【2024年最新】HRBrainの評判と実態
タレントマネジメントシステム「HRBrain」の評判と口コミを徹底調査しました。他サービスと比較したメリットや料金プラン、「HRBrain」の導入実績や効果も網羅。この記事だけで、「HRBrain」の全てが分かります。
- <総評>「HRBrain」は目標管理に特化したサービス
- 「HRBrain」の6つのメリット
- 徹底調査で分かった「HRBrain」を使うべき人・会社
- 「HRBrain」の料金プラン
- 「HRBrain」の導入実績・効果
- まとめ
人事をはじめとした管理部門にはさまざまな業務がありますが、なかでも多くの担当者が頭を抱えているのが目標管理や評価管理の効率化ではないでしょうか。Excelやスプレッドシートなどで管理している会社もまだまだ多く、評価会議などのタイミングで個別にデータを収集するケースも少なくありません。
しかし今、そのような非効率的な方法ではなく、タレントマネジメントシステムを活用して従業員の目標管理を効率化する方法が注目されています。今回は目標管理に特化したタレントマネジメントシステム、HRBrainについて詳しく解説。導入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
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<総評>「HRBrain」は目標管理に特化したサービス
ほとんどのタレントマネジメントシステムの基本的な機能としては人事管理がメインですが、HRBrainの場合は社員の育成や組織開発を実現するために目標管理に特化したサービスとなっています。会社や組織の成長を実現するために目標管理や評価システムを導入しようと考えても、個別にシステム開発を依頼すると莫大なコストがかかってしまうもの。しかし、HRBrainを導入すれば極めて簡単かつ最小限のコストで、社員の育成・組織開発のためのシステムを構築できます。
他のタレントマネジメントシステムと比べるとどうなのか
一般的なタレントマネジメントシステムの場合、社員情報をクラウド上で管理する機能がメインのため、目標管理や評価管理システムはオプションや別のサービスとして申し込む必要があります。
しかし、HRBrainの場合はこれらのサービスがメインとなっているため追加でオーダーする必要もなく、シンプルな料金体系のまま利用ですることが可能。システム上の画面レイアウトもシンプルで、利用者にとっても分かりやすく操作が簡単に行える点も魅力です。
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「HRBrain」の6つのメリット
HRBrainを導入するとどのようなメリットがあるのか、今回は6つのポイントに絞って解説します。タレントマネジメントシステムを運用する側の経営者や人事担当者からの目線だけではなく、社員側の目線から見てもHRBrainにはさまざまなメリットがあると言えるでしょう。
料金が安価で導入しやすい
HRBrainの料金体系は月額5万9,800円からとなっており、社員数に応じて料金も変動します。ホームページなどで明確に「◯名以上は◯円」といった表記はされていないものの、タレントマネジメントシステムとしては中小企業にとっても導入しやすい価格帯といえるでしょう。
現在目標管理や評価管理に多くの人員を割いている会社であれば、人件費を大幅に抑制することにもつながるはずです。
操作性が簡単
HRBrainがサポートしている目標管理システムはOKR(Objectives and Key Results)やMBO(Management Buy-Out)などがあり、それぞれに対応したテンプレートも用意されています。
この2つはさまざまな大企業でも活用されている目標管理システムでもあり、仕組みも極めてシンプル。操作もわかりやすいため、これまで自社独自の目標管理ツールを活用してきた会社であっても、多くの社員は問題なく新システムへ移行できるでしょう。また、一からテンプレートを開発する必要もないため導入もスムーズです。
導入までがスピーディー
HRBrainを導入する前に、無料トライアルを活用して実際の使い心地を確かめることができます。トライアル環境は専用の申請フォームから申し込みができ、最短で即日導入も可能です。
