大企業におすすめのグループウェア5選【2024年最新】
グループウェアは、大企業や大規模組織などでスケジュールや業務に必要な資料、進捗状況などのあらゆる情報を共有するシステムです。情報の共有は、大規模な会社で人数や情報が増えるほど難しいもの。そこで役立つのがグループウェアです。
今回は、グループウェアを導入する際のメリットや、選ぶポイントを詳しく解説。発注業者比較サービスのPRONIアイミツが、おすすめのグループウェアを厳選します。
- グループウェアの代表的な機能
- 【比較表】大企業への導入実績多数!おすすめのグループウェア
- 大企業への導入実績多数!おすすめのグループウェア5選
- 大企業向けのグループウェアを導入するメリット
- グループウェアを導入する際のポイント
- まとめ
グループウェアの代表的な機能
大企業や大規模な会社で多く利用されているグループウェア。代表的な機能としては、スケジュール管理・社内ポータル作成・名簿作成・施設予約などがあります。管理者側には、組織や役職ごとにアクセス権限を設定できる機能も。会社で円滑なコミュニケーションや情報伝達をしたいと考えている企業におすすめです。
【比較表】大企業への導入実績多数!おすすめのグループウェア
ここからは大企業におすすめのグループウェアを紹介していきたいと思います。まずはご紹介するグループウェアでPRONIアイミツがおすすめのサービスを料金や機能項目、連携サービスで絞り込んで比較表にまとめてみました。各サービスの違いや特徴が一目でわかるのでぜひご覧ください。
各サービスの具体的な特徴は後ほどご紹介しておりますので比較表と合わせて、グループウェア選びの参考にしてください。
大企業への導入実績多数!おすすめのグループウェア5選
多くの大企業や大規模な組織が導入しているグループウェア。役立つ機能やメリットなど、おすすめのグループウェアをご紹介します。
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料金
月2,500円/1契約 -
初期費用
なし
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最低利用期間
なし
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最低利用人数
なし
アイアットOECが提供するグループウェアWaWaOffice。企業内LANを活用して情報共有やコミュニケーションの効率化をはかるグループウェアで、その中のオプションのひとつが、ワークフロー「WaWaFlow」です。
稟議・報告書・届出申請など承認手続きを電子化し、スピーディーで効率的な申請業務を実現。特徴は、操作が簡単なこと。導入の際もソフトのインストールは不要で、バージョンアップ時のコストも削減します。難しいプログラム知識は一切不要で、誰でも簡単に申請フォームを作成できます。インターネット環境さえあれば、どこでも申請状況の確認をできるため、決済までの時間も大幅に削減。さらに初期費用は無料で、1ユーザー月額400円(税抜)と、リーズナブルに利用できるのもポイントです。
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- スケジュール管理機能
- ファイル管理機能
- メール機能
- 会議室の予約機能
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 社内ポータル作成機能
- 文書管理機能
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料金
月720円/ユーザー -
初期費用
なし
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最低利用期間
なし
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最低利用人数
20人
Qastは、anyが提供するグループウェア。大企業や大規模組織などが共有すべき重要な情報や知識「ナレッジ」を簡単に共有できるツールとして、約1,500社が導入しています。Q&Aとメモでナレッジを蓄積していく社内の知恵袋のようなグループウェアで、誰でも簡単に投稿できるシンプルさが特徴です。
社内でよくある質問は「Q&A」に、掲示板や個人のナレッジは「メモ」に投稿することで、社内の情報を1ヵ所に集約。ほかにも、口頭やチャットで聞きづらい内容を匿名機能で質問でき、既読の可視化によって認識の相違を防ぐことができます。初期費用は一切かからず、10名以下なら永年無料のフリープラン、20人以上なら1人当たり600円/月(年間契約)のスタンダードブラン、全ての機能を使いたいなら1人あたり900円/月(年間契約)のエンタープライズプランといった料金体系です。
InsuiteX
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料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
INSUITEは、ドリーム・アーツが提供するグループウェアです。複雑な組織構造による情報断絶で失われがちな大企業や大規模チームの組織力を、情報共有とコミュニケーションから支援。大企業など5,000社以上が導入しています。
クオリティの高いデザインのコンテンツを簡単操作で作成できるため、最新情報を誰でもわかりやすく発信できます。業務マニュアルや社内報、ノウハウ集などの継続改善が必要なコンテンツを簡単にwebページ化。大規模組織に最適化された管理機能では、操作ログ情報の確認や細かい設定、権限付与などを行えます。さらに、高度な耐障害性と高可用性でセキュリティ対策も万全なのもポイント。利用価格は月額750円〜で、1000ユーザーから契約できます。
- スマホアプリ(iOS)対応
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- スケジュール管理機能
- ファイル管理機能
- メール機能
- 会議室の予約機能
- 社内ポータル作成機能
- 文書管理機能
- ISMS
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料金
月400円/人 -
初期費用
なし
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最低利用期間
1ヵ月
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最低利用人数
5人
desknet's NEOは、ネオジャパンが提供するグループウェアです。「多機能&低コスト」が特徴で、日本のワークスタイルに合わせた設計が人気の秘密。官公庁や一般企業で導入され、480万ユーザーの販売実績を誇ります。
