クラウドPBX:INNOVERA(イノベラ)の評判と実態
INNOVERA(イノベラ)は、株式会社プロディライトが提供するクラウドPBXサービスです。業界に先がけてクラウドPBXに取り組んできたサービスで、全通話の自動録音などの機能を標準プランで追加料金なしに使える点が特徴です。
オフィスや店舗、コールセンターなどの現場の声を機能に反映し続けており、架電効率が大幅に上がった導入事例もあります。オプション費用を抑えて多機能なクラウドPBXを使いたい企業に特におすすめです。この記事では、INNOVERAの評判が良い理由から、他サービスとの比較、料金プランまでを徹底解説します。
- INNOVERAとは?評判が良い3つの理由
- 他社比較:INNOVERA・MOT/TEL・Zoom Phoneの違い
- INNOVERAの料金プラン
- INNOVERAのメリット
- 徹底調査で分かったINNOVERAがおすすめの企業
- INNOVERAの導入実績・効果
- まとめ
INNOVERAとは?評判が良い3つの理由
INNOVERAとは、オフィスや店舗、コールセンターなどで業務改善・効率化に貢献してきたクラウドPBXサービスです。標準プランに多彩な機能を備え、追加料金なしで便利な機能を使えます。そんなINNOVERAの評判としては、以下の3つが挙げられます。
全通話の自動録音を追加料金なしで使える
INNOVERAには、すべての通話を自動で録音し、6ヶ月間保存する全通話自動録音機能が標準で備わっています。データ量による制限がなく、追加料金も不要なので、通話が多い企業でもすべての内容を残せます。録音にオプション料金がかかるサービスも多い中、コストを気にせず使える点が好評です。
マニュアルなしでも操作できる分かりやすい画面
INNOVERAの操作画面は分かりやすさを追求して設計されており、マニュアルを読まなくても誰でも簡単に操作・設定できます。多くの従業員が毎日使う電話だからこそ、操作を覚える時間がかからない点は大きな利点です。業務時間を圧迫せずにスムーズに導入できる点も好評です。
導入後も丁寧なサポートを受けられる
INNOVERAは、サービスの仕様を知りつくしたカスタマーサポートが、導入後も丁寧にバックアップしてくれます。トラブルの発生時だけでなく、不明点や疑問点があるときも気軽に相談可能です。「こんな機能がほしい」といったリクエストも受け付けており、長く安心して使えるサービスとして評価されています。
他社比較:INNOVERA・MOT/TEL・Zoom Phoneの違い
他のクラウドPBXサービスと比較して、INNOVERAはどのような特徴があるのでしょうか。ここでは、スマートフォンでも使えるクラウドPBXとしてよく比較される「MOT/TEL」「Zoom Phone」と「INNOVERA」を比較します。
| 比較項目 | INNOVERA | MOT/TEL | Zoom Phone |
|---|---|---|---|
| 初期費用 | 要問合せ | 29,800円〜 (スタンダード・税抜) |
要問合せ |
| 月額料金 | INNOVERA Lite:1,980円〜(税抜) その他プランは要問合せ |
5,980円〜 (スタンダード・20内線まで・税抜) |
日本円は要問合せ (公式サイトは米ドル表示) |
| 特徴 | 全通話自動録音を標準搭載 (6ヶ月保存・データ量の制限なし) |
1内線ごとの追加ライセンス料不要 導入企業数33,000社以上 |
Zoomのミーティングやチャットと連携 40以上の国・地域の国内通話に対応 |
上記の比較表から見える、各サービスの違いと特徴は以下の通りです。
MOT/TEL:20内線まで月額5,980円(税抜)からの定額制
MOT/TELは、アプリやPBXなどをすべて自社で開発しているクラウドPBXで、導入企業数は33,000社以上です。全国に専用データセンターを置いて安定した通話を提供しており、スタンダード(20台まで)・ミドル(50台まで)・プレミアム(100台まで)と利用規模に応じた定額制を採用しています。公式サイトの料金は、スタンダードが月額5,980円(初期費用29,800円〜)、ミドルが月額15,000円、プレミアムが月額53,000円で、いずれも税抜です。
