【2025年最新】セキュリティ対策万全のおすすめ名刺管理アプリ10選
スマートフォンのカメラやスキャナーで読み取るだけで名刺をデータ化して管理できる名刺管理アプリ。近年では業種・規模を問わずさまざまな企業で活用されており、その市場規模は100億円以上にのぼるといわれています。しかし、いざ導入するとなると気になるのがセキュリティの問題。紙で管理してきた名刺をデータ化することに不安を抱いている方も少なくないのではないでしょうか。
そこで本記事では、営業・バックオフィス・情報システムなど、様々な分野の法人向けSaaSサービスを比較検討できるPRONIアイミツが、セキュリティ対策に定評のある名刺管理アプリをピックアップ。それぞれの機能や特徴、料金などを紹介するとともに、名刺管理アプリを選ぶ際のポイントも解説していきます。
- 1.名刺管理アプリを導入するメリットとは?
- 2.名刺管理アプリのセキュリティリスクとは?
- 3.安心・安全に使うために。名刺管理アプリを選ぶ際の3つのポイント
- 4.【比較表】セキュリティに定評がある名刺管理アプリ
- 5.セキュリティに定評がある名刺管理アプリ10選
- 6.【まとめ】名刺管理はセキュリティ対策万全なアプリで!
1.名刺管理アプリを導入するメリットとは?
まずは、名刺管理アプリにはどのようなメリットがあるのか、導入することでなにがどう変わるのかを解説します。
入力作業なしで名刺データを取り込める
名刺管理アプリの最大のメリットは、名刺データを手軽に取り込めることです。
大半の名刺管理アプリには高額文字認識(OCR)が搭載されており、スマートフォンのカメラやスキャナーなどで取り込まれた名刺の情報を自動で読み取ってデータ化しています。手入力が不要になるのはもちろん、データ化された情報はアプリ上で手軽に検索ができるので、名刺を探す手間の削減が可能です。
しかし、OCRの精度は100%ではなく、文字や数字のサイズ、フォントの種類によっては正確に読み取れないこともあるため、多くの提供元が人力によるデータ補正サービスを用意しています。データ化が必要な名刺の枚数が多い企業では、あわせて利用するとよいでしょう。
名刺データを全社員で共有できる
紙で名刺を管理する場合は、相手と名刺を交換した本人が自席の袖机やキャビネットで保管することになるため、当然ながら他の人は名刺を見ることができません。「A社の担当者と名刺を交換したこと自体、当事者意外知らない」といったことも起こりやすくなります。
一方、名刺管理アプリを使えば、取り込まれた名刺データを全社員で共有することが可能です。営業したい企業に伝手がない場合であっても、社内の誰かが相手先の社員と名刺を交換していればすぐにアプローチすることができるでしょう。
リモートワークにもスムーズに対応できる
名刺管理アプリの大半はスマートフォンやタブレットに対応しており、場所を問わず名刺の取り込み、閲覧、共有が可能です。オフィスにいなくても名刺情報にアクセスができるので、業務効率の改善が期待できるでしょう。また、昨今では「オンライン名刺」機能を備えている名刺管理アプリもあるため、web会議であっても対面時と同様に名刺を交換することができます。
名刺管理アプリの導入は、新型コロナウイルス感染拡大の影響によって多くの企業が取り組んでいるリモートワーク推進にも役立つのではないでしょうか。
2.名刺管理アプリのセキュリティリスクとは?
