【2024年最新】業務効率化におすすめの勤怠管理システム3選
勤怠管理システムとは、ICカードや指の静脈、Web画面などを用いて、出退勤時刻を記録するものです。社員やアルバイトの勤務時間や残業時間、欠席の管理もまとめてできるので、とても便利です。
勤怠管理システムを使えば、タイムカードなどの紙によって管理されていた労働時間をデータ化することができます。遠隔地の店舗や事務所の勤怠を管理でき、さらに欠勤や休暇、給与なども自動的に計算してくれます。
勤怠管理システムを導入すれば、業務効率化につながること間違いなしです。賢い企業はもう使っていて、これから紹介するシステムも導入実績が多いものばかり。システムの特徴を挙げながら比較しましたので、ぜひ参考にしてください。
【比較表】業務効率化におすすめな勤怠管理システム
ここからは業務効率化におすすめな勤怠管理システムを紹介していきたいと思います。まずはご紹介する勤怠管理システムでPRONIアイミツがおすすめのサービスを料金や機能項目、連携サービスで絞り込んで比較表にまとめてみました。各サービスの違いや特徴が一目でわかるのでぜひご覧ください。
各サービスの具体的な特徴は後ほどご紹介しておりますので比較表と合わせて、業務効率化におすすめな勤怠管理システム選びの参考にしてください。
業務効率化におすすめの勤怠管理システム3選
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料金
月200円/ユーザー -
初期費用
なし
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最低利用期間
なし
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最低利用人数
なし
勤怠管理システムを導入する大きな理由として、業務効率化を図りたいから、ということが挙げられますよね。
実際にジョブカンを導入した企業の話では、シフト表が一画面で確認でき、修正もおこなえることが効率化につながったそうです。
全員のシフトを一画面で見ることができたら、シフトが重なっている、人員が多いなどの無駄に気づくこともできますよね。
改めて、業務形態を見直すことができるのではないでしょうか。
また、万が一使っていてわからないことがあったら、平日10:00~18:00までなら電話やチャットで対応してくれます。
その他の時間はメールで聞くことができるので、サポート体制もしっかり整っているといえるでしょう。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 静脈認証打刻
- GPS打刻(位置情報記録)
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- 打刻漏れアラート設定
- チャットサポートあり
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管理者から見える化されているので、情報共有や勤怠状況の把握がしやすい。また、働き方改革で方向性が変わる時もシステムの変更がしやすいし、従業員にも分かりやすい。
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見て簡単操作ができ、時間管理が厳しい会社なだけにシステムが複雑だと勤怠管理に響くので、この勤怠管理システムには日々感謝してます。
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料金
月304,000円 -
初期費用
8,600,000円
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最低利用期間
3ヶ月
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最低利用人数
1,000人
バイバイタイムカードは、タイムカードの代わりにバーコードやICカード、指の静脈などを「ピッ」と読み取るだけで、出勤・退勤の時刻が記録される勤怠管理システムです。
クラウドでシステムを構築しているので、遠隔地の店舗や事務所、物流センターなどの勤怠を、インターネットを通してリアルタイムで管理することができます。
締日が近づくとデータが重くなって動作が遅くなってしまうのでは…と考える方もいるのではないでしょうか。
バイバイタイムカードは、平均レスポンスタイムが0.02秒なので、締日近くでもサクサク動きますよ。
実績としては、IKEAや西武ホールディングスなどの大手企業に導入されており、高い評価を得ています。
IKEAでは、有給休暇の消化率向上や残業時間削減のための管理情報なども、バイバイタイムカードでリアルタイムに把握しているそうです。
ワークライフバランス実現にもつながるので、効率化を図るなら導入しておくべきシステムです。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 静脈認証打刻
- GPS打刻(位置情報記録)
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- 打刻漏れアラート設定
- メールサポートあり
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情報を反映するのが早く、もし間違えたり誤った情報が入力されても後から簡単に変更可能なのでとても便利なものだと思います。
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保全と言う立場の仕事では、突発的なトラブルに対応した残業が発生する事があるが、それに対応していないと思われる。あらかじめ申請された残業は、残業時間が反映されるが突発の場合、正確な残業時間が反映されないことがある。
