小規模企業・中小企業で使えるおすすめクラウドPBX11選【2025年最新】
「電話の導入に費用をかけられない」とお悩みの小規模企業・中小企業には、クラウドPBX(クラウド電話)がおすすめです。クラウドPBXは固定電話機が不要で、スマホやPCで企業の代表電話番号を利用できる電話サービス。設置工事もないので、従来のビジネスフォンよりも初期費用や月額料金の削減が期待できます。
そこで本記事では、小規模企業や中小企業におすすめのクラウドPBX11選を紹介。そのほか、導入メリットや選び方も解説しますので、ぜひ電話システム導入の参考にしてください。
IT導入・DX推進のプロ
まきさか
東京大学大学院にて人工知能を専門に研究。在学中にベンチャー企業のエンジニアとして勤務もし、卒業後はシンクタンクでレポーティングやIT …続きを見る
東京大学大学院にて人工知能を専門に研究。在学中にベンチャー企業のエンジニアとして勤務もし、卒業後はシンクタンクでレポーティングやITコンサル業務に従事。2017年からはエネルギー企業にてDXの企画・推進、PMO等を担当。2020年よりIT専門ライターとしても活動し、DX・AI・PMO・マーケティング・コールセンター・セキュリティ・クラウドなどの各分野に精通している。 IT専門ライター / エネルギー企業にてDX企画・推進、PMO等を担当
※監修者はSaaSの「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している企業・サービスは監修者が選定したものではありません。掲載企業・サービスの調査・情報収集・選定はPRONIアイミツ編集部が独自に行っております。
- クラウドPBXとは
- 小規模企業・中小企業向けクラウドPBXの比較表
- 小規模・中小企業におすすめのクラウドPBX11選
- クラウドPBXを導入する5つのメリット
- クラウドPBXの選び方・比較ポイント
- まとめ:クラウドPBXでコスト削減と業務効率化を図ろう
クラウドPBXとは
クラウドPBX(クラウド電話)とは、クラウド上にPBX(電話交換機)の機能を集約し、インターネットを通じて利用できる電話サービスです。従来のビジネスフォンと比較し、電話機の用意や設置工事が不要、かつ安い料金で導入できます。また、クラウドPBXはスマホやPCを内線化できるサービスのため、社用携帯を持たなくても外出先やリモートワーク時に取引先や社員と電話をすることが可能です。
クラウドPBXの利用アカウント数はWeb上で簡単に変更でき、社員の増加に合わせて柔軟に契約数を変更もできるので、小規模企業や中小企業にもクラウドPBXの導入がおすすめと言えます。
従来のビジネスフォンと比較した違い
従来のビジネスフォンは、オフィスに設置したPBXと電話機を電話回線でつなぐことにより受発信ができる仕組みでした。一方クラウドPBXは、物理的な機器が不要、かつインターネット回線を用いる仕組みで、オフィス外でも電話の受発信が可能です。
従来のビジネスフォンとクラウドPBXの違いは、以下の通りです。
| 比較項目 | 従来のビジネスフォン | クラウドPBX |
|---|---|---|
| 使用回線 | 電話回線 | インターネット回線 |
| PBX(電話交換機)の設置 | 社内にPBXの設置が必要 | クラウド型のため社内にPBXの設置は不要 |
| 利用可能な環境 | 社内 |
社内・社外問わず、インターネット回線に接続できる場所ならどこでも利用可能 |
| 受発信できる端末 | 電話機 | 電話機、スマホ、PC |
小規模企業・中小企業向けクラウドPBXの比較表
ここからは、小規模企業や中小企業向けクラウドPBX(クラウド電話)を機能や料金で比較します。自社の予算や必要な機能と照らし合わせながら、小規模企業・中小企業向けのおすすめクラウドPBXをご確認ください。
| サービス名 | 初期費用 | 月額料金 |
|---|---|---|
| Zoom Phone | 無料 | 1,500円~/ユーザー |
| 回線.com | 10,000円(税抜) | 3,000円(税抜)~ |
| トビラフォン Cloud | 30,000円(税抜) | 3,000円(税抜) |
