【2023年最新】英語対応でおすすめのグループウェア7選
近年は日本国内でも英語を公用語とする企業が増加傾向にあることから、英語に対応しているグループウェアへのニーズが高まっています。 その結果として英語が使用できるグループウェアも増えてきているため、「どれを選べばいいのかわからない」と迷っている方も多いのではないでしょうか。 そこで本記事では、発注業者比較サービス「アイミツSaaS」が英語対応のなかでも特におすすめの9種のグループウェアを厳選しました。 グループウェアを選ぶ際のポイントも解説しますので、ぜひ参考にしてください。

アイミツコンシェルジュ 伊藤
SaaSツールをお探しの方に、SaaS探しのプロである私たちコンシェルジュがアドバイスします!ツール選びのポイントも解説していますので、ぜひご覧ください。
- 1.グループウェアとは
- 2.【比較表】格安で利用できる英語対応のグループウェア
- 3.格安で利用できる英語対応のグループウェア3選
- 4.【比較表】英語に対応している人気のグループウェア
- 5.英語に対応している人気のグループウェア2選
- 6.まだまだある!英語に対応するグループウェア2選
- 7.グループウェアのメリット
- 8.グループウェアの選び方のポイント
- 9.【まとめ】グループウェア選びで迷ったら
1.グループウェアとは
グループウェアとは、ネットワークを利用して情報共有・コミュニケーションを行うツールを指すものです。サービス内容は製品によって異なりますが、グループウェアの代表的な機能は以下となります。
・電子メール機能
・電子掲示板機能
・スケジュール管理、共有機能
・ファイル、画像のライブラリ機能
・電子決済機能
・施設予約機能
社内でのコミュニケーションをよりスムーズにするための機能が揃っているので、業務の効率化にも役立てられるでしょう。
もし「なるべく早く自社に合ったグループウェアを見つけたい」という場合は、ぜひ「アイミツSaaS」をご利用ください。
2.【比較表】格安で利用できる英語対応のグループウェア
ここからは格安で利用できる英語対応のグループウェアを紹介していきたいと思います。まずはご紹介するグループウェアでアイミツSaaSがおすすめのサービスを料金や機能項目、連携サービスで絞り込んで比較表にまとめてみました。違いや特徴が一目でわかるのでぜひご覧ください。
具体的な特徴は後ほどご紹介しておりますので比較表と合わせて、グループウェア選びの参考にしてください。
3.格安で利用できる英語対応のグループウェア3選
まずは、英語に対応している格安のグループウェアを紹介します。

「NI Collabo 360」は、東京都港区に本社を構えるNIコンサルティングが提供しているグループウェアです。
ワークフローや社内向けSNS、高機能スケジューラーといったさまざまな機能を標準で搭載しながらも、クラウド版は1ユーザーあたり月額360円、パッケージ版は10ユーザーで5万8,000円からとリーズナブルな価格を実現。いずれも初期費用が0円となっているのもうれしいポイントです。
また、英語をはじめとした外国語への切り替えに対応しているだけでなく、各ユーザーが所在する国・地域に応じたタイムゾーンの設定も可能。それぞれの現地時間でスケジュールや連絡事項の確認ができるので、グローバルに事業を展開する企業にもおすすめできるグループウェアといえるでしょう。
- スマホアプリ(iOS)対応
- スマホアプリ(Android)対応
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- スケジュール管理機能
- ファイル管理機能
- メール機能
- 会議室の予約機能
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 社員一覧の予定が見やすく、使いやすいです。使い方もシンプルでわかりやすいです。 ここ1、2年くらいで、グループウェアが変わったのですが、以前使用していたものと比べても予定の登録や閲覧方法が安易で使いやすくなった気がします。
- 画面の構成が分かりやすく見やすい。各分類の操作もし易く、特に業務決裁のフローとして使い勝手が良い。業務文章管理の規定の保管庫としても役に立つ。

「TeamOn」は、福岡県福岡市に本社を構えるフレクションコンサルティングが提供している英語対応のグループウェアです。
利用しやすい料金設定が特徴で、人気の「ビジネス10」プランはユーザー10名につき月額1,800円・年額1万8,000円(税込)で導入が可能。さらに人数の少ない企業向けにはユーザー5名までの「ビジネス5」も用意されているため、スタートアップ企業にもおすすめといえます。
タスク機能やグループチャット機能、ファイル共有機能など豊富な機能を備えているので、業務効率化が期待できます。また、社外のユーザーの招待にも対応しているため、他社と共同でプロジェクトを進行する際のスケジュール管理やコミュニケーションにも役立てられるでしょう。