現場の声を反映した使いやすい操作画面で、業種問わず必要な機能が充実しているのが魅力。あらゆる規模・業種・業態で使える25種類以上のアプリケーションを搭載。また、システム化のしやすさもポイント。これまで紙やメール、Excelに依存していた社内業務を簡単にシステム化し、面倒だった手作業もひとつのアプリで実行できます。初期費用は無料。月額は1ユーザー400円(税抜)とリーズナブル。クラウド版では、30日間の無料トライアルも用意されています。
- スマホアプリ(iOS)対応
- スマホアプリ(Android)対応
- 導入支援・運用支援あり
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- スケジュール管理機能
- ファイル管理機能
- メール機能
- 会議室の予約機能
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画面も見やすく、シンプルで使いやすい。回覧や共有したい情報などもアップしやすく、誰がいつ確認出来たかもわかるので助かっている。
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操作性が良い。 シンプルであり、簡単に使うことができる。 また、グルーピングや設備予約等、社内システムや設備の更新にも柔軟に対応することができる。 但し、登録先の社員をもっと素早く検索し見つけることが出来ると尚良い。
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料金
月360円/名 -
初期費用
50,000円
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最低利用期間
6ヵ月
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最低利用人数
1
NI Collabo 360は、NIコンサルティングが提供するグループウェアです。社内外を問わず、パソコンやタブレット、スマートフォンでいつでもどこでも簡単にアクセス。オフィス外でも、経営や業務を可視化できます。機能は、スケジュール管理や文書の共有管理、ワークフローやメール、プロジェクト管理など全部で30機能を搭載。
一般的な機能はもちろん、社内SNSの「UP!機能」を使って、手軽にメッセージを送信できるのが特徴。チャット感覚で利用できるため情報交換も活発になり、大規模なチームでも円滑なコミュニケーションをはかれます。画面サイズが最適化されるレスポンシブデザインで、どの端末からでも見やすく操作できるのも魅力的。1ユーザー月額360円で初期費用が無料なのも、導入しやすいポイントでしょう。
- スマホアプリ(iOS)対応
- スマホアプリ(Android)対応
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- スケジュール管理機能
- ファイル管理機能
- メール機能
- 会議室の予約機能
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
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社員一覧の予定が見やすく、使いやすいです。使い方もシンプルでわかりやすいです。 ここ1、2年くらいで、グループウェアが変わったのですが、以前使用していたものと比べても予定の登録や閲覧方法が安易で使いやすくなった気がします。
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ログインするアカウントごとに内容を変えれるところがいいと思います。 また、検索機能が精度が高いと思います。タイトルだけで検索をかけれるのではなくて、アカウント全体でソートしてくれるのは助かります。
大企業向けのグループウェアを導入するメリット
大企業や大規模組織ほど、適切な情報管理と共有が重要です。大企業向けのグループウェアを導入すると、どのようなメリットがあるのでしょうか。
リーズナブルな料金体系
機能はもちろん、やはり気になるのは導入コストでしょう。価格競争が激しい業界のため、「リーズナブル」「低コスト」が特徴のグループウェアも多くあります。最低契約者数は会社によって異なりますが、月額の利用料金は300円〜1000円がほとんど。
初期費用が無料のグループウェアが多いのも特徴。さらに、15日〜30日程度の無料トライアルを用意している会社が多いのも嬉しいポイントです。
業務内容を可視化できる
スケジュール管理や情報伝達、知識やノウハウを可視化し共有することで、生産性向上を実現できるグループウェア。予定の確認や会議設定のためにスケジュールを聞いて回るなどのムダを排除でき、気軽なコミュニケーションや情報伝達により組織内の風通しを良くする効果も見込めます。
また、スマートフォンやタブレットでも利用可能なため、物理的に離れた社員同士のコミュニケーションにも有効。働き方改革を進める基盤としても注目されています。
グループウェアを導入する際のポイント
会社が大規模になるほど、グループウェアの便利さは際立ちます。それでは実際に導入する際、どのようなポイントに気を付けるべきでしょうか。
ツールを浸透させるための社員教育
大企業や大規模組織ほど、円滑な情報共有が重要です。しかし、せっかくグループウェアを導入しても使いこなせなければ効果は得られません。なぜグループウェアを利用するのか・どのように役立つのか、まずは社員に教育していく必要があります。
また、はじめから多くの機能が搭載されているグループウェアを導入すると、社員が使いこなせないと感じ浸透しなくなる可能性も。会社が必要とする機能だけを導入し、徐々に機能を増やすスモールスタートを採用するといいでしょう。
セキュリティ対策は十分か
大切な情報を守るため、もっとも重要なのがセキュリティ。外部対策として気にするべきポイントは、データを保管するデータセンターの所在や、自然災害など緊急事態への備え、国際標準に準拠しているかなどです。
内部対策としては、監査ログ機能があるか・機密情報を守るためのアクセス制限が可能か・フリーWi-Fiに接続した際のモバイル管理機能が付いているか。これらのセキュリティ対策がなされているかが大きなポイントでしょう。
他システムと連携ができるか
グループウェアは単独で利用しても多くのメリットがありますが、既存システムと連携することで、さらに大きな効果を発揮します。
例えば、売上データと連携してポータル画面に表示することで、簡単に日々の最新データを共有できます。「情報の一元化」というグループウェアの強みを最大限に活かせば、業務効率もさらにアップ。自社に合ったグループウェアを選ぶためにも、既存システムとの連携に柔軟に対応できるかを必ずチェックすべきでしょう。
まとめ
円滑な情報共有は、人数の多い大企業や大規模な組織ほど、業務効率化を図るうえで重要です。いまや大企業も多く導入しているグループウェア。社内情報をムダなくスムーズに共有するだけでなく、社内コミュニケーションの向上も期待できます。
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