【2024年最新】名刺をデジタル化!おすすめの名刺管理ソフト15選
さまざまな業務ソフトのクラウド化・デジタル化か進む昨今では、ビジネスにおける必須アイテムの1つである「名刺」の管理も例外ではありません。「膨大な名刺を管理しきれない」「名刺の情報を社内全体で共有したい」といったニーズに応えるべく、各社から名刺管理ソフトやアプリケーションが提供されています。
そこで本記事では、営業・バックオフィス・情報システムなど、様々な分野の法人向けSaaSサービスを比較検討できるPRONIアイミツが厳選した、名刺のデジタル化におすすめの名刺管理ソフトを紹介するとともに、名刺をデジタルで管理するメリットや名刺管理ソフトを選ぶ際の注意点なども解説していきます。名刺のデジタル化を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。
- デジタルで名刺管理をするメリット
- 【比較表】無料で使える名刺管理ソフト
- 無料で使える名刺管理ソフト5選
- 【比較表】有料の名刺管理ソフト
- 有料の名刺管理ソフト9選
- 名刺管理ソフトを選ぶ際の注意点
- 【まとめ】名刺管理をデジタル化して業務を効率化しよう!
デジタルで名刺管理をするメリット
「アイミツ」が厳選したおすすめの名刺管理ソフトを紹介する前に、名刺をデジタル化して管理するメリットを解説していきます。
名刺管理ソフトのメリットについて、以下の記事ではさらに詳しく解説しています。
あわせてお読みください。
名刺を探す手間が省ける
名刺をデジタル化して管理するメリットとしてはじめにあげられるのが、紙のまま管理する場合に比べて名刺を探す手間が省けるということです。
名刺管理ソフトを利用して名刺をデジタル化すれば、検索機能によって必要な情報をすぐに取得することができます。一度デジタル化してしまえば「名刺をなくしてしまった」「どこに保管したか忘れてしまった」といったトラブルに陥ることもないので安心でしょう。
顧客情報の管理・共有ができる
1人ひとりの社員が保有する名刺を社内全体やチームなどで管理・共有ができるのも、名刺をデジタル化して管理するメリットの1つです。
当然ながら、名刺を社員1人ひとりが個人で管理していると、ほかの社員は誰が誰と面識があるのかを把握するのは困難だといえます。しかし、名刺管理ソフトを利用していれば社内やチーム内での情報共有ができるため、「A社と接点のある社員がいるか」といった情報を都度確認する必要もなくなり、よりスムーズな営業活動が叶うでしょう。
また、SFAをはじめとする既存のシステムと連携させれば、データ入力の手間が削減できるのもうれしいポイントです。
多様な働き方につながる
名刺をデジタル化して管理するメリットの3つ目としてあげられるのが、多様な働き方につながるということです。
名刺管理ソフトやアプリケーションを利用していれば、手元に名刺がなくてもPCやスマートフォン、タブレットなどからすぐに情報が確認できるので、外出中や出張中であっても問題ありません。また、名刺管理ソフトのなかには、スマートフォンの連絡先と連携し、着信時に発信元の情報が表示されるように設定できるものもあります。
デジタル化して管理すれば、人事異動があった際の業務の引継ぎもスムーズに進むことでしょう。
【比較表】無料で使える名刺管理ソフト
ここからは無料で使える名刺管理ソフトを紹介していきたいと思います。
まずはご紹介する名刺管理ソフトでPRONIアイミツがおすすめのサービスを料金や機能項目、連携サービスで絞り込んで比較表にまとめてみました。
各サービスの違いや特徴が一目でわかるのでぜひご覧ください。
各サービスの具体的な特徴は後ほどご紹介しておりますので比較表と合わせて、名刺管理ソフト選びの参考にしてください。
無料で使える名刺管理ソフト5選
ここからは、無料で利用できる名刺管理ソフトを紹介していきます。
-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
Wantedly Peopleは、“はたらくを面白く”をテーマとしたビジネスSNS・Wantedlyを運営するウォンテッドリーが提供している名刺管理アプリです。iPhoneやAndroid端末といったスマートフォンの連絡先と同期させることができ、着信時にはデジタル化された名刺情報にもとづいた名前が表示されるほか、連絡先情報のシェアや外部システムからのデータインポートなどにも対応。充実した機能を備えながらも、すべて無料で利用できるというのもうれしいポイントでしょう。
また、検索機能も搭載されているため、社名や部署名、職歴などを入力するだけで必要な情報の取得が可能です。さらに、Wantedly People上でつながっている人が昇進や異動、転職にともなってプロフィールを更新した場合も情報が反映されるので、常に近況を把握することができます。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- 名刺情報URLの発行(オンライン名刺機能)