導入することによって多くのメリットをもたらす名刺管理アプリですが、個人情報を扱う以上、一定のセキュリティリスクをともなうというのも事実です。具体例としては、不正アクセスによる顧客情報の持ち出しや、スマートフォンの紛失による情報漏えいなどがあげられます。
インシデントが発生すれば企業としての社会的信用を失うこととなり、リカバリーは容易ではありません。こうしたリスクを極力抑えるためにも、名刺管理アプリを導入する際は機能や料金とあわせてセキュリティ対策にも目を向けることが大切です。
3.安心・安全に使うために。名刺管理アプリを選ぶ際の3つのポイント
実際に名刺管理アプリを選ぶ際のポイントを解説します。より安心・安全に使うためには、どのような点に目を向けるべきなのでしょうか。
提供元のセキュリティ認証(プライバシーマーク、ISMS27001)
プライバシーマークは、一般財団法人JIPDEC(日本情報経済社会推進協会)が管理する個人情報取り扱いの認定基準。一方のISMS27001は、企業の適切な情報管理・保護を推進するための国際規格です。
いずれも取得には審査がある上に、取得した企業には個人情報保護の仕組みを整備することはもちろん、永続的かつ厳格な運用が求められます。プライバシーマークとISMSの認証を得ているということは、過去に情報漏えいなどのインシデントを起こさず、きちんと情報管理を行ってきた証です。
もちろん情報の管理方法は企業によってさまざまなので、認証を取得していない=セキュリティ対策を行っていないというわけではありませんが、セキュリティを重視して名刺管理アプリを導入する場合は大きな判断基準の1つになるでしょう。
IPアドレス制限やログイン認証機能の有無
名刺管理アプリをより安心・安全に利用するためには、提供元のセキュリティ認証にくわえて、アプリ自体のセキュリティ関連機能に目を向けるのも大切なポイントです。
具体的には、IPアドレスによるアクセス制限や権限設定、ID・パスワードによるログイン認証、SSL(暗号化通信)といった機能を備えている名刺管理アプリに候補を絞り、そのなかで検討することをおすすめします。
導入実績
名刺管理アプリの導入実績も着目したいポイントです。さまざまな企業で活用されている名刺管理アプリは、それだけ多くの信頼・支持を獲得しているといえます。
従業員数が数千人規模の上場企業や、厳格な情報管理が求められる金融機関、官公庁などでも利用されている名刺管理アプリであれば、リスクを最小限に抑えながら運用できるのではないでしょうか。
4.【比較表】セキュリティに定評がある名刺管理アプリ
ここからはセキュリティに定評がある名刺管理アプリを紹介していきたいと思います。
まずはご紹介する名刺管理アプリでPRONIアイミツがおすすめのサービスを料金や機能項目、連携サービスで絞り込んで比較表にまとめてみました。
各サービスの違いや特徴が一目でわかるのでぜひご覧ください。
各サービスの具体的な特徴は後ほどご紹介しておりますので比較表と合わせて、名刺管理アプリ選びの参考にしてください。
5.セキュリティに定評がある名刺管理アプリ10選
ここからは、セキュリティに定評がある名刺管理を紹介していきます。
PHONE APPLI PEOPLE
-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
「PHONE APPLI PEOPLE」は、東京都港区に本社を構えるPHONE APPLIが提供している名刺管理・電話帳アプリです。これまでに150万人以上の利用実績を誇り、ニトリやNTTコミュニケーションズ、花王など幅広い業種で活用されています。
人気の理由はコストパフォーマンスの高さで、初期費用5万円・1ユーザーあたり月額300円から利用が可能。低価格でありながらも、スマートフォンやスキャナなどで簡単に名刺情報が取り込めるほか、連絡先情報の一元管理やオフィス内での在席情報の確認にも対応しています。
もちろんセキュリティ対策にも注力しており、提供元はプライバシーマークの認証を取得済み。安心して利用できる名刺管理アプリの1つといえるでしょう。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- パソコン対応
- 名刺の共有機能
- 名刺情報の名寄せ機能
- 名刺情報のキーワード検索機能
- メールサポートあり
- クラウド(SaaS)
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
Knowledge Suite
-
料金
月55,000円 -
初期費用
0円
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
「GRIDY オンライン名刺」は、東証マザーズ上場のナレッジスイートが開発を手がける名刺管理アプリです。統合型CRM「Knowledge Suite」の機能の1つとして提供されており、「Knowledge Suite」の利用者は無料で利用することができます。
