【2025年最新】大企業・大手企業へ導入実績がある給与計算ソフトおすすめ13選
大企業は従業員数が多いうえ、雇用形態が幅広く給与計算が複雑になりがちです。そこでおすすめなのが、大手企業向けの給与計算システム(給与計算ソフト)。さまざまな給与形態・手当に合わせて給与計算が行える機能を搭載し、正確な計算が可能になります。ただし、大企業向けの給料計算システムは数多くリリースされており、信頼性の高いサービスを選ぶには手間と時間がかかる点が課題です。
そこで本記事では、大企業・大手企業に導入実績があるおすすめ給与計算システム13選を厳選比較します。給与計算ソフトを導入するメリットや選び方も解説しますので、大手企業の給与管理を効率化したい人事・経理担当者はぜひ参考にしてください。
- 大企業向けの給与計算ソフトとは
- 大企業へ導入実績がある給与計算システムのメリット
- 給与計算ソフトの選び方
- 【比較表】大企業へ導入実績がある給与計算システム
- 大企業へ導入実績がある給与計算システムおすすめ13選
- まとめ:大手企業向けシステムで、複雑な給与計算を効率化
大企業向けの給与計算ソフトとは
給与計算ソフト(給与計算システム)とは、従業員の給与や年末調整、社会保険などの計算を自動で行うシステムのことです。 大企業向けの給与計算ソフトには、大手企業特有の複雑な給与計算を効率化する機能が搭載しています。
給与計算ソフトを活用することで給与関係の業務負担を大幅に削減でき、その業務に割く人的リソースも大きく削減できます。給与明細書を電子化して各従業員に発行できるため、紙代や印刷代のコスト削減も可能です。
さらに、多くの給与計算システムは特別な知識がなくても利用できるように設計されているため、たとえば会計の知識がない人や経験が浅い人でも、給与計算を行えます。
大手企業向けにはクラウド型・オンプレミス型がある
給与計算システムの導入形態は、クラウド型とオンプレミス型に分かれます。
| 導入形態 | メリット | おすすめの企業 |
|---|---|---|
| クラウド型 | ・インターネット環境があればどこでも利用できる ・導入コストが安い |
小規模企業から大企業まで |
| オンプレミス型 | ・カスタマイズ性が高い ・セキュリティーが盤石 |
大企業向け |
クラウド型のメリットは、インターネット環境があればどこでも利用できる点や、導入コストが安い点などです。一方、オンプレミス型のメリットは、システムを自社の業態に合うようにカスタマイズしやすい点やセキュリティーが盤石な点が挙げられます。
大企業へ導入実績がある給与計算システムのメリット
給与計算システムは、中小企業に向いているものと大企業に向いているものがあります。なかには、中小企業、大企業に特化したシステムも少なくありません。大企業の導入実績がある給与計算システムを選ぶ1番のメリットは、大企業が給与計算の際に必要とする機能が搭載されている点でしょう。
たとえば、大企業向けの給与計算システムには、多様な福利厚生に対応するものもあります。生命保険や持株会、社宅などの福利厚生を一元管理できます。中小企業向けの給与計算システムの多くには、こういった機能は搭載していません。そのため、各種福利厚生に関する管理や計算は、ほかのシステムを使う必要があります。
さらに給与計算システムは、製品によって管理できる従業員数が大きく異なります。従業員数が100人以下が上限のシステムがある一方、数千人規模でも管理できるシステムもあります。大企業の方が給与計算システムを選定する際には、とくに管理可能な上限人数を考慮してください。
とはいえ、数ある給与計算システムを比較して自社のニーズに合ったものを選ぶのは大変です。「まず候補を絞りたい」という担当者はぜひPRONIアイミツを活用ください。PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合った給与計算システムが分かる診断(無料)ができます。
給与計算ソフトの選び方
給与計算ソフトを選ぶポイントを5つ紹介します。
必要な機能を搭載しているか
給与計算ソフトに搭載する機能は、サービスによって異なります。事前に給与計算ソフトの機能を比較し、自社に必要な機能が揃っているものを導入しましょう。なお、給与計算ソフトには下記のような機能があります。
| 機能 | 概要 |
|---|---|
| 給与・賞与の自動計算 | 勤怠データと給与テーブル(時給・各種手当など)から給与や賞与を自動で算出 |
| 給与振込の補助機能 | 給与振込用のFBデータを出力 |
| 年末調整の機能 | 年末調整で提出する源泉徴収票や給与支払報告書を出力 |
| 社会保険・労働保険への対応 | 社会保険料や労働保険料を自動計算する。保険料に対する月額変更届に対応したシステムもある。 |
| 各種書類の作成 | 支給項目や控除項目一覧など、必要書類を出力 |
また、給与計算のみを自動化できるシステムもあれば、人事・労務管理まで対応できるシステムもあります。人事労務業務全般に対応したシステムなら、業務効率化に大きく貢献するでしょう。
ニーズが多い機能は「社会保険料の自動計算」「源泉徴収票の作成」
