中小企業におすすめの人事管理システム10選【2024年最新】
人事・労務業務に対応できる担当者が数人のみという中小企業も多いでしょう。そのような中小企業では、担当者1人あたりの業務負荷が高いことや、担当者の長期不在や退職などで代わりに業務を行える人がいないことが課題となりがちです。業務の属人化を避け、効率的に人事・労務業務を遂行するにはシステム化がおすすめです。人事管理システムは今や従業員の多い大企業だけではなく、中小企業でも欠かせないツールとなっています。
本記事では、中小企業向けの人事管理システムを比較し、おすすめのサービス10選を紹介します。人事管理システムの導入をご検討の経営者・人事担当者はぜひ参考にしてください。
デジタルトランスフォーメーションのプロ
犬を飼ってるゴリラ
大手ネット系企業にて10数年に渡りプログラマーからプロダクトマネージャーまでを幅広く経験。新規事業から企業再生に至るまで様々な案件の …続きを見る
大手ネット系企業にて10数年に渡りプログラマーからプロダクトマネージャーまでを幅広く経験。新規事業から企業再生に至るまで様々な案件の開発に携わる。大手信託銀行でDX推進者や起業経験を経て現在はフリーランスの新規事業、DX、デジタルマーケティングのコンサルティングも行う。 大手信託銀行DX関連部所属 / フリーで新規事業、デジタルマーケティングのコンサルティング
※監修者はSaaSの「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している企業・サービスは監修者が選定したものではありません。掲載企業・サービスの調査・情報収集・選定はPRONIアイミツ編集部が独自に行っております。
- 中小企業に人事管理システムがおすすめの理由
- 【比較表】中小企業向け人事管理システム
- 【2024年最新】中小企業におすすめの人事管理システム10選
- 人事管理システムの選び方
- まとめ:人事管理システムで社員情報の一元管理をし、業務効率化を図ろう
中小企業に人事管理システムがおすすめの理由
人事管理システム(HCM:Human Capital Management)とは、社員の情報を一元管理できるシステムのことです。企業が継続的に成長を続けていくには、ヒト、モノ、金、情報といった企業の経営資源を適切な形で管理していくことが重要です。企業の経営資源のうち、ヒト、つまり社員の情報を効率的に管理できるのが社員管理システムです。
具体的には、従業員の基本情報や配属や給与、評価履歴、スキル・能力、キャリアビジョンなど人事業務に必要な従業員データを一元管理でき、工数が多く煩雑な労務管理・人事管理にかかる時間を大幅に削減できます。
人事管理システムを導入する企業は年々増えています。2016年にHR総研(ProFuture株式会社)が実施した調査によると、約6割の企業が人事管理システムを導入。
また、システム導入形態としてはパッケージ型・クラウド型・自社開発などがありますが、従業員数300人以下の中小企業においてはクラウド型が58%と、過半数がクラウド型の人事管理システムを選んでいます。クラウド型のシステムは、自社サーバー不要で導入しやすく、初期費用や月額料金も安いため、中小企業も受け入れやすい形態です。
※出典:HR総研「人事系システムに関する調査」
以下、中小企業に人事管理システムがおすすめの理由を詳しく解説します。
- 人事担当者の負担を軽減できる
- 人事管理業務の属人化を避けられる
- 適切な人事評価と人材配置を実施できる
人事担当者の負担を軽減できる
紙やExcelでの人事管理業務の場合、情報の入力や集計に多くの手間がかかります。さらに、入力・転記・計算は人的ミスをゼロにすることはできません。
人事管理システムでは、人の手で行わなければならなかった入力・転記・計算業務を自動化できます。自動化によりミスも削減できるため、人事担当者の確認作業にかかる時間も削減可能です。人事担当者1人あたりの負荷が重くなりがちな中小企業にとって、作業負担を軽減できる点は大きなメリットといえます。
人事管理業務の属人化を避けられる
少人数だけで人事労務の業務に対応している中小企業では、業務が属人化しやすく、担当者の長期不在や突然の退職に対応しきれないことも。次の人事担当者を採用するまで時間がかかりますし、たとえ早期に採用できたとしても業務が属人化されていれば、教育も大変で困ってしまうでしょう。
人事管理システムでは、勤怠管理や給与計算などの煩雑な業務を自動化できるため、紙やExcelでの管理と比較して業務の属人化を避けられます。また、システムで従業員の情報を一元管理できるため、誰でも必要な情報にすぐアクセスできるようになる点もメリットです。
