【2025年最新】e-就業OasiS(イーシュウギョウオアシス)の評判と実態
勤怠管理システム「e-就業OasiS」の評判と口コミを徹底調査しました。他サービスと比較したメリットや料金プラン、「e-就業OasiS」の導入実績や効果も網羅。この記事だけで、「e-就業OasiS」のすべてがわかります。
- <総評>e-就業OasiSは安心・安全に使えて自由度の高い勤怠管理サービス
- e-就業OasiSの7つのメリット
- 徹底調査で分かったe-就業OasiSを使うべき人・会社
- e-就業OasiSの料金プラン
- まずはe-就業OasiSの無料トライアルで体験を
- まとめ
「e-就業OasiS」は、東京都世田谷区に本社を置くニッポンダイナミックシステムズが提供しています。自由度の高いカスタマイズ性を強みに、成長企業から大手有名企業にいたるまで、5万名以上に利用されている人気のASP型勤怠管理システムです。
本記事では、発注業者比較サービスPRONIアイミツが、そんな「e-就業OasiS」を徹底調査し、具体的なメリットや使うべき人・会社、導入実績などを分かりやすく解説していきます。勤怠管理システムをお探しの方はぜひ参考にしてみてください。
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<総評>e-就業OasiSは安心・安全に使えて自由度の高い勤怠管理サービス
e-就業OasiSはさまざまな打刻方法に対応するほか、工数管理も可能な勤怠管理システムです。
堅牢なサーバーによって安心・安全に利用できる環境が整っており、さらにクライアント独自のカスタマイズにも対応する柔軟性にも優れています。自社の環境にマッチした勤怠管理システムを導入したい方にはぴったりでしょう。
e-就業OasiSの7つのメリット
紹介したような特徴がある「e-就業OasiS」ですが、活用することで次のようなメリットがあります。
多彩な打刻方法に対応できる
e-就業OasiSは、スマートフォン、パソコン、ICカード(FeliCa・Mifare)、タイムレコーダなど多彩な打刻方法に対応できるだけでなく、異なる入力形態の併用も可能です。
さらに「ez-PCLogger」を利用すれば、PCのログオン・ログオフを収集し、そのデータを就業時刻として読み込むこもこともできます。入退室管理システム「ALLIGATE(アリゲイト)」との連携で解錠時間を出勤・退勤記録として同期できるなど、ほかのシステムと連動させて勤怠管理を行える点も魅力的です。
働き方改革を推進できる
e-就業OasiSは、固定勤務、フレックス勤務、フルフレックス、時給勤務など月間変形労働・勤務区分を100種類以上設定できます。
また、2019年4月に施行された「残業上限規制義務化」「年次有給休暇5日の確実な取得」などに対処できるよう、残業状況の一覧表示によって従業員の労働時間や年休取得状況を把握することが可能。健全な労働環境の維持をサポートできるため、近年推奨されている働き方改革とも相性が良いと言えるでしょう。
工数管理機能が利用できる
勤怠管理システムでありながら、プロジェクトや作業の工数管理も行える点がe-就業OasiSの大きな特徴です。
日報報告画面から勤務報告およびプロジェクト別・作業内容別の工数入力を行えます。従業員が従事した作業内容と時間を把握できるため、コスト管理や業務効率の改善にも効果的です。
さらにプロジェクト・作業内容ごとに経費入力が行えるうえ、各種集計データはCSV出力もできます。
英語表示切り替えが可能
e-就業OasiSには「日本語/英語」を切り替えられる英語表示切替機能が搭載されているため、外資系企業などでの運用にも適しています。
言語の表示切り替えは、使用者自身が自由に「日本語」「英語」のいずれかを選択できる方式であるため、グローバルな環境でも問題ありません。表示内容を理解したうえで利用することによって、入力遅延やミスを防ぐことができるでしょう。人事総務担当者の負担軽減につながるメリットにも期待できます。
安定・安全性に優れている
e-就業OasiSでは、堅牢なサーバーを用いることで安定稼働を実現しています。さらに登録データは法定保持期間(5年間保管)を遵守し、顧客別に管理するなどセキュリティ面への配慮も万全です。