特徴は業界トップクラスのセキュリティ性能で、IPアドレスによるログイン制限やログの取得・管理にくわえて、組織で定められたセキュリティポリシーにそったパスワードの形式や有効期限の設定が可能。さらに、蓄積されたデータは日本国内のデータセンターで24時間体制で管理されているので、情報が持ち出される心配もいりません。
セキュリティを基準に名刺管理アプリを選びたいという方はもちろん、自社のルールやセキュリティポリシーに柔軟に対応できる名刺管理アプリをお探しの方にもうってつけといえるでしょう。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- オペレーターの手入力でのデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- パソコン対応
- 名刺の共有機能
- 登録名刺へのメール一斉配信
- 手書きメモの文字起こし機能
- 名刺情報のキーワード検索機能
- 導入支援・運用支援あり
-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
「ホットプロファイル」は、東京都新宿区に本社を構えるハンモックが提供している名刺管理アプリです。カシオや横浜銀行、エステーといった大手を含む多くの企業に導入されています。
強みとしてあげられるのは、多彩な機能を備えていること。オンライン名刺交換と名刺管理がセットになった「基本パック」、基本パックに営業支援機能がくわわった「SFAパック」を用意しているほか、オプションを使用すればオンライン商談(Zoom商談)やチャット、MAツールなども利用が可能です。
また、提供元はプライバシーマークとあわせて情報セキュリティの国際規格の1つであるISMS27001(情報セキュリティマネジメントシステム)も取得しているので、セキュリティを担保しながら名刺管理アプリを営業活動にも役立てたいという企業にぴったりではないでしょうか。
- スキャナーでの名刺取り込み
- オペレーターの手入力でのデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- 名刺情報URLの発行(オンライン名刺機能)
- パソコン対応
- 名刺の共有機能
- 登録名刺へのメール一斉配信
- 名刺情報の名寄せ機能
- タブレット対応
- 名刺情報へのタグ付け機能
-
総務部からお中元お歳暮を一括発送する際、氏名・住所・特に役職名を確認できるので便利。 苗字しか分からなくても探せる。 電話帳に登録していなくても、着信の際に相手の名前が表示される。
-
バグが少ないのと、初めての時でも使い方がとてもわかりやすいのでスムーズに使用することが出来たことはとてもいい点
-
料金
月1,300円/ID -
初期費用
0円
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
6ライセンス(システム管理者 1名+ユーザ5名)
「SmartVisca」は、Salesforceと一体型の名刺管理アプリです。Salesforceをコアシステムとする企業を中心に幅広く利用されています。
Salesforceと組み合わせて利用することで営業成果や顧客管理を実現することができたり、Salesforceと同じID・パスワードでのユーザー管理などの運用を一元化できます。Salesforceとの連携を通した顧客管理や案件管理、ダイレクトメール配信、アンケートなども利用することができ、4,000以上の他社システムとの連携ができるので業務の幅が広がります。
加えて、通信はすべてSSL/TLSで暗号化しており、オペレーターによる名刺データ入力はひとつの名刺内容を分割して入力しているのでセキュリティ対策・コンプライアンス対策も安心して利用できます。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- 名刺情報URLの発行(オンライン名刺機能)
- パソコン対応
- 名刺の共有機能
- 登録名刺へのメール一斉配信
- 名刺情報の名寄せ機能
- 名刺情報の反社チェック機能
- タブレット対応
-
スマートフォンで名刺を写真に撮るだけでデータ化してくれるので、 名刺の取り込みが楽に出来るため、忘れることがない。
-
前に使っていたものよりも、使いやすいと思います。今は、説明書を見なくても使えるようになったので、使いやすいです。
-
料金
月32,000円 -
初期費用
0円
-
最低利用期間
3ヶ月
-
最低利用人数
なし
「名刺de商売繁盛」は、ヤマト運輸グループのヤマトシステム開発が提供している名刺管理アプリです。流通、IT関連、コンサルティングファームなど、業種を問わずさまざまな企業で利用されています。
