シェア上位のおすすめグループウェア4選【2024年最新】
サイボウズ Garoonは、サイボウズ製のグループウェアです。2002年のサービス開始以来、6,000社・280万人以上のユーザーに利用されています。とりわけ従業員1,000名以上のエンタープライズ領域では、圧倒的なシェア誇り、ナショナルクライアントの導入実績も少なくありません。<特長>サイボウズが提供している各種クラウドサービスに加え、APIによって採用管理システムをはじめとする40種類以上のツールと連携します。サイボウズ Officeと同様のカスタムアプリの作成機能も付いており、自社特有の業務課題に対応することも可能です。また、充実した管理機能も特長の1つ。従業員一人ひとりにロール(役割)を設定し、それに応じてアクセス権限を付与することで不正侵入や情報漏洩を未然に防げるうえ、ログインやダウンロードの履歴はすべて管理者側で確認できます。組織の統制や情報マネジメントを強化したい企業とっても、ぴったりのグループウェアではないでしょうか。<注意点>一人あたり月額数百円程度で利用できるグループウェアも多いなか、一人あたり月額845円(税別)の費用がかかります。例えば、Microsoftの「Office 365」と比べると年額100万円以上も割高になるので、予算が限られる中小企業にはハードルが高いかもしれません。また、これはメリットの裏返しではあるものの、社外パートナーを含めて細かくアクセス権限を設定した場合、人事異動や組織改編の際に相応の手間とコストがかかることもあります。
2024年07月11日