適切な人事評価と人材配置を実施できる
人手の限られる中小企業では、人的リソースの価値最大化を図っていくことが重要です。タレントマネジメント機能がある人事管理システムなら、従業員個人のスキルや能力、実績、評価履歴などの情報をデータベースに集積可能。客観的情報に基づいた適切な人事評価や人材配置を実施できます。
また、適材適所の人材配置を行うことで、従業員のモチベーションがアップし、離職防止効果も期待できます。
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また、昇給・昇格や減給・解雇に関するマネージャーや経営層の意思決定もサポートします。さらに、人事異動後の状況をシミュレーションする機能を搭載しているシステムも最近は存在するため、人事管理を効率的かつ効果的に行えるでしょう。
中小企業も大企業も得られるメリットは同じですが、中小企業の方がそのメリットのインパクトが大きいです。
人事管理システムの導入を検討中の方は、ぜひPRONIアイミツをご活用ください。PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合った人事管理システム(最大6サービス)をご案内可能です。1社1社に問い合わせる手間・ツール選びの時間を大幅に節約できるため、ぜひ一度お試しください。
【比較表】中小企業向け人事管理システム
ここからは、中小企業向けの人事管理システムを比較します。自社の予算や必要な機能と照らし合わせながら、おすすめの人事管理システムをご確認ください。
サービス名 | 初期費用 | 月額費用 | 導入形態 |
---|---|---|---|
freee人事労務 | 無料 | 400円/1ユーザー | クラウド型 |
ジンジャー人事労務 | 要問合せ | 300円/1ユーザー | クラウド型 |
ジョブカン労務HR | 無料 | 400円/1ユーザー | クラウド型 |
ヒトマワリ | 無料 | 10,000円~ | クラウド型 |
One人事[タレントマネジメント] | 要問合せ | 要問合せ | クラウド型 |
HRMOSタレントマネジメント | 要問合せ | 要問合せ | クラウド型 |
HRBrain | 要問合せ | 要問合せ | クラウド型 |
あしたのクラウドHR | 要問合せ | 要問合せ | クラウド型 |
CYDAS | 要問合せ | 要問合せ | クラウド型 |
マネーフォワード クラウド人事管理 | 要問合せ | 要問合せ | クラウド型 |
下記ボタンから、人事管理システムを最大6サービスまで並べて比較できます。各社の料金や機能を比較したい場合にぜひご活用ください。
【2024年最新】中小企業におすすめの人事管理システム10選
2024年現在、中小企業におすすめの人事管理システム10選を紹介します。サービスの特徴や、他社と比較したおすすめポイントを解説していますので、サービス選びにぜひお役立てください。
- freee人事労務
- ジンジャー人事労務
- ジョブカン労務HR
- ヒトマワリ
- One人事[タレントマネジメント]
- HRMOSタレントマネジメント
- HRBrain
- あしたのクラウドHR
- CYDAS
- マネーフォワード クラウド人事管理
freee人事労務は、freee株式会社が提供する小規模企業・中小企業向けの人事管理システムです。「労務の人的なミスをゼロへ」をコンセプトに開発され、転記作業を自動化する機能や、やるべき作業をアラートで通知する機能によってミスを削減することができます。さらに、勤怠管理から給与明細までのすべてをペーパーレス化することで、紙を紛失するなどのアナログ管理で起きがちなミスも削減します。
freee人事労務は初期費用無料、月額料金1,980円~利用できます。他社と比較して安い価格である点がメリットで、コストを抑えて人事管理業務を効率化したい中小企業におすすめです。
- 電話サポートあり
- メールサポートあり
- チャットサポートあり
- クラウド(SaaS)
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- スマホアプリ(Android)対応
- スマホアプリ(iOS)対応
- 冗長化
- 通信の暗号化
- IP制限
- 以前に利用していたking of timeより使いやすいのと給与明細や源泉徴収票、給与振込先の登録など一括して全てを賄えるので。
- 様々な勤務状態における入力方法が簡易で楽であるために、勤怠管理がやりやすい。また入力画面が見やすい。
ジンジャー人事労務