- パソコン対応
- 名刺の共有機能
- 名刺情報のキーワード検索機能
- メールサポートあり
- クラウド(SaaS)
- スマホアプリ(iOS)対応
- スマホアプリ(Android)対応
-
直感的で初心者にもわかりやすく説明書等もあまり確認せず進めることができた。 またサポート体制も充実しており不自由なく使用できた。
-
名刺を登録した時にその日付データが残るので、会った日がわかる。 さらに会社名、アイウエオ順に検索が可能であり、検索が容易であり非常に便利。
-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
名刺ファイリングCLOUDは、各種システムや組み込みソフトの開発を中心とした事業を手がけるNTTデータNJKが提供している名刺管理ソフトです。高性能OCR機能が搭載されており、スピーディーかつ正確に名刺情報のデジタル化が可能。修正・加工も簡単に行うことができます。ワンタッチで電話発信やメールの送信、訪問先の地図検索などできるため、相手先とのコミュニケーションもスムーズに進むことでしょう。
基本料が無料となっているのも特徴で、100枚までの名刺情報の登録に対応。101枚を超える場合は有償になるものの、1,000枚まで登録ができる名刺ファイリングCLOUD Standardも年額2,400円(税抜)と低価格です。利用しやすい価格でありながらも、名刺を撮影する、あるいはスキャナーで読み込むだけで名刺のデジタル化が叶うのは大きな魅力といえます。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- オペレーターの手入力でのデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- パソコン対応
- 名刺の共有機能
- 名刺情報のキーワード検索機能
- メールサポートあり
- オンプレミス(パッケージ)
- クラウド(SaaS)
-
サービスがインタネットで依頼でき、即座に反応が来る。またサービス終了後の報告も全て電子対応。スマホで読めるので時間をかけずに、どこでも見れるのでたいへん便利。
-
スキャニングの認識能力も高く、分類・集計を行いやすいソフトになっており、開発会社からの初期サポートも手厚く良かったです。
-
料金
月990円/1ユーザー -
初期費用
なし
-
最低利用期間
1ヶ月
-
最低利用人数
1人~
myBridgeは、LINEやLINE WORKSなどでおなじみのLINE社が提供している名刺管理アプリです。登録する名刺の枚数や項目が無制限でありながらも、すべての機能を無料で使用することができます。利用者は名刺をスマートフォンで撮影するだけで、高性能OCR機能とスタッフによる手作業で正確にデジタル化されるので、入力・修正が不要。「共有名刺帳」機能を使えば各社員が保有する名刺の一元管理ができるので、営業活動にも役立てられるでしょう。
くわえて、デジタル化した名刺情報はスマートフォンの連絡先との同期や、CSV形式での出力にも対応しているので、アプリ以外でもデータを保存・管理したいという場合でも安心です。また、web会議でも名刺交換ができる「オンライン名刺」機能も搭載しているため、テレワークに適した機能を重視する場合にもうってつけといえます。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- オペレーターの手入力でのデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- 名刺情報URLの発行(オンライン名刺機能)
- パソコン対応
- 名刺の共有機能
- 名刺情報の名寄せ機能
- タブレット対応
- 名刺情報へのタグ付け機能
-
写真を撮るだけで登録できる 他の人の情報でアップロードされる 文字認識(変換)の精度が高く非常に使い勝手が良い
-
簡単にスマホのカメラで登録できる事です。それから、名刺から主要情報を読み取り、電話やメールが簡単にできる事です。
-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
PiQyは、モバイルAPPの開発から運営を行なっている株式会社ブローダが提供している名刺管理アプリです。
Android版とiPhone版があり、オリジナルデジタル名刺を簡単にいくつでも作成できます。300種類以上のテンプレートから名刺を作成することができます。名刺交換をした人とだけ繋がれるSNS機能があり、ビジネス用とプライベート用で表示内容など使い分けが可能です。PDFやOfficeファイルを送信できるメッセンジャー機能もあり、グループチャットも可能です。
利用料金は完全無料で、ダウンロード後にオリジナル名刺を作成することですぐに利用できます。
- オペレーターの手入力でのデータ化
- 名刺情報URLの発行(オンライン名刺機能)
- タブレット対応
