タスク管理におすすめのクラウド型グループウェア4選【2025年最新】
タスク管理をもっと効率よく行いたいとお考えの方も多いでしょう。そこでおすすめなのが、タスク管理機能が付いているグループウェアです。タスク管理が付いていれば、業務進捗状況を可視化したり、期限が迫っているとアラーム知らせてくれるので、業務効率化やタスク漏れなどを防ぐことができます。
この記事では、営業・バックオフィス・情報システムなど、さまざまな分野の法人向けSaaSサービスを比較検討できる「PRONIアイミツ」が、タスク管理におすすめのグループウェアを厳選してご紹介!グループウェアのメリットや選び方も詳しく解説していきます。
1.グループウェアのメリット
ここからは、グループウェア導入のメリットを紹介します。
・スピーディーな情報共有の実現
業務資料や周知事項を全社に一括で共有できるので、迅速な情報伝達が叶います。情報源が一元化されることでデータ検索の簡易化も可能に。わざわざ過去のメールをチェックしたり書類を探す必要がありません。また、掲示板・チャット機能によって社員同士のコミュニケーションや情報交換も活性化するでしょう。
・バックオフィス業務の効率化
多くのグループウェアにはワークフロー機能が搭載されており、経費精算などの事務業務に役立ちます。あらかじめフローを設定しておけば、申請から承認までの作業が大変スムーズです。また、タイムカード機能を勤怠管理システムと連携させておくと、従業員の勤務状況を簡単に把握できます。労務管理の効率化にも大きく貢献するでしょう。
・タスクの進捗状況の可視化
プロジェクト管理機能では、各メンバーの業務の進捗を都度確認できます。万が一遅れが出ているタスクがあっても迅速に対応できるでしょう。ファイル共有機能や掲示板・チャット機能をあわせて活用すれば、連絡の行き違いの防止やメンバーへの適切フォローも可能になり、スムーズなプロジェクト進行が実現します。
2.グループウェアの選び方
グループウェアを選ぶ上で、以下の2つのポイントをチェックしましょう。
・操作性
グループウェア導入の目的は、社内コミュニケーションの活性化と効率化。しかし、使いにくさを感じるツールだと、その目的は達成されません。無料トライアル期間を利用して自社の従業員のITリテラシーに合うかどうかを確認しましょう。
・サポート体制
グループウェアには多くの機能が搭載されていますが、最初から全てを把握するのは難しいでしょう。導入後に気軽に質問できるサポート窓口があれば、分からないことがあっても安心です。特に、初めて導入する場合にはサポートの充実性を必ずチェックしてください。
3.【比較表】タスク管理におすすめのクラウド型グループウェア
ここからはタスク管理におすすめのクラウド型グループウェアを紹介していきたいと思います。
まずはご紹介するグループウェアでPRONIアイミツがおすすめのサービスを料金や機能項目、連携サービスで絞り込んで比較表にまとめてみました。
各サービスの違いや特徴が一目でわかるのでぜひご覧ください。
各サービスの具体的な特徴は後ほどご紹介しておりますので比較表と合わせて、グループウェア選びの参考にしてください。
4.タスク管理におすすめのクラウド型グループウェア4選
-
料金
月2,200円 -
初期費用
0円
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
5ID
ToDoリストやレポートをスケジュールと連携することができるため、スケジュール画面上でプロジェクトの進捗を一括管理できるのが特徴です。
また、情報の開示先を各グループやユーザごとに制限したり、他者にタスクを依頼することも可能です。
メッセージなどのコミュニケーション機能はないものの、スケジュールを中心とした基本機能はすべて無料で利用可能です。
無料プランには10IDまでの人数制限、30個までのコンテンツ制限があります。
月額利用料400円のスタンダードプランでは、人数、コンテンツ共に制限なしで利用することができます。
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- スケジュール管理機能
- ファイル管理機能
- メール機能
- 会議室の予約機能
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 社内ポータル作成機能
- 文書管理機能
-
料金
月200円/ユーザー -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
25,000社以上の導入実績がある国内シェアNo.1のグループウェアです。
タイムライン形式で情報を共有することができるため、社内の動きの可視化に役立ちます。コミュニケーション機能が中心のため無料プランではToDoは利用できないのですが、月額利用料420円のMプランでは利用可能です。
また、グループウェア専門アプリストア「Aipoストア」から新しいソーシャルアプリを自由にインストールできるため、自分で様々にカスタマイズできるのが嬉しい点です。
- スマホアプリ(iOS)対応
- スマホアプリ(Android)対応
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- スケジュール管理機能
- ファイル管理機能
- メール機能
- 会議室の予約機能
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 社内ポータル作成機能
-
他のグループウェアに比べて操作方法が使いやすくて簡単で便利です。内容もわかりやすいのではじめから違和感なく取り組めます。
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1つにまとまることでコスト削減でまた時間短縮になって一石二鳥。ただ維持費が負担に なるのでそこが考えるところ
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料金
月680円/ユーザー -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
Google Workspaceは複雑な設計のイメージが強いかもしれませんが、ToDoに関しては非常に容易な操作で管理が可能です。
また、GmailやGoogleカレンダーなど他機能との連動性も高く、スケジュールからのタスクの新規作成も可能です。
料金プランには1ユーザー月額利用料680円のものと1,360円のものがあり、月額680円のプランでは30GBまで利用できます。
- スマホアプリ(iOS)対応
- スマホアプリ(Android)対応
- 導入支援・運用支援あり
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- スケジュール管理機能
- ファイル管理機能
- メール機能
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
Chatwork
-
料金
月700円/ユーザー -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
チャットワークは「グループチャット」、「タスク管理」、「ファイル管理」をひとつにしたビジネスチャットツールです。
タスクは他社に依頼することもでき、割り振られたタスクを完了させるとチャットに通知されるため、コミュニケーションの活性化が図れます。
また、無料プランでもビデオ会議・音声通話が可能であることも大きな特徴です。
無料プランでは14のグループチャットと5GBのストレージが利用可能で、月額利用料400円のパーソナルプランでは、人数無制限のグループチャットと10GBのストレージが利用できます。
5.【まとめ】
いかがでしたでしょうか。
一言でグループウェアと言っても、基本的なタスク管理の機能が充実しているものからビデオ会議が可能なものまで、バリエーション豊かなツールが揃っているのがお分かりいただけたかと思います。
個人的には、タスク管理の面から見るとiQudeをおすすめします。
スケジュール画面上にタスクを一括登録できたり、他者にタスクを依頼できたりと、フレキシブルに利用できそうです。
グループウェアを導入することで、社内のコミュニケーションを活性化させ、ビジネスの効率化を図っていきましょう!
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