スマホで簡単!名刺管理アプリおすすめ12選【2025年最新】
名刺管理アプリは、紙の名刺をスマホやPCで手軽にデータ化し、効率的に管理できるツールです。EightやmyBridge、Wantedly Peopleなど人気アプリが増え、営業や人脈管理をスマート化したい方から注目されています。
本記事では、名刺管理アプリでできることや、導入するメリット・デメリット、選び方のポイントを解説します。併せておすすめのアプリを比較・紹介するので、自社で選ぶ際の参考にしてください。
- 名刺管理アプリとは
- スマホに名刺管理アプリを導入するメリット
- スマホに無料名刺管理アプリを導入するデメリット
- 【比較表】iPhone・Androidに対応する名刺管理アプリ
- iPhone・Android対応の名刺管理アプリおすすめ12選
- スマホ対応の名刺管理アプリの選び方
- まとめ:ニーズにあった名刺管理アプリをスマホに入れよう!
名刺管理アプリとは

名刺管理アプリとは、名刺に記載された情報をデジタル化し、効率的に整理・保存できるアプリケーションです。スマートフォンで名刺を撮影したり、スキャナーや複合機で読み取ることで情報をデータ化し、一元管理が可能になります。OCR機能やオペレーターによるデータ化サービスを利用するため、名刺情報は素早く正確にテキスト化され、ユーザーが手入力する手間もかかりません。データ化された名刺は、名前や企業名、部署、役職などで検索でき、個人だけでなく社内やチームで共有できる点も特徴です。
さらに、データはクラウド上に保管されるため、インターネット環境があればいつでもどこでもアクセス可能。外出時に名刺ファイルを持ち歩く必要がなく、名刺の保管場所に悩むことも減ります。また、名刺管理アプリの中には、名刺交換した相手の昇進や転職などの情報更新を通知してくれるものもあります。古い情報を使い続けるリスクを減らし、常に最新のデータを維持できます。
スマホに名刺管理アプリを導入するメリット
最初に、スマホに名刺管理アプリを導入するメリットについて解説します。実際に導入した場合、業務にはどのような変化が起きるのでしょうか?
- いつでも名刺情報にアクセス可能
- 名刺を探す手間がかからない
- 簡単に顧客情報の管理・共有ができる
いつでも名刺情報にアクセス可能
スマホ対応の名刺管理アプリがあれば、いつでも・どこでも名刺情報にアクセスできるようになります。紙のままでは保管場所が必要なうえ、名刺の情報は実物がなければ確認できません。しかし、スマホ名刺管理アプリに情報を登録しておけば、お手持ちの端末ですぐに情報を引き出せるようになります。検索は名刺情報の一部を入力するだけでOK。製品によっては地図機能、電話帳ともリンクしているため、外出先で大いに役立つでしょう。
名刺を探す手間がかからない
名刺を探す手間がかからないのも、スマホ対応の名刺管理アプリを導入するメリットです。紙の名刺は置き場所を忘れたり、紛失する可能性もあります。その点、名刺管理アプリを使えば、情報をすべて一元管理することが可能。名刺の情報をデータ化してしまえば、その後は紙の名刺が必要なくなるため、効率的に管理できます。また、欲しい情報はいつでも検索してすぐに探し出すことができ、紛失などのリスクとも無縁です。
簡単に顧客情報の管理・共有ができる
名刺管理アプリがあれば、社内での情報共有も簡単です。従来の管理方法では、入手した情報が属人的で、全社的な活用は難しいのがネックでした。しかし、名刺管理アプリを導入すれば、各々が入力した情報はすべて一元管理されるため、瞬時に共有できます。
社員の手元にある名刺情報は、すべて会社の情報資産です。アプリを活用して名刺を管理することによって、営業活動は飛躍的に効率化するでしょう。名刺情報を仕事の人脈としてフル活用したい方にはマストなツールでしょう。
スマホに無料名刺管理アプリを導入するデメリット
ここまで、名刺管理アプリのメリットをご紹介しました。無料で使えるアプリも多くありますが、費用を抑えられる反面、いくつかのデメリットもあります。以下の2つのポイントを踏まえたうえで、有料か無料かを検討しましょう。
- 枚数や機能に制限があることが多い
- セキュリティ面の不安があることも
枚数や機能に制限があることが多い
無料の名刺管理アプリは、取り込める名刺の枚数や使える機能に制限があることが多いです。たとえば「社内で名刺データを共有したいのに、ユーザー数の上限で全員が使えない」「外部の営業支援システムや顧客管理システムと連携できない」などの不便を感じることもあります。これらの制限がストレスになる場合は、登録枚数や機能が無制限の有料アプリの導入が適しています。
セキュリティ面の不安があることも
無料アプリの中にも、情報セキュリティの国際規格認証や通信の暗号化を備えた安全なものもあります。しかし一方で、悪質なアプリが混在している可能性も否定できません。万が一、悪質なアプリを利用すると名刺データの漏洩などのリスクが高まり、企業の信用問題にも発展しかねません。こうしたリスクを避けるためにも、セキュリティ対策が十分に施された名刺管理アプリを使うことをおすすめします。
【比較表】iPhone・Androidに対応する名刺管理アプリ
