【2024年最新】Qastの評判と実態
グループウェア「Qast」の評判と口コミを徹底調査しました。他サービスと比較したメリットや「Qast」の使い方も網羅。この記事だけで、「Qast」の全てが分かります。
- <総評>Qastは社内の知恵袋的な情報共有サービス
- Qastの7つのメリット
- 徹底調査で分かったQastを使うべき人・会社
- Qastの料金プラン
- Qastの導入実績・効果
- まずはQastの資料請求を
- まとめ
企業の業績を向上させるには、チームワークを高め、業務効率を改善していくことが求められます。その際に鍵となるのは「情報共有」です。
情報共有が不十分だと、思わぬミスが発生し、企業に損害を与える可能性が高まります。社員同士の信頼関係が崩れる原因にもなり、円滑な業務遂行を妨げてしまう恐れがあるのです。
そうした情報共有における課題解決のために登場したのが「グループウェア」。現在、多くの企業が導入を進めており、業務効率を劇的に改善しています。今回は、数ある情報共有ツールの中から特に注目を集める「Qast」をピックアップ。その実態と評判をお伝えします!
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<総評>Qastは社内の知恵袋的な情報共有サービス
Qastは、東京都渋谷区に本社を構える「any」が提供するグループウェアです。現在、情報共有ツールは無料から有料のものまで含めると100以上の製品がリリースされていますが、その中でも一際注目を集めています。
最大の特徴は、Q&A形式とwiki(メモ)形式で社内の情報を共有できる点です。ノウハウやナレッジについても共有できるので、いつでも、どこでも使いやすい「社内の知恵袋」として使えます。
これまでに、朝日新聞や産経ニュースなど大手メディアでも多数特集をされており、実績と言う点でも申し分ない製品です。
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Qastの7つのメリット
それでは、Qastを活用することでどのようなメリットがあるかお伝えします。
ナレッジの共有が簡単
Qastを導入すると、ナレッジを簡単に共有できます。これまでナレッジは属人的な要素が強く、社内での蓄積が難しいと言う側面がありました。
しかしQastでは、Q&Aとメモ機能により情報共有だけでなくナレッジ共有も完結。知りたいことがあるときは匿名で質問できるので、質問へのハードルも下がるでしょう。必要な情報を必要なタイミングで検索できるので、確実に業務効率は改善します。
誰でも使えるシンプルさ
Qastは、シンプルな操作性でも定評があります。インターフェースも見やすく、難しいマニュアルを見なくても直感的に使い方が分かるので、初心者の方でもすぐに使いこなせるでしょう。
情報共有ツールとして必要な機能だけを厳選して搭載しているので、機能が多すぎて何をすれば良いのか分からないということもありません。操作性が高いと導入に際しての混乱は最小限に抑えられます。初めてのツールでもすぐに便利さを享受できるでしょう。
Slack,Teamsとのシームレス連携
ビジネスチャットツールのSlack,Teamsと連携できるのもQastの強みです。
チャットツールのみで情報共有を行っていると、情報が煩雑になりやすく、あとで検索することは困難です。そこで、Slack(またはTeams)とQastを連携すると、Slack上の投稿をボタンひとつでQastに蓄積していくことが可能です。
日常のコミュニケーションの中で、誰かが発信した重要な情報を簡単にナレッジとして蓄積することができます。
情報共有の貢献者をスコアで可視化
Qastは、単なる情報共有ツールに留まらず、情報共有への貢献度も可視化できます。情報共有の作業は、本業の遂行には直接関係しませんが、会社全体の業務効率化や生産性の向上には深く関わる事柄です。必然的に情報共有への貢献度の高い人とそうでない人は、会社への貢献度も異なるので、情報共有への積極性は評価されるべきと考えられます。
その点、Qastは投稿数や反応数に応じて、各人にスコアが付与されるシステムになっているので、誰がどれだけ情報共有に貢献したかランキング形式で確認可能。貢献度の見える化をすることで情報共有への意欲が高まり、投稿促進にもつながるでしょう。
豊富な機能を搭載
Qastは、搭載している機能が実に豊富です。特徴的なのはテンプレート機能で、メモ上にテンプレートを保存しておけば、次回からテンプレートを活用して内容を埋めるだけでメモ投稿ができるようになります。汎用的な内容であれば大変使い勝手が良く、報告作業に手間取らなくなるので業務効率を高められるでしょう。
また、匿名投稿機能もあるので、口頭やチャットで聞きにくいことも気兼ねなく質問できます。既読可視化機能を活用すれば既読人数と既読者を特定できるので、認識の相違や行き違いにも気づきやすくなるでしょう。
リーズナブルな料金体系
Qastは、料金体系がーズナブルな点も好評です。なんといっても初期費用は無料。フリープランの場合利用人数が10名までであれば、月額料金は永年無料で利用できるので、小規模企業やスタートアップ企業などにおすすめです。