ジンジャー人事労務は、jinjer株式会社が提供する人事管理システムです。「ペーパーレスで人事をもっとラクに」というコンセプトのもと、各種手続きを簡略化することを目指して開発されたシステムで、たとえば入社手続きは、Web上で従業員が設問に回答するだけで完了。また、年末調整は従業員がアンケートに回答するだけで必要書類への記入が完了するように設計されています。
直感的で分かりやすい操作画面も、他社と比較したおすすめポイント。組織情報を顔写真で表示するなど、直感的に使えるUI(ユーザーインターフェース)にこだわっており、初めて人事管理システムを導入する中小企業も安心して利用できます。
- 電話サポートあり
- メールサポートあり
- チャットサポートあり
- クラウド(SaaS)
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- ISMS
- Pマーク
- 冗長化
- 通信の暗号化
- IP制限
ジョブカン労務HRは、株式会社DONUTSが提供する人事管理システムです。あらゆる手続きを自動化できる点が特徴で、入退社や扶養、氏名変更の手続きを帳票作成から電子申請までワンクリックで行えます。「いつ、どこに、何の書類を提出したらいいか」を指示してくれる「ToDoリスト機能」や各種手続きの進捗状況が一目で把握できる機能があるため、人事労務のプロがいない中小企業にはとくにおすすめです。
ジョブカン労務HRは料金が安い点もおすすめのポイント。初期費用無料、月額料金は1ユーザーあたり400円~です。同社は勤怠管理システムやワークフローシステムも提供しており、シリーズ連携でさらに業務効率化を図ることができます。
ヒトマワリ
ヒトマワリは、株式会社Touch&Linksが開発した人事管理システムです。他社と比較したおすすめポイントは、料金が安いこと。初期費用無料、月額費用1万円~利用できます。あまり予算をかけずに業務効率化を図りたい中小企業は、ぜひヒトマワリを検討ください。
機能面をみると、常に最新の状態の従業員情報を一元管理できるデータベースほか、応募から入社までの選考状況を一目で把握できる採用管理機能、人材データベースをもとに組織図を自動作成できる組織シミュレーション機能など、人事労務業務の効率化に役立つさまざまな機能を搭載しています。
- 電話サポートあり
- メールサポートあり
- クラウド(SaaS)
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- Pマーク
- 通信の暗号化
- IP制限
- 閲覧・編集の権限設定
- 社員の発令管理
- 社員リスト管理
One人事[タレントマネジメント]
「One人事[タレントマネジメント]」は、One人事株式会社が提供する人事管理システム。これまで中小企業から大手企業まで720社以上に導入実績があります。他社と比較したおすすめポイントは人事評価機能で、人材育成、人材配置、スキル管理、エンゲージメント、離職防止など豊富な機能を搭載しています。
また、サポート体制が手厚い点も他社と比較したおすすめポイント。専任のサポート体制でトラブルや不具合が生じたときには24時間以内に解決してくれます。はじめて人事管理システムを導入する中小企業は、手厚いサポートで安心の「One人事 タレントマネジメント」をぜひ検討ください。
- 電話サポートあり
- メールサポートあり
- クラウド(SaaS)
- オンプレミス(パッケージ)
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- スマホアプリ(Android)対応
- スマホアプリ(iOS)対応
- ISMS
- Pマーク
- 冗長化
HRMOSタレントマネジメント
HRMOSタレントマネジメントは、株式会社ビズリーチが展開する人事管理システムです。個人や組織が成長していくために役立つタレントマネジメント機能が充実している点がおすすめのポイント。従業員情報のデータベース化し、多面的に従業員を評価して最適な人材配置を行えます。
サポート体制が手厚い点も魅力で、さまざまな企業の支援をしてきた株式会社ビズリーチの専任のカスタマーサクセス担当者が、これまでのノウハウをもとに課題解決のための伴走型支援をしてくれます。
- 電話サポートあり
- メールサポートあり
- クラウド(SaaS)
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- スマホアプリ(iOS)対応
- Pマーク
- 通信の暗号化
- IP制限
- 二要素認証・二段階認証
- シングルサインオン
HRBrain