ここからは実際に、iPhone・Androidに対応する名刺管理アプリを比較します。料金や導入実績数を比較した表をご覧ください。
料金
月18,000円
初期費用 0円 |
料金
月600円
初期費用 要問合せ
(他1プラン)
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料金
月990円/1人
初期費用 0円
(他3プラン)
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料金
要問合せ
初期費用 要問合せ |
料金
月2,178円
初期費用 要問合せ |
料金
月32,000円
初期費用 0円 |
料金
要問合せ
初期費用 要問合せ |
料金
要問合せ
初期費用 要問合せ |
料金
月55,000円
初期費用 0円
(他2プラン)
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料金
要問合せ
初期費用 要問合せ |
料金
要問合せ
初期費用 要問合せ |
料金
月660円/ユーザー
初期費用 0円 |
OCRとオペレーターによる入力校正
スマホ写真撮影での名刺取り込み
名刺情報へのタグ付け機能
スマホアプリ(iOS)対応
スマホアプリ(Android)対応
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OCRとオペレーターによる入力校正
スマホ写真撮影での名刺取り込み
名刺情報へのタグ付け機能
スマホアプリ(iOS)対応
スマホアプリ(Android)対応
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OCRとオペレーターによる入力校正
スマホ写真撮影での名刺取り込み
名刺情報へのタグ付け機能
スマホアプリ(iOS)対応
スマホアプリ(Android)対応
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OCRとオペレーターによる入力校正
スマホ写真撮影での名刺取り込み
名刺情報へのタグ付け機能
スマホアプリ(iOS)対応
スマホアプリ(Android)対応
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OCRとオペレーターによる入力校正
スマホ写真撮影での名刺取り込み
名刺情報へのタグ付け機能
スマホアプリ(iOS)対応
スマホアプリ(Android)対応
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OCRとオペレーターによる入力校正
スマホ写真撮影での名刺取り込み
名刺情報へのタグ付け機能
スマホアプリ(iOS)対応
スマホアプリ(Android)対応
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OCRとオペレーターによる入力校正
スマホ写真撮影での名刺取り込み
名刺情報へのタグ付け機能
スマホアプリ(iOS)対応
スマホアプリ(Android)対応
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OCRとオペレーターによる入力校正
スマホ写真撮影での名刺取り込み
名刺情報へのタグ付け機能
スマホアプリ(iOS)対応
スマホアプリ(Android)対応
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OCRとオペレーターによる入力校正
スマホ写真撮影での名刺取り込み
名刺情報へのタグ付け機能
スマホアプリ(iOS)対応
スマホアプリ(Android)対応
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OCRとオペレーターによる入力校正
スマホ写真撮影での名刺取り込み
名刺情報へのタグ付け機能
スマホアプリ(iOS)対応
スマホアプリ(Android)対応
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OCRとオペレーターによる入力校正
スマホ写真撮影での名刺取り込み
名刺情報へのタグ付け機能
スマホアプリ(iOS)対応
スマホアプリ(Android)対応
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OCRとオペレーターによる入力校正
スマホ写真撮影での名刺取り込み
名刺情報へのタグ付け機能
スマホアプリ(iOS)対応
スマホアプリ(Android)対応
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導入実績社数 5,000社 |
導入実績社数 400万人 |
導入実績社数 情報なし |
導入実績社数 1万社 |
導入実績社数 情報なし |
導入実績社数 情報なし |
導入実績社数 情報なし |
導入実績社数 4,500社250万名以上 |
導入実績社数 7,500社 |
導入実績社数 情報なし |
導入実績社数 情報なし |
導入実績社数 100社 |