また、優れた処理速度を持つオペレーティングシステム「IBMi」を使用することで快適な環境を提供。入力した各種データはリアルタイムで反映されるため、社員の勤怠・勤務状況を即座に把握できます。
適宜バージョンアップが実施される
勤怠管理は労働基準法をはじめとした各種法令に則って行わなければなりません。その点、e-就業OasiSでは労働基準法改正への対応や顧客からの要望、時流に合わせた機能追加など、新機能を盛り込んだバージョンアップが定期的(年2~3回)に行われるため安心です。
また、年に1回(秋頃)クライアントを対象としたバージョンアップ説明会を実施しており、新機能の説明などを受けられます。製品に対する理解度を深めやすい点も見逃せません。
徹底調査で分かったe-就業OasiSを使うべき人・会社
紹介したメリットを踏まえ、「e-就業OasiS」は一体どんな人・会社が使うべきなのか、具体的にお伝えします。
労働環境を改善したい会社
近年、働き方改革推進の影響を受けてか、多様な働き方や従業員満足度を向上させるための取り組みなど、労働環境改善に努めている企業が増えています。こうした動きに対して、e-就業OasiSは相性の良い勤怠管理システムだと言えるでしょう。
フレックス勤務、フルフレックス、時短勤務などの変形労働、勤務区分を100種類以上設定可能なだけでなく、スマートフォン、パソコン、ICカード(FeliCa・Mifare)、タイムレコーダといった豊富な打刻方法に対応しているため、多様な働き方を根本からサポートできます。
さらに、従業員の働きすぎ防止や有休取得状況の状況把握など、労働環境を整えるための機能も充実しているため、労働環境改善に取り組むうえでは心強い味方となってくれるでしょう。
勤怠管理と工数管理を同時に進めたい方
e-就業OasiSには、出退勤記録、勤務時間の把握、休暇管理機能など、勤怠管理に必要な機能がひととおり備わっているうえ、工数管理機能も利用できます。
日報報告画面では、勤務報告とプロジェクト別・作業内容別に工数および経費入力ができ、「誰が、どんな作業を、どのくらいの時間従事していたか」を把握することが可能。コスト管理も同時に行えるメリットがあります。
さらに、集計された工数および経費データをCSV出力して、原価管理システムやプロジェクト管理システムに活用することも可能。コストや業務効率の把握だけでなく、適切な経営判断にも役立てられるでしょう。
e-就業OasiSの料金プラン
e-就業OasiSは、「初期費用+月額利用料(年間契約)」というシンプルな料金体系です。保守・運用に関する追加費用も必要ありません。
初期費用には「環境設定」「マスターデータ登録」「管理者教育支援」などが含まれており、月額利用料には「サポート対応費用」「バージョンアップ費用」が含まれています。
また、任意で以下のオプションを付けることが可能です。
・プロジェクト工数実績管理機能・英語表示切替機能
・エンドユーザ操作説明会
・お客様個別運用マニュアル作成(報告者・承認者向け)
参考価格は200名で利用する場合、初期費用21万円・年間利用料84万円とされています。ただし、利用者数や内容によって変動するため、正確な費用は問い合わせが必要です。
まずはe-就業OasiSの無料トライアルで体験を
多彩な打刻方法に対応するとともに、勤怠管理に必要な機能をひととおりカバーしたe-就業OasiSは、業種・規模・環境を問わず導入できる勤怠管理システムです。カスタマイズ性が高く、システムの安定性にも優れているため、既存環境を活かしながら運用したい方にも適していると言えるでしょう。
とはいえ、導入する前にまずは詳細を確認するのがベストです。e-就業OasiSは、1ヶ月間の無料トライアルを利用できます。実際の操作感や画面の見やすさを体験できるので、ぜひ試してみてください。
まとめ
今回は、e-就業OasiSの具体的なメリットを解説するとともに、使うべき人・会社、導入事例などを紹介しました。基本的な勤怠管理機能にくわえ、工数管理や労働環境整備に役立つ機能まで用意されているe-就業OasiSを活用すれば、業務効率化はもちろん、従業員の満足度向上にも役立てることができるでしょう。
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