もちろん、トライアル環境の整備に必要な初期設定や準備に必要なデータなどはカスタマーサクセスの担当者がしっかりとサポートするため、タレントマネジメントシステムの利用が初めての方でも安心して導入できます。
業種を問わず導入実績が豊富
実際にHRBrainを導入している企業のなかには、医療や製造業、小売業、金融などの業種があります。幅広い業種の会社に対応できるシステムであると言えるでしょう。
社員数が500名を超える一部上場企業から、50名以下の中小企業までと規模も幅広く、いずれもHRBrainを導入したことによって離職率の低下や社員の自発的な成長、さらには人事部門における大幅な業務効率化などの成果も実現しています。
会社の規模を問わず社員や組織の成長に役立つツールであると言えるでしょう。
明確な目標管理をサポート
会社や部署の業績をアップさせるという数値目標を掲げたとしても、実際にそれを達成するために具体的にどう行動すればよいのか分からないケースも多いものです。また、当初設定した目標数値を途中で忘れてしまう・本来の目標を見失ってしまうといったことも少なくありません。
そこでHRBrainを利用し、クラウド上で目標管理をすることで、つねに目標を意識して取り組むことができます。目標と目標に向かう道を明確にし、目標達成に大きく貢献するでしょう。
集計作業が簡単
HRBrainは社員個人が目標を管理するだけではなく、成績や結果、目標に対する達成度なども管理でき、集計作業も簡単であるという特徴があります。目標を設定し取り組む一般社員だけではなく、社員を管理し指導する立場の管理職にとっても部署ごとの集計作業が容易で効率化につながるメリットがあるということです。
たとえば、毎週の報告資料に使用するデータ集計もHRBrainを活用することで効率化。空いた時間で新しい戦略の立案やアイデアの検討など生産性のある作業に時間を使うことができます。
徹底調査で分かった「HRBrain」を使うべき人・会社
HRBrainの基本的な機能やメリット、特徴などを比較したとき、実際にどのような会社が使用すべきなのでしょうか。人事部門や組織としてありがちな悩みを具体化し、その中からHRBrainを導入した場合に効果が上がる会社の特徴を3つピックアップしました。
現在自社が抱えている問題や、目標管理の実態などと比較しながら検討してみてください。
目標管理システムを構築したいがノウハウがない人・会社
Excelなどで行ってきた目標管理を効率化するために自社独自のシステムを開発しようとすると、膨大な開発費用と時間を要するものです。また、そもそもどのような目標管理手法を選択し、そのために何を準備しなければならないのかも決める必要があり、これには専門的なノウハウも必要とされます。しかし、そのような専門的知識を持った社員が全ての会社にいるとは限りません。
HRBrainが提供しているMBOなどの目標管理テンプレートを活用することで、短時間で効果が見込める目標管理システムを構築できます。テンプレートにある目標管理手法を運用していくことで、自社に適した独自の基準や評価手法が見つかるでしょう。
部署や店舗ごとの実績を見える化したい人
営業部署や複数店舗を経営している会社などは、毎週の売上実績を管理するために膨大な集計作業に追われることも多いはずです。しかし、HRBrainを活用すれば集計作業を完全自動化することができ、店舗ごと、社員ごとの数値なども瞬時に集計できます。
ほかにも、「売上金額の平均や中央値を算出したい」「地域別の売上傾向を集計したい」といった、多様なニーズを満たすデータ集計方法も利用可能です。専門的な統計の知識がない・Excelの操作が苦手という人であっても、HRBrainを活用すれば日々の集計作業にかける手間や時間が大幅に削減できるでしょう。集計データはExcelファイルとしてもダウンロードできるため、データを加工してさまざまな用途に活用することも可能です。
社員にとっても分かりやすいシステムを採用したい会社
タレントマネジメントシステムを導入したからといって、社員にとって分かりづらかったり使いこなせない複雑なシステムであった場合、利用率は上がらず導入コストが無駄になってしまうでしょう。使い方が分からず長時間パソコンに向かう時間が増えてしまい、生産性を下げる結果となることも考えられます。
