タレントマネジメントシステムおすすめ比較19選【2024年最新】
人事情報が把握しづらく、人事評価に工数が掛かってしまっているなど人事評価に関して課題を持っている会社も多いでしょう。そこでおすすめなのがタレントマネジメントシステムを導入することです。タレントマネジメントシステムは点在しがちな人事評価に関する情報を集約することが可能。集約した情報は共有できるので、社員それぞれに合わせたフィードバックや評価を行うことができます。
この記事では、営業・バックオフィス・情報システムなど、さまざまな分野の法人向けSaaSサービスを比較検討できる「PRONIアイミツ」が、タレントマネジメントシステムでおすすめのサービスを厳選してご紹介!タレントマネジメントについてやサービスの選び方、メリットについても詳しく解説していきます。
- タレントマネジメントシステムとは
- タレントマネジメントシステムを導入するメリット
- タレントマネジメントシステムを導入するデメリット
- タレントマネジメントシステムを導入する際の注意点
- おすすめのタレントマネジメントシステム19選
- 【比較表つき】人気のタレントマネジメントシステムTOP3
- 【比較表つき】多機能なタレントマネジメントシステム3選
- 【比較表つき】タレントマネジメントシステムとして活用可能なサービス3選
- 【比較表つき】大企業におすすめのタレントマネジメントシステム3選
- そのほかおすすめのタレントマネジメントシステム7選
- タレントマネジメントシステムの比較ポイントと選び方
- タレントマネジメントシステムの導入事例
- まとめ
タレントマネジメントシステムとは
タレントマネジメントシステムとは、従業員のスキルや評価などといった人材情報を見える化することにより、最適な人材配置やパフォーマンスの最大化などを叶えるシステムのこと。
従業員1人ひとりのデータを集約・可視化して管理することにより、伸ばすべきスキルも把握できて人材育成につながるほか、個人のみならず組織力の底上げにもつながります。また、人材配置が最適化されることによって、モチベーションの向上や離職率の低下にもつながるでしょう。
人事評価システムとの違い
HR系のシステムというと、人事評価システムが思い浮かぶ方も多いかもしれません。人事評価システムとタレントマネジメントシステムはどちらも人事データを取り扱うものですが、どのような点が異なるのでしょうか。
両者の最も大きな違いは、カバーしている業務の領域です。タレントマネジメントシステムでカバーしているのは、人材配置や目標設定・管理、社員満足度アンケート、採用管理や育成計画などといった業務で、人事業務を幅広くカバーしています。
一方人事評価システムは、目標管理における進捗チェックやコミュニケーション支援、評価業務に特化しており、評価と目的達成を目的とした管理ツールという側面が強いでしょう。
2つのタイプ
タレントマネジメントシステムは、大きく以下の2種類に分けられます。
・統合型マネジメントシステム
タレントマネジメントシステムの機能を持つほか、人事管理システムの機能も備えているのが統合型マネジメントシステムの特徴です。データベースを1つ用意しておけば人材関連情報を一元化でき、運用によって人事業務をぐんと効率化できます。
・専用のタレントマネジメントシステム
人材情報を専門で管理・運用するシステムです。別途人事管理を行うシステムが必要ですが、各システムを連携することで人事・人材双方の管理を効率化できます。そのためには、両システムの連携機能が充実していることが必須となるため、連携性に配慮したサービスの選定が重要です。
タレントマネジメントが注目されるようになった背景
タレントマネジメントシステムは近年ますます人気を集めていますが、注目されるようになった背景には一体何があるのでしょうか。
人気を集めた要因の1つとしてあげられるのが、労働者不足です。日本では少子高齢化が止まることを知らず、労働者人口はますます減少中であることから、優秀な人材を確保することがさらに難しくなりました。そのため、人材育成や離職防止に効果的なタレントマネジメントシステムが人気を集めているのです。
また、近年では働き方改革も進んだ結果、残業などをせずにより少ない時間で成果をあげることが重要となりました。そのため、組織全体の生産力を底上げするためにも、タレントマネジメントシステムが求められています。
タレントマネジメントシステムの基本機能
人材管理を自動化するタレントマネジメントシステムには、どのような機能が備わっているのでしょうか。ここでは、タレントマネジメントシステムの基本的な機能についてご紹介します。
スキル・プロフィール検索
登録された各従業員のプロフィールやキャリアなどの内容から、特定の職務が社員に求めるスキルをマッチングします。各従業員の適材適所への配置を促進し、各職場への最適な人材配置をサポートする機能です。
登録データのレポート・分析
タレントマネジメントシステムには、人材の配置を助ける機能に加え、登録データを分析し人事に活かす機能も備わっています。データベースに登録された従業員のスキルやプロフィールを集計して比較・分析を行い、そのデータに基づいた部門ごとの適切な人材配置・異動、人材に関する今後の過不足の予測などが容易に行えます。
コンピテンシー管理
各従業員のコンピテンシー(優秀な成果につながる行動特性)を管理することも可能です。
コンピテンシー管理機能では高い業績をあげる従業員のコンピテンシーを抽出し、それを基準に社員を適正に評価することにより、組織全体の質の引き上げが可能です。コンピテンシー管理機能によって、期待する人材像と現状とのギャップを明確にし、各従業員のスキルを引き上げることができます。
