【2025年最新】MEDIA-CTIの評判と実態
CTI「MEDIA-CTI」の評判と口コミを徹底調査しました。他サービスと比較したメリットや料金プラン、「MEDIA-CTI」の導入実績や効果も網羅。この記事だけで、「MEDIA-CTI」のすべてが分かります。
- <総評>MEDIA-CTIはオフィス利用もできる自由度の高いサービス
- MEDIA-CTIの6つのメリット
- 徹底調査で分かったMEDIA-CTIを使うべき人・会社
- MEDIA-CTIの料金プラン
- MEDIA-CTIの導入実績・効果
- まずはMEDIA-CTIの見積もりを
- まとめ
電話対応やコールセンターの業務効率が向上し、人件費の削減にもなるCTIは、コールセンターを導入するうえで重要なシステムです。しかしCTIは数も多くさまざまな会社から発売されているため、どう選べばいいか分からない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回はCTIのなかでも特におすすめのMEDIA-CTIをピックアップ。
発注業者比較サービス「PRONIアイミツ」がその人気の理由やおすすめの企業についてご紹介します。
<総評>MEDIA-CTIはオフィス利用もできる自由度の高いサービス
出典:MEDIA-CTI https://www.media-cti.com/
MEDIA-CTIは端的に言えばオフィス利用もできる自由度の高いCTIです。オフィス電話や営業に必要な機能が備わったプランもあり、自由度の高いCTIなので、自社に適したシステムにできます。
MEDIA-CTIの6つのメリット
紹介したような特徴がある「MEDIA-CTI」ですが、活用することで次のようなメリットがあります。
実績が豊富
MEDIA-CTIを提供しているメディアシステムは、通信に特化したシステム開発を行っている会社で、1997年に創業以来長年CTIなどのシステムを提供してきた信頼性の高い会社です。
これまで取引を行ってきた企業は1,200社と会社としての実績も豊富。MEDIA-CTIのみでも400社の導入実績があり、CTIのなかでも人気の高いシステムであることが分かります。
オフィス利用できる
コールセンターを設置するためなどに運用されることの多いCTIですが、MEDIA-CTIはオフィス利用をすることも可能です。
通話の録音や、顧客情報の表示などコールセンターでも頻繁に活用される機能はもちろん、限定したグループで着信音を全ての電話でならせる「一斉鳴動」を搭載。ほかにも時間外や長期休暇用のガイダンスが設置できる「留守番電話」などオフィス電話にあると便利な機能もあります。
音声認識にAIを採用している
MEDIA-CTIはシステムにAI(人工知能)を採用。AIと音声から電話をかけてきた相手の感情を分析できる機能を搭載しています。顧客がどういった感情で電話をかけてきたのかデータを収集、分析できるためより詳細なフィードバックを商品やサービスの改善に役立てることが可能です。
また数字プッシュでなく「1」や「2」などの声を認識できます。顧客の手間を減らすことで途中離脱を防げるでしょう。
導入までのスピードが早い
カスタマイズが不要な方であれば、MEDIA-CTIは最短10日で導入できます。クラウドタイプのみの日数ではあるものの、稼働時間外での導入にも対応しているため、どのタイプでもスピーディーな導入に期待ができます。
クラウドタイプであればデータをクラウド上に保存しているため、万が一災害などで一気にパソコンや電話が故障しても安心。ほかの拠点でデータを稼働させる場合にも素早い導入ができるでしょう。
他社システムと連携できる
MEDIA-CTIは、他社の顧客管理システムやCRMシステムなど営業をサポートできるサービスとの連携が可能です。連携できるシステムはたとえば、SalesforceやF-RevoCRM、懐刀PLUS、SUGARCRM、デコールCC.CRM3、たまごリピートなど。現在使用しているシステムの運用を変えずに、システムの導入ができます。
電話の着信と同時に顧客管理画面を表示してくれるため、電話をかけてきた相手に不快な思いをさせず、よりスムーズに会話できるでしょう。
設定を自由にカスタマイズできる
MEDIA-CTIでは、顧客の要望に合わせて標準装備のほかにメディアシステムオリジナルの機能をカスタマイズすることも可能。打ち合わせなどで相談した内容に合わせ、自社に最適な構成での提案や構築を行ってくれます。
クラウド型とオンプレミス型の選択はもちろん、電話機もハードフォンとメディアシステムが開発したソフトフォンを選ぶことが可能。またフリーダイヤルは一部制限が入る可能性もありますが、利用回線の選択も自由です。
サポートが充実
MEDIA-CTIはサポート体制も充実しています。平日のほか緊急時の時間外のサポートにも対応しているため、導入後も安心。電話やメールでの相談はもちろん、リモートによる相談や、必要があれば現地へ赴いた対応も行っています。