J-MOTTOグループウェア
「J-MOTTOグループウェア」は、東京都中央区に本社を構えるリスモン・ビジネス・ポータルが手がける会員制のビジネスサポートサービスです。「desknet’s NEO」の提供元であるネオジャパンとのパートナーシップのもとで提供されています。
月額3,000円(税抜)で20ユーザーまで利用可能という格安の料金設定が最大の特徴。容量は1ユーザーあたり200MB、20ユーザーで利用すれば1ユーザーあたり月額150円(税抜)で利用することができます。格安でありながらもスケジュール登録・共有や情報発信、ワークフロー申請・承認など25もの機能が使用でき、英語に対応しているのもうれしいポイントです。
多くのアカウントを必要としない小規模な企業や、「とりあえずグループウェアを試してみたい」という企業におすすめといえるでしょう。
- 導入支援・運用支援あり
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- スケジュール管理機能
- ファイル管理機能
- メール機能
- 会議室の予約機能
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 社内ポータル作成機能
- 情報やナレッジの共有がスムーズに行える。ペーパーレスで業務連絡を効率化できる。マルチデバイス対応している。
- 操作が簡単でマニュアルを読まなくても大体の操作は可能である。個人のスケジュールの他にグループ内のスタッフのスケジュールも把握しやすい
英語に対応している格安のグループウェアを紹介しました。
グループウェアの料金は、利用人数によって変動するケースが大半です。自社の規模も考慮した上で、複数のグループウェアの料金を比較することをおすすめします。
「リーズナブルに利用でき、英語に対応しているグループウェアをもっと知りたい」とお考えの場合は、ぜひ「アイミツSaaS」へお問い合わせください。
4.【比較表】英語に対応している人気のグループウェア
ここからは格安で利用できる英語対応のグループウェアを紹介していきたいと思います。まずはご紹介するグループウェアでアイミツSaaSが各サービスを料金や機能項目、連携サービスで絞り込んで比較表にまとめてみました。違いや特徴が一目でわかるのでぜひご覧ください。
具体的な特徴は後ほどご紹介しておりますので比較表と合わせて、グループウェア選びの参考にしてください。
5.英語に対応している人気のグループウェア2選
続いて、英語に対応している人気のグループウェアを紹介します。

「desknet's NEO」は、神奈川県横浜市に本社を構えるネオジャパンが提供しているグループウェアです。官公庁から一般企業まであらゆる業種・規模の組織に導入された実績があり、これまでのユーザー数は約430万にのぼります。
ポータルやスケジュール、ワークフロー、設備予約など27の機能にくわえて、オリジナルの業務アプリの作成が可能なのが特徴。管理機能ではユーザーごとに言語(英語・日本語)とタイムゾーンの切り替えも可能となっているので、外国人スタッフのいる企業や海外拠点のある企業でも安心して利用することができます。
また、ユーザーの意見を品質改善に取り入れているほか、企業ごとの特性に合わせて導入・定着サポートを行っている点も大きな魅力といえるでしょう。
- スマホアプリ(iOS)対応
- スマホアプリ(Android)対応
- 導入支援・運用支援あり
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- スケジュール管理機能
- ファイル管理機能
- メール機能
- 会議室の予約機能
- 操作性が良い。 シンプルであり、簡単に使うことができる。 また、グルーピングや設備予約等、社内システムや設備の更新にも柔軟に対応することができる。 但し、登録先の社員をもっと素早く検索し見つけることが出来ると尚良い。
- とてもわかりやすい画面で、見やすいです。説明書がなくても使えるので、とても便利です。シンプルに使えますが、様々な複雑的要素も加味されておりますので、グループウェアを初めて使う方々にもわかりやすく、便利でいいと思います。
「Garoon」は、東京都中央区に本社を構えるサイボウズが提供する英語対応のグループウェアです。社内の情報を集約してチームワークを創造し、組織の成長をサポートするサービスとして人気を集めており、これまでに約5,400社に導入された実績を誇ります。
あらゆる情報がひと目で確認できる「ポータル」をはじめ、時差のある拠点とも手軽にスケジュール調整ができる「スケジュール」、組織横断型のプロジェクトもスムーズに進められる「スペース」など、さまざまな機能が使いやすいインターフェースで用意されています。さらに、拡張性・連携性が高いのもポイントの1つ。自社にとってより使いやすいようにカスタマイズしたい方や、複数のシステムとの連携を希望する方におすすめのグループウェアです。
- スマホアプリ(iOS)対応
- スマホアプリ(Android)対応
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- スケジュール管理機能
- ファイル管理機能
- メール機能
- 会議室の予約機能
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 直感的に使えるので、誰でもすぐに使えるようになると思います。また、メッセージに対して通知が来るので、すぐに気づけるのがとても便利です。スケジュールも部署ごとに一覧で表示されるのでとても見やすいです。
- メッセージ機能があるのがよい。メールと違い連続性が保たれ、チャットみたいに参加者同士で意見が言いあえたり情報共有できるところが良いと思う。
英語に対応している人気のグループウェアを紹介しました。
多くの企業に導入された実績をもつグループウェアは、機能性や操作性、セキュリティ面などに優れている可能性が高いと考えられます。また、グループウェアの使用方法は企業によって大きく異なるため、「自社にとって使い勝手がよいか」も必ず確認しましょう。
「英語に対応している実績豊富なグループウェアをもっと知りたい」という方は、「アイミツSaaS」へお問い合わせください。
6.まだまだある!英語に対応するグループウェア2選
続いて、独自の強みをもつ英語対応のグループウェアを紹介します。
INSUITE
「INSUITE」は、東京と広島に本社を構えるドリーム・アーツが提供しているグループウェアです。経営と現場の「意識共有」を実現するグループウェアとして、数千人から数万人規模の企業で使いやすい機能を取り揃えているのが特徴で、多くの企業からの支持を獲得しています。
企業のビジョンをわかりやすく表現ができることにくわえて、誰でも簡単に情報発信ができる仕組みになっているのも特徴の1つ。英語や中国語をはじめとした言語にも対応しており、タイムゾーンの設定も可能なので、国を跨いでのスケジュール調整も容易です。
さらに、管理の負担を軽減させるための管理画面やシステム連携が用意されているほか、監査ログやウイルスチェック、多要素認証・生体認証に対応するなどセキュリティが充実しているのもうれしいポイントでしょう。
- スマホアプリ(iOS)対応
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- スケジュール管理機能
- ファイル管理機能
- メール機能
- 会議室の予約機能
- 社内ポータル作成機能
- 文書管理機能
- ISMS