後継者管理
システムの分析データを活用し、求められる後継者像に近いポテンシャルを持つ人材を候補として選別する機能です。企業の将来を見据えた計画的な育成の支援が可能になります。
育成計画
タレントマネジメントの考え方で人材管理を行うには、従業員個人またはグループ単位での育成計画も必要です。育成計画を策定し、その実施状況や結果の確認を定期的に行わなければなりません。その結果によって育成計画の検討と実施を繰り返すなどし、PDCAを回して計画の実現を目指します。
タレントマネジメントシステムで育成計画の過程を可視化することで、計画の管理や運用を効率化できるでしょう。
目標管理
各従業員のプロフィールやキャリアに即し、職務やキャリアステップに沿った目標を立てる機能です。また、そこで設定した目標の達成に向け、個別の人材を対象に適切な教育の実施も可能にします。
タレントマネジメントシステムを導入するメリット
タレントマネジメントシステムを導入することによって、どのようなメリットがあるのでしょうか。
ここでは、タレントマネジメントシステムの導入で得られる4つのメリットについて解説していきます。
上司と部下のコミュニケーションを活性化し、正しい人材情報を把握
社員のパフォーマンスを高めるためには、上司と部下の間での適切なコミュニケーションが取れており、納得度高く、自信を持って働ける環境づくりが必要なことが、科学的に証明されています。
しかし、理想はわかっていても、部下と上司の間のコミュニケーションがなかなかうまくいかないという企業も多いのではないでしょうか?
多くの場合、理由は2つに分けられます。
まず、目標や評価など会社側の意向説明が不十分ということが挙げられます。
目標設定や評価は、1次評価から2次評価、続いて3次評価など複数の段階で行われることが多く、それぞれの書類やデータが散在しがちです。説明する側としても情報を集めて整理するのに一苦労ということも多いでしょう。しかし、その様な体制では、部下はどのように評価されたのかがわからず、納得できないという状況になりかねません。
また、普段から部下と上司との適切なコミュニケーションが習慣化しておらず、お互いの認識や意見がすれ違っているという課題もあるでしょう。
上司から期待する役割を理解してもらいイキイキと働いてもらうためにも、部下のやりたいことや現状とのギャップを本音で会話することはできていますか?
上司と部下で定期的に行う対話型ミーティングである1on1という手法は、適切なコミュニケーションを習慣化するのに効果的な手法ですが、上司のスキルや理解度が低いと、途中で形骸化してしまう場合もあります。
これらの課題を解決するのが、タレントマネジメントシステムです。
評価や目標設定は、複数段階のワークフローをシステム内で一元で管理することができます。
フィードバックの際には、どの段階で誰がどのような基準で評価したかが記録されているため、評価の理由を透明性高く、正確に説明することができます。
また、目標設定についても全体の事業目標から個人の目標設定までを一元で管理できるため、部下の目標がどのようにして会社に影響を与えるのかを可視化し、目標の意義を説明できます。
また、1on1を効果的なものに変える仕組みがあるのも特徴の一つ。タレントマネジメントシステムには、1on1の成功事例をもとにした質問フォーマットの設定や、1on1の進捗を確認する機能、部下に事前に仕事に関する悩みやキャリアについての回答依頼を定期的に通知する機能などがあります。
もちろんこれまでの1on1の記録や評価、目標も一目で見られるため、「前回の面談で何を話したのか忘れた」「気がついたら上司ばかりが話してしまって対話になっていなかった」ということはなくなり、効果的なコミュニケーションを継続できるでしょう。
効率的に最適な人材配置計画を立てられる
人材に関するあらゆる情報を一元管理することで、配置計画においても最適な人材を見つけることができます。
例えば、新部署の立ち上げで若手のポテンシャルの高い人材を探す場合、顔と名前が記載された人材一覧の中から、入社歴、人事評価、異動希望、受講済みの研修、などの複数検索を使って、候補人材を割り出すことができます。
また、組織図を見ながら人材をドラック&ドロップで異動シミュレーションをすることができ、各部署の人件費や年齢構成、キャリア(経験)構成、評価構成などを確認しながら、配置計画を立てることも可能に。シミュレーション内容に応じて集計・グラフ化もできるため、社内での承認をとる業務もはかどるでしょう。
組織を多面的に分析して人材計画を立てられる
人材情報の一元管理機能に加えて、組織調査の機能がある場合も多く、多面的に人材情報を分析できます。
例えば、離職原因の分析、離職者の年齢や、入社年数、人事評価、給与分析などの数値データと1on1の記録や組織調査アンケートの回答内容などの定性的な情報を分析することで、これまでわからなかった離職原因を導き出すことができます。
また、評価や業務姿勢の分析を通じて、ハイパフォーマーを分析し、高い成果につながる行動特性(コンピテンシー)を導き出すこともできるため、新たな人事制度の立案にも貢献します。
評価の集計や目標設定などの業務を効率化できる
評価の集計業務や目標の設定業務に関して「どこまで進んでいるのかがわからない」という悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?
