スケジュール管理におすすめの法人向けグループウェア8選【2025年最新】
会社が使うグループウェアはスケジュール管理は勿論のこと、施設利用の確認や予約、社内の情報共有などのコミュニケーションを取るためにも使われているソフトウェアです。ソフトウェアの機能によってはスケジュール管理だけでなくメールやチャット、掲示板といった機能などが備わっています。
この記事では、発注業者比較サービスのPRONIアイミツが、おすすめのグループウェアを厳選!数あるグループウェアの中でおすすめのソフトをご紹介いたします。
- グループウェアとは
- スケジュール管理にグループウェアを導入するメリット
- グループウェア・法人向けスケジュール管理ツールの選び方
- 【比較表】スケジュール管理におすすめのグループウェア
- スケジュール管理におすすめのグループウェア8選
- まとめ:法人向けスケジュール管理ツール選びで迷ったらPRONIアイミツSaaSへ
グループウェアとは
ビジネスにおいて欠かせないのが、互いに協力し合いながら業務を進めていくといった協調・協業ですが、そのために必要となるのがコミュニケーションです。情報を速やかに共有することができる、社員同士で気軽にやりとりできるなどといったコミュニケーション面の充実が、ビジネスにおけるパフォーマンスを左右すると言っても過言ではありません。
ビジネスを円滑に進めるために非常に重要なコミュニケーションですが、その点を大きく効率化させることができるのがグループウェアです。
基本的にはスケジュール管理機能や掲示板機能、メッセージ機能、文書管理機能や設備予約機能などが搭載されており、社内における迅速な情報共有、コミュニケーションの円滑化を叶えます。
1つのグループウェアを導入するだけで豊富な機能を利用でき、さまざまなシーンで効率化を進められることから、多くの企業に導入されているようです。
スケジュール管理にグループウェアを導入するメリット
それでは、スケジュール管理を行うためにグループウェアを導入することにはどのようなメリットがあるのでしょうか。ここでは、以下の3つのポイントに絞ってメリットを紹介していきます。
社員同士の連携が容易になる
法人におけるスケジュール管理を行うためにグループウェアを導入するメリットとして、社員同士の連携がこれまでよりも容易になるという点があげられます。
グループウェアでは、自分のスケジュールだけでなく他の社員のスケジュールもあわせてチェックすることができるため、他の社員がどのような業務を進めているのか、どのようなタスクを抱えているのかなどをひと目で把握することが可能です。それぞれの状況をいつでも確認できるため、予定のすり合わせを行う必要もなく、スムーズに連携をとることができるでしょう。単に予定を把握するだけでなく、一人一人の業務量を把握できるのも利点と言えます。
スケジュールの変更がしやすくなる
法人におけるスケジュール管理をグループウェアで行うことによって、スケジュールの変更もしやすいのが大きなメリットです。
先にも述べた通り、自分のスケジュールだけでなく他の社員のスケジュールや抱えているタスクもまとめて把握することができるため、急にスケジュールを変更しなければならない場合もグループウェア上で簡単に再登録が可能です。きちんと変更内容を届けられるようにメールなどで通知を送ることもできるため、情報の伝達漏れになることもありません。また、一人一人のスケジュールを把握できることにより、予定の再設定も行いやすいのも嬉しいポイントです。
日程調整ミスが削減できる
法人におけるスケジュール管理にグループウェアを用いることによって、日程調整ミスを未然に防ぐことができるのも大きなメリットです。
グループウェアで管理されているスケジュールは、基本的にオンライン上で常に最新の状態に保たれていることから、複数社員との会議・ミーティングなどの日程調整を行いたい場合でもダブルブッキングを防げます。
グループウェアの多くではタスク管理機能も搭載されており、それぞれの社員が抱えているタスクや進捗状況についても把握できるため、タスク面においても無理のないスケジュール設定が行えるでしょう。
グループウェアの導入を検討中の方は、ぜひPRONIアイミツSaaSをご活用ください。PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合ったグループウェア(最大6サービス)をご案内可能です。1社1社に問い合わせる手間・ツール選びの時間を大幅に節約できるため、ぜひ一度お試しください。
グループウェア・法人向けスケジュール管理ツールの選び方
スケジュール管理をグループウェアで行うメリットについて確認できたところで、「どのようにグループウェアを選ぶのか」というポイントも把握しておきましょう。基本的には、以下の3点を押さえておくことが重要です。