HRBrainは株式会社HRBrainが提供する人事管理システムです。6つのプロダクト(タレントマネジメント、人事評価、360度評価、組織診断サーベイ、パルスサーベイ、労務管理)を用意しており、各企業の課題に応じてプロダクトを組み合わせてシステムを導入できます。必要な機能だけ選べるカスタマイズ性の高いシステムをお探しの中小企業におすすめです。
また、自社の勤怠管理システムや給与計算ソフトと連携しやすい点もHRBrainのおすすめポイント。CSV・API・バッチ連携などの方法で自社システムにスムーズにデータ連携できます。
- 電話サポートあり
- メールサポートあり
- チャットサポートあり
- クラウド(SaaS)
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- スマホアプリ(Android)対応
- スマホアプリ(iOS)対応
- ISMS
- Pマーク
- 冗長化
あしたのクラウド®HR
「あしたのクラウドHR」は、株式会社あしたのチームが開発した人事管理システムです。人事管理システムとしてはトップクラスの導入シェアを誇り、これまでに4,000社以上の企業に導入実績があります。他社と比較したおすすめポイントはカスタマイズ性の高さで、現在の人事評価制度そのままでシステム化が可能です。
また、創業12年で全国4,000社以上に導入してきたノウハウをもとに、人事評価制度の構築支援・運用支援も行っています。このようなサポートがあれば社内に人事専門の担当者がいない中小企業でも適切な人事制度を構築できるため、おすすめです。
- 電話サポートあり
- メールサポートあり
- チャットサポートあり
- クラウド(SaaS)
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- ISMS
- Pマーク
- IP制限
- シングルサインオン
- 英語
CYDAS
CYDASは、株式会社サイダスが開発した人事管理システムです。「働きがいをつくる人事DX」をコンセプトに開発されたシステムで、経歴情報やスキル、研修履歴といった情報のほか、個人の価値観やキャリアビジョンといった普段は見えづらい情報まで可視化し、一元管理ができます。
一般的な人事管理システムでは可視化できなかった細かなデータを収集・活用し、従業員の働きがいを作りたい中小企業に、CYDASはおすすめ。タレントマネジメントに強い人事システムをお探しなら、ぜひご検討ください。
マネーフォワード クラウド人事管理
マネーフォワード クラウド人事管理は、さまざまなバックオフィス向けクラウドサービスを提供する株式会社マネーフォワードが手掛けた人事管理システム。中小企業から大企業までの従業員情報管理に必要な便利な機能を取り揃え、情報の一元管理が実現します。
同社が提供する「クラウド給与」「クラウド勤怠」「クラウドマイナンバー」「クラウド社会保険」と人事管理システムを連携できる点もおすすめ。これによって、人事管理システムに蓄積した従業員情報をワンクリックで他のシステムに連携できます。人事領域の業務をまるっとシステム化・効率化したい中小企業は、ぜひマネーフォワードシリーズをご検討ください。
人事管理システムの導入を検討中の方は、ぜひPRONIアイミツをご活用ください。PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合った人事管理システム(最大6サービス)をご案内可能です。1社1社に問い合わせる手間・ツール選びの時間を大幅に節約できるため、ぜひ一度お試しください。
人事管理システムの選び方
数多くのサービスがリリースされている中、「どのような基準で導入する人事管理システムを選べばいいか分からない」とお悩みの方も多いでしょう。人事管理システムを選ぶ際は、以下のポイントをチェックしてください。
- 必要な機能が搭載されているか
- 自社のシステムと連携できるか
- 初期費用・月額料金
- 使いやすい操作性か
- サポート体制は万全か
必要な機能が搭載されているか
まずは自社の課題や効率化したい業務を洗い出し、必要な機能が搭載されている人事管理システムを選びましょう。人事管理システムの機能は、大きく「労務管理」「従業員情報管理」「人事評価」の3種類に分かれます。たとえば、人事評価業務を効率化したい中小企業には、目標設定や査定まで対応した人事システムが適しています。
給与計算の業務時間を削減したい中小企業には、勤怠データ集計から給与計算までを自動化できる人事管理システムがおすすめ。企業の課題を明確にしたうえで、課題解決に役立つシステムを選ぶことがポイントです。
自社のシステムと連携できるか