タレントマネジメントシステムでは評価のワークフローを一元で行うことができ、進捗や遅れている部分に対してリマインドメールを送ることができます。
また、期中に変更した目標、全社的な評価内容を全てシステム上に保存しておくことができるため、「あのシートどこにいったっけ?」と各所に連絡する手間や「一部署だけ評価が甘くて調整が大変」という状況からも脱却できるでしょう。
社員のモチベーションを維持・向上できる
各従業員の業務上の目標や、目標達成へ向けた取り組みの現状を可視化できることも、タレントマネジメントの利点のひとつです。目標や現状が見える化されることにより、各従業員の業務に対するモチベーションアップにもつながるでしょう。
タレントマネジメントシステムを導入するデメリット
ここまでタレントマネジメントシステムの導入によって得られる4つのメリットを解説してきましたが、デメリットもゼロではありません。
以下では、タレントマネジメントシステムを導入する際におさえておきたい4つのデメリットを紹介します。
操作が複雑、多機能すぎて使いこなせない
数あるタレントマネジメントシステムのなかには、多機能・高機能なサービスもあります。しかし、自社に不要な機能が多いサービスを選んでしまうと、逆に操作性を損なってしまう可能性もあるでしょう。操作が複雑になりすぎたり、機能が多すぎたりするとかえって使いにくくなってしまうこともあるため、必要な機能が過不足なく揃っているサービスの選定が重要です。
導入費用・運用コストがかかる
タレントマネジメントシステムを導入するには、当然ながら一定のコストがかかります。またサービスを継続的に利用するには、初期コストだけでなく維持管理に伴うランニングコストも必須となるでしょう。無駄な機能に高いコストを払ってしまうことを避けるため、自社に最適なサービスを慎重に選定することが大切です。
従業員に浸透しないことも
タレントマネジメントシステムは、対象となる従業員が自分で情報を入力して登録しなければなりません。なぜシステムを導入し、活用を図ろうとしているかを各従業員が理解していないと、登録する情報の確実性に影響する可能性があります。
このため、システムについて各従業員への十分な周知と教育の実施が求められるでしょう。また、システム導入に伴い新たに制定した評価基準も、従業員に浸透させる必要があります。
社内ルールや制度、業務フローを見直す必要がある
タレントマネジメントシステムは人事業務に直結するため、導入に際しては従来設けられていた人事や労務に関する制度を大きく見直す必要があります。
社内で混乱を招くことのないよう、十分に議論を行った上で現状に見合った過不足のない評価基準を制定することが重要です。
タレントマネジメントシステムを導入する際の注意点
ここでは、タレントマネジメントシステム導入時の注意点についてご紹介します。
導入イメージ、目的を明確にする
導入目的の明確化は、タレントマネジメントシステム導入に際してもっとも重要なポイントです。選定するサービスによっても機能は異なるため、目的をはっきりさせて自社が求める機能をきちんと把握しなければなりません。目的が不明瞭なまま漫然と導入してしまうと、備える機能の都合で自社に求められるデータ活用ができなくなる可能性もあるためです。
現在のタレントマネジメント業務に関するフローやルールを明確にする
現在行っているタレントマネジメント業務について、設けているフローや運用体制、運用ルールなどを明確にしておきます。従来の仕組みに則ってシステム化を図るのか、あるいはまったく新たな取り組みとしてシステムを導入するのかは企業によって異なるでしょう。しかし、いずれにせよ現状を明確化しておくことで、システム導入に際して何が優先的に必要となるかが見えてきます。
発生するコストを把握する
タレントマネジメントシステムの導入には、多かれ少なかれコストが発生します。そのコストを必要以上にかけすぎてしまうことは、企業にとっても良いことではありません。このため、導入の検討段階からコストに関することも慎重かつ漏れなく検討しておくことが必要です。
タレントマネジメントシステムは、基本的に多くの機能を備えているほど高価格です。クラウド型のサービスであっても数十万、数百万単位のコストを要する場合もあり、オンプレミス型に至っては数百万から数千万円までの費用になることもあります。無駄な出費を避けるため、必要な機能を押さえたサービスの選定が重要となるでしょう。
不具合やトラブルの発生時の対応を想定する
現在のタレントマネジメントシステムにおいては、クラウド(インターネット上の仮想スペース)上に人事データを保存し管理するケースが一般的です。クラウド化によってデータ管理が効率化・自動化され、あらゆる部門や部署で一元化されたデータベースを活用することができます。
しかし、クラウドサービス側でセキュリティがおびやかされる事案が生じた場合に、個人情報が含まれるデータが漏えいするリスクも想定しておく必要があります。厳重な注意を払って、信頼性の高いサービスを選ばなければなりません。