万全のセキュリティ対策が大きな強みで、取り込んだ名刺のデータはすべて24時間365日稼働のデータセンターで管理。脆弱性診断を定期的に行っているほか、ログインにもID・パスワード・証明書を用いています。くわえて、提供元はISMS認証とプライバシーマークを取得済みです。
そうした一方で、比較的手軽に導入できるのも魅力の1つ。初期費用は不要で、月額3万円(税別)で人数の制限なく利用することができます。セキュリティだけでなく、ランニングコストも重視する方にもおすすめできる名刺管理アプリの1つといえるでしょう。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- オペレーターの手入力でのデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- パソコン対応
- 名刺の共有機能
- 登録名刺へのメール一斉配信
- 名刺情報の名寄せ機能
- タブレット対応
- 手書きメモの文字起こし機能
-
簡単で使いやすい。初めてだったがスムーズに使うことができた。また人に教えるのも簡単である。
-
ユーザーインターフェースが複雑でなく、マニュアルなしで直感的にすぐに使用できるところです。細かい機能は必要ありませんのでこういうソフトが良いです。
-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
「Wantedly People」は、東証マザーズ上場のウォンテッドリーが提供している無料の名刺管理アプリです。2016年のサービス開始以来、累計400万を超えるユーザーに利用されています。
無料でありながらも豊富な機能と使い勝手のよさに定評があり、スマートフォンカメラで1度に10枚の名刺を取り込むことが可能。取り込んだデータは即時でデータ化されて連絡帳へ追加されるほか、アプリ上でつながっている相手の転職や昇進、異動に関する情報も手軽に確認できます。
もちろんセキュリティ対策も万全で、暗号化通信、AIによるデータ処理機能などを実装。また、提供元のウォンテッドリーは2019年にISMS27001(情報セキュリティマネジメント)の認証を取得しています。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- 名刺情報URLの発行(オンライン名刺機能)
- パソコン対応
- 名刺の共有機能
- 名刺情報のキーワード検索機能
- メールサポートあり
- クラウド(SaaS)
- スマホアプリ(iOS)対応
- スマホアプリ(Android)対応
-
直感的で初心者にもわかりやすく説明書等もあまり確認せず進めることができた。 またサポート体制も充実しており不自由なく使用できた。
-
名刺を登録した時にその日付データが残るので、会った日がわかる。 さらに会社名、アイウエオ順に検索が可能であり、検索が容易であり非常に便利。
-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
「Sansan」は、東京都渋谷区に本社を構えるSansanが提供している名刺管理アプリです。これまでの導入社数は9,000社以上にのぼり、シード・プランニングによる名刺管理サービスの市場調査ではシェアNo.1を獲得。名刺管理アプリの代名詞的な存在として高い人気を誇ります。
人気の理由は、豊富な機能と高度なセキュリティ対策を兼ね備えていること。データセンターへの通信はすべて暗号化されている上に、名刺のスキャン後には端末側の画像が自動で削除される機能を実装しているので、スマートフォンを紛失してしまった場合でも心配いりません。
また、定期的にセキュリティ専門会社の脆弱性診断を実施しているほか、提供元はプライバシーマークも取得しているので、膨大な名刺を管理する必要がある企業も安心して導入できるのではないでしょうか。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- オペレーターの手入力でのデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- 名刺情報URLの発行(オンライン名刺機能)
- パソコン対応
- 名刺の共有機能
- 登録名刺へのメール一斉配信
- 名刺情報の名寄せ機能
- 名刺情報の反社チェック機能
-
紙の名刺を保存しておかなくてよくスキャンするだけで取り込むことが出来簡単である 随時更新してくれるので手間も省けて便利である。
-
他人が名刺交換した内容を確認できる その会社の決算報告レポートを見ることができる メールアドレスを簡単に確認できる その会社の人事異動の内容が確認できる。
-
料金
月18,000円 -
初期費用
0円
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
