中小企業向け人事管理システムおすすめ10選【従業員数ごとに比較】
中小企業が人事管理システムを導入するには、まず何から始めればいいのでしょうか。「大企業向けのシステムは機能が多すぎて合わない気がする」「IT担当がいないが運用できるか」_そうした悩みを抱える経営者・人事担当者は少なくありません。
本記事では、PRONIアイミツSaaS(当社)が600名を対象に実施した調査データをもとに、中小企業を「10名以下」「11〜50名」「51〜100名」「101〜300名」に分けて、規模別のシェア・費用相場・選び方・補助金活用実態を徹底解説します。
| サービス名 | アンケートシェア | おすすめ従業員規模 |
|---|---|---|
| freee人事労務 | 10.0% | 11~50名、51~100名 |
| マネーフォワード人事管理 | 11.5% | 101~300名 |
| SmartHR | 16.7% | 全規模(特に初めて導入する企業) |
| HRBrain | 7.2% | 101~300名(評価・エンゲージメント重視) |
| ジョブカン労務HR | 4.2% | 10名以下、11~50名(コスト重視) |
- 自社はどの「規模ゾーン」?中小企業ごとの選び方マップ
- 中小企業向け人事管理システムの費用相場|規模別
- 選び方|中小企業が押さえるべきポイント
- 【比較表】中小企業向け人事管理システム
- 中小企業におすすめの人事管理システム10選
- 中小企業が解消すべき5つの不満と解決策
- Excel・紙管理からの移行を成功させる5ステップ
- まとめ:人事管理システムで社員情報の一元管理をし、業務効率化を図ろう
自社はどの「規模ゾーン」?中小企業ごとの選び方マップ
一口に「中小企業向けの人事管理システム」と言っても、従業員50名の会社と300名の会社では、使うべき製品も重視すべきポイントもまったく違います。まず自社がどのゾーンに当てはまるかを確認してから選定を始めると、候補を大きく絞り込めます。
PRONIアイミツSaaS(当社)が実施したアンケート調査の従業員数別クロス集計データから、それぞれの従業員規模別に「選ぶ際に重視すべき点」「アンケート回答が多かった製品」をまとめました。
| 従業員規模 | よくある課題 | 選ぶ際に重視すべき点 | アンケート回答の1位 |
|---|---|---|---|
| 10名以下 | 専任人事がいない | コスト最優先 | マネーフォワード クラウド人事管理 |
| 11〜50名 | 労務手続き負荷が急増 | 労務一体型のクラウドで省力化 | freee人事労務 |
| 51〜100名 | UI/UXや連携性で不満 | 操作性と他システム連携性のバランス | freee人事労務 |
| 101〜300名 | タレントマネジメント機能ニーズが出てくる | 評価・配置機能、データ分析力も視野に | マネーフォワード クラウド人事管理 |
▼全体的なシェアについて知りたい方は以下の記事も参照ください。
中小企業向け人事管理システムの費用相場|規模別
人事管理システムの費用相場ほどの程度なのでしょうか。一般的に「初期費用0〜30万円、月額300〜1,000円」と言われていますが、実態は規模ごとに支払っている金額帯が異なります。PRONIアイミツSaaS(当社)のアンケート調査から、中小企業の費用相場を確認しましょう。
初期費用|従業員規模ごとの相場
| 従業員規模 | 最多回答 | 2番目回答 | 費用の相場・目安 |
|---|---|---|---|
| 10名以下 | 0円(26.2%) | 10万未満・10〜30万(各16.4%) | 無料プラン中心でOK/最大でも30万未満 |
| 11~50名 | 10~30万円(30.8%) | 10万未満(21.2%) | 30万円以下がほぼ8割 |
| 51~100名 | 10~30万円(29.4%) | 10万未満(21.6%) | 30万円以下が半数超 |
| 101~300名 | 10~30万円(27.2%) | 30〜100万(19.6%) | 30万〜100万の検討も視野に |
月額料金|従業員規模ごとの相場
| 従業員規模 | 最多回答 | 2番目回答 | 費用の相場・目安 |
|---|---|---|---|
| 10名以下 | 300〜500円未満(19.7%) | 無料プラン(18.0%) | 0円〜500円で始められる |
| 11~50名 | 300〜500円未満(34.6%) | 500〜800円未満(17.3%) | 300〜500円が中心帯 |
| 51~100名 | 300〜500円未満(29.4%) | 500〜800円未満(19.6%) | 300〜800円で探すとよい |
| 101~300名 | 500〜800円未満(21.7%) | 300〜500円未満(19.6%) | 500〜800円帯も視野に |