おすすめのタレントマネジメントシステム19選
【比較表つき】人気のタレントマネジメントシステムTOP3
タレントマネジメントシステムを導入する際の注意点について把握できたところで、ここからはおすすめのタレントマネジメントシステムについて紹介していきます。
まずは、多くの導入実績を誇る人気のタレントマネジメントシステムTOP3をチェックしていきましょう。
今回紹介する3つのサービスについてまとめた比較表も用意したので、そちらもあわせて参考にしてみてください。
各サービスの具体的な特徴は後ほどご紹介しておりますので比較表と合わせて、多機能ばタレントマネジメントシステム選びの参考にしてください。
人気のタレントマネジメントシステムTOP3
タレントパレットは、株式会社プラスアルファ・コンサルティングが提供するタレントマネジメントシステムで、マーケティング思考を取り入れて科学的人事を可能にするシステムです。大規模から小規模までさまざまな場所で活用が可能。あらゆる人材データを一元化・分析・活用して科学的人事戦略を実現しています。人材データを社員に紐づけて一元管理し、抜擢、育成への活用、MBO、OKR、360度評価、コピテンシー評価などの評価制度から甘辛調整や調整フローの判断を効率化できます。他にも、シミュレーション可能な人材の最適配置、社員個人に適した研修やeラーニング適応、多角的な社員のポートフォリオ化、モチベーション・エンゲージメントを把握、離職特徴分析での離職防止、採用管理・ミスマッチ防止など人事評価を最適化する機能が満載です。在宅勤務中の社員の状況も管理・分析可能なのでテレワークにも最適。導入支援、高度な活用方法まで専門コンサルタントがしっかりサポートしてくれます。
HRBrain
株式会社HRBrainが提供するHRBrainは、戦略人事を実現するタレントマネジメントシステムです。多くの企業に利用されており、人事評価/OKR部門、顧客満足度、タレントマネジメント部門、顧客満足度のすべてで高評価を得ています。人事評価、人材育成、配置・異動、組織分析などのすべての人事業務の操作が簡単に行えるシンプル設計も魅力。蓄積したデータをもとに「人材データの一元管理」、「個・組織の状態を見える化」が可能です。データに基づいた意思決定のサポート、異動・配置の課題の解決、人員配置の最適化、問題点を浮き彫りにした戦略的な解決が実現できます。テレワーク、離職防止、1on1ミーティング、管理職・リーダー育成などの高度な機能を標準搭載。人事業務の効率化、活性化の促進が叶います。
- 簡易検索
- レポート出力
- 組織図作成機能
- 時系列データ蓄積
- 離職防止分析
- キャリア分析
- 労務負荷分析
- ISO30414対応ダッシュボード
- 入退社手続き機能
- 承認フロー機能
ヒトマワリ
ヒトマワリは、株式会社Touch&Linksが提供するクラウド型タレントマネジメントシステムです。すべてのデータをパーソナルデータとして収集・蓄積・分析・アウトプットし、一元管理できるのが特徴。利用したいクラウド型人事管理システム、 人事担当者が選ぶ人事管理システム、経営者が選ぶクラウド型人事管理システムの3部門でNo.1を獲得(2019年7月)。導入費用0円、月額5,000円の低コストで始められます。人事情報のマスターデータを作成し、業務効率を高めるHRDP(Human Resources DataPlatform)を提供。クラウド上で収集・蓄積・分析・出力までをすべて一元管理して戦略人事の実現をサポートします。マイページ、ダッシュボード、人材データベース、採用管理、BI機能、組織シミュレーション機能、評価・ワークフロー、アンケートなど豊富で便利な機能で人材データをフル活用。カスタマーサクセスチームがストレスなく利用できるようにしっかりフォローアップしてくれるため、安心・安全に活用できます。
【比較表つき】多機能なタレントマネジメントシステム3選
続いて、機能が豊富で便利なタレントマネジメントシステムを紹介していきます。タレントマネジメントシステムを導入するからには機能が多彩なものがいいという方は、以下の3つのサービスがおすすめでしょう。
また、今回紹介するベネワン・プラットフォーム・スキルナビ・HRMOSタレントマネジメントについても比較表にまとめたので、ぜひあわせてチェックしてみてください。
各サービスの具体的な特徴は後ほどご紹介しておりますので比較表と合わせて、多機能ばタレントマネジメントシステム選びの参考にしてください。
ベネワン・プラットフォーム
ベネワン・プラットフォームは、人事領域のDX化によって、社員個人の最大限の能力発揮の促進と、組織の活性化をサポートするサービスになります。特徴は同社が提供しているタレントマネジメントシステムと連携が出来る点です。移動シュミレーション機能で適切な人材配置をサポート。適正人数や組織の役割も設定が可能なため、生産性の向上につなげることができます。勤怠、給与、健康情報など従業員情報を一つに集約が可能。労働時間やスキルもまとめて管理ができるため従業員に合わせたマネジメントを行うことができます。