自社のシステムと連携可能な人事管理システムを選ぶことも、システム導入効果を高めるうえでポイントです。たとえば、勤怠管理システムや給与計算ソフトと連携することで、人事情報から勤怠情報を一元管理できることはもちろん、給与計算までをワンストップで行えるようになります。どの業務システムと連携可能なのかはサービスによって違うため「自社システムと連携可能か」を導入前に確認が必要です。
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初期費用・月額料金
人事管理システムは「クラウド型」と「オンプレミス型」の2種類に分かれており、種類によって必要な費用は違います。クラウド型の人事管理システムの場合、初期費用が無料のサービスも少なくありません。月額料金は、利用人数ごとに料金が増える従量課金型が一般的です。月額料金の相場は1人あたり300~400円程となっています。
コストを抑えて人事システムを導入したい中小企業には、料金が安いサービスや、IT補助金を活用できるサービスがおすすめです。
費用項目 | 費用相場 |
---|---|
初期費用 | 無料~10万円程 |
月額料金 | 300~400円/1ユーザー |
使いやすい操作性か
長期的に運用していくうえで、人事管理システムの操作性も重要なポイントです。操作画面が難解で使いにくいシステムを導入してしまうと、いつまで経っても社内に浸透せず、システム導入が失敗に終わってしまいます。
株式会社RevCommが2022年11月に実施した調査によると、SaaSの解約理由として1番多いのが「操作性がよくなかった」(55.9%)という理由。逆に長く利用しているSaaSの特徴として「操作性がよく使いやすい」(58.5%)という理由を挙げる企業が多いことが分かっています。
※出典:株式会社RevComm
多くの人事管理システムでは無料トライアルを実施しているので、実際に従業員に使ってもらい、使いやすい操作性のシステムを選ぶのがおすすめです。
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サポート体制は万全か
はじめて人事管理システムを導入する中小企業や、社内に情報システム担当者がいない中小企業は、サポート体制が万全なサービスを選ぶのがおすすめです。メールだけでなく電話やチャットに対応し、365日いつでも相談できる窓口があるサービスなら、システム不具合や使い方が分からない時にすぐに問題を解決できます。
また、「あしたのクラウドHR」など一部の人事管理システムでは、システム提供だけでなく、人事評価制度の構築支援・運用支援も行っています。このようなサポートがあれば社内に人事専門の担当者がいない中小企業でも適切な人事制度を構築できるため、おすすめです。
まとめ:人事管理システムで社員情報の一元管理をし、業務効率化を図ろう
中小企業が人事管理システムを導入することで、これまで手作業で行わなければならなかった業務の多くを自動化できます。また、Excelや紙、各種サービスなどさまざまな場所に点在している従業員情報を一元管理できるため、より適切な人材配置も実現できるでしょう。人手不足にお悩みの中小企業は、人事管理システムを導入して業務効率化を図ることをおすすめします。
PRONIアイミツでは、さまざまな条件で人事管理システムを比較できます。導入実績のある業界・企業規模・使いたい機能などで絞り込み、あなたの会社に最適なサービスを探してみてください。
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ただし、人事管理システムと一口に言っても、機能や料金、サポート内容は違います。システム選びに迷っている担当者はぜひPRONIアイミツをご活用ください。PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合った人事管理システム(最大6サービス)をご案内可能です。1社1社に問い合わせる手間・ツール選びの時間を大幅に節約できるため、ぜひ一度お試しください。
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大手信託銀行DX関連部所属 / フリーで新規事業、デジタルマーケティングのコンサルティング
資格
オーストラリアBOND大学 MBA
大手ネット系企業にて10数年に渡りプログラマーからプロダクトマネージャーまでを幅広く経験。新規事業から企業再生に至るまで様々な案件の開発に携わる。大手信託銀行でDX推進者や起業経験を経て現在はフリーランスの新規事業、DX、デジタルマーケティングのコンサルティングも行う。
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