは、いずれも導入のしやすさに定評があるクラウド型人事評価システムです。
料金も比較的安く、導入支援などサポート体制も充実しています。それぞれ具体的にどんな特徴があり、どういった企業に向いているのか見ていきましょう。発注業者比較サービスPRONIアイミツが、おすすめの採用管理システムを厳選!
- クラウド型人事評価システムとは
- 人事評価システムの機能
- 人事評価システム導入のメリット・効果
- 人事評価システムのデメリット・注意点
- クラウド型人事評価システムを選ぶポイント
- 手軽に導入できるクラウド型人事評価システム10選
- まとめ
クラウド型人事評価システムとは
人事評価システムとは、従業員の目標設定や振り返り、上長からのフィードバックなどの人事評価業務を一元管理できるシステムです。
導入形態としてはオンプレミス型とクラウド型の2種類があり、特にクラウド型はその手軽さから非常に多くの企業で利用されています。約70憶円と言われる人事評価システムのマーケット全体のうち約70%はクラウド型が占めるなど、年々シェアが拡大しています。
クラウド型が多くの支持を得ている理由の1つは、自社でサーバーや周辺機器を用意する必要がなく、初期投資が抑えられるという点。なるべく費用を抑えて導入したい中小企業などには魅力的なポイントでしょう。また、サービスによっては申し込み当日から利用できるので、スピード感をもって人事評価業務を効率化したい場合にもおすすめです。導入後のメリットとして挙げられるのは、スマートフォン・タブレットにも対応していること。場所を選ばずに社員データを閲覧したり評価コメントを送ったりできます。
人事評価システムの機能
ここからは、人事評価システムの具体的な機能について紹介します。
目標・進捗管理機能
目標を設定し、進捗をリアルタイムで管理する機能です。上長との面談内容を記録できるほか、実績を入力するだけでデータを自動集計できます。全社ではなく、部門ごとの管理も可能です。目標の達成状況だけでなく人事評価の過程も可視化されるため、公平な人事評価やフィードバックに役立つでしょう。また、次回の目標設定のためのデータとしても活用できます。
業務目標(MBO)評価機能
MBOとはManagement By Objectivesの略語で、業務目標(MBO)評価とは、経営理念や企業目標をふまえて個人目標を設定し、従業員を評価する手法です。上司から目標を押し付けるわけではなく、従業員が自発的に設定した目標に企業の考えを連動させます。
必然的に一人一人の行動が企業の成長に繋がるため、企業目標の効率的な達成に役立つでしょう。
ソーシャルおよび多面的(360度)評価機能
ソーシャルおよび多面的(360度)評価とは、1名の従業員に対して、上司、部下、同僚など複数の人、異なる立場の人が評価を行う制度です。360度評価によって、さまざまな視点での評価が得られます。公平性、客観性という点から、多くの企業で導入されています。
360度評価は複数名が関わるため煩雑な評価制度ですが、人事評価システムを導入すれば評価入力、集計も簡単に実施できます。
人事評価のワークフロー管理機能
人事評価のワークフロー管理機能は上長が評価を入力するほか、各種承認を実施する機能です。進捗状況が可視化されるため、評価に時間がかかりすぎたり、うっかりミスで評価漏れが生じるミスも防げるでしょう。多くの人事評価システムに搭載されている機能です。
人事評価システム導入のメリット・効果
人事評価システムにはさまざまな機能が搭載されていますが、実際に導入するとどのようなメリットがあるのでしょうか。
人事評価業務の効率化
最大のメリットは、人事担当者の業務負担軽減でしょう。従業員の目標や上長からのフィードバックの共有をExcelで行っている企業も少なくありませんが、その都度メールにファイルを添付してやり取りしなければならない、進捗状況を一目で確認できず時間がかかるなど、多くの手間がかかります。また、データ集計や報告も担当者が手作業で行っているケースが多く、負担の重さに悩みを抱えている企業も少なくないようです。
しかし、人事評価システムを使用すると、各従業員の評価や提出物の進捗を一括で管理できるため、各部署との円滑なコミュニケーションが実現します。データに関しても自動でグラフ化できるため、集計業務の負担も軽減するでしょう。
従業員満足度の向上
公平な人事評価の実現による従業員満足度の向上も大きなメリットでしょう。
人事評価は個人の主観に依存する恐れがあり、ブラックボックス化しやすいために、従業員から「評価に納得できない」という声があがることも少なくありません。評価の不公平性がモチベーション低下や離職につながるケースもあります。