そのほかにも、20人以上なら1人当たり600円/月(年間契約)のスタンダードブラン、全ての機能を使いたいなら1人あたり900円/月(年間契約)のエンタープライズプラン、このような分かりやすい料金体系も魅力の1つではないでしょうか。
※有料契約は10名ごとのみです。(1,000名以上の契約は100名ごと)
※いすれも税抜価格です。
高度なセキュリティレベルを提供
Qastは、セキュリティレベルの高さも光ります。
データセンターは多数の実績と高い信頼性をもつAWSを活用。投稿データは全て暗号化して保存されるので、万が一ハッキングをされたとしても内容を見ることはできません。
その他のセキュリティ対応については、経済産業省が公開する「クラウドサービスレベルのチェックリスト」に基づき、対応内容を個別に提示していただけるようです。より高度なセキュリティ体制をご希望の方にはセキュリティプランも用意。セキュリティプランに加入することで、IPアドレス制限、アクセスログのダウンロード、シングルサインオンが可能になります。
徹底調査で分かったQastを使うべき人・会社
ここまで紹介したメリットを踏まえ、Qastは一体どんな人・会社が使うべきなのか、具体的にお伝えします。
全社的な情報共有をしたい方
Qastは、情報共有を全社的に行いたい方におすすめの製品です。
情報共有は、業務遂行に不可欠ながら統一的なシステムがないために、個別に持つ情報を業務に活かせないというジレンマを抱えている会社は多いと思います。情報共有がなされないと、思わぬミスや相互不信の原因となり、業務に決定的な影響を及ぼすリスクもあるでしょう。また、同じことを何度も周知しなければならないなど、非効率の元凶となることもあります。
その点、Qastは情報の投稿、作成、閲覧、検索の各機能が非常に充実しており、情報の提供も簡単で、情報へのアクセスも容易です。「いいね」や「ベストアンサー」機能もあるので、楽しみながら投稿できるというメリットがあります。
情報共有がスムーズになれば、リサーチに時間を取られない分、本業に集中できるでしょう。また、コミュニケーションの活性化につながるので、チームワーク向上につながり、必然的に業務効率も改善されます。
ナレッジの一元化を目指したい方
Qastは、ナレッジの一元化を目指したい方には最適のグループウェアです。
会社にはさまざまなメンバーが在籍し、各人の持つナレッジも多様。企業の成長にはナレッジの一元化は不可欠であり、Qastを導入すれば課題は解決します。ナレッジが集約されるための工夫が随所にあり、貢献度の高い人はランキング形式で評価されるので、積極性な知見提供が行われるでしょう。
また、Slackとのシームレス連携も可能で、Slackで共有された情報をQastのメモやQ&A形式で投稿できます。操作は特定の絵文字を押すだけでOK。これによりチャット上の重要な情報が流れてしまい肝心な時に探せないということはなくなるので大変便利です。
充実した機能を持つ製品をお探しの方
Qastは、充実した機能を持つグループウェアをお探しの方にも適しています。
投稿機能には、下書き機能や絵文字をはじめとする様々な機能を用意。テンプレートもあるので手軽に投稿したい方にもおすすめです。また、閲覧機能では「いいね」ボタンがあるので閲覧者の反応も見られます。ブックマーク機能を使えば、あとでゆっくり見直すこともできるでしょう。
検索機能も充実しており、必要なときに必要な情報に簡単にアクセスできます。SNS感覚で使えるので、全ての利用者が簡単かつ快適に利用できるでしょう。そのほか、チャットワークやSlack、Teamsとも連携可能で、リアルタイムで情報共有をしたい方にもおすすめです。
定評のある情報共有ツールを導入したい方
Qastは、高評価の製品ながら格安で利用できるのも特徴です。2018年7月にβ版をリリースし、既に1,500社以上で導入されています。
既にNTTdocomo、BOOKOFF、日本旅行など大手企業でも多数導入されており大企業でも多数利用されており、実績重視の方にはまたとない製品です。
万全のセキュリティをご希望の方
Qastは、情報共有を万全のセキュリティで行いたい方にもおすすめです。
情報共有のためのグループウェアは大変便利ですが、唯一最大の心配は情報漏洩。近年、企業が持つ個人情報や機密情報は外部からの攻撃の対象となり、その取り扱いには細心の注意を払わなければなりません。
その点、Qastは堅牢なデータセンターを利用しており、不正ログインはできないシステムを提供しています。仮に不正アクセスがあった場合はすぐに担当者に通報。データは全て暗号化されるので、万が一ハッキングをされても大切な情報は守られます。
また、データベースは1日1回バックアップをとっているので、データが喪失した場合もすぐに復旧、万が一のアクシデントの際も安心です。
Qastの料金プラン
ここでは、Qastの料金プランについて紹介します。
・フリープラン:10名以下/永年無料
・スタンダードプラン:20名以上/月額600円(年契約の場合)
・エンタープライズプラン:20名以上/月額900円/(年契約の場合)
※エンタープライズプランでは以下の機能・サービスが利用できます。
IPアドレス制限、シングルサインオン、アクセスログのダウンロード、SLAの締結(100ID〜)、専属コンサルタント(100ID〜)