機能面
グループウェアをはじめとするスケジュール管理ツールにはさまざまな種類があり、搭載されている機能も多種多様。社内で利用し、複数人でコミュニケーションを取り合いながらスケジュール管理を行いたい場合には、カレンダー機能のみならずチャット機能やタスク管理機能などもあわせて利用できるものを選ぶといいでしょう。
また、利用人数が多く一斉通知したい内容も多いという場合には掲示板機能もおさえておきたいところです。このように、自分たちの利用状況と照らし合わせながら、どのような機能が必要なのかを洗い出し、該当するグループウェアを選定していきましょう。
企業がグループウェアに求める機能
PRONIアイミツSaaS(当社)が2025年5月~9月に実施した調査によると、グループウェアの導入を検討している人の約7割が、欲しい機能が明確になっていることが分かりました。その中でも特に求められている機能(複数回答可)のトップ3は、「ファイル共有機能(56.4%)」「プロジェクト管理機能(47.4%)」 「チャット機能(43.6%)」 です。
この結果は、多くの企業がファイル共有やチャットといった日々の業務で使う複数のツールを個別に導入するのではなく、チーム全体の生産性を向上させる「仕事のハブ」として、一つのグループウェアに情報を一元化したいというニーズの表れと言えるでしょう。
貴社でグループウェアを選ぶ際は、現在バラバラになっているツールやコミュニケーション手段を洗い出し、それらを一つに集約してチームの連携を最大化できるか、という視点で検討してみてはいかがでしょうか。
セキュリティ面
グループウェアでは、スケジュールを管理できるだけでなく業務上のメッセージのやり取りや文書管理などもまとめて行うことができます。そのため、情報漏洩などのトラブルが起こらないよう、セキュリティ面には十分注意が必要です。
プライバシーマークやISMSの認証をすでに受けている、利用できるIPアドレスやデバイスを制限できるなど、セキュリティ面で安心できるかどうかを確認しておきましょう。
操作面
グループウェアは、スケジュール管理をはじめタスク管理や文書管理、メッセージやワークフローなど、さまざまな機能を利用できる非常に便利なツールですが、どれほど機能が充実していても使いづらければ意味がありません。誰にとっても簡単で操作しやすいと思えるものを選ばなければ、定着に時間がかかるだけでなく教育コストもかかってしまいます。
導入前に無料トライアルや無料デモを利用し、現場の人々にとって使いやすいツールかどうかを念入りに確認しておきましょう。
【比較表】スケジュール管理におすすめのグループウェア
ここからは実際に、スケジュール管理におすすめのグループウェアを比較します。料金や導入実績数を比較した表をご覧ください。
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料金
月500円/ユーザー
初期費用 要問合せ
(他2プラン)
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料金
月55,000円
初期費用 0円
(他2プラン)
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料金
月400円/人
初期費用 要問合せ |
料金
月2,200円
初期費用 0円
(他1プラン)
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料金
月360円/名
初期費用 0円
(他1プラン)
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料金
月4,000円
初期費用 0円
(他1プラン)
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料金
月200円/ユーザ
初期費用 要問合せ
(他4プラン)
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料金
月300円/ユーザー
初期費用 要問合せ
(他3プラン)
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導入実績社数 1,800社 |
導入実績社数 7,500社 |
導入実績社数 530万人以上(販売実績数) |
導入実績社数 9000社 |
導入実績社数 8000社超 |
導入実績社数 4,000社 |
導入実績社数 情報なし |
導入実績社数 情報なし |