しかし、人事評価システムにはコンピテンシー評価、目標管理制度(MBO)、360度評価などさまざまな機能が搭載されており、評価内容・プロセスが誰の目から見ても明らかになるだけでなく、客観的な視点での評価が実現します。公平な人事評価は従業員のモチベーションアップや、スキルアップへの意識向上にもつながるでしょう。
人材育成の促進
人事評価システムは従業員の成長のサポートや潜在能力の可視化にも役立ちます。
目標達成までのプロセスを把握できるため、途中でつまづいている従業員がいた場合迅速なフォローが実現します。面談内容などの記録も管理できるため、従業員本人の復習にも役立つでしょう。
また、システム内で各種データを集計すると、本人がアウトプットしている内容以外の潜在的なスキルや仕事ぶりが表面化されるケースがあります。現在の業務以外に新たな役割を任せるなど、次のステージでの成長を促す機会にもつながるでしょう。
最適な人材配置の実現
人事評価システムでは従業員のスキル、特性をデータ化して蓄積できるため、適切な人員配置が実現します。
これまで人事部や経営陣の記憶を頼りに人事異動を行っていた会社でも効率良く人材配置できるでしょう。グループ全体で横断的な編成も叶うため多くの従業員を抱える大企業では特に役立ちます。業務や部署とのミスマッチを防ぐことで離職の防止、従業員のモチベーション向上、生産性向上に期待できます。
人事評価システムのデメリット・注意点
人事評価システムには多くのメリットがありますが、導入にあたって注意点も確認しておきましょう。
定着までに時間がかかる
人事評価システムを導入した場合、担当者は操作方法を覚えなければなりません。システムが複雑であればあるほど定着までに時間がかかります。効率化のためにシステムを導入したのに、かえって手間が増えてしまっては本末転倒です。導入前に無料トライアルなどを活用し使用感を確かめておきましょう。
また、人事評価の方法自体に課題を感じている場合は、導入前にその内容やプロセスを見直し、新たな評価方法に見合うシステムを選びましょう。導入してから評価方法を変えると手間がかかってしまいます。
費用が見合わない場合も
クラウド型人事評価システムのほとんどは毎月の定額制で利用できます。プラン内容や価格はシステムごとに異なり、自社のニーズにマッチするかどうかを見極めなければなりません。
「料金の安さだけに注目して導入してみたら自社の規模に間に合わなかった」、「機能の豊富さに惹かれて利用を始めたがほとんど使わず費用が無駄になった」という失敗も珍しくないため、対象の従業員数や必要な機能を事前にしっかりと整理しておくことが大事です。
クラウド型人事評価システムを選ぶポイント
ここからは、クラウド型人事評価システムを選ぶポイントについて解説します。
操作性
人事評価システムには数多くの評価項目があり、従業員数が多いほど運用も大変です。そのため、操作が複雑なものを選んでしまうと、設定だけでも大きな負担になってしまうでしょう。また、操作画面が分かりにくいと入力に時間がかかり、業務が滞ってしまいます。
そのため、人事評価システムはインターフェースがわかりやすく直感的に操作できるものがおすすめです。注意点の説明でも触れましたが、本格導入前にトライアルなど利用して操作感を確かめておくと失敗を防げます。
カスタマイズ性
人事評価をどのような基準で行うかは企業ごとに異なります。カスタマイズ性が高いと、既に自社で行っている人事評価をそのまま反映できるでしょう。
ただし、カスタマイズ性の高いものは操作が複雑な傾向があります。まずは標準機能で自社の人事評価に対応できるかどうかを確認し、難しい場合には柔軟なカスタマイズが可能なシステムを探すといいでしょう。
セキュリティ体制
人事評価システムには従業員の住所、氏名はもとより、個々人のスキル、能力など機密情報が登録されます。万が一情報漏えいが起こってしまった場合、その被害は甚大です。システム選びの際は、各ベンダーがどのようなセキュリティ体制を構築しているか十分調べてください。特にクラウド型人事評価システムを使う場合は、外部脅威に対して万全の対策を講じているサービスを利用しましょう。
他システムとの連携
人事評価システムを選ぶ際は、他システムとの連携についてもチェックしましょう。
給与計算システムや勤怠管理システムと連携できれば、人事担当者の業務は劇的に効率化します。また、日報管理システム、会計システムなどとデータを共有できれば、バックオフィス業務の負担軽減にもつながるでしょう。既に導入している業務システムできるかどうかはぜひ確認したいポイントです。
「まず候補を絞りたい」という担当者はぜひPRONIアイミツを活用ください。PRONIアイミツでは、以下のボタンからいくつかの質問に答えるだけで、希望要件に合った人事評価システムが分かる診断(無料)ができます。ぜひ一度お試しください。
手軽に導入できるクラウド型人事評価システム10選
ここからは、手軽に導入できるクラウド型人事評価システムを10選ご紹介します。
- あしたのクラウドHR