スキルナビ
スキルナビは人材管理の業務・マネジメントをオールインワンで実現できるサービスになります。特徴はデフォルトでタレントマネジメントに必要な機能を搭載している点です。従業員が入力した目標、進捗、スキルに対してマネジメント側がスピーディーに確認しフィードバックを行うことができます。導入企業の96%が、ノーカスタマイズで運用しているのもポイントでしょう。料金は月額4万円から利用が可能。初期設定はカスタマーサクセスチームに依頼することもできるので、スピード導入したいかたにもおすすめのサービスです。
HRMOSタレントマネジメント
HRMOSタレントマネジメントとは、株式会社ビズリーチが提供するタレントマネジメントシステムで、人材データを活用した配置・育成、従業員サーベイ、1on1支援で戦略人事を実現することができます。情報転記や入力のリマインドが不要になり、紙やExcelでの煩雑な人事業務を大幅に削減可能。ミス防止、作業効率の向上につなげることができます。バラバラなデータを一元管理し、共有・分析ができるため、人事商法を可視化し目標・評価の提出状況もすぐに把握できます。メール、電話サポートでのサポートデスクだけでなく、機能説明、操作方法をレクチャーする3ヵ月間のオンボーディングプログラムが用意されているのも安心できるポイントです。定期的に第三者による脆弱性診断を実施、個人情報の管理に関しては2015年にプライバシーマークを取得。「JIS Q 15001」に適合した個人情報保護を実施している万全のセキュリティを完備しています。
- 簡易検索
- レポート出力
- 組織図作成機能
- ダッシュボード
- 時系列データ蓄積
- 離職防止分析
- キャリア分析
- 労務負荷分析
- 入退社手続き機能
- 承認フロー機能
【比較表つき】タレントマネジメントシステムとして活用可能なサービス3選
ここからは、目標管理や人事評価機能がメインのサービスではあるものの、タレントマネジメントシステムとしても活用可能なサービスを3つ紹介していきます。目標管理や人事評価に重きを置きたい場合におすすめでしょう。
また、今回紹介するP-TH+・HR-Platform・360(さんろくまる)について一目で比較できる表を作成しているので、こちらもあわせてチェックしてみてください。
各サービスの具体的な特徴は後ほどご紹介しておりますので比較表と合わせて、多機能ばタレントマネジメントシステム選びの参考にしてください。
P-TH+とは、AJS株式会社が提供するExcelとWebを使って既存の人事評価制度・評価シートをそのままにシステム化できる人事評価システムです。クラウド型なので高価なサーバーを準備する必要はありません。既存の評価制度を変更せずにスムーズに導入できます。Web Microsoft Excelを連動しているので使い慣れたインターフェースでの操作が可能です。システム化による人事評価業務の徹底的な効率化、業務負担軽減を実現。部下とのコミュニケーションの活性化にもつながります。評価データはシステムに蓄積されて一元化されるので人材情報を見える化されて参照、管理、分析はリアルタイムで可能です。項目は自由にカスタマイズでき、PCだけでなくモバイル端末からの簡易入力できるので、場所を選ばずどこからでも利用できます。
HR-Platformとは、フォスターリンク株式会社が提供する、人事業務をWebで一元管理できる人事評価システムです。社員プロファイル&申請ワークフロー機能で人事業務を一元化し、必要な情報をいつでも閲覧、検索、出力できます。会社・部門目標と個人目標を連鎖して目標管理制度や人事評価制度の運用プロセスの見える化や評価データの集計の自動化が可能です。住所等の変更事項は社員自身が行うセルフサービス型。未記入時・登録時には催促のメール送信もできるので、さまざまな人事業務の負担を削減することができます。目標管理・人事評価、360度フィードバック、マイナンバー管理、モチベーションの維持に役立つ従業員意識調査、従業員の人事情報と連携する自己申告制度など効果的な機能でバックアップし、人事業務のあらゆる課題を解決します。
360(さんろくまる)とは、株式会社 Fusicが提供する人事評価システムです。360度評価を簡単操作で実施でき、相互にフィードバック文化を育むことができるのが特徴です。申し込みから最短2営業日での導入可能で、管理画面の利用は通年無料。利用料金は評価実施を行った月(30日)のみです。Excelでの多面評価等の他サービスに比べて圧倒的な低価格を実現します。評価入力はスマートフォン、タブレットなどから手軽に操作可能。360度評価をすぐに実施することができ、自己理解、相互フィードバックを高め人材成長を促進します。フィードバック資料として利用できる結果資料を自動作成できるのもポイント。ワンクリックで結果グラフをExcel生成することもできます。シンプルで使いやすい画面や自動集計等の機能が業務時間を大幅に削減してくれます。