「Eight Team」は、東京都渋谷区に本社を構えるSansanが開発・販売している名刺管理アプリです。提供元は名刺管理サービスのリーディングカンパニーとして高い知名度を誇り、プライバシーマークも取得しています。
コストパフォーマンスの高さも魅力で、基本使用料は月額1万円、アカウント料は1ユーザーあたり月額400円(いずれも税別)。低価格ながらもスキャンした名刺データの検索機能やダウンロード機能、メッセージ機能などを備えており、顧客管理の大幅な効率化が可能です。
中小企業への豊富な導入実績も魅力で、ある調味料メーカーでは「Eight 企業向けプレミアム」の導入によって講演や展示会における名刺交換からコンタクトまでの時間短縮が実現。新商品やコラボレーション企画につながっているそうです。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- 名刺情報URLの発行(オンライン名刺機能)
- パソコン対応
- 名刺の共有機能
- 名刺情報の名寄せ機能
- 名刺情報へのタグ付け機能
- 名刺情報のキーワード検索機能
- 同一名刺取得者の検索
-
他名刺アプリを使ったことがないので、比較はできないのですが、いただいた名刺をアプリ上で管理することができ、登録した方の役職や所属部署などUpdateがあった際、自動的に反映されることが良い点だと感じています
-
使い勝手が良いから。説明書がなくても使えるから。特に困ることなく使えるから。初心者でもお薦めなソフトです。
-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
「名刺バンク2」は、東証一部上場企業・アイネットが開発・販売を手がける名刺管理アプリです。IT関連を中心に多くの企業で活用されています。
スキャナやスマートフォン、複合機などで簡単に名刺が取り込めるのはもちろん、さまざまなデバイスからの利用に対応しているため、場所を選ばずに名刺情報の登録や更新、検索、参照が可能です。
また、提供元は1971年の創業からシステム運用・保守やデータセンター運用・提供などを行ってきた豊富な実績があり、セキュリティ体制は万全。プライバシーマークの制度発足直後に認定を取得しており、さらに名刺の情報が端末に残らない設計を採用しているため、情報漏えいのリスクを抑えることができます。セキュリティを基準に名刺管理アプリを選びたいという場合にうってつけといえるでしょう。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- パソコン対応
- 名刺の共有機能
- 名刺情報の名寄せ機能
- タブレット対応
- 名刺情報へのタグ付け機能
- 名刺情報のキーワード検索機能
- コンタクト履歴管理
-
料金
月2,178円 -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
「メイシー」は、大阪府大阪市に本社を構えるもぐらが提供している名刺管理アプリです。中小から大手までさまざまな規模・業種への導入実績があります。
特徴としてあげられるのは、業界最安値クラスの料金設定。利用者が送付した名刺を専任のスタッフがデータ化するサービス形態のため、スキャン料金や入力料金が発生するものの、月額1,980円(税抜)でユーザー数の制限なく利用することができます。利用料を年単位で支払うことで割引が適応されるのも魅力的なポイントでしょう。
もちろんセキュリティ対策にも定評があり、提供元は2013年にプライバシーマークを取得済み。顧客から受け取った名刺の情報はISMS認証取得のデータセンターで厳重に管理されているので、安心して利用できるのではないでしょうか。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- オペレーターの手入力でのデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- オフライン利用
- パソコン対応
- 名刺の共有機能
- 登録名刺へのメール一斉配信
- 名刺情報の名寄せ機能
- タブレット対応
-
直感的な画面で簡単に名刺を電子化できる所が素晴らしいです。 名刺画像もデータと一緒に保管でき、表示できる所も良い。
-
ソフトが非常に使いやすく、とても便利な 名刺管理ソフトです。 特に名刺をスキャンする仕組みが簡単です。
6.【まとめ】名刺管理はセキュリティ対策万全なアプリで!
本記事ではセキュリティに定評のある名刺管理アプリを取り上げ、それぞれの特徴や機能、料金を紹介しました。導入の際のポイントとあわせて、ぜひ参考にしてください。
PRONIアイミツでは、機能や連携ツールや無料プランのあるなしで検索をすることができ、自社にあった名刺管理ソフト選びに役立てることができます。ぜひ一度お試しください。
探すのに時間がかかる
相場がわからない
複数を比較しづらい
プロが代わりに探して紹介します!