- MINAGINE人事評価システム
- CYDAS
- HRBrain
- タレントパレット
- HRMOSタレントマネジメント
- One人事 タレントマネジメント
- sai*reco
- Resily
- ジンジャー人事労務
あしたのクラウド®HR
-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
株式会社あしたのチーム(東京都中央区)によるクラウド型人事評価システムです。
IT関連から建築、運輸、人材関連まで業種を問わず、トータル3,000社以上のクライアントに導入されています。
【特徴】
「あしたのクラウドHR」(旧:コンピテンシークラウド)の特徴は導入にあたっての充実したサポート。
最初につまずきやすいシステムの初期設定を代理で行い、スムーズに運用開始できます。
また利用中は、無料の活用勉強会を定期開催するため、システム運用に不慣れな担当者でも安心です。
さらに、もともと人事評価制度を持っていない企業に対しては、制度構築のコンサルティングや、制度の導入説明会の実施、運用中の定期ミーティング実施など密着支援するプランもあります。
システム自体は、目標設定、面談、評価、査定など評価フローの全てを一元管理でき、評価データの分析機能も充実しています。特にAIを使った目標の自動添削機能は他社にはない機能で、評価者の管理工数削減につながりそうです。
【料金】
「あしたのクラウドHR」(旧:コンピテンシークラウド)の料金は月額45,000円~となっており、評価の対象となる従業員数やサポートプランに応じて見積もりを出す形になっているようです。
【こんな会社におすすめ】
前述の通り、運営元のサポートを受けつつ人事評価の仕組みをゼロベースから構築することもできます。
「人事スタッフの数が少なく、なかなか仕組み化が進められない」、「何から手をつければいいのかわからない」といった企業にはうってつけの人事評価システムだと思います。
- 導入支援・運用支援あり
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- 組織改編シミュレーション機能
- 社員情報の簡易検索
- 社員リスト管理
- 評価のテンプレート機能
- コンピテンシー評価対応
- 1on1の履歴登録
-
料金
月10,000円 -
初期費用
200,000円~
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
株式会社ミナジン(大阪府大阪市)が運営し、三井グループや関西電力をはじめとした450社以上に導入されています。
「余計な機能を徹底的に省くこと」をコンセプトに開発されたクラウド型の人事評価システムとなっています。
【特徴】
特徴はコンセプト通りのシンプルな機能です。組織分析など高度な機能はあえて設けず、評価項目や目標の設定、昇進・昇格ルールの策定など、人事のコアとなる部分をカバーするツールに仕上がっています。UIも必要最小限のボタンやアイコンを除いて装飾的な要素はほとんどなく、初めて使う人も操作に迷ったりすることはないでしょう。
加えて、リーズナブルな料金も魅力の1つです。最安プランの場合、ユーザー数こそ30名までに限られるものの、月額1万円で利用できます。前述の関西電力などと並び、中小企業やベンチャーへの導入実績も非常に多いようです。
【料金】
前述の通り、ユーザー30名までなら月額1万円で目標設定や人事データベースといった一連の機能を利用できます。
【こんな会社におすすめ】
組織分析機能や人事異動シミュレーターはあえて省き、必要最小限の機能に絞って開発されたMINAZINE。
使いやすさを重視する企業、「まずはシンプルなものから導入したい」、「人事評価システムとはどんなものなのか試してみたい」といった企業には非常に向いていると思います。
- 導入支援・運用支援あり
- 社員リスト管理
- コンピテンシー評価対応
- クラウド(SaaS)
- ISMS
- 閲覧・編集の権限設定
- CSVデータのダウンロード
- 評価フォームカスタマイズ設定
- 評価のワークフロー作成機能
- 評価の甘辛調整機能
CYDAS
-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
株式会社サイダス(沖縄兼那覇市)が提供しているクラウド型の人事評価システムです。
「従業員全員による強固な組織づくり」をコンセプトに開発され、2011年のリリース以来、400社以上のクライアントに導入されています。ANAやマツダ、GMOクリック証券といった有力企業の利用実績も少なくありません。
【特徴】