【比較表つき】大企業におすすめのタレントマネジメントシステム3選
ここからは、大企業におすすめなタレントマネジメントシステムを紹介していきます。従業員数が多くとも管理可能なシステムをお探しの場合は、以下の3つをチェックしてみましょう。また、比較表もあわせて確認してみてください。
One人事[タレントマネジメント]
One人事[タレントマネジメント]は、従業員100人ほどの中小企業から、10万名規模の大企業まで幅広く導入されているタレントマネジメントシステムです。企業のみならず、大学法人や省庁などにまで導入されています。人材データやMBO・OKRについてまとめて管理できるほか、データ分析も可能で、カスタマイズにも対応できる点がうれしいポイント。細かな権限設定やアクセス制御などのセキュリティ対策も万全なのが安心でしょう。
- 組織改編シミュレーション機能
- 最適配置シミュレーション機能
- コンピテンシー評価対応
- 1on1の履歴登録
- 360度評価対応
- 評価の甘辛調整機能
- 社員の評価分布確認
- アンケートの集計・分析機能
- パルスサーベイ対応
- エンゲージメント分析機能
CYDAS
CYDASは、人材データの管理やMBO・コンピテンシー評価、360度フィードバック、スキルチェックや人材シミュレーションなど、幅広い機能が搭載されたタレントマネジメントシステムです。業種を問わず導入されており、大手企業や地方自治体などへの導入実績も多数。ISO27001(ISMS)の認証やプライバシーマークも取得済み、その他セキュリティ対策も万全なので、金融業界でも人気を集めています。
WiMS/SaaS人事考課システム
WiMS/SaaS人事考課システムは、大企業における人事評価制度にマッチしたサービスです。上場企業にクラウドサービスを提供してきた経験を活かして多様な評価機能を取り入れており、MBO評価やコンピテンシー評価、OKRなどに対応可能。ハイパフォーマー 分析や傾向分析などのアナリティクス機能も充実しています。幅広い評価・分析機能を活用したい企業におすすめのツールといえるでしょう。
そのほかおすすめのタレントマネジメントシステム7選
今回ご紹介した以外にも、おすすめのタレントマネジメントシステムは多数あります。より多くのタレントマネジメントシステムや人事評価システムを比較したいという方は、ぜひ以下の人事評価システムをあわせてチェックしてみてください。
ilodoli
ilodoliとは、色とりどりな個人を理解し、組織によりよいアクションを実行するためのタレントマネジメントシステムです。
- レポート出力
- ダッシュボード
- 時系列データ蓄積
- 離職防止分析
- アンケートの集計・分析機能
- パルスサーベイ対応
- エンゲージメント分析機能
- 離職防止分析機能
- 閲覧・編集の権限設定
PRAISE CARDとは、コミュニティ内のさまざまなシーンでデジタル称賛カードを贈り合い、組織文化や風土を改善するとともに、コミュニティ内のメンバーの自分らしさへの気づきを促すモチベーション管理システムです。
SUZAKUとは、株式会社エスユーエスが提供するタレントマネジメントシステムです。
- 簡易検索
- タスクフォース機能
- ダッシュボード
- 時系列データ蓄積
- 離職防止分析
- キャリア分析
- 組織改編シミュレーション機能
- 最適配置シミュレーション機能
- AI解析による人材配置
- スキルセット管理機能
SmartHR
SmartHRとは、人事・労務の業務効率化の実現に特化したクラウド型の労務管理システムです。
- 簡易検索
- レポート出力
- 組織図作成機能
- キャリア分析
- 労務負荷分析
- ISO30414対応ダッシュボード
- 入退社手続き機能
- 労務属性管理
- 組織改編シミュレーション機能
- 最適配置シミュレーション機能
クレクタとは、マイナビが提供している、社員のスキル、性格、学習歴、異動履歴、評価などの人事データを一元管理できるタレントマネジメントシステムです。
- 簡易検索
- レポート出力
- タスクフォース機能
- ダッシュボード
- 離職防止分析
- キャリア分析
- 組織改編シミュレーション機能
- 最適配置シミュレーション機能
- AI解析による人材配置
- スキルセット管理機能
fapiとは、社員のスキルを一元管理し、プロジェクトへのアサイン検討を強力にサポートするクラウド型のタレントマネジメントシステムです。
エピタルHRとは、株式会社エピグノが提供する医療機関向けの人事評価システムです。
- レポート出力
- グループ戦略ポータル
- キャリア分析
- 労務負荷分析
- MBO方式対応
- OKR方式対応
- 1on1の履歴登録
- パルスサーベイ対応
- エンゲージメント分析機能
- 研修履歴管理
タレントマネジメントシステムの比較ポイントと選び方
ここからは、タレントマネジメントシステムの各サービスを比較するポイントや、選定に際し押さえるべきポイントを7つに分けてご紹介します。