顧客の要望に沿った幅広い種類のサポートが備わっているため、パソコンでの操作に慣れていないという方や、初めてCTIを導入するという方にもおすすめのシステムと言えるでしょう。
徹底調査で分かったMEDIA-CTIを使うべき人・会社
紹介したメリットを踏まえ、「MEDIA-CTI」は一体どんな人・会社が使うべきなのか、具体的にお伝えします。
オフィス用にもCTIを利用したい方
MEDIA-CTIはコールセンターに必要な機能はもちろん、オフィス利用時にも役立つ機能を用意しています。会議を行う際に便利な一斉鳴動や、オフィス電話に必要な留守番電話機能などのミニマム機能を備えたプランも用意。そのためコールセンターのほかにも、CTIをオフィス電話として利用したいという方におすすめのです。
ミニマムプランでは、内線・外線の全通話録音や顧客情報の表示といった業務効率で役立つ機能も搭載されています。顧客と直接打ち合わせを行い、商談をスムーズに進めたいというシーンにも便利です。MEDIA-CTIと連携したCRMも着信と同時に対応画面を表示できることから、売り上げのアップにも期待が持てるでしょう。
顧客情報をより詳細に分析したい方
AIをシステムに導入しているMEDIA-CTIでは、より詳細に顧客情報を分析することが可能。AIと音声から電話をかけてきた顧客の感情が分析できるため、どういった感情で顧客が商品を購入しようとしているか、もしくはどのような感情でクレームを入れているのかなど、より顧客情報を詳細に把握できます。これらの情報は商品やサービスへのフィードバックはもちろん、顧客自身の性格を把握しやすくなるため、より的確な対応を取りやすくなり顧客満足度も上げられるでしょう。
また標準装備としてレポート機能があることもポイント。月別・日別・オペレーター別に統計情報やレポートを抽出できるため、さまざまな視点からの分析ができます。
柔軟性の高いCTIを探している方
MEDIA-CTIはメディアシステムが自社開発したシステムであるため自由にカスタマイズすることが可能。クラウド型とオンプレミス型が選べるのはもちろん、顧客の要望や相談内容に合わせさまざまな構成や提案、構築ができます。CTIに詳しくない方でもメディアシステム側から提案がもらえるため、初めてCTIを導入するという方も安心。
電話機もハードフォンとソフトフィンが、利用回線も自由に選べるため、電話機や回線にこだわりがある方や、余計な機能をつけたくないという方にもおすすめのシステムです。また席数も1席から導入できるため、小規模でもコールセンターの設置ができます。
MEDIA-CTIの料金プラン
MEDIA-CTIはHPで料金を公表していないため、見積もりを依頼して実際の金額を確認してください。
PRONIアイミツではMEDIA-CTIはもちろん、そのほかのCTIの見積もりも依頼できるため、相見積もりでより自社に適した料金の安いシステムを探したいという方はぜひご活用ください。
MEDIA-CTIの導入実績・効果
ここからは実際に「MEDIA-CTI」を導入した企業の例を取り上げ、システム導入後にどんな効果があったのかをお伝えします。残念ながらMEDIA-CTIは会社名を出した具体的な事例を公開していません。しかしこれまでさまざまな企業がMEDIA-CTIを導入しており、以下のような声が寄せられています。
A社「自動発信機能により、時間あたりの発信数が20件から40件に。売り上げが大幅にUPした。」
B社「着信時顧客情報表示で定期継続率が2倍に!」
C社「コール状況を出力で、報告業務時間が激減。残業が無くなりました!」
D社「お待たせ状況が確認できるので、後処理時間短縮。機会損失がグッと減った。」
このように、多くの企業で具体的に売り上げがアップ、もしくは業務時間が短縮するなどMEDIA-CTIを導入することで成果を挙げることができます。
まずはMEDIA-CTIの見積もりを
MEDIA-CTIはカスタマイズ性も高くオフィス利用もできるCTIです。他社のCRMなどと連携でき、一斉鳴動などの会議の開催に便利な機能をつけられるプランなどもあります。また自由度も高く、自社に最適な使いやすいシステムにカスタマイズしてくれるでしょう。
まとめ
CTIはコールセンターを設置するために利用されることが多いですが、MEDIA-CTIはオフィスで利用するために必要な機能も持っているため、どちらでも使いたいという方におすすめ。
しかし、MEDIA-CTI以外にもCTIシステムは多数あり、どれを導入すべきか迷ってしまうでしょう。PRONIアイミツ(当サイト)では、ITツール受発注支援のプロとして、CTIシステム選びについての相談を受け付けています。いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合ったツールが分かる診断(無料)もありますので、ぜひ一度お試しください。