何より大きな魅力は、必要なアプリだけを選んで自由に組み合わせられることです。人材情報を見える化する「Profile Manager」、目標管理・人事考課を行う「MBO Cloud」、効率的な人材育成のための「Logbook」など6種類のアプリが用意されており、自社の課題や組織体制にあわせてピンポイントに使い分けることが可能です。
また、利用者目線にこだわり抜いて開発されたUIも特徴の1つです。たとえば前述の「Profile Manager」の場合、画面上部に顔写真のアイコンが配置され、入社から現在にいたるまでの経歴を年齢とあわせて時系列で表示。スクロールするだけで「どの部署で何をやってきたのか」「誰と一緒に働いてきたのか」ひと目で把握できます。
【料金】
導入目的や組織体制、利用人数などによって見積もりが提示される形になっており、固定の料金プランはありません。
ただ、前述の通りそれぞれ独立した6種類のアプリが用意されているので、必要なものだけを導入することで費用を最小限に抑えることは可能。使い方次第では高いコストパフォーマンスを実感できるはずです。
【こんな会社におすすめ】
人事評価システムのランニングコストをできるだけ抑えたい企業や、限られた予算でピンポイントな業務改善を図りたい企業に向いていると思います。
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- 組織改編シミュレーション機能
- 社員情報の簡易検索
- 社員リスト管理
- コンピテンシー評価対応
- 1on1の履歴登録
- 360度評価対応
- クロス分析機能
HRBrain
-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
株式会社HRBrain(東京都渋谷区)が提供するクラウド型人事管理システムです。顧客満足度No.1の人事管理システムとして人気を集めています。
【特徴】
目標・面談・評価の管理からデータ活用まで、さまざまな業務をカバーし、人事評価業務のブラックボックス化を防ぎます。情報の一元管理により公平な評価が実現するため、従業員満足度の向上に貢献するでしょう。
進捗・ToDoを一目で確認できるダッシュボードやワークフロー設定など豊富な機能を搭載。なかでも特徴的なのは評価の甘辛調整の機能です。部署や上長の傾向を参考に評価の甘い、辛いを期末ごとに調整できます。また、催促メールの一括送信機能もあり、シートの未提出者に対する催促が可能です。提出忘れによる業務停滞を避けられるでしょう。
【料金】
組織規模、利用人数などによって見積もりが提示されるため、問い合わせが必要です。
【こんな会社におすすめ】
人事評価の属人化にお悩みの企業や、人事担当者の業務負担に課題を感じている企業に適しています。またヤフー株式会社、株式会社サイバーエージェントなど大手企業でも多数導入されているため、実績重視の方にもおすすめです。
- 導入支援・運用支援あり
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- 組織改編シミュレーション機能
- 社員情報の簡易検索
- 社員リスト管理
- 評価のテンプレート機能
- コンピテンシー評価対応
- 1on1の履歴登録
-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
プラスアルファ・コンサルティング(東京都港区)が提供するクラウド型人事管理システムです。ITreview Grid Award 2022 Winter でタレントマネジメント、人事・評価、OKR部門Leaderに選出されるなど高い評価を得ています。
【特徴】
従来型との人事評価と異なる、マーケティング思考を取り入れて科学的な人事業務をが実現するシステムです。搭載している機能は人材データベース、データ分析、人材育成・スキル管理、人事評価、アンケート、採用管理など必要な機能はほぼ網羅しています。
健康管理・ストレスチェック機能も搭載しており、社員1人1人の健康状態や生活習慣、ストレスチェック、健康診断データなどの情報の一元管理が可能です。そのほか研修やeラーニングの受講履歴も管理でき、計画的な人材育成に役立ちます。
多角的でロジカルな人事評価と人材管理が可能で、人事業務の効率化のみならず次世代の人材育成や離職防止などさまざまなメリットをもたらすシステムといえるでしょう。
【料金】
初期費用に加えて月額費用がかかります。料金詳細については要問い合わせです。
【こんな会社におすすめ】
的確な適性検査とデータ管理で最適な人事配置を実現したい企業、ハイパフォーマー社員や組織の傾向を掴み、経営に活かしたい企業におすすめです。
- 導入支援・運用支援あり
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 組織改編シミュレーション機能
- 社員情報の簡易検索
- 社員リスト管理
- 評価のテンプレート機能
- コンピテンシー評価対応