PRONIアイミツSaaS(当社)が2025年5月~9月に実施した独自調査では、社会保険料の自動計算機能が必要と考える企業は92%と最も多い結果に。続いて、源泉徴収票の作成機能が82%、給与振込用データ(FPデータ)の出力機能が77%と高いニーズがあることが分かりました。
この調査結果から、多くの企業が法令に基づく複雑な計算や書類作成を自動化し、正確かつ効率的に処理したいと考えていることがうかがえます。ミスの防止や担当者の負担軽減を目的に、自動化機能の重要性が高まっていると言えるでしょう。必要な機能を絞り込む際には、上記データもぜひ参考にしてください。
自社の勤怠管理・人事管理システムと連携可能か
給与計算ソフトは、勤怠管理システムや人事労務管理システムと連携することがポイント。たとえば、勤怠管理システムと連携することで勤怠データの自動反映が可能となり、給与計算業務をさらに効率化できます。また、人事管理システムとの連携で個人情報を従業員ごとに一括管理できるようになります。
そのため、「自社に導入済みのシステムと連携可能か」という観点で給与計算ソフトを比較検討することが重要です。まだ他のシステムを導入していない場合、勤怠管理と給与計算の両方をシステム化できるサービスを検討しましょう。→詳しくは別記事「給与計算まで対応した勤怠管理システム」で解説。
雇用形態や給与形態への対応
システムによって、対応可能な雇用形態・給与形態が限られている場合があります。正社員だけではなくアルバイトが多く在籍する企業や、役職や職種ごとに給与の仕組みが異なる企業は、対応状況を必ずチェックしましょう。
利用人数、規模と料金プランが見合っているか
多くの給与計算ソフトは、利用人数・規模に応じて料金が変動します。なかには1ユーザーごとに料金がかかる従量課金制プランを提供している場合も。現在在籍している従業員だけではなく、今後の採用人数も考慮した上で、給与計算システムを選びましょう。
セキュリティ対策は万全か
給与計算は従業員の個人情報を取り扱う業務のため、万全のセキュリティ対策が求められます。クラウド型の給与計算ソフトは、インターネット上にデータを保管する仕組みで、不正アクセス・情報漏えいリスクはゼロではありません。
そのため、アクセス権限設定や二段階認証などの高度なセキュリティ対策を実施する給与計算ソフトを比較して選ぶのがおすすめです。また、ISMSクラウドセキュリティ認証やPマークなど、第三者からの認証を得ている事業者のシステムならより安心です。
関連記事:おすすめの給与計算ソフト(給与計算システム)を徹底比較
【比較表】大企業へ導入実績がある給与計算システム
ここからは実際に、大企業へ導入実績がある給与計算システムを比較します。料金や導入実績数を比較した表をご覧ください。
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料金
要問合せ
初期費用 要問合せ
(他1プラン)
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料金
月800円/ユーザー
初期費用 要問合せ
(他3プラン)
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料金
要問合せ
初期費用 要問合せ |
料金
月23,100円
初期費用 0円
(他1プラン)
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料金
要問合せ
初期費用 要問合せ |
料金
要問合せ
初期費用 要問合せ |
料金
月500円/ユーザー
初期費用 要問合せ |
料金
月400円/ユーザー
初期費用 要問合せ
(他2プラン)
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料金
要問合せ
初期費用 要問合せ |
料金
要問合せ
初期費用 要問合せ |
料金
要問合せ
初期費用 要問合せ |
料金
40,000円
初期費用 要問合せ |
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クラウド(SaaS)
オンプレミス(パッケージ)
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クラウド(SaaS)
オンプレミス(パッケージ)
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クラウド(SaaS)
オンプレミス(パッケージ)
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クラウド(SaaS)
オンプレミス(パッケージ)
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クラウド(SaaS)
オンプレミス(パッケージ)
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クラウド(SaaS)
オンプレミス(パッケージ)
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クラウド(SaaS)
