【2025年最新】GENIEE CHAT(ジーニー チャット)の評判と実態
チャットボット「GENIEE CHAT」の評判と口コミを徹底調査しました。他サービスと比較したメリットや料金プラン、「GENIEE CHAT」の導入実績や効果も網羅。この記事だけで、「GENIEE CHAT」の全てが分かります。
- <総評>「GENIEE CHAT」は顧客に寄りそったチャットが可能な接客ツール
- 「GENIEE CHAT」の7つのメリット
- 徹底調査で分かった「GENIEE CHAT」を使うべき人・会社
- 「GENIEE CHAT」の料金プラン
- GENIEE CHATの導入実績・効果
- まとめ
「GENIEE CHAT」は東京都新宿区に本社を構え、マーケティングテクノロジー事業を展開するジーニーが提供するチャットボットサービスです。日本マーケティングリサーチ機構の調査では、国産セールス&マーケティングプラットフォームとしてNo.1を獲得したこともあり、4,500社以上に導入されています。
この記事では、「GENIEE CHAT」が人気を集める理由を徹底調査。サービスの特徴や利用するメリット、実際の導入事例などを紹介していきます。
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<総評>「GENIEE CHAT」は顧客に寄りそったチャットが可能な接客ツール

出典GENIEE CHAThttps://chamo-chat.com/
「GENIEE CHAT」は顧客獲得と顧客満足度の最大化が同時に図れるチャットボット です。webサイトを訪れたユーザーの状況にあわせたダイレクトメッセージを自動で配信する「自動話しかけ機能」や、スマートフォンのブラウザ上でも使用が可能となっているなど、素早く対応できる機能が搭載されています。
また、ユーザーの情報分析を行っているため、各ユーザーに寄り添った適切なチャットの表示が可能。円滑かつ的確なコミュニケーションが実現するでしょう。
「GENIEE CHAT」の7つのメリット
顧客に寄りそったコミュニケーションができる「GENIEE CHAT」ですが、活用することで次のようなメリットがあります。
簡単にチャットボットが設置できる
管理画面で取得できるHTMLタグをwebサイトやECサイトのソースコードに埋め込むだけで、チャットボットが設置できるのも「GENIEE CHAT」の特徴の1つ。管理画面もシンプルでわかりやすく設計されているため、チャットの色やチャットを表示させる位置、アイコンなどの変更も簡単です。
直感的に操作ができるので、チャットボットの運用がはじめての方や、専門的な知識のない方でも安心して利用することができるでしょう。
One to Oneマーケティングを実現できる
「GENIEE CHAT」では、webサイトを訪れたユーザーの情報が分析できるので、ユーザーが閲覧しているページや訪問回数、滞在時間などに応じて最適なコミュニケーションが図れます。
「自動話しかけ機能」では、ユーザーが訪問中のページや訪問回数、参照元、参照時間などに応じてチャットボットが自動でユーザーに話しかけるため、ユーザー1人ひとりの属性やステータスに合わせたOne to Oneマーケティングが実現できるでしょう。
スマートフォン対応で2倍以上のチャット率
スマートフォンに対応しているのも「GENIEE CHAT」の特徴の1つ。スマートフォンからwebサイトにアクセスしているユーザーにもチャットボットが表示されるので、移動中などでも気軽に質問や問い合わせが可能です。
スマートフォンだけで質問ができることによって、ユーザーの利便性や満足度の向上が図れることはもちろん、他社のチャットボットと比較して2倍以上のチャット率を誇るという点も見逃せません。
オペレーターの負担を軽減する機能が豊富
「GENIEE CHAT」は、チャットに対応するオペレーターの負担軽減を考慮して開発されたチャットボットサービスです。使用頻度の高い文章を定型文として登録ができるだけでなく、すべてのオペレーターが使える「共用定型文」とオペレーターごとの「My定型文」が設定できるので、幅広いニーズへの対応が可能となっています。