- 1on1の履歴登録
- 360度評価対応
HRMOSタレントマネジメント
-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
12ヶ月
-
最低利用人数
なし
ビズリーチ(東京都渋谷区)が提供する人事管理システムです。人事評価業務の効率化だけでなく、組織の現状把握から課題解決まで実現させます。
【特徴】
人事評価に役立つさまざまな機能を搭載していますが、なかでも注目したいのは1on1支援機能。1on1の実施記録はもちろん、従業員の目標の変更履歴まで管理できます。それぞれの目標の内容や変遷を簡単に確認できるため、適切なフィードバックが実現するでしょう。SlackやGoogle カレンダーと連携させると、1on1のスケジューリングやリマインドが自動化するのも嬉しいポイントです。
また、会社のミッションの浸透度を把握できる組織診断サーベイも特徴的な機能の1つ。組織パフォーマンス最大化を目指すうえでの課題を浮き彫りにします。従業員1人1人への手厚いフォローから、組織全体の改善まで叶えられる画期的なシステムといえるでしょう。
カスタマーサポートも充実している点も大きな魅力です。専任の担当者が操作のレクチャーから運用設計まで支援してくれるため、初めて人事評価システムを導入する場合も安心して利用できます。
【料金】
組織規模、利用人数などによって見積もりが提示されるため、問い合わせが必要です。
【こんな会社におすすめ】
人事評価で得たデータを、組織改善に最大限活用したい企業にはぴったりのシステムでしょう。また、従業員1人1人としっかり向き合った上で人事評価を進めたいという企業にもおすすめです。
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- 組織改編シミュレーション機能
- 社員情報の簡易検索
- 社員リスト管理
- 評価のテンプレート機能
- コンピテンシー評価対応
- 1on1の履歴登録
- 360度評価対応
One人事[タレントマネジメント]
-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
「One人事 タレントマネジメント」は、One人事株式会社が提供する人事評価システムです。多様な人事評価機能があり、KPI設定・人事評価、人材配置、スキル管理などを1つのシステムで行うことができます。専任スタッフが伴走し、導入サポートをしてくれるため、「手間や面倒なくツールを導入したい」「初めてツール導入するから不安」という人事担当者にもおすすめです。
また、One人事シリーズでは、人事評価システムのほかに、勤怠管理システム、給与計算システム、労務管理システムなどを提供しています。これらのシステム同士を連携することで、人事業務全般を全て効率化することが可能です。
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- 組織改編シミュレーション機能
- 社員情報の簡易検索
- 社員リスト管理
- 評価のテンプレート機能
- コンピテンシー評価対応
- 1on1の履歴登録
- 360度評価対応
sai*reco
-
料金
月220円~(税込)/人 -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
GOOD DESIGN AWARD 2018を受賞をはじめ、複数の受賞歴を誇る人事評価システムです。アクティブ アンド カンパニー(東京都千代⽥区)が提供しています。
【特徴】
人事の定型業務の効率化のみならず、データの有効活用で企業経営をサポートするシステムです。
評価スケジュールや目標の設定、評価調整まで全てシステム上で実施できる上、社内ワークフローや給与明細を電子化する機能が搭載されており、人事業務の負担軽減に大きく貢献します。
加えて、従業員情報は自社に必要な項目をカスタマイズでき、人事評価のデータはもちろん、研修履歴やアンケートまで管理可能。組織図の作成やシミュレーション機能も搭載しており、従業員の情報をもとにした最適な人材配置の実現に役立つでしょう。
【料金】
初期の導入費用は40万円、月額費用は1万8,000円です。利用人数が100名を超える場合は1名あたり月額220円で積算されます。その他、システムメンテナンス費用として月額1,000円かかります。
【こんな会社におすすめ】
人事業務を効率化したい企業はもちろん、1人1人のスキルを伸ばして企業成長につなげていきたいという企業にもうってつけでしょう。人事異動や出向が多く、記憶頼りでの配置転換に限界を感じている企業にもおすすめです。
- 導入支援・運用支援あり
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- 組織改編シミュレーション機能