共有機能には検索・閲覧、リストのダウンロード、共有タグ、メッセージなどがあります。名刺をスキャンするだけで社内情報共有ができるため大変便利です。営業課題を解決し、自社のデジタルトランスフォーメーションを加速させたい方には最適でしょう。料金は、月額1万円(税抜)の基本使用料と、1ユーザー月額400円(税抜)からの従量課金性。これ以外に費用がかかることはありません。リーズナブルに利用できるのもうれしいポイントです。

着信時の名前表示、連絡先の共有、Excelへの書き出し、異動情報などの近況確認など、必要な機能も網羅。検索機能も秀逸で、名刺情報の一部から素早く必要な内容を提供します。もちろん、他サービスからのデータ移行も簡単です。
すべての機能が無料で利用できるのも大きなメリットでしょう。現在、400万人以上に利用されている人気のサービスです。会社全体に導入する前に、まずは名刺アプリを自分で試してみたいという方にはとくにおすすめだと言えます。

名刺共有に上限はなく、営業履歴機能がシンプルで使いやすいという点でもおすすめです。データをExcelに出力することも可能なため、幅広く業務に活用できます。
さらに、名刺データの使用権限制御機能や、削除した名刺情報の復旧機能もあり、セキュリティ面も安心。オンライン名刺機能を活用して、テレワークでの営業も可能です。基本的な機能は無料で使えるため、気軽にアプリでの名刺管理をはじめたい方にはとくにおすすめです。

名刺管理から顧客管理までカバーしているのが特徴で、名刺のデータ化ができるほか、業務を円滑に進めるための機能が充実しています。コンタクト管理、コミュニケーション機能、組織ツリー表示などが可能なほか、11ヵ国語に対応しています。
*名刺管理サービスの市場とSFA/CRM関連ビジネス2020(2020年1月 シード・プランニング調査)

名刺データは連続撮影できるため登録はいたって簡単。スマホアプリを使えば外出先や海外からも使用できます。さらに、アプリから直接電話やメールも可能。地図機能も搭載されているため、道に迷っても安心です。外回りの際には重宝するでしょう。
基本プランの月額利用料金は1,980円(税抜)で、ユーザー数は無制限です。業界最安値の価格帯で、従業員数が多い会社でもお得に利用できるでしょう。そのほか、データ入力は1枚25円、スキャンは1枚10円から依頼可能。名刺情報を送るのも面倒という方には、出張スキャンサービスも提供されています。

名刺の取り込み・検索のほか、名寄せ、画像アップロード、アラートメール、タイムラインメモなど13の基本機能を搭載。さらに、メール配信やアンケート、外部連携などのオプションメニューも充実しています。
もちろん、スマホやタブレットを使っていつでも・どこでも情報を確認できるよう専用のアプリも用意。外回りの多い営業社員にはぴったりです。人脈を活かして新しいワークスタイルを確立させたい企業におすすめのアプリだと言えます。
料金は初期費用無料、月額料金は32,000円(税抜)で利用可能。何名でも1ユニット3万円であるため、大企業など従業員数の多い会社ほど高い費用対効果を見込めるでしょう。

名刺管理のほか、顧客DBのリッチ化、人脈の可視化、お客さまカルテ、報告管理をはじめとする多彩な機能を搭載しています。

Sansanが提供している名刺管理ソフトと連携することもできるのでSansanで読み取った名刺情報をWeb電話帳に取り込むことが可能です。連携を行うことで社外の人脈の把握や閲覧がよりスムーズにでき、営業活動や企画なども柔軟に行うことが可能です。料金プランは初期費用50,000円と1ユーザー月額300円で利用できます。