オンプレミス(パッケージ)
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クラウド(SaaS)
オンプレミス(パッケージ)
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クラウド(SaaS)
オンプレミス(パッケージ)
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クラウド(SaaS)
オンプレミス(パッケージ)
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クラウド(SaaS)
オンプレミス(パッケージ)
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クラウド(SaaS)
オンプレミス(パッケージ)
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導入実績社数 情報なし |
導入実績社数 38万事業所 |
導入実績社数 2,700社以上 |
導入実績社数 25,000法人(クラウドシリーズ累計) |
導入実績社数 シリーズ累計2000社以上 |
導入実績社数 情報なし |
導入実績社数 18,000社(シリーズ累計) |
導入実績社数 シリーズ累計25万社以上 |
導入実績社数 情報なし |
導入実績社数 約1,200法人グループ |
導入実績社数 情報なし |
導入実績社数 情報なし |
従業員の登録数に上限がないことが大きな特徴で、複数人での管理も行えます。複数の給与計算担当者が共同管理することも、担当者と社労士や税理士などと共有することも可能です。
小規模法人向けから大企業向けまで、幅広いプランを用意していることが特徴。大企業向けのプラン「エンタープライズ」は、従業員のデータベースとして使える人事マスタ機能が搭載され、さらに労務担当者の権限追加や上長用の権限追加といった管理機能が充実しています。
業種や企業の規模などに応じて、さまざまな製品をラインナップしていることが特徴。大企業向けには、基幹人事システムに給与計算ソフトの機能を組み込んだ製品を用意しています。
導入形態は、クラウド型、オンプレミス型、さらにオンプレミス型のサブスクリプションの3種類を用意。業務内容や設備に応じて、自社に最適な導入形態を選べます。
最大の特徴は、給与計算だけではなく、労務管理に関するあらゆる業務に対応している点。給与計算と人事管理を統合したシステムで、電子申請にも対応。人材検索機能や人員統計表作成機能など、人事データを有効活用するための機能も充実しています。
給与計算システムとしての機能が充実しているのはもちろん、人事管理機能も搭載しているため、入社から退社に至るまでのさまざまな人事情報をデータベースとして蓄積することも可能。勤怠管理システムとの連携も可能なため、給与計算だけではなく労務管理の幅広い場面で役立つでしょう。
料金は利用するプロダクトごとに変動する従量課金制。給与計算システムだけの利用の場合、一人あたり月額500円から利用可能です。
ジョブカン給与計算は、社労士・給与計算担当者の声を元に開発され、給与計算業務を効率化する便利な機能が充実。ジョブカンは給与計算ソフト以外にも、勤怠管理システムや経費精算システムなどを提供し、他システムと連携することでバックオフィス全体の業務効率化が実現する点がメリットです。
自社開発システムのため、大手企業の多様なカスタマイズにも対応可能なこともメリットです。英語・日本語の変換など、外国人従業員にも対応し、便利な機能も多数搭載しています。
大企業の複雑な人事業務に対応できる点が評価され、これまで約1,200法人グループへの導入実績を誇ります。
労務管理に役立つさまざまな機能を網羅していることが最大の特徴。給与計算システムのほか、労務監視システム、社会保険システム、労働保険システムなどがパッケージになった製品です。会社の労務管理を1つのシステムに統合することも可能です。
法令改正や制度改正が行われた場合、すぐに対応済のプログラムを提供。カスタマーサポートが手厚いのも強みです。専属スタッフによる電話サポートが3ヵ月間無料のほか、2ヵ月間無料で税理士などの法律相談を受けられます。
上記比較表をご覧の通り、クラウド型給与計算システムの多くは、月額料金400~800円ほどで導入可能です。初期費用無料のシステムもあるため、コストを抑えてシステムを導入したい企業にもおすすめ。多くのサービスは、無料トライアル・デモを提供しており、事前に操作性を確認できます。
数ある給与計算システムを比較して自社のニーズに合ったものを選ぶのは大変です。「まず候補を絞りたい」という担当者はぜひPRONIアイミツを活用ください。PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合った給与計算システムが分かる診断(無料)ができます。
大企業へ導入実績がある給与計算システムおすすめ13選