| MiiTel(ミーテル) | 無料 | 5,980円(税抜)/ユーザー |
| モバビジ | 要問合せ | 要問合せ |
| MOT/TEL(モッテル) | 29,800円(税抜)~ | 5,980円(税抜)~ |
| 03plus | 5,000円(税抜) | 1,280円(税抜)~/ユーザー |
| VoiceX(ボイスクロス) | 30,000円(税抜) | 890円(税抜)/ユーザー |
| TramOneCloud | 要問合せ | 800円~/ユーザー 5,000円~/システム |
| GoodLine | 10,000円(税抜)/内線 | 基本料5,000円 1,000円/内線 |
| INNOVERA PBX(イノベラ) | 要問合せ | 要問合せ |
「クラウドPBXを選ぶ時間がない」とお悩みの方は、ぜひPRONIアイミツにご相談ください。当社では、いくつかの簡単な質問に答えるだけでおすすめクラウドPBXを無料で選定いたします。忙しい小規模企業や中小企業のクラウドPBX選びをサポートします。
小規模・中小企業におすすめのクラウドPBX11選
小規模企業や中小企業におすすめのクラウドPBX(クラウド電話)11選を紹介します。
Zoom Phone
「Zoom Phone」は、ZVC JAPAN株式会社が提供するクラウドPBXです。最大のメリットは、多くの人が使い慣れたZoom上で、電話・チャット・ミーティングを一元管理できること。情報共有がスムーズになり、チーム全体の業務効率が飛躍的に向上するでしょう。
直感的な操作で誰にでも使いやすい機能が揃っており、全世界で700万ライセンスの導入実績と、99.999%のSLA(サービス品質保証)がその信頼性を証明しています。
事業の成長に合わせた料金プランが選択可能で、初期費用は無料、月額料金は1ユーザーあたり1,500円~です。コストを抑えつつ高機能な電話環境を整えたい小規模企業・中小企業におすすめ。
主な機能
回線.com
「回線.com」は、株式会社サンシスコンが提供するクラウドPBXです。東京03・大阪06といった主要な市外局番に対応しており、現在お使いの電話番号をそのまま使えます。
利用には、従業員のスマホやPCにアプリを入れるだけ。場所を選ばない柔軟な働き方をスピーディに実現します。また、小規模企業向けに初期費用10,000円(税抜)、月額5,000円(税抜)からの明確な料金プランが用意されていることも、導入のハードルを大きく下げてくれるでしょう。
セキュリティ水準の高さも、このサービスのおすすめポイント。ユーザー側で保守管理が不要なサーバーを採用しているため、ITの専門知識がなくても手間なく安全な電話環境を維持できるでしょう。
主な機能
トビラフォン Cloud
「トビラフォン Cloud」は、トビラシステムズ株式会社が提供するクラウドPBX。ブランド累計1,500万人が利用、継続率99%以上という高い実績が信頼の証です。
メリットは、発着信履歴のデータ分析や独自の迷惑電話フィルタに加え、全通話を録音・テキスト化する機能を標準搭載している点。さらにAIが通話内容を自動で要約し、議事録作成を効率化します。お客様との「言った言わない」トラブルを防止し、応対品質の向上を力強くサポートします。
また、通話内容をもとに自動ラベリングができるため、分類作業の手間の大幅削減や、業務効率の向上が期待できます。高機能ながら安心して使えるため、業務効率を改善したい小規模企業・中小企業におすすめです。
主な機能
MiiTel
「MiiTel(ミーテル)」は、株式会社RevCommが提供するクラウドPBX。クラウド電話機能と録音・文字起こし・AI音声解析が一つになったツールです。
企業の規模を問わず2,000社以上で導入され、社員教育や電話対応品質の向上に活かされています。電話での営業や顧客対応を見える化し、チーム全体の品質を高められるため、人手が足りず担当者によって対応に差が出てしまいがちな小規模・中小企業にもおすすめのサービスです。
発番できる電話番号の種類が豊富な点もMiiTelのメリット。東京03・大阪06以外にも主要都市の市外局番を取得できます。
主な機能
モバビジ
