【2025年最新】HRMOS経費(ハーモスケイヒ)の評判と実態
「経費をいちいち申請するのが非常に面倒」「毎月忙しく承認する時間がない」など、経費精算に関する悩みを抱える方は多いはず。非常に面倒でありながらも欠かすことができないため、いち早く業務の効率化を進めておきたいところです。
経費精算業務を効率化させるためには、まず経費精算システムの導入が必須。しかし、数多くリリースされているサービスのなかから、最適なものを選ぶのも難しい問題でしょう。
そこで本記事では、発注業者比較サービスのPRONIアイミツが、数ある経費精算システムのなかでもおすすめなイージーソフト社の「HRMOS経費」をピックアップ。導入するメリットや、どんな企業におすすめなのかをご紹介していきます。
- <総評>HRMOS経費は誰でも使えるわかりやすさが魅力なサービス
- 小規模企業・中小企業におすすめのサービス
- HRMOS経費の7つのメリット
- 徹底調査で分かったHRMOS経費を使うべき人・会社
- HRMOS経費の料金プラン
- HRMOS経費の導入実績・効果
- まずはHRMOS経費の見積もりを
- まとめ
<総評>HRMOS経費は誰でも使えるわかりやすさが魅力なサービス
HRMOS経費は、ただの経費精算システムではありません。誰でも使えるわかりやすさが魅力のサービスです。クリックだけで簡単に処理できるシンプルな画面で、システムに不慣れな人であってもすぐに使いこなせます。その使いさすさが功を奏し、発売より20年以上にわたって多くの企業に導入されてきました。累計ユーザー数は58万人にも及び、顧客満足度も98%という高い記録です。
「ERPフロントソリューション市場の実態と展望2020年度版(パッケージ部門)」(ミック研究所)によると、なんと導入シェア数は7年連続No.1。多くの企業から厚い信頼を寄せられていることがうかがえるでしょう。
他のサービスとも比較して最適な経費精算システムを選びたい場合は、別記事「経費精算システムを徹底比較」をご覧ください。詳しい選び方や、2025年最新のおすすめ経費精算システムも紹介します。
小規模企業・中小企業におすすめのサービス
HRMOS経費の7つのメリット
紹介したような特徴がある「HRMOS経費」ですが、活用することで次のようなメリットがあります。
誰でも直感的に操作可能
HRMOS経費を導入するメリットとしてまずはじめにあげられるのが、誰でも直感的に操作可能であるということ。
経費精算システムを導入すると言われても、何だか難しそうというイメージを持っている人は少なくないでしょう。しかし、HRMOS経費であればExcelなどで管理するよりも格段にスムーズに操作できます。
経理担当者と申請者、そして承認者の3つの立場から使いやすさを考えて設計されているため、システムに不慣れな人であってもサクサク作業を進めることが可能。1クリックで処理を完了でき、面倒なステップを踏む必要はありません。操作性の高さを確認したい場合は、ぜひ無料トライアルからはじめてみましょう。
さまざまな機能を標準搭載
HRMOS経費を導入するメリットとして2つ目にあげられるのが、オプションで追加しなくても、さまざまな機能が標準搭載されているということ。
経費精算システムに限らず、基本機能が非常に少なく、オプションを追加購入しなければ効率的に利用できないサービスも少なくありません。そういった場合、最初は安いと思っていても、トータルでかかった費用を計算してみたら予想外に高額だったということもあるでしょう。
しかしHRMOS経費あれば、基本的な経費精算機能はもちろんのこと、交通費生産や出張精算、承認フローのほか、レシートや領収書の情報を簡単に読み取れるAI-OCR機能、ICカードの読み込み、クレジットカードやAmazonビジネスとの連携なども標準搭載されています。
コストパフォーマンスが高い
HRMOS経費を導入するメリットとして3つ目にあげられるのが、コストパフォーマンスが高いということです。
先ほど述べたように、HRMOS経費は基本機能が充実している経費精算システム。標準搭載されている機能が豊富だと、導入料金が高くなってしまうのでは?と思う方も多いかもしれません。
しかしHRMOS経費の場合は、利用料金がとてもリーズナブル。たとえばユーザー数50名で基本パックのみを利用する場合は、導入費用0円・月額費用2万9,000円で利用できます。1人あたりで考えると毎月たったの580円なので、継続的に利用しやすいのではないでしょうか。
外部システムとの柔軟な連携が可能
HRMOS経費を導入するメリットとして4つ目にあげられるのが、外部システムとも柔軟に連携できるということです。