中小企業で人事管理システムを利用する場合、初期費用は10~30万円程度、月額料金は300~500円/名で利用されるケースが多いです。これより費用が多くなる場合、機能やサポート対応が過剰な可能性があるでしょう。
▼詳しい料金体系や費用相場を知りたい方は以下記事を参照ください。
IT導入補助金の活用実態|規模別の利用率と「知らない」層
こちらでは費用の一部を補助してもらえる制度である「IT導入補助金」の利用状況を人事管システム利用ユーザーにききました。
規模別に見ると、51〜100名は利用率31.4%と最も補助金活用が進んでいる一方、10名以下は54.1%が「制度を利用していない/知らない」と回答していました。費用を安く抑えたい中小企業担当者は、補助金の活用をより視野に入れる必要性がありそうです。
人事管理システムの導入を検討中の方は、ぜひPRONIアイミツをご活用ください。PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合った人事管理システム(最大6サービス)をご案内可能です。1社1社に問い合わせる手間・ツール選びの時間を大幅に節約できるため、ぜひ一度お試しください。
選び方|中小企業が押さえるべきポイント
機能の多さより「自社の規模と運用体制に合っているか」が最優先です。以下の4点を軸に候補を絞り込みましょう。
中小企業向け人事管理システムの選び方
- コストと課金体系を確認する
- 現場が使いこなせるUI/UXか
- 既存ツールと連携できるか
- クラウド型(SaaS)を選ぶ
① コストと課金体系を確認する
初期費用だけでなく「従業員が増えたときの単価」まで試算しましょう。従業員数に応じた階層型ID課金の製品は、コスト変動が読みやすくおすすめです。10名以下なら無料プランから始め、軌道に乗ってから有料移行するのが現実的です。
② 現場が使いこなせるUI/UXか
どれほど機能が優れていても、現場担当者が「使いにくい」と感じると運用が定着しません。必ず無料トライアル(14〜30日間)で、管理者側だけでなく従業員(申請者)側の操作感も複数人に試してもらいましょう。
③ 既存ツールと連携できるか
勤怠管理・給与計算・会計ソフトとAPI連携できない製品を選ぶと、二重入力が発生して工数がむしろ増えます。「連携できる具体的な製品名」をベンダーに必ず確認。同一シリーズ(freee、マネーフォワードなど)で揃えるのも有効です。
④ クラウド型(SaaS)を選ぶ
中小企業にはクラウド型がおすすめです。初期費用を抑えられ、法改正対応・電子申請もベンダーの自動アップデートで対応されます。オンプレミス型が合うのは、独自ルールが多い・社外へのデータ持ち出しが不可といった特殊な要件がある企業に限られます。
【比較表】中小企業向け人事管理システム
ここでは、PRONIアイミツSaaS(当社)のアンケート調査なども参考にして選んだ、従業員数11~300名それぞれの規模におすすめの人事管理システムです。「どれから試せばいいか分からない」方は、まず自社と似た規模で展開される製品から問い合わせてみましょう。
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料金 月 400 円 /ユーザー 初期費用 要問合せ
(他3プラン)
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問い合わせ
(他1プラン)
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問い合わせ
(他4プラン)
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問い合わせ |
料金 月 400 円 /ユーザー 初期費用 要問合せ
(他1プラン)
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料金 月 440 円 /ユーザー 初期費用 110,000円 |
問い合わせ
(他2プラン)
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料金 月 800 円 /ユーザー 初期費用 要問合せ |
問い合わせ |
料金 月 60,000 円〜 初期費用 0円
(他1プラン)
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導入実績社数 38万事業所 |
導入実績社数 情報なし |
導入実績社数 登録社数70,000社以上※SmartHR上で事業所登録を完了しているテナント数 |
導入実績社数 4,000社以上 |
導入実績社数 25万社(シリーズ累計) |
導入実績社数 40,000社超(シリーズ累計) |
導入実績社数 情報なし |
導入実績社数 18,000社(シリーズ累計) |
導入実績社数 約1,200法人グループ |
導入実績社数 情報なし |