自分だけでなくチームメンバーのスケジュールや会議室の空き状況まで1つの表でまとめて確認できるのが特徴で、もし同時間帯に重複して登録しようとすればアラートを表示。ミスなくスケジュールを設定することが可能です。
また、社内だけでなく社外のメンバーとも利用でき、日程調整を行いたいメンバーにURLを送信し、そのメンバーに候補日を選択してもらえば調整完了。相手がクロジカスケジュール管理を導入しているかどうかにかかわらず利用できるのが魅力でしょう。
わかりやすく直感的に使える画面デザインであることから、使用する人を選ばず誰でもすぐに使いこなせるのも特徴。スマートフォンからもアクセスできるので、いつでもどこでも気軽にスケジュールや顧客情報の管理などを行うことが可能です。実際のユーザーからも、スケジュール組みがスムーズになったと口コミが寄せられています。
グループウェアの導入を検討中の方は、ぜひPRONIアイミツSaaSをご活用ください。PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合ったグループウェア(最大6サービス)をご案内可能です。1社1社に問い合わせる手間・ツール選びの時間を大幅に節約できるため、ぜひ一度お試しください。
スケジュール管理におすすめのグループウェア8選
ここからは、スケジュール管理におすすめなグループウェアを紹介していきます。
スケジュール管理をグループウェアで行おうと検討中の場合は、ぜひ参考にしてみてください。
「クロジカスケジュール管理」は、TOWN株式会社が提供するサービスです。同シリーズにはAI書類管理やサーバー管理などがあり、業務管理ソリューションとしてシリーズ累計1,800社以上が導入しています。
自分だけでなくチームメンバーのスケジュールや会議室の空き状況まで1つの表でまとめて確認できるのが特徴で、もし同時間帯に重複して登録しようとすればアラートを表示。ミスなくスケジュールを設定することが可能です。
また、社内だけでなく社外のメンバーとも利用でき、日程調整を行いたいメンバーにURLを送信し、そのメンバーに候補日を選択してもらえば調整完了。相手がクロジカスケジュール管理を導入しているかどうかにかかわらず利用できるのが魅力でしょう。
利用者のレビュー(口コミ、評価)
主な機能
Knowledge Suite
GRIDY グループウェア (Knowledge Suite)は、グループウェアの機能にSFAやCRMの機能まで備わった総合ビジネスアプリケーションです。スケジュール管理や文書管理を行えるGRIDY グループウェアでは、個人のスケジュールや組織・チームのスケジュール、さらには会議室などの設備の空き状況までまとめて管理可能。さらにはより業務効率化を叶えるワークフロー機能や電話メモ機能、メッセージ機能やタスク管理機能、プロジェクト管理機能などさまざまな機能を利用でき、社内における情報伝達のスピードを大幅にアップさせることができます。GRIDY Securityと連携させれば、アクセスできるIPアドレスを制限することも可能。よりセキュアな環境でコミュニケーションを活性化できるのが心強いでしょう。
主な機能
desknet's NEOは、業種や企業規模も問わず幅広く導入されているグループウェアです。これまでの販売実績数は480万人以上を記録しており、日本企業ならではのタテ・横のつながりを意識した設計が特徴の1つ。ユーザーファーストをモットーに、利用者の意見をシステムに反映している点が魅力でしょう。また、さまざまなニーズに応えることのできる25以上ものアプリケーションが揃っているのも利点です。スケジュール管理機能はもちろんのこと、文書管理機能やタスク管理機能、アンケート機能やワークフロー機能などのほか、来訪者管理機能や電子会議室機能、Amazonビジネスとの連携機能など、他のグループウェアではあまり見ることのない機能も豊富に搭載されています。クラウド版・オンプレミス版の2つから選択でき、クラウド版の場合は1ユーザーあたり月額400円です。
利用者のレビュー(口コミ、評価)
主な機能
iQube
iQubeは、KDDIウェブコミュニケーションズやデ変研、TOKAIコミュニケーションズなどをはじめ、9,000社以上に導入されているグループウェアです。社内のコミュニケーション活性化やノウハウの蓄積に効果的な15の機能を搭載。スケジュール管理をはじめ掲示板や社内Wiki、ワークフロー、さらにはタイムカードやアンケート、電話メモなどさまざまなシーンで活躍する機能をカバーしています。
わかりやすく直感的に使える画面デザインであることから、使用する人を選ばず誰でもすぐに使いこなせるのも特徴。スマートフォンからもアクセスできるので、いつでもどこでも気軽にスケジュールや顧客情報の管理などを行うことが可能です。実際のユーザーからも、スケジュール組みがスムーズになったと口コミが寄せられています。