Zoom Phone:Zoomと一体で使えるが、日本の料金は要確認
Zoom Phoneは、Zoomのミーティングやチャットと同じZoom Workplace上で使えるクラウド電話サービスです。40以上の国・地域の国内通話を1つの料金プランで利用できるGlobal Selectなど、海外拠点を持つ企業向けのプランもそろっています。ただし、公式サイトの料金表示は米ドル建てが中心のため、日本での料金は問い合わせて確かめる必要があります。
INNOVERA:充実の標準機能と丁寧なサポートを両立
INNOVERAは、全通話自動録音やIVR、内線番号表の自動生成など、業務に役立つ機能を標準プランでそろえています。導入後もカスタマーサポートが丁寧に対応してくれるため、初めてクラウドPBXを使う企業でも安心です。標準プランの料金は公開されていませんが、オプション費用を抑えながら多機能なクラウドPBXを使いたい企業に向いています。
INNOVERA以外のサービスも含めてクラウドPBXサービスを比較したい方は、ぜひPRONIアイミツ(当サイト)をご活用ください。PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合ったサービス(最大6社)をご案内可能です。
INNOVERAの料金プラン
INNOVERAの「標準プラン」の料金は公開されておらず、詳細を知るには提供会社への問い合わせが必要です(最低利用期間は6ヶ月、最低利用人数は1名となっています)。一方、2026年8月18日からは1〜5名の小規模事業者向けに「INNOVERA Lite」(1〜5アカウント)が提供され、月額1,980円〜(税抜、アカウント利用料980円+番号利用料1,000円)で利用できます。
全通話自動録音などの機能が標準プランに含まれ、オプション料金をかけずに使える点は、費用面の大きな利点です。問い合わせ後のヒアリングで見積もりを作成し、最短5営業日で導入できます(導入内容により異なります)。コストを抑えて多機能なクラウドPBXを使いたい企業にとって、検討しやすいサービスです。
INNOVERAのメリット
INNOVERAを活用すると、次のようなメリットがあります。
全通話が自動で録音される
INNOVERAには、すべての通話を自動で録音、6ヶ月間保存する「全通話自動録音」機能が標準で備わっています。とりわけ注目すべきなのは、データ量による制限がないという点です。ほかのサービスではデータ量に応じて追加料金が発生することもありますが、INNOVERAなら追加料金不要で利用が可能。どんなに多く通話をしても、すべての内容を保存することができます。
操作画面が分かりやすい
INNOVERAの操作画面は分かりやすさを追求して設計されているため、マニュアルを読んでいなくても誰でも簡単に操作・設定が可能です。電話は多くの従業員が頻繁に使うツールなので、操作を覚えるための時間がかからない点は大きな魅力です。業務時間を圧迫することなく、スムーズに導入できます。
導入後のサポートが丁寧
前述のとおり、INNOVERAではサービスの仕様を知りつくしたカスタマーサポートが、導入後も丁寧にバックアップしてくれます。電話は取引先や顧客との連絡にも使う大切なインフラなので、もしものトラブルに備えられる体制は心強いポイントです。不明点の相談や「こんな機能がほしい」といったリクエストも受け付けています。
業務に役立つ細かな機能が満載
INNOVERAには、顧客の声をもとに機能追加・改修を重ねてきた、かゆいところに手が届く機能が数多く搭載されています。たとえば、営業時間外のアナウンスはスケジュールで登録でき、1年分をまとめて設定できるので、お盆や年末年始の前に急いで対応する必要がありません。内線番号表の自動生成やIVR、通話内容のテキスト化、API連携による外部システムとの連携など、日々の業務に役立つ機能もそろっています。
スマートフォンを内線化できる