「モバビジ」は、クラウドテレコム株式会社が提供するクラウドPBXです。メリットは、総務省の判定基準で固定電話相当の「クラスA」評価を得たクリアな音声品質。音質を落とさずに電話環境をクラウド化したい企業におすすめです。
機能は、グループ着信、転送、保留といった、一般的なビジネスフォンと同様の機能を搭載。それに加えて、電話の受け方を設定できる「着信優先機能」や、さまざまな音源を設定できる「音声ガイダンス機能」も利用できます。
スマホアプリのUIはビジネスフォンを踏襲しているため、IT専門の担当者がいない小規模企業・中小企業でも、従業員が迷わずに利用を開始できる点も魅力です。
主な機能
MOT/TEL
「MOT/TEL(モッテル)」は、株式会社バルテックが提供するクラウドPBX。国内開発15年以上、導入実績3万社以上を誇ります。
最大のメリットは、20端末まで月額5,980円という定額料金で、CRM・CTI・ネットFAX等の機能を標準搭載している圧倒的なコストパフォーマンス。kintone等とも連携できるため、小規模なコールセンターも手軽に構築可能です。
信頼できる国内での電話サポート体制も整っており、初めて電話システムをクラウド化する小規模企業・中小企業にもおすすめのサービスです。
主な機能
03plus
「03plus」は、株式会社グラントンが提供するクラウドPBXです。初期費用5,000円(税抜)、月額料金1ユーザーあたり1,280円~(税抜)と、安い料金で利用できる点がメリット。コストを抑えてクラウド電話を導入したい小規模企業や中小企業におすすめです。
発番できる電話番号は、050番号・0120番号のほか、東京03・大阪06などがあります。電話だけでなくFAXの番号もそのまま引き継げます。
また、日本独自の「電話取次ぎ」の慣習をふまえ、保留・転送の操作がしやすいスマホアプリを開発している点も特徴で、他社の海外製アプリと比較して使い勝手の良さが評判。小規模企業の電話業務で便利に利用できるクラウドPBXです。
主な機能
VoiceX
VoiceX(ボイスクロス)は、株式会社コムスクエアが提供するクラウドPBX。
サービス提供元のコムスクエアは総務省認可の通信キャリアであり、VoiceX(ボイスクロス)は最高水準の通話品質「クラスA」を取得しています。「安定した音質で電話業務を行いたい」とお考えの小規模企業や中小企業におすすめのクラウドPBXです。
また、通常の電話機能に加えてIVR(自動音声ガイダンス機能)や録音機能を備えており、テレワーク環境でもコールセンター業務を行うことができます。
主な機能
TramOneCloud
「TramOneCloud(旧:UNIVOICE)」は、トラムシステム株式会社が提供しているクラウドPBX。小規模・中小企業向けの料金プランがあり、最も手頃なプランなら、基本料金5,000円、1ユーザーあたり800円です。
料金が安いにもかかわらず、従来のビジネスフォンに搭載されている機能(保留、転送、代理応答など)をそのまま利用可能。さらに、共通電話帳やIVR(自動音声ガイダンス機能)も搭載しています。
小規模企業向け電話システムとして、全世界でトップクラスのシェアを誇る「Avaya Office」がベースにあり、高いレベルの通話品質を実現。どんな端末、通信手段(Wi-Fiや4G・5Gなど)にも対応しているので、社内外問わず電話業務が可能になります。
主な機能
GoodLine
「GoodLine」は、株式会社グッドリレーションズが提供するクラウドPBX。運用実績は10年以上で、シンプルな導入プロセスと運用のしやすさが高く評価され、小規模から中堅、大企業まで7,500社以上(2024年11月時現在)が利用しています。
充実した基本機能が特徴で、スマートフォンの内線化をはじめ、通話内容の録音や発着信データの可視化、稼働状況の監視を搭載。豊富な機能により電話業務の効率化に役立つでしょう。さらに、顧客情報を管理する機能も搭載されており、CRMとしても利用可能です。
料金プランは、小規模な事業所向けから本格的なコールセンターの設立まで、幅広いニーズに対応。企業の規模や目的に応じて、最適なプランが見つかります。
主な機能
INNOVERA
「INNOVERA PBX(イノベラ)」は、株式会社プロディライトが提供するクラウドPBX。10年以上の稼働実績があり、継続利用社数は2,000社(2025年5月現在)に上ります。