- 名刺情報のキーワード検索機能
- メールサポートあり
- クラウド(SaaS)
- スマホアプリ(iOS)対応
- スマホアプリ(Android)対応
- 名刺情報のCSVエクスポート
- 登録者へのOne to One メール配信
Scannable
Scannable(スキャナブル)は、世界中で2億人以上に使用されているドキュメント管理ツールEvernoteを運営するEvernote Corporationが提供しているサービスです。App Store、Google Playからダウンロードするだけで使用できる無料のサービスでありながらも、紙媒体であれば種類を問わずにスピーディにデジタル化が可能。名刺だけでなくさまざまな書類の管理にうってつけといえます。
より名刺管理に特化したサービスを探しているという方には、Evernote プレミアムあるいはEvernote Businessがおすすめ。スマートフォンカメラで撮影した名刺の情報がそのまま連絡先へ保存されるため、取引先の重要な情報を紛失する心配もありません。まずは無料のScannableを使用することろから始めると安心でしょう。
設立年 | 2008年 |
従業員数 | 100-499人 |
会社所在地 | 東京都中央区京橋3-1-1 東京スクエアガーデン14F |
【比較表】有料の名刺管理ソフト
ここからは有料の名刺管理ソフトを紹介していきたいと思います。
まずはご紹介する名刺管理ソフトでPRONIアイミツがおすすめのサービスを料金や機能項目、連携サービスで絞り込んで比較表にまとめてみました。
各サービスの違いや特徴が一目でわかるのでぜひご覧ください。
具体的な特徴は後ほどご紹介しておりますので比較表と合わせて、名刺管理ソフト選びの参考にしてください。
有料の名刺管理ソフト9選
続いては、有料の名刺管理ソフトを紹介していきます。
-
料金
月2,178円 -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
メイシーは、大阪府大阪市に本社を構えるもぐらが提供している名刺管理ソフトです。使い方は非常にシンプルで、利用者はたまった名刺をまとめて送るだけで、情報のデジタル化はメイシーの入力スタッフが担当。その後は気軽に情報を閲覧することができ、検索機能では知りたい情報のスピーディな取得が可能です。出張スキャンサービスも用意されているので、「現物の名刺を郵送するのは少し不安」という場合であっても安心でしょう。
くわえて、営業支援システムや経理システム、年賀状作成ツールといった外部サービスとの連携にも対応しているため、さらなる業務効率化が期待できるのもうれしいポイント。また、月額料金は1,980円(税抜)、ユーザー数無制限というコストパフォーマンスのよさも魅力の1つです。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- オペレーターの手入力でのデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- オフライン利用
- パソコン対応
- 名刺の共有機能
- 登録名刺へのメール一斉配信
- 名刺情報の名寄せ機能
- タブレット対応
-
直感的な画面で簡単に名刺を電子化できる所が素晴らしいです。 名刺画像もデータと一緒に保管でき、表示できる所も良い。
-
簡単にレイアウト変更ができとても使いやすい。 フォーマットが沢山あり、バリエーションが豊富で色々なデザインが作れる。
PHONE APPLI PEOPLE
-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
PHONE APPLI PEOPLE(旧名:連絡とれるくん)は、東京都港区に本社を構えるPhone Appliが提供しているweb電話帳・名刺管理サービスです。内線番号表や個人のスマートフォンで管理している連絡先、社員・顧客のメールアドレス、ビジネスチャットなどのIDをまとめて管理することができ、OCR機能やオペレーター入力による名刺情報のデジタル化にも対応。社内コミュニケーションに役立つトーク機能も備わっています。
ファミリーマートやエイベックス、三菱商事、ニトリといった有名企業に導入されてきた実績があるため、安心して利用できるのもうれしいポイント。また、1ユーザーあたり月額300円からという料金設定も大きな魅力といえるでしょう。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- パソコン対応
- 名刺の共有機能
- 名刺情報の名寄せ機能
- 名刺情報のキーワード検索機能
- メールサポートあり
- クラウド(SaaS)
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
-
料金
月32,000円 -
初期費用
0円
-
最低利用期間
3ヶ月
-
最低利用人数
なし