freee人事労務は初期費用無料、月額料金1,980円~利用できます。他社と比較して安い価格である点がメリットで、コストを抑えて人事管理業務を効率化したい中小企業におすすめです。
同社が提供する「クラウド給与」「クラウド勤怠」「クラウドマイナンバー」「クラウド社会保険」と人事管理システムを連携できる点もおすすめ。これによって、人事管理システムに蓄積した従業員情報をワンクリックで他のシステムに連携できます。人事領域の業務をまるっとシステム化・効率化したい中小企業は、ぜひマネーフォワードシリーズをご検討ください。
「UI(操作画面)が非常に分かりやすく、ITに不慣れな従業員でも直感的に入力できる」と評判で、専任の人事担当者が少ない中小企業でもスムーズに運用できるのが特徴です。
SmartHRでは、社会保険・労働保険の手続きをオンラインで完結できるほか、人事評価や組織図作成、従業員サーベイなどのタレントマネジメント機能も充実しています。まさに全規模で使える人事管理システムと言えるでしょう。
また、自社の勤怠管理システムや給与計算ソフトと連携しやすい点もHRBrainのおすすめポイント。CSV・API・バッチ連携などの方法で自社システムにスムーズにデータ連携できます。
ジョブカン労務HRは料金が安い点もおすすめのポイント。初期費用無料、月額料金は1ユーザーあたり400円~です。同社は勤怠管理システムやワークフローシステムも提供しており、シリーズ連携でさらに業務効率化を図ることができます。
オフィスステーション 労務の強みは、主要な帳票のほぼすべてに対応している網羅性と、e-Govとの直接連携による圧倒的な電子申請のスピード感です。口コミでも「役所に行かずに手続きが完了し、差し戻しの手間も大幅に減った」と業務効率化の実感が高く評価されています。
オフィスステーション 労務では、入退社の社会保険・労働保険手続きはもちろん、マイナンバー管理や年末調整、給与明細の電子配布も一元管理が可能。スピーディーにペーパーレス化を実現したい中小企業におすすめの人事管理システムです。
サポート体制が手厚い点も魅力で、さまざまな企業の支援をしてきた株式会社ビズリーチの専任のカスタマーサクセス担当者が、これまでのノウハウをもとに課題解決のための伴走型支援をしてくれます。
COMPANYでは、従業員一人一人の適性やスキルに応じた育成計画を柔軟にカスタマイズできます。ガントチャート形式で成長の進捗が可視化されるため、管理者は的確なフォローが可能です。計画と実績のギャップを把握しながら、必要な研修やスキル強化を適切に調整できるので、効率的な人材育成が実現するでしょう。
機能面をみると、常に最新の状態の従業員情報を一元管理できるデータベースほか、応募から入社までの選考状況を一目で把握できる採用管理機能、人材データベースをもとに組織図を自動作成できる組織シミュレーション機能など、人事労務業務の効率化に役立つさまざまな機能を搭載しています。
下記ボタンから、人事管理システムを最大6サービスまで並べて比較できます。各社の料金や機能を比較したい場合にぜひご活用ください。
中小企業におすすめの人事管理システム10選
中小企業におすすめできる人事管理システムについて、おすすめ規模を記載してまとめました。
中小企業におすすめの人事管理システム一覧
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おすすめ規模:11~50名、51~100名freee人事労務
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おすすめ規模:101~300名マネーフォワード クラウド人事管理
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おすすめ規模:全規模(特に初めて導入する企業)SmartHR
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おすすめ規模:101~300名(評価・エンゲージメント重視)HRBrain
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おすすめ規模:10名以下、11~50名(コスト重視)ジョブカン労務HR
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おすすめ規模:全規模(社労士連携運用の企業)オフィスステーション 労務
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おすすめ規模:11~50名(採用~人事を一本化したい企業)ハーモスタレントマネジメント
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おすすめ規模:51~100名(複数ツールをまとめたい企業)ジンジャー人事労務
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おすすめ規模:101~300名、300名以上COMPANY