電話番号は、東京03や大阪06以外にも約40種類の市外局番を発番でき、地方に拠点を置く小規模企業や中小企業にもおすすめのクラウドPBXです。
機能は、録音した電話音声のテキスト化・音声解析などを備えており、カスタマーサポート業務の効率化にも貢献します。
主な機能
クラウドPBXを導入する5つのメリット
小規模企業や中小企業がクラウドPBX(クラウド電話)を導入するメリットは以下の5つです。
従来のビジネスフォンより費用負担を減らせる
クラウドPBXは、従来のPBXとは異なり物理的な設備や配線工事が不要です。そのため、PBXの購入費や工事費がかからず、従来型ビジネスフォンではかかっていた費用負担を大幅に軽減できます。
また、従来のPBXでは、PBXに接続していない端末は外線として扱われ、転送料や高額な通話料が発生していました。しかし、クラウドPBXではインターネット経由でデータを送受信します。スマホやPCも内線として使えるので転送料が発生せず、社員同士の通話料が無料になります。私用スマホを利用すれば社用携帯を一人ひとりに用意する必要もなくなるため、特に小規模企業や中小企業にとって、コスト削減に大きく貢献するサービスです。
また、電話端末は1台5〜10万円程するので、BYOD(私用端末を業務で利用すること)ができれば費用負担を軽減できるでしょう。
PBXの設置工事・電話機の導入が不要
クラウドPBXは、PBXの設置工事や電話機の導入が不要な点がメリットです。従来のビジネスフォンでは、電話用のアナログ回線を引き込み、PBXの機器を設置する工事が必要で、電話サービスの利用開始まで1ヶ月ほど期間を要します。
比較してクラウドPBXは、クラウド上のPBX機能を用いて電話の受発信を行えるため、物理的な機器を設置する必要なく、最短1日で導入可能。オフィスのスペースも圧迫しません。電話機能を手間なく導入して本業に集中したい小規模企業や中小企業には、クラウドPBXがおすすめです。
IT導入・DX推進のプロ
まきさかのコメント
外出中の社員に内線電話・転送ができる
クラウドPBXはスマホやPCを内線化できるサービスで、オフィスの外でも場所を選ばず電話の受発信が可能。オフィスにかかってきた電話を外出先の社員に転送することもでき、電話取次ぎの手間が軽減します。
このように、クラウドPBXは社員や顧客とのコミュニケーションが取りやすくなる点がメリットで、顧客満足度の向上や、営業の機会損失の軽減を図りたい小規模企業や中小企業におすすめです。
IT導入・DX推進のプロ
まきさかのコメント
オフィスを移転しても電話番号が変わらない
クラウドPBXは、場所に依存しないクラウドサービスのため、オフィスを移転しても同じ電話番号を使い続けられます。従来のビジネスフォンのように、電話番号の変更に合わせてホームページ情報の更新や名刺の作り直しを行う必要がありません。
事業拡大に伴って短期間でオフィスを移転する可能性がある小規模企業や中小企業には、電話番号を変えずにそのまま利用できるクラウドPBXのメリットは大きいです。
企業規模の拡大に柔軟に対応できる
クラウドPBXは、従来のPBXとは異なり工事や新たな機器の導入は不要です。契約プランを変更するだけで、利用する電話回線や機能を簡単に調整できるため、企業の規模拡大に伴う変化にも柔軟に対応できます。成長を目指す小規模企業や中小企業、規模が変わりやすい企業にとって、費用を抑えながら迅速に対応できる点が大きなメリットです。
「自社にもクラウドPBXを導入したい」とお考えの方は、PRONIアイミツにご相談ください。当社では、小規模企業や中小企業のクラウドPBX選びをサポートしております。いくつかの簡単な質問に答えるだけでおすすめクラウドPBXを無料で選定いたします。
クラウドPBXの選び方・比較ポイント
小規模企業や中小企業がクラウドPBX(クラウド電話)を選ぶ方法・比較ポイントを紹介します。
プランや料金を比較する
クラウドPBXを提供する各社は、大企業向けや中小企業、小規模企業向けなどさまざまなプランを用意しています。各プランの主な違いは電話回線数で、大企業向けプランは利用できる外線番号・内線番号が多く、コールセンター機能もあるので、その分料金が高くなります。一方、小規模企業向けプランは外線番号1つから契約でき、大企業向けプランよりもお手頃に利用可能です。