また、名刺取り込み機能は秀逸で、半自動システム処理が可能。複数のOCR、名刺辞書の活用による高い精度を誇ります。専属オペレーターが目視で確認しているため、読み取りエラーがあっても安心。さらに、国内大手IDCを利用しているため、セキュリティ面も万全です。
料金プランは3種類あり、初期費用は無料。もっとも低価格なプランは月額6,000円(税抜)の「グループウエア」です。ユーザー数は無制限で、社員数の多い大企業などもお得に利用できます。
特徴的なのは人物相関図を表示できる点です。人間関係を瞬時に可視化できるため、営業活動において大いに活用できるでしょう。特別なスキャナは必要なく、お手持ちのスマホで名刺を撮影するだけで利用できます。登録した名刺データはCSV、vCard形式で出力可能で、他部門の業務にも活かせます。
いつでも・どこでも手持ちの端末で情報管理ができ、商談情報も一目瞭然。人脈情報の共有も簡単なため、外回りが多い営業社員にはぴったりでしょう。また、料金は名刺枚数による従量課金制で無駄がありません。費用対効果を重視する方にもおすすめです。

東京商工リサーチの企業データベースと連携し、150万社超の企業情報を閲覧可能です。kintoneやSalesforceとの連携にも対応し、戦略的な営業活動や業務効率化をサポートします。

AIによる機械学習で名刺読み取り精度が向上し、誤りがあっても修正を学習し次回以降に反映。シンプルな画面設計と市場の1/3~1/5の価格設定でコスパも抜群です。開発はインド工科大学卒のエンジニアが担当し、高品質と高機能を両立しています。
各サービスの具体的な特徴は次の章で紹介します。比較表とあわせて、名刺管理アプリ選びの参考にしてください。
iPhone・Android対応の名刺管理アプリおすすめ12選
ここからは、スマホ対応の名刺管理アプリを紹介します。いずれも人気の製品ばかりですので、導入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
- Eight Team
- Wantedly People
- myBridge
- Sansan
- メイシー
- 名刺de商売繁盛
- ホットプロファイル
- PHONE APPLI PEOPLE
- Knowledge Suite
- 名刺バンク2
- SKYPCE
- ネクスタメイシ

個人用の名刺管理アプリとして人気を博しているEightは、東京都渋谷区に本社を構えるSansanが提供しています。「Eight Team」は、個人向けEightにある情報をそのまま社内で共有できるサービスです。顧客データを整理して営業活動を効率化させたい方にはぴったりでしょう。
共有機能には検索・閲覧、リストのダウンロード、共有タグ、メッセージなどがあります。名刺をスキャンするだけで社内情報共有ができるため大変便利です。営業課題を解決し、自社のデジタルトランスフォーメーションを加速させたい方には最適でしょう。料金は、月額1万円(税抜)の基本使用料と、1ユーザー月額400円(税抜)からの従量課金性。これ以外に費用がかかることはありません。リーズナブルに利用できるのもうれしいポイントです。
利用者のレビュー(口コミ、評価)
主な機能

Wantedly Peopleは、東京都港区に本社を構えるウォンテッドリーが提供する名刺管理アプリです。複数の名刺を一緒に撮るだけで、その場で素早く名刺情報をデータ化できます。撮影された名刺は即座に連絡帳に追加。同時データ化は10枚まで対応可能です。
着信時の名前表示、連絡先の共有、Excelへの書き出し、異動情報などの近況確認など、必要な機能も網羅。検索機能も秀逸で、名刺情報の一部から素早く必要な内容を提供します。もちろん、他サービスからのデータ移行も簡単です。
すべての機能が無料で利用できるのも大きなメリットでしょう。現在、400万人以上に利用されている人気のサービスです。会社全体に導入する前に、まずは名刺アプリを自分で試してみたいという方にはとくにおすすめだと言えます。
利用者のレビュー(口コミ、評価)
主な機能