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おすすめ規模:10名以下、11~50名(コスト重視)ヒトマワリ
freee人事労務は、freee株式会社が提供する小規模企業・中小企業向けの人事管理システムです。「労務の人的なミスをゼロへ」をコンセプトに開発され、転記作業を自動化する機能や、やるべき作業をアラートで通知する機能によってミスを削減することができます。さらに、勤怠管理から給与明細までのすべてをペーパーレス化することで、紙を紛失するなどのアナログ管理で起きがちなミスも削減します。
freee人事労務は初期費用無料、月額料金1,980円~利用できます。他社と比較して安い価格である点がメリットで、コストを抑えて人事管理業務を効率化したい中小企業におすすめです。
利用者のレビュー(口コミ、評価)
主な機能
マネーフォワード クラウド人事管理
マネーフォワード クラウド人事管理は、さまざまなバックオフィス向けクラウドサービスを提供する株式会社マネーフォワードが手掛けた人事管理システム。中小企業から大企業までの従業員情報管理に必要な便利な機能を取り揃え、情報の一元管理が実現します。
同社が提供する「クラウド給与」「クラウド勤怠」「クラウドマイナンバー」「クラウド社会保険」と人事管理システムを連携できる点もおすすめ。これによって、人事管理システムに蓄積した従業員情報をワンクリックで他のシステムに連携できます。人事領域の業務をまるっとシステム化・効率化したい中小企業は、ぜひマネーフォワードシリーズをご検討ください。
主な機能
SmartHRは、株式会社SmartHRが提供するクラウド型の人事労務管理システムです。アンケート調査では、全体シェアで最も選択されていました。SmartHRの強みは、入社手続きや雇用契約、年末調整といった煩雑な労務手続きを完全ペーパーレス化し、常に最新の従業員情報を一元管理できる点です。
「UI(操作画面)が非常に分かりやすく、ITに不慣れな従業員でも直感的に入力できる」と評判で、専任の人事担当者が少ない中小企業でもスムーズに運用できるのが特徴です。
SmartHRでは、社会保険・労働保険の手続きをオンラインで完結できるほか、人事評価や組織図作成、従業員サーベイなどのタレントマネジメント機能も充実しています。まさに全規模で使える人事管理システムと言えるでしょう。
主な機能
HRBrain
HRBrainは株式会社HRBrainが提供する人事管理システムです。6つのプロダクト(タレントマネジメント、人事評価、360度評価、組織診断サーベイ、パルスサーベイ、労務管理)を用意しており、各企業の課題に応じてプロダクトを組み合わせてシステムを導入できます。必要な機能だけ選べるカスタマイズ性の高いシステムをお探しの中小企業におすすめです。
また、自社の勤怠管理システムや給与計算ソフトと連携しやすい点もHRBrainのおすすめポイント。CSV・API・バッチ連携などの方法で自社システムにスムーズにデータ連携できます。
主な機能
ジョブカン労務HR
ジョブカン労務HRは、株式会社DONUTSが提供する人事管理システムです。あらゆる手続きを自動化できる点が特徴で、入退社や扶養、氏名変更の手続きを帳票作成から電子申請までワンクリックで行えます。「いつ、どこに、何の書類を提出したらいいか」を指示してくれる「ToDoリスト機能」や各種手続きの進捗状況が一目で把握できる機能があるため、人事労務のプロがいない中小企業にはとくにおすすめです。
ジョブカン労務HRは料金が安い点もおすすめのポイント。初期費用無料、月額料金は1ユーザーあたり400円~です。同社は勤怠管理システムやワークフローシステムも提供しており、シリーズ連携でさらに業務効率化を図ることができます。
主な機能
オフィスステーション 労務
オフィスステーション 労務は、株式会社エフアンドエムが提供する、労務手続きの効率化に特化したクラウド型の人事管理システムです。必要な機能だけを選んで導入できる「アラカルト型」の料金体系を採用しており、コストを最小限に抑えたい中小企業から高い支持を得ています。
オフィスステーション 労務の強みは、主要な帳票のほぼすべてに対応している網羅性と、e-Govとの直接連携による圧倒的な電子申請のスピード感です。口コミでも「役所に行かずに手続きが完了し、差し戻しの手間も大幅に減った」と業務効率化の実感が高く評価されています。
オフィスステーション 労務では、入退社の社会保険・労働保険手続きはもちろん、マイナンバー管理や年末調整、給与明細の電子配布も一元管理が可能。スピーディーにペーパーレス化を実現したい中小企業におすすめの人事管理システムです。
主な機能
ハーモスタレントマネジメント