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料金
月300円/ユーザー -
初期費用
0円
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最低利用期間
なし
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最低利用人数
なし
タッチオンタイムは、PC に接続して打刻する端末、単体で打刻する端末(打刻用PC 不要)の2タイプが用意サれている勤怠管理システムです。
どの端末も、シンプルで誰にでも操作できるようになっており、外出の多い営業担当者も携帯電話やスマートフォンから簡単に出退勤の打刻ができます。
タッチオンタイムは、GPS機能で打刻した場所がチェックできるので、会社と離れた場所での不正打刻防止にもつながりますね。
気になる費用ですが、初期導入費用は打刻端末費用しかかかりません。
その他のバージョンアップ費用、サポート費用も必要なし。
かかる費用は、月額300円×打刻人数のみという低コストなので、企業側としても嬉しいですよね。
膨大な枚数を集計しなければならないタイムカードと比較しても、業務効率化を図れること間違いなしです。
面倒な計算もしなくて良いので、社員の負担もぐんと減るでしょう。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 静脈認証打刻
- GPS打刻(位置情報記録)
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- 打刻漏れアラート設定
- メールサポートあり
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今まで紙で書いていたため、執筆や過去の書類管理の手間が省けて、ほかの業務が大変捗りやすくなりました。操作も楽で助かります。
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勤務時間に入ったら押すだけで打刻ができる点や、時間の修正などができる点は利用者目線で使いやすいと感じております。
以上、業務効率化に役立つおすすめの勤怠管理システムを詳しく解説しました。PRONIアイミツ(当サイト)では、ITツール受発注支援のプロとして、勤怠管理システム選びの相談を承っています。いくつかの質問に答えるだけで自社におすすめのツールがわかる診断(無料)も用意していますのでぜひご活用ください。
勤怠管理システムのメリット
ここからは、勤怠管理システムを導入するメリットを紹介します。
勤怠管理の業務効率化
勤怠管理システムを導入することで、担当者の業務負担が軽減する点は大きなメリットです。手作業では時間のかかる集計作業などを自動化することができるため、勤怠管理にかかる工数や人件費の削減が可能です。また、手作業の事務処理では集計や入力のミスが発生し業務が滞ってしまうおそれがありますが、勤怠管理システムでは手作業に比べて集計・入力ミスが発生しにくいという利点もあります。
労働環境の可視化や改善
従業員の「労働時間」「残業時間」などのデータを確認しやすくなる点も、勤怠管理システムの特徴の一つでしょう。データを確認することで、従業員の過剰な勤務などを把握することが可能。労働環境の見直しや適切な人材配置などが行えるようになるので、過重労働対策にも役立ちます。また、労働に関する法令改正にも対応が可能です。一般的な勤怠管理システムでは、法改正に伴いバージョンアップを行うので、スピーディな法改正対応が行えるでしょう。
勤怠管理のペーパーレス化
勤怠情報をデータ管理ができるので、ペーパーレス化を促進することができる点も魅力です。従業員の勤怠管理は労働基準法第109条で5年間保管しておく必要があります。紙の書類で管理している場合は、次第に数が多くなり、必要な時に探すのも一苦労です。勤怠管理システムならば、従業員の勤怠をデータする事が可能で検索機能などで必要な勤怠情報も探すことができます。
勤怠管理システムの選び方
今回紹介したもの以外にも、勤怠管理システムはたくさんあります。機能がありすぎて使いこなせない、逆に低コストを重視しすぎて必要な機能がない、なんてことにならないようにポイントを抑えて選びましょう。
まず、自社の勤務体系とシステムが合っているかをチェックしましょう。例えば、3交代制勤務の場合、またアルバイトや派遣社員が入り混じっている場合など、さまざまな勤務体系への対応が求められます。また、後に勤務体系など就業規則が変わっていった場合に、勤怠管理システムがそれに合わせて変更できるかどうかもチェックしておくといいですね。
次に重要なのは、システムが誰にでも使えるか、という点です。スタッフ用操作画面だけではなく、管理者側の操作画面がシンプルでわかりやすいことも重要です。マニュアルを読み込まなければ使えない、となると、せっかく費用をかけて導入しても活用できないですよね。本部だけではなく、現場のマネージャーが日々の労務管理に利用できる勤怠管理システムを選びましょう。
→勤怠管理システムの最新ランキングはこちら
なお、PRONIアイミツ(当サイト)では、ITツール受発注支援のプロとして、勤怠管理システム選びについての相談を受け付けています。いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合ったツールが分かる診断(無料)もありますので、ぜひ一度お試しください。
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