主な機能
NI Collabo 360は、36もの豊富なアプリケーションが標準搭載でありながら、買い切りの場合10ユーザーで5万8,000円から、クラウド版の場合1ユーザーあたり360円からという低価格で導入することのできるグループウェアです。高機能なスケジューラーのほか、ワークフロー管理機能、文書共有管理機能、設備・備品予約機能や、経費精算機能、支払い管理機能、宿泊・出張予約機能など、他のグループウェアではあまり見られない機能が数多く揃っています。30日間の無料トライアルが用意されているので、使いやすさを十分に確認してから導入できるのも特徴です。そのほか、SFA(営業支援システム)との連携やSQA(見積作成Webシステム)との連携、データベースシステム「nyoibox(如意箱)」との連携など、その他サービスとの連携も可能です。
利用者のレビュー(口コミ、評価)
主な機能
J-MOTTOグループウェアは、日本でトップクラスの導入実績を誇るグループウェア「desknet’s NEO」とほぼ同等なサービスを、1ユーザーあたり220円(税込)という驚きの低価格で利用できるのが大きな特徴です。desknet’s NEOの開発元であるネオジャパン社と、J-MOTTOグループウェアを提供するリスモン・ビジネス・ポータル社が強力なパートナーシップを組んでいることにより、リーズナブルな価格での提供が実現。電話やメール、チャットによるカスタマーサポートも無料で利用可能です。費用を抑えながらもグループウェアを導入したい場合にはうってつけでしょう。外部APIが無償で公開されているので、Microsoft365やGoogleカレンダー、Salesforce、社内システムなどの外部システムとも柔軟に連携することができます。
利用者のレビュー(口コミ、評価)
主な機能
Chat&Messengerは、スケジュール管理機能をはじめビジネスチャット機能やWeb会議機能、施設予約機能やファイル共有機能などのさまざまな機能をオールインワンで提供しながら、無料でも利用することのできるグループウェアです。無料でも十分グループウェアとして活用することができますが、さらに便利な有料版も1ユーザーあたりの月額目安は200円〜と非常にリーズナブル。グループウェアを導入したいものの費用面が気になるという場合にはうってつけのサービスでしょう。スケジュール管理機能では、Chat&Messenger内のビジネスチャット機能とカレンダー機能を連携させることが可能。受信したチャットのメッセージ内容から、シームレスにスケジュール管理・共有を行えるほかTo Doを登録することもできるのが便利なポイントです。
利用者のレビュー(口コミ、評価)
主な機能
GroupSessionは、無料でありながらも多彩に揃えられた機能をユーザー数無制限で利用できるグループウェアです。300名までの企業や部門であれば無料で導入することができ、費用面がどうしても気になるという場合にはぴったりです。永年無料であるにもかかわらず、スケジュール管理機能をはじめ掲示板機能やファイル共有機能、ワークフロー機能や施設予約機能、日報機能など、業務効率化を叶える機能をまとめて利用することができます。オプションである「GSモバイル」もあわせて契約すればスマートフォンや携帯電話などといったモバイルデバイスからも気軽に利用でき、午前7時~午前9時の時間帯までであれば無料とされています。有料版であるGroupSession byCloudも1ユーザーあたりの月額は300円〜とリーズナブルで、最短60分で導入できるスピード感も魅力でしょう。
利用者のレビュー(口コミ、評価)
主な機能
まとめ:法人向けスケジュール管理ツール選びで迷ったらPRONIアイミツSaaSへ
今回は、法人のスケジュール管理におすすめなグループウェアをまとめて紹介してきました。無料プランがあるものや機能が豊富なもの、中小企業におすすめなものなど、グループウェアと一口に言っても特徴はさまざま。グループウェアを選定する際には、どのような機能が必要かなどを社内できちんと整理してから、ニーズにマッチしたものに絞っていくといいでしょう。
しかし、スケジュール管理ができるグループウェアは多数あり、どれを導入すべきか迷ってしまうでしょう。PRONIアイミツSaaSでは、ITツール受発注支援のプロとして、グループウェア選びについての相談を受け付けています。いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合ったグループウェアが分かる診断(無料)もありますので、ぜひ一度お試しください。
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