大企業向けの給与計算システムは各社からリリースされており、それぞれ特徴が異なります。給与計算システムを導入する際には、自社の業務内容や事情に合ったものを導入することが重要です。ここでは、大企業への導入実績がある給与計算システムおすすめ13選を紹介します。
大手企業向けソフト一覧
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複数人での管理も可能マネーフォワード クラウド給与
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誰でも使いやすい操作性freee人事労務
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大企業向けの多彩なラインナップPOSITIVE on CLOUDiS
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セキュリティも万全PCAクラウド給与
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BPOサービスも提供Dayforce Workcloud
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複雑な人事業務に対応可能COMPANY
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労務管理に役立つ多くの機能を搭載ARDIO
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人事データを有効活用できるジームクラウドHR
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人事管理機能も搭載GrowOne 給与SX
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同社システムとスムーズに連携ジョブカン 給与計算
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導入顧客数18,000社以上ジンジャー給与
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100名ほどの大企業向け給料王
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【サービス終了】EXPLANNER/S
マネーフォワード クラウド給与
マネーフォワードクラウド給与は、インターネットを活用した各種サービスを提供するマネーフォワードが手掛ける給与計算システムです。給与や年末調整の計算から進捗管理、帳票の出力までWeb上で完結できます。
従業員の登録数に上限がないことが大きな特徴で、複数人での管理も行えます。複数の給与計算担当者が共同管理することも、担当者と社労士や税理士などと共有することも可能です。
主な機能
freee人事労務は、インターネットサービスを提供するfreeeが開発・運営する給与計算システムです。給与計算機能のほか、年末調整機能、勤怠管理機能が搭載されています。
小規模法人向けから大企業向けまで、幅広いプランを用意していることが特徴。大企業向けのプラン「エンタープライズ」は、従業員のデータベースとして使える人事マスタ機能が搭載され、さらに労務担当者の権限追加や上長用の権限追加といった管理機能が充実しています。
利用者のレビュー(口コミ、評価)
主な機能
POSITIVE on CLOUDiS
POSITIVE on CLOUDiSは、システム開発やソフトウェア製品の販売などを行う電通国際情報サービスが開発・運営する給与計算システムです。給与計算システムとして利用できることはもちろん、従業員の人材情報を蓄積するプラットフォームとしても活用できます。
業種や企業の規模などに応じて、さまざまな製品をラインナップしていることが特徴。大企業向けには、基幹人事システムに給与計算ソフトの機能を組み込んだ製品を用意しています。
主な機能
PCAクラウド給与
PCAクラウド給与は、業務ソフトウェアの開発や販売を行うピー・シー・エーが提供する給与計算システムです。複雑な給与体系やあらゆる働き方に対応する高機能な給与計算機能に加えて、算定基礎届や月額変更届の作成、年末調整も行えます。有給付与計算機能は、パートやアルバイトなどの短時間労働者にも対応しています。
導入形態は、クラウド型、オンプレミス型、さらにオンプレミス型のサブスクリプションの3種類を用意。業務内容や設備に応じて、自社に最適な導入形態を選べます。
主な機能
Dayforce Workcloud
Dayforce Workcloudは、Dayforce Japan株式会社が提供する給与計算ソフトです。クラウド型人事業務統合システムで、給与・勤怠・労務・年末調整の業務が一つになったサービス。他社と比較した強みは、アウトソーシング(BPO)サービスも提供していること。システムだけではなく給与計算業務の委託も可能です。