※有料契約は10名ごとのみ(1,000名以上の契約は100名ごと)
※初期費用:無料
※表示価格:税抜
Qastの導入実績・効果
ここからは実際に「Qast」を導入した企業の例を取り上げ、システム導入後にどんな効果があったのかをお伝えします。
HENNGE株式会社
Qastの導入事例ページ (any株式会社 https://qast.jp/archives/3945 参照)によると、HENNGEはエンタープライズ向けのBtoB SaaSソフトウェアを提供している会社です。チーム最大のミッションはクライアントに最高の顧客体験を提供すること、最善のプロアクティブな対応をすることでした。
そのためには適切な顧客管理が必要であり、情報の効率的な活用が必要。しかし、以前は情報共有手段としてチャットツールを使っており、重要な情報が時間の経過とともに流れて行ってしまってたのです。チャットはコミュニケーション手段としては最適でしたが、情報の蓄積・活用という点では問題を抱えていました。
課題解決の必要性からグループウェアの導入を検討。Qast導入の決め手となったのは、スモールスタートが可能なこと、アドリクション1つで簡単に記事をまとめられる点です。また、サポート体制の充実にも惹かれました。
導入後は、必要な情報はほぼQastの中にある状態となり、多くのメンバーの疑問はグループウェアの活用で解決。また、必要な情報を検索する時間は大幅に減りました。それらは全て業務効率化につながっているので、導入をして本当によかったと感じています。
株式会社日本旅行
Qastの導入事例ページ (any株式会社 https://qast.jp/archives/4646 参照)によると、日本旅行は創業115年を迎える総合旅行会社です。社内はさまざまな部門に分かれており、Qastはネット・電話予約・チケット発送などを行う「システムトラベルセンター」で活用しています。
従来、勤務体系としてシフト制を組んでいることから、ナレッジが属人化しやすく、情報共有の難しさを感じていました。アナログ式の方法では情報共有できたとしても課や部門止まりだったため、全社的に情報共有ができるグループウェアを探すことに。
数あるグループウェアの中からQastを選んだのは、全員が使えて質問も簡単で、即時性があったからです。また、IT初心者でも簡単に使いこなせるユーザビリティにも惹かれました。研修や特別なレクチャーを受けなくても使いこなせるのは大きなメリットです。
旅行業界の商品の特徴は、無形商材で頻繁に商品がでてくる点にあります。随時出てくる新しい情報を個別に全て拾うのは大変ですが、Qastを使えば新しい情報を常に共有でき、顧客対応に活かせるのです。
導入後は情報の即時共有が可能となり、全員が同じ知識を持てるようになりました。情報を自分のスキルへの落とし込めているのも大きな成果です。
株式会社ポテパン
Qastの導入事例ページ (any株式会社 https://qast.jp/archives/4847 参照)によると、ポテパンはスクール運営・人材派遣事業を展開している会社です。教育事業ではプログラミングスクールを運営しており、Qastは受講生からの質問投稿に活用しています。
以前は、Slackで受講生からの質問を受け付けていたのですが、それだと質問が流れてしまい、また同じ質問が何度もくるという課題がありました。現在は、Qastによりまずは疑問点を検索してもらい、それでも分からない場合は質問をいただいています。
導入の決め手は、誰もが使いやすいUIでした。シンプルで洗練された画面は受講生にも好評です。トライアルからすぐに本格導入を決定。導入後は、フォルダ機能によって受講生の課題ごとに質問の振り分けができるようになったので、講師も質問を見つけやすくなりました。また、異なる受講生から同じ質問がくることはなくなったので、対応する講師の労力削減にもつながっています。
UIの良さ、操作性・検索性の高さ、どれをとっても申し分ない製品です。受講生も操作に戸惑うことがないので、将来的にも使っていきたいと思います。
まずはQastの資料請求を
Qastは、情報とナレッジの共有に欠かせないグループウェアであることが分かりました。早速使ってみたいと思われた方も多いと思いますが、ここで導入を決めるのは尚早です。
グループウェアを本格導入する前には必ず資料に目を通し、気になる製品を何社か比較検討することが大切。本格導入した後で、合わないからと後から変えるのは想像以上に大変ですので、導入前によくリサーチすることをおすすめします。
現在、Qastでは資料を無料提供していますので、まずは資料請求をしてみましょう。資料がほしい方は、お気軽にPRONIアイミツまでお問い合わせください。
まとめ
いかがでしたか。Qastの評判と実態の紹介は以上です。
Qastを導入すると全社で情報共有ができるので、業務効率は飛躍的に向上します。また、ナレッジ一元化もできるので大変便利です。Qastがグループウェアの中でも特に注目を集めているのも頷けます。
実際の資料には、この記事では紹介仕切れない情報が沢山記されていますので、この続きはぜひ資料でご覧ください。Qastに興味をお持ちの方は、早速請求をしてみてはいかがでしょうか。