英語・多言語対応の給与計算ソフトおすすめ10選【2025年最新比較】
日本では年々グローバル化が進み、外国労働者が増加しています。加えて、海外拠点をもつ日本企業も多く、外国人との関わりは以前にも増しています。「Web給与明細を英語でも表示できるようにしたい」「海外拠点の労務担当者に、現地の外国人を雇用したい」という企業には、英語対応の給与計算ソフト(給与計算システム)の導入がおすすめです。英語・多言語対応の給与計算ソフトの導入は、外国人の従業員が働きやすい環境作りの一環として有効です。
そこで本記事では、英語対応の給与計算ソフト10選を厳選比較します。導入メリットや選び方も解説していますので、外国人の従業員を雇用したい企業やグローバル企業の人事・労務担当者はぜひ参考にしてください。

人事労務クラウドサービスのプロ
山本 純次
社労士であり、社会保険労務士法人表参道HRオフィス代表社員。早稲田大学法学部を卒業後、監査法人での人事部経験を経て事務所を設立。開業 …続きを見る
社労士であり、社会保険労務士法人表参道HRオフィス代表社員。早稲田大学法学部を卒業後、監査法人での人事部経験を経て事務所を設立。開業当初よりクラウドシステムを活用し、今までの社労士像を覆す業務を展開。IT企業のクライアントを中心に人事労務支援を行い、IPO支援なども行う。 社会保険労務士表参道HRオフィス代表社員
※監修者はSaaSの「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している企業・サービスは監修者が選定したものではありません。掲載企業・サービスの調査・情報収集・選定はPRONIアイミツ編集部が独自に行っております。
- 英語対応の給与計算ソフト導入がおすすめの企業
- 【比較表】英語・多言語対応の給与計算ソフト
- 【2025年最新】英語対応の給与計算ソフトおすすめ6選
- 【多言語に対応】給与計算ソフトおすすめ4選
- 給与計算ソフト導入のメリット
- 給与計算ソフトの選び方
- 給与計算の英語対応は、アウトソーシングの活用でも実現可能
- まとめ:英語対応の給与計算ソフトを導入しビジネスを効率化

英語対応の給与計算ソフト導入がおすすめの企業
給与計算ソフト(給与計算システム)とは、従業員の勤怠データをもとに給与や手当を自動計算できるシステムです。一人一人の雇用形態に合った給与計算を行え、社会保険料や税金、控除などの計算も自動化する機能を搭載。給与明細や源泉徴収票の作成・送信にも対応し、一連の給与計算業務を効率化します。