もちろん、HRMOS経費単体での利用でも多くの業務を効率化できますが、「すでに利用している会計システムとも連携したい」という方も少なくないはずです。HRMOS経費は拡張性にも優れているため、そういったニーズにも応えられます。
HRMOS経費は、勘定奉行シリーズやSuperStreamシリーズ、弥生会計など60種類以上もの会計システムと連携できるため、あわせて使用すれば仕訳データの出力も簡単。「自社独自の基幹システムと連携させたい」という要望にも対応可能です。連携させたいシステムがある場合には相談してみましょう。
サポート体制が万全
HRMOS経費を導入するメリットとして5つ目にあげられるのが、サポート体制が万全に整えられているということです。
HRMOS経費では、システムの導入支援や操作支援、電子帳簿導入支援など、さまざまな面でユーザーをサポートすることが可能。導入後もメールやチャット、電話、お問い合わせフォーム、訪問などさまざまな手段を用いてシステム活用を支援します。
また、電話やメール、チャットでの問い合わせは回数制限なく利用できるため、操作するうえで不安が生じた際に気軽に相談できる点も心強いでしょう。
クラウドorオンプレミスどちらも導入可能
HRMOS経費を導入するメリットとして6つ目にあげられるのが、クラウド版とオンプレミス版のどちらも提供されているということ。
最近では多くのシステムがクラウドサービスとして提供されていますが、セキュリティ面やカスタマイズ性を考えると、オンプレミス版を利用したいという方も少なくないでしょう。また、社内の運用変更や業容拡大などにあわせて、オンプレミスからクラウドへ移行したい、あるいはその逆のパターンも考えられます。
HRMOS経費であればクラウド・オンプレミスのどちらにも対応できるうえ、いつでも移行可能。一度導入したあとであっても、乗り換えできるのが便利なポイントです。
利用実績多数の安心感
HRMOS経費を導入するメリットとして7つ目にあげられるのが、利用実績が多く安心してシステムを導入できるということ。
HRMOS経費は、これまで20年以上にわたって多くの企業に導入されてきました。2,300社以上、ユーザー数にして58万人もの人々に利用され、顧客満足度も98%を記録しています。
これらの実績は、多くの人々や企業から使いやすさ、サポート面、コストパフォーマンス、安定性などが総合的に評価されている結果だと言えるでしょう。安心して信頼できるシステムを導入したいという方にもおすすめできるサービスです。
徹底調査で分かったHRMOS経費を使うべき人・会社
紹介したメリットを踏まえ、「HRMOS経費」は一体どんな人・会社が使うべきなのか、具体的にお伝えします。
コストパフォーマンスに優れた経費精算システムを探している
HRMOS経費を導入するべき会社としてまずはじめにあげられるのが、コストパフォーマンスに優れた経費精算システムを探しているという企業です。
HRMOS経費は、
・交通費精算
・経費申請、経費精算
・出張申請、出張精算
・承認フロー
・AI-OCR機能
・ICカード読み込み
・クレジットカード連携
・Amazonビジネス連携
・会計ソフトとの連携
これらの機能が標準搭載されていながらも、クラウド型なら非常にリーズナブルな価格からはじめられます。コストパフォーマンスに優れているだけでなく、基本機能が豊富なため「オプションを追加していたらいつの間にか月額費用が膨らんでいた……」という失敗を防げるのもうれしいポイントでしょう。
サポート体制が万全な経費資産システムを探している
HRMOS経費を導入するべき会社として2つ目にあげられるのが、サポート体制が万全な経費精算システムを探しているという会社です。
「現在使用している経費システムからの乗り換えを考えているが、うまくデータを移行できるかが分からない」
「はじめて経費精算システムを導入するため、操作方法をスムーズに把握できるか不安」
など、システムの導入時にはさまざまな悩みがつきもの。HRMOS経費であれば、導入支援や操作支援などを受けられるため、トラブルなくスムーズに導入できます。
さらに、導入後もメールやチャット、電話などによるサポートが充実しているため、不明点や問題があった際にもすぐに相談可能。利用回数に制限がない点も心強いでしょう。
誰でも使える経費精算システムを探している
HRMOS経費を導入するべき会社として3つ目にあげられるのが、誰でも使える経費精算システムを探しているという会社です。
「これまで経費精算は紙とハンコを利用してきたから、システムでうまく対応できるかが不安」
「経費精算システムと言われるとなんだか難しそう」
と心配に思う方も多いかもしれません。
しかし、HRMOS経費であれば直感的に操作することができるため、誰でもすぐに使いこなすことが可能です。