また、特定のユーザーにチャット画面を非表示にする「いたずら防止機能」も実装しているので、無駄な業務の発生が防止できます。
オペレーター不在時もしっかりフォロー
オペレーターがリアルタイムで対応できない場合の機能が充実しているのも「GENIEE CHAT」の魅力です。「営業時間設定」では曜日ごとに営業時間が設定でき、さらに営業時間外はチャットボット とフォームの入力の切り替えが可能。フォームの内容や自動返信メールの内容は、もちろん変更することができます。
また、ユーザーがwebサイトを訪れたときや発言時には通知が届くなど、見落とし防止に役立つ機能が実装しているのもうれしいポイントでしょう。
次回の対応に活かせるチャット履歴
「GENIEE CHAT」では、管理画面上でユーザーの過去のチャット情報が参照できるので、過去のチャット内容を確認しながらの対応が可能です。会話のログはすべて自動で保存されるため、過去のやりとりが対応に活かせるだけでなく、人事異動や退職の際でも引き継ぎ漏れの心配がありません。
また、「プレミアムプラン」であればチャット履歴をCSV形式でエクスポートできるのも大きな魅力といえます。
レポートで顧客満足度向上につなげる
「GENIEE CHAT」のレポート機能では、オペレーター別のチャット対応回数や対応時間、全体の動向の確認が可能です。全体レポートではユニーク訪問者数やユーザー1人あたりの平均滞在時間、ユーザーの発言回数、全オペレーターの総発言回数、フォームからの問い合わせ数なども確認が可能。利用状況やユーザーの動向を把握することで、チャットの対応を改善し、顧客満足度の向上につなげるられるでしょう。
また、オペレーター別のチャット対応時間も確認できるので、業務状況の把握も容易です。
徹底調査で分かった「GENIEE CHAT」を使うべき人・会社
ユーザーにもオペレーターにも利用しやすい「GENIEE CHAT」は、一体どんな人・会社が使うべきなのか、具体的にお伝えします。
オンラインの接客の質を向上させたい会社
「GENIEE CHAT」は、One to Oneマーケティングを可能にするチャットボットサービスです。
「自動話しかけ機能」では、ユーザーが閲覧しているページや訪問回数、滞在時間などによって最適なメッセージを自動で送信。たとえば、送料に関するページに60秒以上とどまっているユーザーには「送料について不明点はありませんか?」など、ユーザーに寄り添ったコミュニケーションが図れます。
また、使用頻度の高い話しかけ内容はデフォルトで設定されているので、手間なく利用が開始できるのも魅力的なポイント。オンライン・オフラインを問わず、丁寧な接客を行いたいという企業におすすめできるサービスだといえます。
効率的に売り上げを伸ばしたい
ユーザーの状況に合わせたチャット対応や、オペレーター不在時でもユーザーからのヒアリングを逃さない体制など、「GENIEE CHAT」にはユーザーを引きつけるための工夫が散りばめられています。ユーザーはパソコンだけでなくスマートフォンからも問い合わせができるので、疑問や質問が浮かんだ際にはすぐにチャットが可能です。
ユーザーごとに適したメッセージを自動で送信することでヒアリングが行えるため、ユーザーごとのニーズに適した提案ができるのも大きな魅力。さらに、クーポンの配布にも対応しているので、自社商品やサービスの購入・利用につなげます。
「GENIEE CHAT」は、「サイト上で効率的に売り上げを伸ばしたい」と考えている企業に向いているツールといえます。
実績豊富なチャットボットを利用したい方
「GENIEE CHAT」は多くの企業から支持をあつめており、これまでに4,500社以上に導入された実績があります。企業のwebサイトやECサイトだけでなく、大手脱毛サロンなど美容業界でも活用されています。チャットボットの運用に関するノウハウも豊富に蓄積されているので、効果的な活用方法に関する提案が受けたいという方にもぴったりです。
実績・ノウハウにくわえて、ユーザーごとに寄り添ったコミュニケーションが叶うことや、クーポンの配信など売り上げの向上に寄与する機能を多く実装しているのも魅力的なポイント。導入・運用開始も簡単なので、チャットボットの利用が初めての場合でも安心でしょう。
「GENIEE CHAT」の料金プラン