グローバル化が進む中で多くの外国人労働者が増えてきました。英語対応の給与計算ソフトの導入がおすすめの企業は、以下の3つタイプです。
- 海外拠点がある企業
- グローバル展開の予定がある企業
- 外国人従業員を雇用する企業
海外拠点があり、現地の外国人従業員が多い企業は、給与計算を担う労務担当者に外国人を雇用するケースもあるでしょう。現地の勤怠管理業務やコミュニケーションをスムーズに行うためにも、英語対応の給与計算ソフトが欠かせません。
また、国内企業であっても、今後グローバル展開の予定がある企業や外国人従業員を雇いたい企業は、Web給料明細を英語で表示する必要があるでしょう。英語対応の給与計算ソフトであれば、言語表示を簡単に切り替えることが可能です。外国人従業員でもストレスなく給与明細を確認できます。
英語対応の給与計算ソフトを導入することで、給与計算の管理がしやすくなります。外国人労働者を雇っている企業や海外に進出している企業は英語対応の給与計算ソフトの導入がおすすめです。
【比較表】英語・多言語対応の給与計算ソフト
ここからは、英語・多言語対応の給与計算ソフト(給与計算システム)を料金・機能で比較します。対応言語に加え、各サービスの初期費用・月額料金も掲載していますので、以下の比較表をご覧ください。
サービス名 | 対応言語 | 初期費用 | 月額料金 |
---|---|---|---|
ジョブカン 給与計算 | 日本語・英語 | 無料 | 400円/1ユーザー |
freee人事労務 | 日本語・英語 | 無料 | 2,000円~ (年額24,000円の月額換算) |
マネーフォワード クラウド給与 | 日本語・英語 | 要問合せ | 要問合せ |
Cells給与 | 日本語・英語 | 7万1,500円 2年目以降3万3,000円 |
- |
給与奉行クラウド | 日本語・英語 | 無料(20名まで) ※21ユーザー以上の利用は5万円~ |
5,500円~ |
Dayforce Workcloud | 日本語・英語 | 要問合せ | 要問合せ |
POSITIVE on CLOUDiS | 日本語・英語・中国語 | 要問合せ | 要問合せ |
給与奉行11 | 日本語・英語・中国語・タイ語など | インストール型:25万円~ | クラウド型は問合せ |
DMCS HR | 日本語・英語・タイ語・スペイン語 | 要問合せ | 要問合せ |
BIPO HRMS 給与計算 | 日本語・英語・・中国語・タイ語・韓国語など幅広く対応 | 要問合せ | 要問合せ |
上記比較表をご覧の通り、多くの給与計算ソフトが英語に対応しています。「Cells給与」は社労士向けのインストール型ソフトで、日本語・英語に対応しています。「ジョブカン 給与計算」「freee人事労務」「マネーフォワードクラウド給与」「給与奉行クラウド」などはクラウド型のため、海外拠点がある企業でも便利に利用できます。
「給与奉行11」はインストール型のシステムで、英語以外にも、中国語やタイ語などの多言語にも対応しています。「BIPO HRMS 給与計算」はアジア圏の幅広い言語に対応していることに加え、多通貨にも対応。多国籍・グローバル企業におすすめのシステムです。
英語対応の給与計算ソフトの導入を検討中の方は、ぜひPRONIアイミツ(当サイト)をご活用ください。PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合った給与計算ソフト(最大6社)をご案内可能です。1社1社に問い合わせる手間・ツール選びの時間を大幅に節約できるため、ぜひ一度お試しください。
【2025年最新】英語対応の給与計算ソフトおすすめ6選
外国人の従業員を採用する上で、勤怠や給与面を英語対応にすることは社員の満足度にもつながります。ここでは、英語対応の給与計算ソフト(給与計算システム)おすすめ6選を紹介します。それぞれ英語でも使いやすいように工夫されたソフトなので、ぜひ参考にしてください。
ジョブカン 給与計算
ジョブカン 給与計算は、社労士や給与計算を行う人の声を元に作成されたソフトです。使いやすさを何よりも重視した英語対応ソフトで、細かい部分までしっかりと作られています。
様々な機能を搭載するソフトで、雇用形態に合わせた給与規定、支給控除の計算式作成、保険料や税率の自動アップデート、給与明細の発行、英語での対応ができます。
ジョブカンは給与計算ソフト以外にも、勤怠管理システムや経費精算システムなどを提供し、他システムとの連携でバックオフィス全体の業務効率化が実現できることが大きなメリット。また、無料のお試し期間を設けており、ひとまず使ってみてから契約することが可能です。お試し期間を経ることで自社にあったソフトが判断できるのでおすすめです。
主な機能

freee人事労務は、株式会社freeeが提供する英語対応の給与計算ソフト。40万社以上に導入実績がある労務管理システムで、スモールビジネスの人事管理市場において2020年度の売上金額シェアNo.1※を獲得しているサービスです。
勤怠管理、給与計算、年末調整、入退社手続きなど、労務業務全般をこれ1つで一元管理できる点が特徴。他社サービスと比較して、全ての業務を一気通貫で管理できるため、手作業の削減やミスの防止に優れています。さらに、アラート機能により、やるべき業務を可視化し、抜け漏れを防止できることも強みです。
※ITRが調査発行した「ITR MARKET VIEW:人事・給与・就業管理市場2022」による
利用者のレビュー(口コミ、評価)
主な機能

マネーフォワード クラウド給与
マネーフォワードクラウド給与は、株式会社マネーフォワードが提供する英語対応の給与計算システムです。給与計算に関わる多くの処理を自動化し、全ての作業を素早く行うことができるシステムです。
給与計算においては、対象者の自動判定、各種保険料や、所得税などの自動計算、法令に準拠した計算なのでいつでも正確に行えます。さらに、法令が改正されたときは自動的にアップデートされるため、計算し直す必要がありません。
安心のサポート制度が付いており、チャットサポート、メールサポート、導入サポートが受けられるので安心できます。
主な機能