INNOVERAを使えば、既存のスマートフォンを内線として利用できます。アプリをインストールするだけで使え、複雑な設定は不要です。外出中の営業担当者への取り次ぎがスムーズになるほか、場所を選ばずに内線を受発信できるため、在宅ワークやリモートワークにも活用できます。
徹底調査で分かったINNOVERAがおすすめの企業
紹介したメリットを踏まえ、INNOVERAがおすすめの企業を具体的にお伝えします。
INNOVERAがおすすめの企業
業務の無駄をなくしたい会社
INNOVERAは、日々の業務から無駄をなくし、業務改善・効率化を進めたい企業におすすめです。導入すれば、機器のメンテナンス費用や保守会社の出張費用、リースの組み換えスケジュール管理など、業務負担とコストの両方を削減可能です。実務のちょっとした手間を省く機能も多く、毎日積み重ねれば大きな効率化につながります。標準プランでも機能が充実しているため、オプション費用を避けたい企業にも向いています。
社内環境の変化が見込まれる会社
INNOVERAなら、内線番号を瞬時に変更するなど、コミュニケーションの導線を簡単に組み替えられます。オフィスの移転・増設や事業の立ち上げ・撤退、レイアウト変更、従業員の増減など、組織の変化にも柔軟に対応可能です。サポートが丁寧で設定変更の相談もしやすいため、事務所の移転を控えて電話の刷新に悩んでいる企業や、将来の成長を見据えて長く使えるクラウドPBXを探している企業におすすめです。
テレワークに対応したい会社
固定電話を使う業務があるオフィスでは、場所を選ばない働き方を実現するのは簡単ではありません。INNOVERAなら、従業員のスマートフォンに内線番号を付与できるため、オフィスから離れた場所でも普段どおりに業務を進められます。専用のモバイル機器を新たに導入する必要がなく、従業員個人の電話番号も使わないため、プライベートを守れる点も魅力です。在宅勤務やリモートワークを広げ、働き方改革を進めたい企業におすすめです。
INNOVERAの導入実績・効果
ここからは実際にINNOVERAを導入した企業の例を取り上げ、システム導入後にどんな効果があったのかをお伝えします。
INNOVERAの導入事例
電話番の日もリモートワークが可能になった事例
三菱オートリース株式会社は、法人向けオートリースやフリートマネジメントサービスなどを展開する会社です。合併に伴う本社移転の際にフリーアドレスを導入することになり、固定電話の存在がネックになっていました。電話設定の変更も月1回のベンダー訪問時にしかできず、繁忙期の増員などに素早く対応できないことが課題でした。
INNOVERAを導入したことで、電話番の日でもリモートワークができるようになりました。電話の設定を自社ですぐに変更できるため、繁忙期の一時的な増員にもすぐ対応できます。電話応対の状況を見える化したことで、受電業務の偏りを分散しやすくなった点も効果の1つです。
交換機の老朽化を機に導入し架電効率が向上した事例
マグチグループ ユナイトサービス株式会社は、宅配・工事業務や家電修理の受付などのコールセンター業務を担う会社です。電話交換機に劣化が見られ、新品に替えると約1,000万円の費用がかかることが課題でした。
交換機の故障をきっかけに最短での導入を決め、INNOVERAを採用しました。導入後は1台の端末から複数の電話番号で発信できるようになり、架電効率が大幅に向上しています。スマートフォンを子機として使えるようになったほか、留守番電話の設定忘れもなくなったといいます。
まとめ
INNOVERAは、全通話自動録音などの充実した機能を標準プランで使えるクラウドPBXです。オプション料金をかけずに業務効率化を進めたい企業や、ランニングコストを抑えたい企業に特におすすめです。問い合わせ後のヒアリングで見積もりを作成し、最短5営業日で導入できます(導入内容により異なります)。
INNOVERA以外のクラウドPBXも比較したい方は、PRONIアイミツの診断(無料)をご活用ください。いくつかの質問に答えるだけで、希望要件に合ったサービスが分かります。