HRBrainに搭載されている目標管理用テンプレートは極めてシンプルな設計となっており、初めて利用する人であっても簡単に操作することができます。目標管理システムは社員にとって操作が分かりやすく、レイアウトも見やすい仕様になっていることが重要です。人事担当者にとっても問い合わせを最小限に抑えられるため、評価する側にとっても評価される側にとってもメリットがあります。
「HRBrain」の料金プラン
メリットのなかでも紹介しましたが、HRBrainは月額5万9,800円から利用できるタレントマネジメントシステムです。ただし、これはあくまでも最低利用金額であり、社員数によって月額料金が変動します。
月額料金には人事のスペシャリストである専任スタッフのサポートが含まれているため、サポート料金が発生する心配はありません。さらに、オプションなどの追加費用もかからないため、月額料金のみですべての機能を利用することができます。
「HRBrain」の導入実績・効果
HRBrainは業種を問わずさまざまな会社で導入されてきた実績を誇りますが、今回はインターネット広告事業を展開しているA社とコンサルティング業を運営しているB社の事例をご紹介します。具体的な活用事例はもちろん、導入効果も紹介するためぜひ参考にしてみてください。
株式会社サイバーエージェント
株式会社HRBrainの導入事例ページによると、サイバーエージェントは連結での社員数が5,000名以上を誇る一部上場企業です。独自の動画配信プラットフォームをはじめとしてさまざまなインターネットコンテンツや広告を手掛けており、福利厚生制度が充実した労務環境が魅力の会社でもあります。
従来は社員の目標管理に対する評価をアナログな手法で実施していましたが、事業拡大にともない増加する社員や部署に対応するためHRBrainを2017年から導入。新たに設立された部署や組織ごとに柔軟に評価項目を変更でき、過去の実績や振り返りの面談記録などもHRBrainに記録して運用しています。
目標管理システム自体のレイアウトや入力項目などもシンプルで使いやすいほか、入力が完了すると管理職へ通知も飛ぶ仕組みになっているため、都度簡単にチェックできる点も魅力です。
毎年のように膨大な処理に追われていた人事部の目標管理や評価管理業務も、HRBrainを導入したことによって作業が大幅に軽減。現在は定型的な業務は最小限に抑えられ、新たなアイデアや仕組み作りといったクリエイティブな業務に時間を割けるようになったといいます。
ブランディングテクノロジー株式会社
株式会社HRBrainの導入事例ページによると、ブランディングテクノロジーは200名以上の社員数が在籍しており、主にデジタルマーケティングやコンテンツ制作、コンサルティングなどの事業を運営している会社です。従来は社員の目標管理をExcelなどの表計算ソフトで管理しており、目標を設定する社員にとっても評価を行う管理職にとっても決して効率的な作業とはいえない状況でした。
そこで、2019年にHRBrainを導入。目標に対する進捗状況や評価を決定する会議などでHRBrainを活用したことによって、社員の業務負荷を大幅に軽減することができました。
なかでも目標に対する達成状況から査定を行う会議では50%もの時間が短縮されたほか、評価管理のプロセス全体を見ると実に90%もの工数が削減されたという結果も。
そもそもHRBrainを導入した背景には評価制度を変更するというプロジェクトがありました。制度の変更に合わせて最適なシステムを選定・導入したことが大きな成果を生んだといえるでしょう。
HRBrainのユーザーインターフェースは極めてシンプルで扱いやすく、加えてカスタマーサクセスの対応も丁寧で満足したことが導入の決め手となったようです。
参照:株式会社HRBrain 『HRBrain 導入事例』
まとめ
今回紹介したHRBrainというタレントマネジメントシステムは、一部上場企業や中小企業など、幅広い会社からの導入実績を誇るサービスです。人事のスペシャリストである専任スタッフが導入をサポートするため、タレントマネジメントシステムの導入に不安を感じている場合であっても安心して相談できます。
HRBrainを利用して目標管理や評価システムを効率化したいと考えている方は、ぜひ導入をご検討ください。
また、PRONIアイミツでは、さまざまな条件でタレントマネジメントシステムを比較できます。導入実績のある業界・企業規模・使いたい機能などで絞り込み、あなたの会社に最適なサービスを探してみてください。
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