myBridgeは、東京都新宿区に本社を構えるLINEが提供する名刺管理アプリです。スマホで名刺を撮影するだけで、文字認識技術と手作業の合わせ技で、情報を正確にデータ化します。特徴はなんと言っても「共有名刺帳」がある点。簡単に営業DBを構築できるほか、更新情報などにも簡単にアクセスできます。
名刺共有に上限はなく、営業履歴機能がシンプルで使いやすいという点でもおすすめです。データをExcelに出力することも可能なため、幅広く業務に活用できます。
さらに、名刺データの使用権限制御機能や、削除した名刺情報の復旧機能もあり、セキュリティ面も安心。オンライン名刺機能を活用して、テレワークでの営業も可能です。基本的な機能は無料で使えるため、気軽にアプリでの名刺管理をはじめたい方にはとくにおすすめです。
利用者のレビュー(口コミ、評価)
主な機能

Sansanは、東京都渋谷区に本社を構えるSansanが提供する名刺管理アプリです。名刺管理を入り口に組織の生産性向上・営業力の強化に貢献します。名刺管理サービスシェア83%*という高い実績を誇り、これまでに朝日新聞、NTTデータ、TOYOTA、日本郵便をはじめ、10,000社以上に導入されている実績豊富なサービスです。
名刺管理から顧客管理までカバーしているのが特徴で、名刺のデータ化ができるほか、業務を円滑に進めるための機能が充実しています。コンタクト管理、コミュニケーション機能、組織ツリー表示などが可能なほか、11ヵ国語に対応しています。
*名刺管理サービスの市場とSFA/CRM関連ビジネス2020(2020年1月 シード・プランニング調査)
利用者のレビュー(口コミ、評価)
主な機能

メイシーは、大阪市淀川区に本社を構えるもぐらが提供する名刺管理アプリです。溜まった名刺を送るだけで簡単に名刺のデジタル管理をはじめられます。人力で名刺情報を確実にデータ化し、情報の社内共有をしっかりとバックアップすることが可能です。
名刺データは連続撮影できるため登録はいたって簡単。スマホアプリを使えば外出先や海外からも使用できます。さらに、アプリから直接電話やメールも可能。地図機能も搭載されているため、道に迷っても安心です。外回りの際には重宝するでしょう。
基本プランの月額利用料金は1,980円(税抜)で、ユーザー数は無制限です。業界最安値の価格帯で、従業員数が多い会社でもお得に利用できるでしょう。そのほか、データ入力は1枚25円、スキャンは1枚10円から依頼可能。名刺情報を送るのも面倒という方には、出張スキャンサービスも提供されています。
利用者のレビュー(口コミ、評価)
主な機能

名刺de商売繁盛は、東京都江東区に本社を構えるヤマトシステム開発が提供する法人向け名刺管理アプリです。「見込み客を育ててビジネスに活かす」名刺活用販促支援サービスとして注目を集めています。
名刺の取り込み・検索のほか、名寄せ、画像アップロード、アラートメール、タイムラインメモなど13の基本機能を搭載。さらに、メール配信やアンケート、外部連携などのオプションメニューも充実しています。
もちろん、スマホやタブレットを使っていつでも・どこでも情報を確認できるよう専用のアプリも用意。外回りの多い営業社員にはぴったりです。人脈を活かして新しいワークスタイルを確立させたい企業におすすめのアプリだと言えます。
料金は初期費用無料、月額料金は32,000円(税抜)で利用可能。何名でも1ユニット3万円であるため、大企業など従業員数の多い会社ほど高い費用対効果を見込めるでしょう。
利用者のレビュー(口コミ、評価)
主な機能

CAMCARD BUSINESSは、キングソフト株式会社が提供しています。企業向けソリューションとして全世界で1.1億人以上のビジネスパーソンに利用されており、17ヵ国語に対応可能です。特徴的なのはその圧倒的なデータ化速度でしょう。世界最高峰の技術で、名刺画像を最短5秒で鮮明にデータ化します。
また、さまざまな機能を利用できるアプリは、AndroidとiPhoneの両方に対応。そのほか、共有機能、スキャナ機能、簡易SFA機能、外部連携機能などあるほか、オペレーターによるデータ修正サービスも提供されています。
料金プランは2種類。「STANDARD」は月額1,700円/ID、多くの企業に選ばれているおすすめプランの「PROFESSIONAL」は月額2,500円/IDで契約可能です。
利用者のレビュー(口コミ、評価)
主な機能