- 社員情報の簡易検索
- 社員リスト管理
- コンピテンシー評価対応
- クラウド(SaaS)
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
-
料金
月1,500円/ユーザー -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
アドバンテッジリスクマネジメント(東京都目黒区)が提供するクラウド型人事管理システムです。これまでに上場企業からベンチャーまで170社以上に導入されてきました。
【特徴】
目標の一元管理による適切な人事評価の実現を強みとしています。目標内容と進捗状況、担当者を可視化する機能が搭載されており、目指すべきことととやるべきこと、その結果が一目を把握できます。正確な目標管理は従業員のエンゲージメント維持にもつながり、帰属意識やスキルアップへの効果も期待できるでしょう。
また、1on1の記録やアクションプランの作成もまとめて管理できるため、マネジメントの負担軽減にもつながります。1on1での面談内容は限定した従業員にのみ共有できるなどプライバシーへの配慮も万全で、安心して活用できるでしょう。
【料金】
20日間の無料トライアルサービスを提供しており、期間中は全機能を試せます。
【こんな会社におすすめ】
人事評価に関する情報がバラバラで管理方法に悩んでいる企業、適切な目標管理により従業員のエンゲージメント向上を目指したい企業に適しています。
- 導入支援・運用支援あり
- チャットサポートあり
- 社員リスト管理
- 評価のテンプレート機能
- 1on1の履歴登録
- クラウド(SaaS)
- 通信の暗号化
- IP制限
- 二要素認証・二段階認証
- シングルサインオン
ジンジャー人事労務
-
料金
月500円/ユーザー -
初期費用
なし
-
最低利用期間
12ヶ月
-
最低利用人数
10ユーザー
jinjer株式会社が提供しているクラウド型人事評価システムです。
中小企業やベンチャーを中心に5,000社以上のクライアントに利用されています。
【特徴】
最も大きな特徴は、低予算で手軽に導入できることです。期間限定の無料プラン+3つの有料プランが用意されており、社員1人あたり月額300円からの料金で人材データベースや組織シミュレーターといった機能を利用できます。初期費用も一切かかりません。
また、運営元のネオキャリアは人事評価のほかに「jinjer」シリーズとして勤怠管理、経費管理といった6つのサービスを展開しており、それぞれ自由に組み合わせて使うことが可能です。上手く活用すればバックオフィス全体の業務効率化・コスト削減に役立つのではないでしょうか。
【料金】
3種類の料金プランが用意されています。
最安の「HR Light」プランは社員1人あたり月額300円で1種類のサービス、「HR Standard」プランは1人あたり月額600円で3つのサービス、最上位の「HR Premium」は1人あたり月額1,000円で5種類のサービスを組み合わせて使うことが可能です。
【こんな会社におすすめ】
できるだけ費用を抑えつつ人事業務の効率化を図りたい中小企業やベンチャー企業におすすめです。実際に公式サイトで紹介されている導入実績を見ても、従業員100名以下の中小企業・ベンチャーが大多数を占めています。
また、前述の通り勤怠管理や経費管理といったサービスを組み合わせて使えるので、総務や経理を含めて業務コスト削減を図りたい企業にも向いています。
まとめ
クラウド型人事評価システムを導入すると、人事評価業務の効率化に加え、従業員満足度の向上も実現するでしょう。従業員への的確なフォローも叶うため、人材育成にも役立ちます。人事の務負担に課題を感じている企業はもちろん、従業員のエンゲージメント維持やスキルアップにお悩みの企業は、導入を検討してみてはいかがでしょうか。
PRONIアイミツ(当サイト)では、さまざまな条件で人事評価システムを比較できます。導入実績のある業界・企業規模・使いたい機能などで絞り込み、あなたの会社に最適なサービスを探してみてください。
しかし、クラウド型人事評価システムは多数あり、どれを導入すべきか迷ってしまうでしょう。PRONIアイミツでは、ITツール受発注支援のプロとして、人事評価システム選びについての相談を受け付けています。いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合った人事評価システムが分かる診断(無料)もありますので、ぜひ一度お試しください。
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複数を比較しづらい
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