【2024年最新】カイクラの評判
CTIシステム「カイクラ」がどんなサービスか気になっている方も多いのではないでしょうか。今回は「カイクラ」の評判について調査しました。機能や連携サービスから特徴を紹介。導入実績や企業からの声を参考に評判・実態をお伝えします。
他のページでは料金プランや機能・連携サービス、詳細な導入実績についてもご紹介しています。
カイクラとは
カイクラは、シンカの提供するCTIシステムです。電話業務に関する悩みの解決を目的に開発されているのが特徴で、通話録音やSMS連絡、音声テキスト化、顧客データベース、外部システム連携など豊富な機能を備えています。
電話コミュニケーション機能では、入電時に顧客情報が表示されるだけでなく「誰が・いつ・どのユーザーと電話をしたか」が記録されるので、担当者が不在であってもスムーズな対応が可能です。自動で録音された通話の内容をAIで文字起こしすることもできるので、クレーム内容を社内で共有する際にも役立ちます。
詳しい機能一覧・連携サービス一覧はこちらからご覧ください。
カイクラの料金プラン
カイクラの料金プランは、以下の通りです。
初期費用:17万7,100円
月額費用:2万3,100円
※どちらも税込価格
CTIシステムは、1席あたり◯◯円、1ユーザーあたり◯◯円といった料金体系のパターンが多いですが、カイクラの場合は1拠点、あるいは1店舗といった導入拠点ごとの料金体系を採用しているのが大きな特徴。
上記の料金に加えて、席数・ユーザー数による従量課金が発生することはありません。
例え15名ほどの小規模であっても、100名以上の大規模であっても同じ初期費用・月額費用なのがうれしいポイントです。
詳しい料金プランを知りたい方はこちらからご覧ください。
カイクラのメリット・デメリット
紹介したような特徴がある「カイクラ 」ですが、活用することでどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
【メリット】クレーム対策が可能
カイクラを利用することによって、クレーム対策を万全に行えるのは大きなメリットです。
カイクラでは、顧客との音声通話がすべて自動で録音されているだけでなく、AIによる自動文字起こし機能によってテキスト化もされているので、会話の要点をいち早くキャッチし、顧客対応に活用可能。情報共有が簡単なので、クレーム対策もスムーズに行えるでしょう。顧客情報については、タグを用いて自由に管理できる点も便利です。
【メリット】業務効率化に貢献
カイクラを利用することによって、クレーム対策を万全に行えるのは大きなメリットです。
カイクラでは、顧客との音声通話がすべて自動で録音されているだけでなく、AIによる自動文字起こし機能によってテキスト化もされているので、会話の要点をいち早くキャッチし、顧客対応に活用可能。情報共有が簡単なので、クレーム対策もスムーズに行えるでしょう。顧客情報については、タグを用いて自由に管理できる点も便利です。
【メリット】電話対応の品質アップ
カイクラを利用することによって、これまでよりも電話対応のクオリティを上げることができるのもうれしいメリットの1つでしょう。
顧客からの着信時には、顧客データが画面にポップアップ表示されるため、どのような顧客なのかを把握しつつ対応できるのは便利なポイント。過去のやりとりやお問い合わせ内容なども参照できるほか、他のオペレータ〜による対応履歴も確認できるため、ミスなく顧客対応を行えます。
【デメリット】小規模だとコスパが悪い場合も
カイクラは、上記したようにさまざまな導入メリットのあるCTIシステムです。しかし、料金について説明した時にもお伝えした通り、カイクラは拠点ごとの課金制となっているため、利用料金がユーザー数に左右されません。つまり、ユーザー数が多ければコストパフォーマンスは良くなっていきますが、もしも小規模で導入してしまった場合には、大規模なコンタクトセンターで導入するよりコストパフォーマンスが悪いと感じられてしまうでしょう。
カイクラの評判と実績
カイクラは、中小企業から大手企業まで幅広く導入されているCTIシステムです。ここからは、導入事例の一部を紹介します。
業務効率の改善と顧客の信頼獲得につながった
兵庫県東部を中心にトヨタ車の販売・整備を行っているネッツトヨタゾナ神戸では、運営するすべての店舗でカイクラを導入しています。個人の顧客からの電話に対して「名前を呼ぶこと」を徹底する中で、カイクラの電話コミュニケーション機能が役立てられているそうです。ポップアップ画面に表示された情報をもとに「〇〇様、お電話ありがとうございます」と応対しており、時には「なんでわかるの?」と驚かれる方もいるようですが、喜んでもらえていると感じているといいます。
顧客の中には車のナンバーや営業担当者の名前を覚えていないという方もいるため、従来は情報の確認に時間を要することも。しかし、現在は「『カイクラ』のおかげでその時間が削減できたので、業務効率が上がってお客様をお待たせしなくて済んでいます」(※)と効果を実感しています。
※1出典:https://kaiwa.cloud/case/058/
詳しい導入実績はこちらからご覧ください。
他のCTIシステムと比べてどうなのか
カイクラは、他のCTIシステムに比べるとオペレーター数の多いカスタマーセンター/コンタクトセンターなどにおすすめなサービスです。
ユーザー数や席数による課金の場合、オペレーター数が多ければ多いほど、より高額な月額料金が毎月発生してしまいます。カイクラは、1拠点につき月額2万3,100円(税込)と定められているため、ユーザー数が多くなっても料金が変わることはありません。どれだけユーザー数が多くても月額料金は据え置きなので、「オペレーター数が多いから、CTIシステムの料金はどれも高くなってしまう」とお悩みの場合にはぴったりでしょう。
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【総評】カイクラは業務効率化にぴったり
カイクラは、1拠点につき月額2万3,100円(税込)とわかりやすくリーズナブルな料金設定でありながらも、電話対応業務の効率化を叶える機能を数多く利用できると評判のサービスです。カイクラを利用することによって、これまでにかかっていた時間の3分の1ほどにすることができるため、電話対応業務が忙しく、スムーズに回せていないという場合にはうってつけでしょう。
しかし、カイクラ以外にもCTIシステムは多数あり、どれを導入すべきか迷ってしまうでしょう。PRONIアイミツ(当サイト)では、ITツール受発注支援のプロとして、CTIシステム選びについての相談を受け付けています。いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合ったツールが分かる診断(無料)もありますので、ぜひ一度お試しください。