名刺de商売繁盛は、ヤマトグループのヤマトシステム開発が提供している名刺管理ソフトです。スキャナや複合機、スマートフォンを用いて名刺をデジタル化することができ、名刺のデータベースを作成可能。社名や部署名などのほか、出身地や趣味・嗜好といった付随情報の登録や、社内外の人脈が一覧で確認できる機能を備えているのも便利なポイントでしょう。
また、料金はユーザー数ではなくユニットごとの課金制を採用しているため、何人で使用しても月額費用が3万円(税抜)からというのも魅力の1つ。全社で導入したいシステムであるからこそ、費用が抑えられるのは心強いのでしょうか。くわえて、ISMS認証やプライバシーマークも取得済みなので、「クラウド型のサービスはセキュリティが心配」という場合でも安心です。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- オペレーターの手入力でのデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- パソコン対応
- 名刺の共有機能
- 登録名刺へのメール一斉配信
- 名刺情報の名寄せ機能
- タブレット対応
- 手書きメモの文字起こし機能
-
画面操作がわかりやすいですね。直感的に判断して使えるのは非常に便利ですね。サポートもすぐに対応してくれるから大変助かりますね。
-
ユーザーインターフェースが複雑でなく、マニュアルなしで直感的にすぐに使用できるところです。細かい機能は必要ありませんのでこういうソフトが良いです。
-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
Sansanは、東京都渋谷区に本社を構えるSansan社が提供している名刺管理サービスです。9,000社を超える企業や自治体で利用されており、導入企業の一覧には三井住友銀行やトヨタ自動車、日本郵便、三菱地所などの有名企業も。シェア率は80%以上と業界トップクラスを誇ります。
OCRによる自動処理と、オペレーターによる手入力の双方を活用することにより、高い精度での名刺情報のデジタル化を実現。日本語のみならず、英語や中国語、フランス語、ドイツ語など11の言語に対応しているため、グローバルに事業を展開する企業であっても問題なく利用できるでしょう。
また、取引先の会社情報や組織ツリーを見える化できるだけでなく、一括メール配信やメッセージのやり取りも可能。2要素認証やアクセスコントロール、IPアドレスの制限など、徹底されたセキュリティ対策も魅力です。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- オペレーターの手入力でのデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- 名刺情報URLの発行(オンライン名刺機能)
- パソコン対応
- 名刺の共有機能
- 登録名刺へのメール一斉配信
- 名刺情報の名寄せ機能
- 名刺情報の反社チェック機能
-
スキャンで簡単に名刺が管理できるところ 取り込んだ名刺が部署などで関連付けられるところ 担当が変わったときの変更のしやすさなど
-
携帯電話・パソコンのどちらにおいても検索しやすく、社内・外出先においても容易に利用できるところ。 グループ会社間でも共有ができるのでかなり幅広く利用でき、リストなども作成できるところがいい。
-
料金
月18,000円 -
初期費用
0円
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
Eight Teamは、無料で利用できる名刺管理ソフト・Eightの企業向けサービスです。使い方はEightと同様に簡単で、利用者がスマートフォンアプリで撮影した名刺を、AIと手入力によって正確にデジタル化。社内の誰が社外の誰と面識をもっているのか、ひと目で把握できるデータベースを手軽に作成することができます。実際に利用している企業からは「取り込まれた情報の正確性が高い」「社内での細かな連携にも役立てられる」など、喜びの声が寄せられています。
利用料金は基本使用量が月額1万円、1ユーザーあたりのアカウント料は月額400円(いずれも税抜)。初期費用が不要なだけでなく、枚数制限に悩まされることがないのもうれしいポイントといえるでしょう。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- 名刺情報URLの発行(オンライン名刺機能)
- パソコン対応
- 名刺の共有機能
- 名刺情報の名寄せ機能
- 名刺情報へのタグ付け機能
- 名刺情報のキーワード検索機能
- 同一名刺取得者の検索
-
スキャンで名刺登録も簡単に出来る。直ぐ使用出来て便利。名刺の一覧も見やすく、簡単に検索ができる為、凄く利用しやすい。
-
とにかくわかりやすい点がいいと思います。写真を撮るだけで勝手に綺麗な形で編集してくれるので楽だし管理していて気持ちがいいです。色味も好きなので気に入っています。