ハーモスタレントマネジメント(HRMOSタレントマネジメント)は、株式会社ビズリーチが展開する人事管理システムです。個人や組織が成長していくために役立つタレントマネジメント機能が充実している点がおすすめのポイント。従業員情報のデータベース化し、多面的に従業員を評価して最適な人材配置を行えます。
サポート体制が手厚い点も魅力で、さまざまな企業の支援をしてきた株式会社ビズリーチの専任のカスタマーサクセス担当者が、これまでのノウハウをもとに課題解決のための伴走型支援をしてくれます。
主な機能
ジンジャー人事労務
ジンジャー人事労務は、jinjer株式会社が提供する人事管理システムです。「ペーパーレスで人事をもっとラクに」というコンセプトのもと、各種手続きを簡略化することを目指して開発されたシステムで、たとえば入社手続きは、Web上で従業員が設問に回答するだけで完了。また、年末調整は従業員がアンケートに回答するだけで必要書類への記入が完了するように設計されています。
直感的で分かりやすい操作画面も、他社と比較したおすすめポイント。組織情報を顔写真で表示するなど、直感的に使えるUI(ユーザーインターフェース)にこだわっており、初めて人事管理システムを導入する中小企業も安心して利用できます。
主な機能
COMPANY
COMPANYは、株式会社Works Human Intelligenceが提供する人事評価システムです。業種を問わず多くの企業に導入されています。
COMPANYでは、従業員一人一人の適性やスキルに応じた育成計画を柔軟にカスタマイズできます。ガントチャート形式で成長の進捗が可視化されるため、管理者は的確なフォローが可能です。計画と実績のギャップを把握しながら、必要な研修やスキル強化を適切に調整できるので、効率的な人材育成が実現するでしょう。
主な機能
ヒトマワリ
ヒトマワリは、株式会社Touch&Linksが開発した人事管理システムです。他社と比較したおすすめポイントは、料金が安いこと。初期費用無料、月額費用1万円~利用できます。あまり予算をかけずに業務効率化を図りたい中小企業は、ぜひヒトマワリを検討ください。
機能面をみると、常に最新の状態の従業員情報を一元管理できるデータベースほか、応募から入社までの選考状況を一目で把握できる採用管理機能、人材データベースをもとに組織図を自動作成できる組織シミュレーション機能など、人事労務業務の効率化に役立つさまざまな機能を搭載しています。
主な機能
人事管理システムの導入を検討中の方は、ぜひPRONIアイミツをご活用ください。PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合った人事管理システム(最大6サービス)をご案内可能です。1社1社に問い合わせる手間・ツール選びの時間を大幅に節約できるため、ぜひ一度お試しください。
中小企業が解消すべき5つの不満と解決策
PRONIアイミツSaaS(当社)アンケート調査の結果、別の人事管理システムから乗り換えた経験のあるユーザーは、全体の28.3%にのぼります。
彼らが「なぜ乗り換えたか」=「前のシステムの何に不満があったか」を知ることは、失敗しない製品選びの最大のヒントです。ここでは上位5つの不満と、解消の方向性を整理します。
不満1:必要な機能が不足していた(30.1%)
乗り換え理由で最も多かったのは「人事評価やスキル管理など必要な機能が不足していた」で30.1%でした。従業員が増えるほど顕著で、101〜300名では38.5%が機能不足を理由に乗り換えています。労務手続き特化のシンプルなシステムで始めても、組織が成長すると評価・タレントマネジメント機能が必要になり、乗り換えるという動きが見えます。
【解決策】
従業員50名を超えたあたりから「評価・配置・スキル管理」まで拡張できる製品か、将来タレントマネジメント系に乗り換える前提で選ぶと、二度手間を防げるでしょう。
不満2:他システムと連携できなかった(28.5%)
「勤怠管理や給与計算など他システムとの連携ができなかった」が乗り換え理由の第2位(28.5%が回答)です。勤怠や給与計算をシステム化している中小企業の場合、API連携できない人事管理システムを選ぶと、二重入力や転記ミスが発生しやすくなります。
【解決策】
製品選定時に、既存ツールとの連携方式(API連携/CSV連携)をベンダーに必ず確認します。同一シリーズでそろえる(例:freee労務+freee会計、マネーフォワード人事+マネーフォワード会計)のも有効です。
不満3:現場での操作が悪く形骸化していた(21.5%)
「UI/UXが悪く使われなくなった」は乗り換え理由の3位でした。特に51〜100名で32.0%、101〜300名で33.3%と、規模が中堅に近づくほど深刻化しています。中小企業では多い乗り換え理由であり、安さや機能で選んでも、現場の担当者や従業員が使いこなせない問題が起こりやすいことが分かります。
【解決策】
導入前に必ず無料トライアルで「現場の複数の部門担当者」に触ってもらいます。管理者の画面だけでなく、申請者(従業員)側の操作感も必ずチェックしましょう。
不満4:毎月のコストが高かった(17.2%)