「Microsoft 365」は、日本マイクロソフトが提供しているグループウェアです。表示言語を英語などへ変更することができるほか、タイムゾーンの設定にも対応しています。
最大の特徴は、グループウェアとしての機能だけでなくWordやExcel、PowerPointといったオフィスソフトが使用できること。Windows PCやMacはもちろん、タブレット端末からでも操作が可能です。さらに、データやファイルの収集・管理機能や、日々の業務プロセスを自動化できる機能にくわえて、コード不要で業務アプリが作成できる「Power Apps」を実装しているのも魅力といえます。
また、1ユーザーあたり1TBという大容量クラウドストレージが用意されているため、場所を選ばずにファイルの閲覧や保存、共有ができるのもうれしいポイントでしょう。
- スマホアプリ(iOS)対応
- スマホアプリ(Android)対応
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- スケジュール管理機能
- ファイル管理機能
- メール機能
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 社内ポータル作成機能
7.グループウェアのメリット
ここからは、グループウェア導入のメリットを紹介します。
・スピーディーな情報共有の実現
業務資料や周知事項を全社に一括で共有できるので、迅速な情報伝達が叶います。情報源が一元化されることでデータ検索の簡易化も可能に。わざわざ過去のメールをチェックしたり書類を探す必要がありません。また、掲示板・チャット機能によって社員同士のコミュニケーションや情報交換も活性化するでしょう。
・バックオフィス業務の効率化
多くのグループウェアにはワークフロー機能が搭載されており、経費精算などの事務業務に役立ちます。あらかじめフローを設定しておけば、申請から承認までの作業が大変スムーズです。また、タイムカード機能を勤怠管理システムと連携させておくと、従業員の勤務状況を簡単に把握できます。労務管理の効率化にも大きく貢献するでしょう。
・タスクの進捗状況の可視化
プロジェクト管理機能では、各メンバーの業務の進捗を都度確認できます。万が一遅れが出ているタスクがあっても迅速に対応できるでしょう。ファイル共有機能や掲示板・チャット機能をあわせて活用すれば、連絡の行き違いの防止やメンバーへの適切フォローも可能になり、スムーズなプロジェクト進行が実現します。
8.グループウェアの選び方のポイント
最後に、グループウェアを選ぶ際に気をつけるべきポイントを解説していきます。
機能だけでなく使いやすさも重視する
「せっかくグループウェアを導入するのだから、なるべく機能が多いものを選びたい」という方もいるのではないでしょうか。
しかし、多くの社員が毎日使用するグループウェアを最大限に活用するためには、操作のしやすさに目を向ける必要があります。「機能が多すぎて、使いたい機能へのアクセスに迷ってしまう」となってしまっては本末転倒です。
そうした事態を避けるためにも、グループウェアを選ぶ際は機能の数だけでなく「自社に必要な機能が誰にとっても使いやすいように配置されているか」もしっかりと確認するようにしましょう。
セキュリティ対策をチェックする
企業では、新製品や新たな技術に関する情報、顧客の個人情報などさまざまな情報が扱われています。グループウェアの導入後には、システム上でそうした情報のやりとりが発生することもあるでしょう。
そこで重視したいのが、グループウェアにおけるセキュリティ体制です。大切な情報を守るためにも、「堅牢なセキュリティ対策が行われているか」や「具体的にどういった施策を行っているのか」にも注目して各グループウェアを比較することをおすすめします。
9.【まとめ】グループウェア選びで迷ったら
本記事では、英語に対応しているグループウェアを紹介するとともに、グループウェアを選ぶ際のポイントを解説してきました。
数あるグループウェアのなかから自社に合ったものを見極めるためには、複数のグループウェアの機能や操作性、セキュリティなどをよく比較することが大切です。ニーズに適したグループウェアを導入することで、社内の業務効率向上が期待できるのはもちろん、働き方改革の促進にも役立つでしょう。
「アイミツSaaS」では、英語に対応しているグループウェアの一括見積もりが可能です。グループウェアの導入を検討されている方は、お気軽にお問い合わせください。