Knowledge Suite
-
料金
月55,000円 -
初期費用
0円
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
Knowledge Suite/GRIDY 名刺CRMは、各種クラウドソリューションやシステムエンジニアリングなどの事業を展開するナレッジスイートが提供している名刺管理サービスです。名刺情報の「正確」かつ「高速」でデジタル化できるのが特徴で、名刺に手書きされたメモもデジタル化が可能。デジタル化された情報はそのままGRIDY SFAに反映されるので、情報入力の負担を大幅に軽減することができます。
また、GRIDY メールビーコンとの連携にも対応しているため、名刺管理ソフトだけでなくメールの一斉配信サービスも探しているという場合にもおすすめ。たとえば、イベントや展示会で大量の名刺を収集した際でもすぐに名刺がデジタル化できるので、最短で翌日にはメールで情報の発信が可能です。見込み顧客へのアプローチがスムーズに進められるのは大きな魅力といえるでしょう。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- オペレーターの手入力でのデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- パソコン対応
- 名刺の共有機能
- 登録名刺へのメール一斉配信
- 手書きメモの文字起こし機能
- 名刺情報のキーワード検索機能
- 導入支援・運用支援あり
-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
ホットプロファイルは、東京都新宿区に本社を構えるハンモックが提供している名刺管理サービスです。名刺情報をデジタル化して管理できるだけでなく、MA(マーケティングオートメーション)機能もオプションで利用が可能。リードやキャンペーンの管理、シナリオ設計、LPやwebフォームの作成など幅広い機能を備えています。
また、SFA機能も充実しており、タスクや商談の管理、レポート作成などが利用可能。名刺管理機能と連携して活動リストを作成すれば、インサイドセールスにも役立てることができます。
くわえて、外部サービスとのAPI連携や項目のカスタマイズにも対応している柔軟性も大きな魅力。料金はオンライン名刺交換と名刺管理が使える「基本パック」が1ユーザー月額3,000円、営業支援機能も使える「SFAパック」は1ユーザー月額5,000円(いずれも税抜)です。
- スキャナーでの名刺取り込み
- オペレーターの手入力でのデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- 名刺情報URLの発行(オンライン名刺機能)
- パソコン対応
- 名刺の共有機能
- 登録名刺へのメール一斉配信
- 名刺情報の名寄せ機能
- タブレット対応
- 名刺情報へのタグ付け機能
-
何が1番よかったかというと、どこでも誰でも同じ情報となるデータベースにアクセスできる点である。会社ごとのつながりが見えたらまだ減ったりした。
-
総務部からお中元お歳暮を一括発送する際、氏名・住所・特に役職名を確認できるので便利。 苗字しか分からなくても探せる。 電話帳に登録していなくても、着信の際に相手の名前が表示される。
-
料金
月2,500円/ID -
初期費用
0円
-
最低利用期間
12ヵ月
-
最低利用人数
なし
アルテマブルーは、CRMのパイオニアとして業界を牽引してきたキヤノンエスキースシステムが提供している名刺管理ツールです。スキャナーや複合機、スマートフォンを利用して名刺がデジタル化できるだけでなく、人脈マップの作成やメールの一斉送信、営業管理機能なども充実しているのが特徴。Microsoft Dynamics 365やkintoneといったSFA/CRMとの連携に対応しているのも心強いポイントでしょう。
また、導入前にコンサルティングを実施している点も大きな魅力。経験豊富なコンサルタントがヒアリングを行った上で活用方法に関する提案を行うため、名刺管理ツールの導入がはじめての企業でも安心です。2週間の無料トライアルが用意されているのもうれしいポイントといえます。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- オペレーターの手入力でのデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- 名刺情報URLの発行(オンライン名刺機能)
- パソコン対応
- 名刺の共有機能
- 登録名刺へのメール一斉配信
- 名刺情報の名寄せ機能
- タブレット対応
-
料金
月1,700円/ID -
初期費用
0円
-
最低利用期間
3ヵ月
-
最低利用人数
5ID