また、クラウドPBXはベンダーによって課金の方法が異なり、利用人数(アカウント数)や使用回線数に応じて料金が発生します。月額利用料金のほかに電話番号取得・利用に料金が発生するクラウドPBXもあるので、その点も注意して比較検討をしましょう。
IT導入・DX推進のプロ
まきさかのコメント
通話品質の比較
クラウドPBXは通信品質にも違いがあります。顧客・取引先との通話が途切れたり、音が割れてしまうクラウドPBXであれば、会話がしにくく商談が上手く進まない可能性も。ビジネスの機会損失を防ぐためにも、音質の良さや通話の安定性を比較して選ぶのがおすすめです。
多くのクラウドPBXは無料トライアルが可能なため、正式契約前に音質を確認しましょう。無料トライアルを実施しているクラウドPBXは、以下の記事で紹介しています。ぜひトライアルをして、自社に最適なサービスを見つけてください。
IT導入・DX推進のプロ
まきさかのコメント
機能の比較
内線転送や外線接続以外にも、クラウドPBXには便利な機能が数多くあります。たとえば、「通話の自動録音機能」は議事録代わりに取引先との商談内容を記録したい場合におすすめの機能。電話対応の録音を確認することで電話対応の改善を図ることも可能です。
また「三者間通話機能」は、通話中に新たに別の人を呼び出して同時に3人以上で通話できる機能で、コミュニケーションを円滑に行うことができます。自社の業務内容に応じて、必要な機能を実装したクラウドPBXを比較検討しましょう。
IT導入・DX推進のプロ
まきさかのコメント
そのほか中小企業だからこそチェックしておきたいポイントは、「初期費用の安さ」「導入までの早さ」「拡張性」です。初期費用が安い、かつ導入までの短期間で済めば、お金や時間を工面するハードルが下がり、本質的な業務に注力したい中小企業にとってはメリットになります。また、拡張性があれば回線や内線番号を増やしやすいので、今後事業を拡大して人を増やすことを考えているのであれば拡張性も見ておきましょう。
利用している他のシステムを連携できるか
クラウドPBXは、CRMやERPなどの業務システムと連携することで、電話対応中にリアルタイムで顧客情報や取引履歴を参照でき、業務全体の効率化を実現します。さらに、IVR(自動音声応答システム)との連携により、顧客対応の自動化も可能です。ただし、クラウドPBXのサービスによって連携できるシステムやAPIの範囲は異なるため、自社で利用しているシステムとの互換性を事前に確認することが重要です。
まとめ:クラウドPBXでコスト削減と業務効率化を図ろう
オフィスの外や在宅中など、場所に縛られずに外線電話・内線通話ができるクラウドPBX(クラウド電話)は、さまざまな働き方に柔軟に対応した次世代の電話。「少人数で電話業務を行っているため業務効率化を図りたい」「社内のコスト削減を図りたい」とお考えの小規模企業や中小企業にも、クラウドPBXはおすすめです。
しかし、数あるサービスから自社にあったサービスを選ぶのは難しいもの。そんな時は、PRONIアイミツにご相談ください。当社では、クラウドPBX選びの相談を受け付けています。いくつかの簡単な質問に答えるだけでおすすめクラウドPBXを無料で選定します。ぜひ一度お試しください。
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IT導入・DX推進のプロ
まきさか
IT専門ライター / エネルギー企業にてDX企画・推進、PMO等を担当
資格
IPA プロジェクトマネージャー、データベーススペシャリスト、セキュリティスペシャリスト
東京大学大学院にて人工知能を専門に研究。在学中にベンチャー企業のエンジニアとして勤務もし、卒業後はシンクタンクでレポーティングやITコンサル業務に従事。2017年からはエネルギー企業にてDXの企画・推進、PMO等を担当。2020年よりIT専門ライターとしても活動し、DX・AI・PMO・マーケティング・コールセンター・セキュリティ・クラウドなどの各分野に精通している。
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