Cells給与
Cells給与は、株式会社Cellsが提供する英語対応の給与計算ソフト。「社労士が作った、社労士のための給与計算システム」をコンセプトとし、これまで3,000以上の社労士事務所への導入実績を持ちます。
Cells給与はマイクロソフトのエクセルで数式が組まれているため、エクセルの数列を使って給与計算ができます。エクセルは数多くの企業で使われているソフトであるため、初めての人でも使いこなしやすいソフトでしょう。
また、柔軟な対応力を持っており、事業に合わせた計算設定をすることが可能です。さらに、専用の帳票は不要であり、A4のコピー用紙があれば印刷が可能です。他にも、英語など言語の対応、台帳との連携、顧問先と給与データの共有なども可能です。
主な機能

給与奉行クラウド
給与奉行クラウドは、株式会社オービックビジネスコンサルタントが提供する英語対応の給与計算ソフト。給与計算から社会保険、年末調整まで全ての給与計算をデジタル化して作業を減らせます。
企業にあった精度の高い手当計算を行えることが特徴。企業ごとに給与体系は異なりますが、このソフトは各企業にあった自動計算が可能なため、給与計算業務の生産性を向上できます。
他にも、情報の更新やデータ入力、確認や検算などを行い、常に最新の状態にアップデートされ使いやすいこともおすすめ。英語に対応しているため、外国人労働者を多く採用する企業でも安心です。「デジタル化で給与計算業務を大幅に削減したい」というグローバル企業に、給与奉行クラウドはおすすめです。
主な機能
Dayforce Workcloud
Dayforce Workcloud(デイフォース・ワーククラウド)は、Dayforce Japan株式会社が提供する英語対応の給与計算ソフト。Web上で給与明細を作成できるサービスで、給与計算や税率、保険、各社の給与形態に合わせた給与明細の作成など人事労務の多気にわたる作業を一つのソフトで行なえます。
英語に対応しているため、外国人労働者が多い企業やグローバルな企業にとって非常に便利なソフトです。従業員機能やマイナンバー、年末調整など幅広い機能を搭載しています。
「
情報の収集から人事・事業戦略のためのデータ利用まで、業務を効率化したい」というグローバル企業に、Dayforce Workcloudはおすすめの給与計算ソフトです。
主な機能
【多言語に対応】給与計算ソフトおすすめ4選
給与計算ソフトでは英語以外の言語もあります。ここでは中国語や韓国語、タイ語といった多言語に対応する給与計算ソフトおすすめ4選について説明します。

POSITIVE on CLOUDiS
POSITIVEは、BPAで全ての給与計算業務を自動化してくれる、多言語対応の給与計算ソフト。不要な作業が全て自動化されるので、作業の効率を上げられたり、ヒューマンエラーの削減ができたり様々な効果があります。
また、複数のグループ企業を対象とした一括設定や並列処理ができ、会社ごとに個別のルールがあっても問題ありません。他にも、システム更新においてはメンテナンスにおける省力化を行います。
日本語・英語・中国語対応のため、給料明細を外国語で表示したいという企業にもおすすめです。
主な機能

給与奉行11
給与奉行11はインストール型の給与計算ソフトで、英語だけでなく、中国語やタイ語など多言語に対応しています。英語の他にも様々な言語に対応していることで、グローバル化が進んでいる企業におすすめです。
また、機能性も充実しているソフトであり、ソフトを導入することで業務の効率化を図ることができます。精度の高い給与業務が短時間で実現するため、従来のシステム概念を超えた効率の高いシステムです。
本来ならば給与計算以外の印刷や送付などの作業は全て人の手で行われますが、このソフトでは生産性を高めるため、計算以外の作業まで全てシステム化してくれます。
主な機能

DMCS HR
DMCS HR(ディーエムシーエス エイチアール)は、株式会社Cloud2worksが提供する給与計算ソフト。多言語対応で、日本語・英語・タイ語・スペイン語で利用可能なシステムです。
勤怠管理、給与計算、経費管理を一体化したクラウド型システムで、人事データの一元管理により、簡便な操作で効率的な運用が可能。他社のサービスと比較して、DMCS HRは会計・生産管理統合システム「DMCS」との連携で、給与仕訳データや経費精算仕訳データの自動連携を実現できることがメリット。業務プロセスの効率化と正確性の向上が期待できます。
料金体系はサブスクリプションモデルを採用し、初期導入コストを大幅に抑制しています。詳細な料金やトライアル期間については、公式サイトからお問い合わせください。