自社開発システムのため、大手企業の多様なカスタマイズにも対応可能なこともメリットです。英語・日本語の変換など、外国人従業員にも対応し、便利な機能も多数搭載しています。
主な機能
COMPANY
COMPANYは、株式会社Works Human Intelligenceが提供する人事評価システムです。業種を問わず多くの企業に導入されています。大手企業向けの統合人事システムで、1つのシステムで人事管理・勤怠管理・給与計算・タレントマネジメント・雇用手続き管理・ID管理・マイナンバー管理に対応していることが強み。
大企業の複雑な人事業務に対応できる点が評価され、これまで約1,200法人グループへの導入実績を誇ります。
主な機能
ARDIO
ARDIO(R)は、パッケージシステムの開発・販売を行う三菱電機ITソリューションズが手掛ける給与計算システムです。高度なセキュリティー性能と手厚いバックアップ体制などが好評で、大企業をはじめ多様な企業で導入実績があります。
労務管理に役立つさまざまな機能を網羅していることが最大の特徴。給与計算システムのほか、労務監視システム、社会保険システム、労働保険システムなどがパッケージになった製品です。会社の労務管理を1つのシステムに統合することも可能です。
主な機能
ジームクラウドHR
ジームクラウドHRは、情報処理システムの開発を行うクレオが提供する給与計算システムです。導入実績は約2,000社に上り、大企業の導入実績も豊富です。
最大の特徴は、給与計算だけではなく、労務管理に関するあらゆる業務に対応している点。給与計算と人事管理を統合したシステムで、電子申請にも対応。人材検索機能や人員統計表作成機能など、人事データを有効活用するための機能も充実しています。
主な機能
GrowOne 給与SX
GrowOne 給与SXは、業務システムやアプリケーションの開発を手掛けるニッセイコムが提供する給与計算システムです。
給与計算システムとしての機能が充実しているのはもちろん、人事管理機能も搭載しているため、入社から退社に至るまでのさまざまな人事情報をデータベースとして蓄積することも可能。勤怠管理システムとの連携も可能なため、給与計算だけではなく労務管理の幅広い場面で役立つでしょう。
主な機能
ジョブカン 給与計算
ジョブカン給与計算は、株式会社DONUTSが提供するクラウド型の給与計算ソフト。同社のシリーズは累計導入実績25万社と信頼に厚く、小規模企業から大手有名企業まで多く導入実績があります。
ジョブカン給与計算は、社労士・給与計算担当者の声を元に開発され、給与計算業務を効率化する便利な機能が充実。ジョブカンは給与計算ソフト以外にも、勤怠管理システムや経費精算システムなどを提供し、他システムと連携することでバックオフィス全体の業務効率化が実現する点がメリットです。
主な機能
ジンジャー給与
jinjer給与は、jinjer株式会社が手掛ける給与計算システムです。導入顧客数18,000社を誇り、99.4%という高い契約継続率を記録しています。
料金は利用するプロダクトごとに変動する従量課金制。給与計算システムだけの利用の場合、一人あたり月額500円から利用可能です。
主な機能
給料王
給料王は、業務パッケージソフトの開発やシステム開発、ホームページ制作などを手掛けるソリマチの給与計算システムです。ガイドラインに準拠したマイナンバー機能を搭載しており、取得から保管、利用や提出、廃棄まで万全な体制で行えます。
法令改正や制度改正が行われた場合、すぐに対応済のプログラムを提供。カスタマーサポートが手厚いのも強みです。専属スタッフによる電話サポートが3ヵ月間無料のほか、2ヵ月間無料で税理士などの法律相談を受けられます。
主な機能
EXPLANNER/Sは、日本を代表する電機メーカー・NECが開発を手掛ける給与計算システムです。1つのシステムで、人事管理と給与計算ができるシステムで、社員情報の管理から給与の計算までをワンストップで行えます。
社員データを蓄積するためのプラットフォームでもあるため、安全な管理体制を徹底しているのが特徴。基本情報から給与情報といった社員情報やマイナンバーの情報は暗号化した上でデータベース上で管理する体制を取っています。
主な機能
まとめ:大手企業向けシステムで、複雑な給与計算を効率化
給与計算ソフトを選ぶには、各サービス・製品の特徴を把握し、自社の目的やニーズに合った会社を見つけることが大切です。PRONIアイミツでは、さまざまな条件で給与計算システムを比較できます。導入実績のある業界・企業規模・使いたい機能などで絞り込み、あなたの会社に最適なサービスを探してみてください。
→大企業への導入実績がある給与計算ソフトの最新ランキングはこちら
しかし、大企業向け給与計算ソフトは多数あり、どれを導入すべきか迷ってしまうでしょう。PRONIアイミツ(当サイト)では、ITツール受発注支援のプロとして、給与計算ソフト選びについての相談を受け付けています。いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合ったツールが分かる診断(無料)もありますので、ぜひ一度お試しください。
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