使いやすさの秘密は、長年培われてきた経験とノウハウ。HRMOS経費は20年以上にわたってサービスを提供し、ユーザーからの要望をもとに幾度も改善を重ねてきました。経理担当者、申請者、承認者のそれぞれの目線に立った使いやすさが考慮されています。利用者全員にとってわかりやすい設計となっているのがうれしいポイントです。
HRMOS経費の料金プラン
豊富な機能が標準で搭載されているHRMOS経費ですが、料金プランは以下の通りです。
【クラウド型】
初期費用 0円〜
月額費用 2万9,000円〜
【オンプレミス型】
初期費用 65万円〜
月額費用 7万2,000円〜(年額)
【サポート】
導入支援(初期設定) 18万円
操作支援 (1回) 5万円
など
【オプション】
海外出張1,000円〜(月額)
汎用ワークフロー4,000円〜(月額)
など
クラウド型であれば低コストで利用を開始できるため、コストパフォーマンスを重視したい企業には非常におすすめです。もちろん、無料トライアルも用意されています。
HRMOS経費の導入実績・効果
ここからは実際に「HRMOS経費」を導入した企業の例を取り上げ、システム導入後にどんな効果があったのかをお伝えします。
株式会社朝日オリコミ大阪
「HRMOS経費」の導入事例ページ (イージーソフト株式会社 https://www.ezsoft.co.jp/ekeihi/voice/case-ao-osaka/ 参照)によると、地域のお得な買い物情報や住宅情報などを中心に折り込み広告を制作し、プロモーションを支援している朝日オリコミ大阪社では、支社ごとに経費精算を現金で管理していたとのこと。そのため、本社からは支社の経費状況がわからなかったそうです。また、アナログであるがゆえに、経理担当者の業務負担も大きかったと言います。
そこで、会計基幹システムをリプレイスするタイミングで、これまでアナログで管理してきた経費精算もシステム化しようと決断。導入するシステムを探していたところでHRMOS経費に出会ったそうです。
HRMOS経費の導入を決めたポイントは、会計システムとの連携が柔軟に行える点。社内独自のワークフロー設定が簡単に行えるのもありがたいと言います。
導入後は、以前まで多かった入力漏れや間違いなどが解消されました。よくある問い合わせについては前もってトップページのコメント欄に記載しておくことで、経理担当者の負担も減ったそうです。
インペリアル・タバコ・ジャパン株式会社
「HRMOS経費」の導入事例ページ (イージーソフト株式会社 https://www.ezsoft.co.jp/ekeihi/voice/case-imperial-tobacco/ 参照)によると、東京都港区に本社を構えるインペリアル・タバコ・ジャパンは、これまでExcelを利用して管理していたそうです。しかし、従業員数が大幅に増える計画が持ち上がったことをきっかけに、Excelでの管理に限界を感じ、経費精算システムを新たに導入する流れになったと言います。
導入する経費精算システムの条件は、「営業社員が使用しているiPadからも利用できる」もので「シンプルで使いやすい」こと。ファイナンス シニアアカウンタントを務めている安江さんは、前職でHRMOS経費を利用した経験があったため、使いやすくシンプルな経費精算システムと言えばHRMOS経費だとすぐに思いついたそうです。
20名近い経理スタッフとほかのシステムと比較したうえで、HRMOS経費の導入を決断。導入後は、自社オリジナルの項目設定ができるおかげで情報を取り出しやすくなっただけでなく、Excelで管理していた頃よりも細かな分類が行えるようになりました。また、経費データの共有を気軽に行える点も助かっているそうです。
まずはHRMOS経費の見積もりを
ここまで、HRMOS経費を導入するメリットや実際の導入事例などを紹介してきました。
非常にコストパフォーマンスに優れた経費精算システムであることはすでにおわかりいただけたかと思いますが、実際にいくらかかるのか気になる方や、ほかの経費精算システムと費用を比べたいという方も多いでしょう。
そこでおすすめなのが、PRONIアイミツでの一括見積もりです。もちろんHRMOS経費の情報だけを知りたい場合も問題ありません。ぜひお気軽にお問い合わせください。
まとめ
HRMOS経費は「直感的に誰でも簡単に使いこなせる」「基本機能が豊富」「コストパフォーマンスが高い」など、魅力的なポイントが盛り沢山な経費精算システムです。
経費精算システムの導入を検討中の方は、まずは無料の見積もりから始めてはいかがでしょうか。PRONIアイミツをご利用いただくと、希望要件に合った経費精算システム(最大6社)の一括見積もりが可能です。ツール選びの時間を大幅に節約できるため、ぜひ一度お試しください。