SmartViscaは、東京都渋谷区に本社を構えるサンブリッジが提供する名刺管理アプリです。世界的に高いシェアを誇るCRM「Salesforce」と一体型の名刺管理アプリで、モバイルユーザー向けにスマホアプリにも対応しています。
搭載している機能は名刺のデータ化、人物管理、重複防止、リスト作成、外部データ連携など。Salesforceと連携することによって、取引先・取引先責任者・リードへの自動・手動連携を可能にするほか、名刺データの集計機能、キャンペーン紐づけ機能なども提供しています。
また、Salesforceをベースとしているため、自社でサーバーを用意する必要はなく、低コストでの運用が可能です。セキュリティ対策も万全で、安全性重視の方にもおすすめです。
利用者のレビュー(口コミ、評価)
主な機能

ホットプロファイルは、東京都新宿区に本社を構えるハンモックが提供する名刺管理アプリです。名刺を登録するだけで営業強化につながる画期的な製品で、スマホアプリを使っていつでもクライアントの詳細情報を確認できます。操作が簡単で、使い方をすぐにマスターできる点も好評です。
名刺管理のほか、顧客DBのリッチ化、人脈の可視化、お客さまカルテ、報告管理をはじめとする多彩な機能を搭載しています。
利用者のレビュー(口コミ、評価)
主な機能

PHONE APPLI PEOPLE(旧:連絡とれるくん)とは、スマートフォンで登録した名刺情報をもとに電話帳として管理できる名刺管理ソフトです。名前や電話番号、会社名などを一括して管理することができるので、部署ごとやチームごとのグループでの管理もすることもできます。
Sansanが提供している名刺管理ソフトと連携することもできるのでSansanで読み取った名刺情報をWeb電話帳に取り込むことが可能です。連携を行うことで社外の人脈の把握や閲覧がよりスムーズにでき、営業活動や企画なども柔軟に行うことが可能です。料金プランは初期費用50,000円と1ユーザー月額300円で利用できます。
利用者のレビュー(口コミ、評価)
主な機能

Knowledge Suite
Knowledge Suiteのサービスである「GRIDY 名刺CRM」は、東京都港区に本社を構えるナレッジスイートが提供する名刺管理アプリです。特徴はその豊富な機能。グループウェア、SFAとの機能連携によって社内の情報管理を一元化できるため、営業活動の効率化を目指す方には最適でしょう。
また、名刺取り込み機能は秀逸で、半自動システム処理が可能。複数のOCR、名刺辞書の活用による高い精度を誇ります。専属オペレーターが目視で確認しているため、読み取りエラーがあっても安心。さらに、国内大手IDCを利用しているため、セキュリティ面も万全です。
料金プランは3種類あり、初期費用は無料。もっとも低価格なプランは月額6,000円(税抜)の「グループウエア」です。ユーザー数は無制限で、社員数の多い大企業などもお得に利用できます。
主な機能
名刺バンク2
名刺バンク2は、神奈川県横浜市にあるアイネットが提供する名刺管理アプリです。クラウド型の製品でスマートフォン、タブレット、携帯電話などマルチデバイスに対応しています。
特徴的なのは人物相関図を表示できる点です。人間関係を瞬時に可視化できるため、営業活動において大いに活用できるでしょう。特別なスキャナは必要なく、お手持ちのスマホで名刺を撮影するだけで利用できます。登録した名刺データはCSV、vCard形式で出力可能で、他部門の業務にも活かせます。
いつでも・どこでも手持ちの端末で情報管理ができ、商談情報も一目瞭然。人脈情報の共有も簡単なため、外回りが多い営業社員にはぴったりでしょう。また、料金は名刺枚数による従量課金制で無駄がありません。費用対効果を重視する方にもおすすめです。
主な機能