BIPO HRMS 給与計算
BIPO(ビッポ) HRMS 給与計算は、BIPO Service Japan株式会社が提供する給与計算ソフトです。英語以外の幅広い言語にも対応していることが特徴で、アジア太平洋地域を中心に100以上の国と地域で導入実績があります。中国・カンボジア・インド・インドネシア・マレーシア・ミャンマー・フィリピン・韓国・シンガポール・タイ・ベトナムの現地労働規制に準拠し、各国でサポートを提供しています。多国籍企業・グローバル展開を目指す企業にとくにおすすめです。
他社の給与計算システムと比較した際の強みは、国ごとの法制度・税制に準拠したグローバルな対応力。複数通貨にも対応し、コンプライアンス面でも安心です。給与計算から税金申告、法定帳票の出力までワンストップで対応可能なシステムです。
以上、多言語に対応したおすすめの給与計算ソフトを紹介しました。給与計算ソフトのサービスは多数あるため、どれを選ぶべきか迷ってしまう方も多いでしょう。PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合った給与計算ソフト(最大6社)をご案内可能です。1社1社に問い合わせる手間・ツール選びの時間を大幅に節約できるため、ぜひ一度お試しください。
給与計算ソフト導入のメリット
給与計算ソフト(給与計算システム)の導入には様々なメリットがあります。業務の効率化はもちろん、法改正への対応など4つのメリットを説明します。
- 業務効率化ができる
- 法令改正への対応可能
- 雇用形態の多様化にも対応
- 給与明細書や各種書面を簡単に発行できる
業務効率化ができる
1つ目は業務効率化ができることです。給与計算をするには従業員の数だけ計算をしなければならず、それぞれ異なる数字を扱います。従業員が多ければ多いほど時間と労力がかかるため、非常に大変な作業です。
給与計算システムを導入することで、最初に必要な入力と設定を行えば複雑な計算なども全てシステムに任せられるので便利です。また、税金や保険などが絡む難しい作業も自動的に行い、正確な計算ができます。
従業員数が1,000名超のある企業では、従来紙で行っていた年末調整を、給与計算ソフトを使ってWeb上で完結するように変更。給与計算ソフトを導入する前は、書類の郵送や回収の負担が大きく、年末調整時期には書類で一部屋が埋め尽くされるほどでした。ソフトを導入したことで、人員の補充によるコストや、書類の発送、回収、確認、修正といった作業が従来の5分の1程度に圧縮できました。
法令改正への対応可能
法改正によって保険料や税率などが変わりますが、手作業で計算していると計算方法が変わるため大変です。新しい法令に従って計算するには、時間と労力がかかるデメリットがあります。
給与計算システムを導入することで、法改正のたびにバージョンアップが行われるので、常に新しい法令に沿った給与計算が可能です。改正前のまま手続きをすることを防げるため、給与計算におけるミスが免れます。
雇用形態の多様化にも対応
給与計算システムは雇用形態の多様化に対応しています。近年はリモートワークなどが増えていますが、給与計算システムを導入することで、パソコンを使って共有できるため、オフィスにいなくても給与明細書などの作成が行えます。また、特に利用制限が設けられていないので、インターネット接続さえあれば問題ありません。
給与明細書や各種書面を簡単に発行できる
給与計算システムでは給与明細書や各種書面を簡単に発行・印刷することができます。給与計算システムを利用せずにパソコンで明細書などを作成することは非常に大変です。また、各種書面に合わせたフォーマットを用意することや印刷することで非常に多くの時間や労力がかかります。給与計算システムがあることで給与明細書や源泉徴収票などの書類を簡単に発行・印刷できるので、時間や手間を省けるメリットがあります。
給与計算ソフトの選び方
給与計算ソフト(給与計算システム)を選ぶ際には、自社に適したソフトを選びましょう。自社に適したサービスを選ぶことで、業務の効率化、無駄なコストの削減に大きく貢献します。ここでは、給与計算ソフトの選び方のポイントを説明します。
- 自社に必要な機能を搭載しているか
- 法改正に自動で対応可能なシステムか
- サポート体制は充実しているか
- セキュリティが十分な給与計算ソフトか
自社に必要な機能を搭載しているか
まずは必要な機能が全てそなわっているかです。現在の体制や業務フローに合っているかで選ぶべきソフトは変わってきます。給与計算は年末調整や保険の手続き、マイナンバーの管理などに対応するタイプのものやシンプルに給与計算のみを行うソフトなど様々です。
自社にあった給与計算ソフトを選ぶことで、給与計算の作業が非常に楽になります。逆に必要な機能がないとひとつひとつ手作業で記入しなければならないので大変な思いをします。そのため、必要な機能を搭載しているかをしっかりと確認しましょう。