CAMCARD BUSINESSは、受付システム「WowDesk(ワウデスク)」や社内SNS「WowTalk」などのITソリューションを手がけるキングソフト株式会社が提供している名刺管理サービスです。全世界で1.1億人以上が利用するCAMCARDのビジネス向けソリューションとして人気を集めており、サカイ引越センターやオールアバウトなど幅広い業種で導入されています。
世界最高クラスのOCR機能を搭載しているのが特徴で、名刺情報を約5秒とスピーディにデジタル化。簡易SFA機能も搭載されているため、商談管理やタスク管理もあわせて行うことができます。SalesforceやGoogle Contactなどの外部システムとも連携できるため、情報を入力する手間が大幅に省けるでしょう。全部で17ケ国語にも対応していることから、海外にも取引先がある場合も心配いりません。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- オペレーターの手入力でのデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- オフライン利用
- 名刺情報URLの発行(オンライン名刺機能)
- パソコン対応
- 名刺の共有機能
- 登録名刺へのメール一斉配信
- 名刺情報の名寄せ機能
-
名刺を読み込むときに、修正が少なくて済むことが良いと思います。役職が変わった時にお知らせがくるのもいいです。
-
スキャンの精度が高く、英語、日本語いずれも読みとってくれる。データの管理も容易である。価格フリーで十分な機能がある。
-
料金
月1,300円/ID -
初期費用
0円
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
6ライセンス(システム管理者 1名+ユーザ5名)
SmartViscaは、東京都渋谷区に本社を構え、クラウドソリューション事業やクラウドマーケティング事業などを展開している会社、サンブリッジが提供している名刺管理サービスです。Salesforce一体型の名刺活用ソリューションなのが特徴で、正確にデータ化された名刺の情報をSalesforceに蓄積できます。
マルチデバイス対応でiPhoneからの利用も問題ありません。Salesforceと変わらぬID、パスワードで利用できるため、今Salesforceを活用している企業にとっては非常に便利でしょう。Sales CloudやMA(Pardot)、企業情報(uSonar)との連携など、Salesforce一体型のシステムならではの拡張性の高さもポイント。セキュリティ面も万全なので、安心して顧客情報を扱えます。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- 名刺情報URLの発行(オンライン名刺機能)
- パソコン対応
- 名刺の共有機能
- 登録名刺へのメール一斉配信
- 名刺情報の名寄せ機能
- 名刺情報の反社チェック機能
- タブレット対応
-
使いやすく、わかりにくい点があってもサポート体制がしっかりしており、不明点の解消も速く時短につながっている。
-
スマートフォンで名刺を写真に撮るだけでデータ化してくれるので、 名刺の取り込みが楽に出来るため、忘れることがない。
以上、機能比較や料金比較でおすすめの名刺管理ソフトを詳しく解説しました。PRONIアイミツ(当サイト)では、ITツール受発注支援のプロとして、名刺管理ソフト選びの相談を承っています。以下のボタンからいくつかの質問に答えるだけで、自社におすすめのツールがわかる診断(無料)も用意していますのでぜひご活用ください。
名刺管理ソフトを選ぶ際の注意点
名刺管理ソフトを選ぶ際には、なによりもセキュリティ面に注意が必要です。名前や企業名、所属部署、連絡先などさまざまな個人情報にくわえ、なかには商談管理が行えるものもあるので、情報漏えいのリスクが抑えられる名刺管理ソフトを選ぶことが大切だといえます。「提供元はプライバシーマークを取得しているのか」や「24時間体制でシステムが監視されているのか」など、細かな点までしっかりと確認するようにしましょう。
また、「どの端末に対応しているのか」「名刺は何枚までなら無料で登録できるのか」なども注目したいポイント。もとから枚数制限のないものもあれば、◯枚以上はオプション費用が発生するという場合もあるので、デジタル化して管理したい名刺の枚数が多い場合は特に注意が必要です。
【まとめ】名刺管理をデジタル化して業務を効率化しよう!
本記事では、名刺をデジタル化して管理するのにおすすめの名刺管理ソフト、アプリケーションを紹介してきました。
利用料や登録枚数、利用できる機能などは名刺管理ソフトによって異なるものです。自社に必要な機能をきちんと整理した上で選定するといいかもしれません。
PRONIアイミツでは、機能や連携ツールや無料プランのあるなしで検索をすることができ、自社にあった名刺管理ソフト選びに役立てることができます。ぜひ一度お試しください。
探すのに時間がかかる
相場がわからない
複数を比較しづらい
プロが代わりに探して紹介します!