①提供形態はクラウド型かオンプレミス型か
タレントマネジメントシステムには大きくクラウド型とオンプレミス型の2種類が存在します。クラウド型が主流ではありますが、近年セキュリティの観点からあえてオンプレミス型を選ぶ企業も増加傾向にあります。
PRONIアイミツ編集部では、保守運用の人的リソースの観点とサービスの更新性の観点からクラウド型サービスをおすすめしています。
クラウド版の特徴
社内にサーバーを持つ必要のあるオンプレミス型に対して、インターネットを使うことができる環境であれば導入することができるのがクラウド型の特徴です。
クラウド版のメリット
・外部データセンターを利用しているため、自社内でのメンテナンスが不要
・不具合の修正や、アップデートなども提供企業が行うため、自社での保守運用の手間が不要
・オンプレミス版と比べて、比較的簡単かつ安価で導入可能
一方、カスタマイズ性は高くないので、どうしても独自のカスタマイズを行いたいという方はオンプレミス版を検討してみるのがよいかもしれません。
オンプレミス版の特徴
オンプレミス型とは、企業内部で構築されたシステムを指します。サーバーもネットワークも社内にあり、社内で全システムが完結していることが特徴です。
オンプレミス型のメリット
・サーバーもネットワークも社内にあるため、セキュリティ面の担保がしやすい
・自由にカスタマイズ可能
一方で、導入の際の初期費用・ランニングコストが高額であったり、急な導入には対応できないというデメリットもあります。また保守や運用にIT人材が必要なため、導入の際は慎重に検討するようにしましょう。
②評価・進捗管理に特化するか、人材の配置計画や分析まで必要か
機能から違いを見る際は、下記の大きく4つの機能群をベースに比較するとよいでしょう。ただし、各サービスで機能が似通っているため、総合的なタレントマネジメントシステムを選ぶ場合は、4つの機能群を押さえていれば、他の比較ポイントで比較するのも一つの手です。
上司と部下のコミュニケーションを活性化し、正しい人材情報を把握できるか
タレントマネジメントシステムは人材の分析まで行うことができますが、そのためには上司と部下の間で適切なコミュニケーションが定期的に取れており、部下のやりたいことや、前職を含む過去の経験、今困っていることなどを正しく把握することが重要です。
人材に関わる情報として年齢や部署などの基本情報はもちろん、システム内でのアンケートの実施や適性検査の実施可否などの必要情報の取得や、1on1のサポート機能やコンディションチェック機能などで継続的に生の情報が把握できるかも確認しましょう。
効率的に最適な人材配置計画をたてられるか
人材配置を行う際に活用できる機能として、配置要件に合う人材の検索機能と、配置のシミュレーション機能があります。
検索機能は、人材を探す際に大いに役立ちます。自社で設定した職務スキルや社歴、評価やグレードに応じて細かく検索条件をかけられるのか、複数条件で検索できるのかなどの検索の柔軟性を確認しましょう。配置シミュレーションの機能は、部署ごとの人件費やスキルなどの変化や、昇給昇格など具体的にどこまでシミュレーション項目があるのかを確認することで、導入後のミスマッチを防ぐことができるでしょう。
組織を多面的に分析できるか
人材情報の分析機能はサービスによって異なります。マトリクス分析やクロス分析など多様な分析方法がありますが、多機能であっても費用に合わず使われていなければ意味がありません。
自社でどのような情報を分析したいのか、どのような結果を得たいのかの要件をイメージした上で、すぐに使いたいものなのか、長期的に活用していきたいものなのか運用イメージも含めてサービスを選びましょう。
評価や目標設定は自社の制度に対応しているか
サービスによって設定できる評価や目標、進捗管理の方法が異なります。360度評価やコンピテンシー評価、1次評価後の甘辛調整機能や評価分布確認機能があるため、自社で行っている評価を行えるかを確認しましょう。
また、目標達成や評価に特化した人事評価システムをお探しの場合は、OKRや360度評価などひとつの評価制度に特化したシステムがあるため、自社に合うものか確認しましょう。
③現場社員にとって直感的で使いやすいシステムか
タレントマネジメントシステム選びでは「現場社員が使う機能が直感的に使えるものか」を重視するようにしましょう。
人材情報を一元管理できるタレントマネジメントシステムですが、人材の基本情報の登録や評価、目標設定のワークフロー、1on1の情報打ち込みなど全社員が使う機会のあるサービスです。
情報入力が簡単でなければ、正確な情報は集まらず、人材の分析や育成はできません。
「使いやすいさ」はベンダーへの利用のデモ依頼、利用者の口コミ、無料トライアルなどで事前に確認しておきましょう。難しいマニュアルを見なくても直感的に利用できるシンプルなUIのツールを導入できるとベストです。
④人材に関するデータを連携できるか?