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山本 純次のコメント
法改正に自動で対応可能なシステムか
2つ目は法改正に対応しているシステムかです。社会保険料や税率などの法改正は給与計算に影響を与えます。法改正することで計算方法や帳票、提出する書類が変わってしまうので、給与計算ソフトに自動対応する機能がないと1つ1つ作成して提出しなければなりません。クラウド型給与計算システムの多くは法改正が自動で行われ、法改正によってシステム内容が自動的に更新されます。しかし、インストール型の給与計算ソフトは自動アップロードに対応していないため、選定には注意が必要です。
サポート体制は充実しているか
3つ目はサポート体制が充実しているか気をつけましょう。多くのソフトではメールや電話でのサポート体制が付随されていますが、サービス内容はソフトによって変わります。
例えば24時間体制で相談窓口を用意している製品もあれば、メールのみで対応しているソフトもあります。メールや電話、チャット、窓口の種類が充実しているソフトは相談しやすいので、サポート体制が充実しているソフトを選ぶようにしてください。
セキュリティが十分な給与計算ソフトか
4つ目はセキュリティ体制が十分に整っているかです。給与情報は人事上の情報や高度なセキュリティ情報を含んでいるため、厳重に保管しなければいけません。セキュリティ体制が整っていないソフトを使うことで、情報が漏れてしまうおそれがあります。セキュリティ体制が整っているソフトを選ぶためには、各社のセキュリティ対策を確認し、どの製品が自社に最適かを見極めることが大切です。また、導入実績が豊富なサービスや大手企業への導入実績があるサービスは、セキュリティが十分に対策されているものが多いです。
別記事「給与計算ソフトを徹底比較」では、選び方を詳しく解説したうえで2025年最新のおすすめ給与計算ソフトを紹介しています。ぜひ合わせてご確認ください。
数ある給与計算ソフトを比較して自社のニーズに合ったものを選ぶのは大変です。「まず候補を絞りたい」という担当者はぜひPRONIアイミツを活用ください。PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合った給与計算ソフトが分かる診断(無料)ができます。
給与計算の英語対応は、アウトソーシングの活用でも実現可能
給与計算の英語対応は、アウトソーシングの活用でも実現可能です。「給与計算を社内で行いたいが、人材確保が難しい」「給与計算ソフトを導入したが、費用対効果が得られない」という企業は、給与計算アウトソーシングの活用も視野に入れると良いでしょう。給与計算アウトソーシングの選び方やメリット・デメリット、費用相場については下記の記事で解説していますのでぜひ参考にしてください。
まとめ:英語対応の給与計算ソフトを導入しビジネスを効率化
グローバル化が進むことで労働人口の確保ができるなど様々な良い面がありますが、言語の壁は大きな問題となっています。特に給与の計算など重要な面においては、言語が違うことで企業側と労働者側のどちらも苦労しているでしょう。
そこでおすすめなのが、この記事で紹介した英語対応の給与計算ソフトです。英語に対応していることで給与明細を作成しやすく、受け取る側は理解しやすいです。また、様々な機能が備わっているソフトが多く、税率や保険の計算なども簡単に行えます。英語対応の給与計算ソフトを導入しビジネスを効率化しましょう。
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人事労務クラウドサービスのプロ
山本 純次
社会保険労務士表参道HRオフィス代表社員
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特定社会保険労務士
社労士であり、社会保険労務士法人表参道HRオフィス代表社員。早稲田大学法学部を卒業後、監査法人での人事部経験を経て事務所を設立。開業当初よりクラウドシステムを活用し、今までの社労士像を覆す業務を展開。IT企業のクライアントを中心に人事労務支援を行い、IPO支援なども行う。
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山本 純次のコメント