「GENIEE CHAT」の料金プランは、以下のとおりです。
スタンダート:月額6,980円/1ID
プレミアム:月額1万2,800円/1ID
アイビスプラン:月額1万4,900円/1ID
すべてのプランにオペレーターチャットと「Google Analytics」連携が含まれているほか、「アイビスプラン」ではAIエンジンとの連携も可能。「まずはチャットボット をwebサイトに設置してみたい」「一人ひとりのユーザーに合わせた接客がしたい」など、ニーズに応じて選ぶことができます。
※価格はすべて税別
※追加IDの金額はプランごとに変動
GENIEE CHATの導入実績・効果
ここからは実際に「GENIEE CHAT」を導入した企業の例を取り上げ、システム導入後にどんな効果があったのかをお伝えします。
ユニフォームネクスト株式会社
GENIEE CHATの導入事例ページ(株式会社ジーニー https://chamo-chat.com/blog/2019/08/uniformnext/ 参照)によると、仕事用ユニフォームを提供している福井県福井市の会社です。作業服や事務服、飲食店向けのユニフォームを中心に、地域密着での訪問販売とインターネット通販で販売。インターネット経由での売り上げが約9割を占めているそうですが、「インターネット通販は手軽で便利な反面、サイズ感や品質が実際に確かめられない」という不安を抱えていたといいます。
そうした不安を解消し、顧客の利便性を向上するためにチャットボットの導入を検討。「GENIEE CHAT」を含む2つのチャットボットを比較した末に、利便性が高くGoogleアナリティクス連携に対応している「GENIEE CHAT」を採用しました。
導入後は、顧客が一番質問したくなると想定される商品詳細ページにチャットボットを設置し、基本的には有人でのチャット対応を実施。商品の質感やコーディネートに関する相談、返品・交換といった問い合わせにすぐに対応できる、コミュニケーションツールとして役立てられています。
株式会社ハグカム
GENIEE CHATの導入事例ページ(株式会社ジーニー https://chamo-chat.com/blog/2019/04/interview_hugcome/ 参照)によると、3歳から12歳までの子どもを対象としたオンライン英会話スクールを運営するハグカムでは、レッスン中にトラブルが発生した際の講師とスタッフ間の連絡手段として「GENIEE CHAT」を活用しています。
ハグカムではオンラインで英会話レッスンを行うという特性上、「講師がリアルタイムでスタッフに連絡する手段が必要」という課題を抱えていました。オンラインでレッスンを行っているため、画面内の講師が突然スマートフォンを取り出せば誤解を招くのではという懸念があったといいます。
そうしたなかで、「レッスン画面のなかにチャット機能があったら便利」ということから「GENIEE CHAT」の導入を決定。導入後はできるだけ迅速に対応することを目的に、「GENIEE CHAT」用のパソコンを設置し、通知の音が聞こえたら「いま困っている講師がいる」ことをわかるようにしています。
また、レッスンが進むなかでの連絡はレスポンスの速度も大切なポイント。レスポンスが遅いと不安が募りますが、「GENIEE CHAT」では定型文が登録でき、質問内容に応じてメッセージが自動で送信されるので、講師の不安を軽減することにも役立っているそうです。
まとめ
この記事では、チャットボット 「GENIEE CHAT」の特徴や利用するメリット、実際の導入事例などを紹介してきました。簡単に導入・運用ができ、さらにオペレーターの業務負担の軽減や顧客満足度の向上にも役立てられる「GENIEE CHAT」は、多くの企業にさまざまな効果をもたらすのではないでしょうか。「GENIEE CHAT」では15日間の無料お試しも行っているので、本格導入前に操作を試してみたい方にもおすすめです。
なお、PRONIアイミツでは機能や連携ツール、無料プランの有無を選択して、自社に合ったチャットボットツールの絞り込みができます。ぜひ一度お試しください。
2025年最新のおすすめチャットボットツールは以下の記事で紹介しています。興味のある方はぜひこちらもご覧ください。