コスト負担の不満は全体で17.2%ですが、企業規模が大きくなるほど従業員数×単価の総額が膨らむため、コスト起因の乗り換えも増えます。中小企業では、導入時の価格だけでなく「従業員が増えた時の単価」も併せて確認しましょう。
【解決策】
従業員ごとのID課金(「〇人まで〇円」の階層型)の製品は、人数増加に伴うコスト変動が読みやすくおすすめです。アンケート調査でも階層型ID課金が29.7%と主流の料金体系となっています。
不満5:法改正対応が遅い・手動だった(16.4%)
社会保険の電子申請義務化、電子帳簿保存法、育児介護休業法の改正など、年々増える法改正への対応を手動で行うとミスのリスクが高まります。オンプレミス型の古いシステムでは、法改正対応が製品アップデート待ちになるケースもあります。
【解決策】
クラウド型を選べば、法改正対応は自動アップデートで提供されます。10名以下の小規模企業でも、法改正対応の自動化を「導入して最も良くなった点」に挙げた人が20%ほどおり、小規模ほど恩恵が大きいと言えます。
Excel・紙管理からの移行を成功させる5ステップ
PRONIアイミツSaaS(当社)のアンケートでは、14.3%の企業が「Excelや紙管理からシステム化した」と回答していました。中小企業の多くもExcelやスプレッドシートから、システムに移行しています。移行は以下の手順でおこなうと、取りこぼしなく進められるでしょう。
- Step 1:現状のExcel・紙データの棚卸し
管理項目(基本情報・給与・評価等)を洗い出し、引き継ぐ項目を決める
- Step 2:規模ゾーンに合う製品を3つに絞る
シェアを調べたり、問い合わせをおこない、利用したい上位2〜3製品を選び、無料トライアルを申し込む
- Step 3:データ移行テストを実施する
CSVエクスポート→システムインポートを試す。ここでつまずく製品は本番でも負担が大きい
- Step 4:2〜4週間の並行運用期間を設ける
Excelとシステムを平行で運用し、担当者の習熟とデータ整合性を確認する
- Step 5:完全移行+旧データの保存ルール決め
法定保存年限に従って紙・Excelの原本を保管。電子帳簿保存法への対応も検討
紙やExcel管理と並行して運用する期間を設けることが大切です。無料トライアル中のデータを引き継げるかなども事前に聞いておきましょう。
まとめ:人事管理システムで社員情報の一元管理をし、業務効率化を図ろう
中小企業が人事管理システムを導入することで、これまで手作業で行わなければならなかった業務の多くを自動化できます。中小企業の人事管理システム選びは、「自社の規模」「既存の管理方法」「抱える課題」の3つから、行動を決めるといいでしょう。
人事管理システム選びに迷っている担当者はぜひPRONIアイミツをご活用ください。PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合った人事管理システム(最大6サービス)をご案内可能です。1社1社に問い合わせる手間・ツール選びの時間を大幅に節約できるため、ぜひ一度お試しください。
中小企業の人事管理システムに関するよくある質問
Q1. 10名以下でも人事管理システムを導入する意味はありますか?
A. あります。当社アンケート調査では10名以下の企業が「導入して最も良くなった」点で「ペーパーレス化(21.3%)」、次いで「法改正対応の自動化(19.7%)」を回答していました。専任人事がいない小規模企業ほど恩恵が大きく、無料プランから始められる製品もあります。
Q2. IT導入補助金は中小企業の中でどの規模が最も使っていますか?
A. 当社のアンケート調査では、51〜100名規模が31.4%と最も活用率が高く、次いで11〜50名(23.1%)、101〜300名(16.3%)、10名以下(14.8%)の順です。10名以下では「制度を知らない」が54.1%と最多で最も機会損失が大きい層です。
Q3. クラウド型とオンプレミス型、中小企業はどちらを選ぶべきですか?
A. 中小企業には基本的にクラウド型がおすすめです。(1)初期費用が安い(2)法改正対応が自動(3)IT担当者が少なくても運用できる、の3点が理由です。
Q4. Excelから移行する場合、最初に何をすべきですか?
A. まず既存Excelデータの「管理項目の棚卸し」をしてから、規模ゾーンに合う製品を2〜3つに絞り、無料トライアルでデータ取り込みテストを行うのが定石です。
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探すのに時間がかかる
相場がわからない
複数を比較しづらい
プロが代わりに探して紹介します!
対象確認は、(1)各製品の公式サイトで「IT導入補助金 対象ツール」と記載があるか、(2)独立行政法人中小企業基盤整備機構の特設サイトで製品名を検索、で行えます。補助を利用できれば予算を抑えやすい筈なので、中小企業は検討するといいでしょう。