SKYPCE
SKYPCEは、名刺情報に営業進捗などの情報を付加して安全に一元管理し、部署や職種を超えた情報共有による営業力強化を支援する名刺管理アプリです。スマホ撮影やスキャナーで簡単に名刺を登録でき、OCRとオペレーター確認で高い正確性を実現。
東京商工リサーチの企業データベースと連携し、150万社超の企業情報を閲覧可能です。kintoneやSalesforceとの連携にも対応し、戦略的な営業活動や業務効率化をサポートします。
主な機能

ネクスタ・メイシ
ネクスタ・メイシは、東日印刷株式会社が提供する法人向け名刺管理アプリです。企業単位で名刺を一元管理し、人脈を可視化・共有することで販売機会ロスの低減や情報資産化を実現します。
AIによる機械学習で名刺読み取り精度が向上し、誤りがあっても修正を学習し次回以降に反映。シンプルな画面設計と市場の1/3~1/5の価格設定でコスパも抜群です。開発はインド工科大学卒のエンジニアが担当し、高品質と高機能を両立しています。
主な機能
スマホ対応の名刺管理アプリの選び方
ここからは、スマホ対応の名刺管理アプリを選ぶポイントについて解説していきます。
- 対応端末や必要な機能は合致しているか
- セキュリティ対策は万全か
- アプリのメンテナンスや更新頻度は適切か
- PCや外部ツールとの連携はできるか
対応端末や必要な機能は合致しているか
名刺管理アプリを選ぶ際は、iPhoneやAndoroidなど使いたい端末に製品が対応しているかを確認する必要があります。PCでも使用したい場合にはマルチデバイス対応であることが必須です。また、登録可能な枚数や、必要な機能、情報の一括管理が可能かどうかも確認しておきましょう。連携機能を必要とする場合は、対応しているソフトやシステムの内容も重要です。
セキュリティ対策は万全か
名刺管理アプリの選定では、セキュリティ対策の確認も重要。名刺は大切な個人情報であるため、漏洩にはとくに注意が必要です。AndoroidはiPhoneに比べると自由度が高く、アプリケーションもさまざまなマーケットで販売されています。そのため、アプリの審査基準もまちまちです。導入する際は、公式ストアからダウンロードするのが安全だと言えるでしょう。また、アプリの開発元についての確認も大事。安全性の高い製品を選ぶようにしてください。
アプリのメンテナンスや更新頻度は適切か
名刺管理アプリを導入する際は、提供元が適切なタイミングでメンテナンスや更新を行っているのか確認しておきましょう。細かな修正や新たな機能の追加など、更新が頻繁な製品を選ぶのが理想的です。更新頻度で開発元の注力度もはかれるため、より良いベンダーの製品を選ぶためにも注目するようにしましょう。
PCや外部ツールとの連携はできるか
スマホで利用できる名刺管理アプリを選定する際には、PCや外部ツールとの連携はできるかどうかにも注目してみましょう。例えば名刺管理アプリとは別に、すでに営業支援システム(SFA)や顧客管理システム(CRM)を導入して使用しているという場合、それらのシステムにも名刺情報を入力する必要があります。
もし名刺管理アプリを連携できない場合には入力する際に二度手間となってしまうため、名刺データを連携させることができるのかどうか、あるいはCSVファイルなどでデータのエクスポート・インポートが柔軟に行えるのかどうかなどを前もって確認しておくと安心でしょう。
まとめ:ニーズにあった名刺管理アプリをスマホに入れよう!
以上、スマホ対応のおすすめ名刺管理アプリを紹介しました。自社にとって最適な製品を選ぶには、まず自社のニーズを見極めることが大切です。また、製品についてよく知ることも重要でしょう。
とはいえ、数ある名刺管理アプリを比較して自社のニーズに合ったものを選ぶのは大変です。「まず候補を絞りたい」という担当者はぜひPRONIアイミツを活用ください。PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合った名刺管理アプリが分かる診断(無料)ができます。
探すのに時間がかかる
相場がわからない
複数を比較しづらい
プロが代わりに探して紹介します!