タレントマネジメントシステムは人材のスキルや経歴、評価などの情報を入力できますが、加えて営業先からの担当者満足度や、勤怠情報、給与情報などのデータを連携することで、より多面的に分析ができるようになります。
また、運用においては採用管理システムや福利厚生システムと連携することで、タレントマネジメントシステムを中心としてさらに業務を効率化することもできます。
現在導入している労務管理システムや、長期的なタレントマネジメントシステムの活用計画をみすえて必要な連携サービスを確認しましょう。
⑤想定ユーザー数にあうサポート体制があるか、料金は最適か
料金体系はユーザー数に応じた課金が主流です。
また、サポート体制に応じてオプション課金となっているプランが多いのも特徴でしょう。
タレントマネジメントシステムの運用は、活用すればするほど高度な人事戦略の知識が必要になるため、サービス会社もラーニングコンテンツの用意や、専属戦略コンサルタントのオプションプランなどを用意しています。そのため、自社の人事戦略の運用レベルに基づいてオプションを選ぶと良いでしょう。
加えて、公式サイトには利用料金が載っておらず、問い合わせでしか料金がわからないサービスも多いです。すぐに見積もりを比較したい場合は早めに問い合わせるようにしましょう。
⑥全社的にスキルレベルを向上させるサポート体制があるか
タレントマネジメントシステムの運用は、経営に近いポジションで活用しようと考えるほど、高度な人事戦略の知識が必要になるため、ラーニングコンテンツや、専属の戦略コンサルタントのオプションプランを用意するなど、サポート体制が充実したサービスも数多く存在します。
また、人事だけでなく、部下と向き合うマネージャーの1on1やコーチングのスキルアップも重要な要素です。自社全体のタレントマネジメントノウハウの理解度や育成計画に合わせてサポートプランを選ぶのが効果的でしょう。
⑦セキュリティレベルが十分か
タレントマネジメントシステムでは、従業員自身の登録による重要かつ膨大な個人データを取り扱います。このため、少しでも情報セキュリティ面で不安を感じることのないよう、慎重にサービスを選定する必要があるでしょう。社外および社内において情報が漏えいする事態を決して招かないよう、セキュリティ面における信頼性の高いサービスの選定は必須です。
また、他システムとの連携機能を持つサービスを利用する場合、連携先のセキュリティ対策と整合性が取れているかどうかも確認しましょう。矛盾がある状態を放置することにより、大規模なトラブルに発展するおそれもあるためです。特に人事管理システムと連携している場合、マイナンバーに関する情報を取り扱っている都合上、より強固なセキュリティ対策が求められます。
タレントマネジメントシステムの導入事例
ホクト株式会社の事例
きのこ細菌開発、生産・販売を手掛けるホクトは社員情報の可視化と人材評価の効率化の2つの課題を抱えていました。これまで社員情報は人事部が属人的かかえており、部下の評価を下す、現場の役職者が把握しずらい状況でした。
また、人事評価はExcelで管理していたため時間が掛かっていたことも課題になっていました。
そこで見やすいビジュアルと直感的な操作性が決めてとなりHRBrainの導入を決定しました。結果、現場の役職者が部下の情報を確認することができるようになり、人事評価もWeb上で行えるようになったため、従業員情報の可視化と人事評価の効率化が実現しました。
出典:https://www.hrbrain.jp/case/hokto-kinoko
ブリッジインターナショナル株式会社の事例
インサイドセールスのアウトソーサーとしてトップシェアを誇ブリッジインターナショナルは全国9箇所の拠点やリモートワーク、クライアントに常駐している社員などさまざまなワークスタイルで働いているため、帰属意識の低下や教育機会の不平等さ、人事データのアナログ管理が課題になっていました。
そこで、タレントバレッドの導入を決定。スキルの可視化できる機能や求めている要件を満たしていたため、採用を決定しました。タレントパレットを導入後は評価運用がシステム化されたことにより各拠点でMBOの評価と承認が可能になり、教育評価の不平等さが解消。紙とExcel管理からペーパーレス化も実現しました。
出典:https://www.talent-palette.com/case/details/bridge-g.html
まとめ
タレントマネジメントシステムの導入を検討している方に向けて、PRONIアイミツ編集部が全サービスを徹底調査し、比較形式でご紹介しました!
タレントマネジメントシステムにはそれぞれ特徴があり、比較ポイントを参考に自社ニーズに沿ったツール選定が重要だとご理解いただけたと思います。まずは、「何のためにタレントマネジメントシステムを使うのか」という目的と用途を見定めることが大事なポイントです。
紹介した各サービスの特徴を比較することで、自社に合ったタレントマネジメントシステム選びにお役立ていただければ幸いです。
PRONIアイミツでは、機能や連携ツール、無料プランの有無など、さらに詳細な条件で検索をすることが可能です。さらに要件を絞りこみたい方はぜひ一度お試しください!
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