【2024年最新】楽々WorkflowII Cloud(ラクラクワークフローツー クラウド)の評判と実態
ワークフローシステム「楽々WorkflowII Cloud」の評判と口コミを徹底調査しました。他サービスと比較したメリットや料金プラン、「楽々WorkflowII Cloud」の導入実績や効果も網羅。この記事だけで、「楽々WorkflowII Cloud」の全てがわかります。
- <総評>楽々WorkflowII Cloudは多言語対応のグルーバルなサービス
- 楽々WorkflowII Cloudの6つのメリット
- 徹底調査でわかった楽々WorkflowII Cloudを使うべき人・会社
- 楽々WorkflowII Cloudの料金プラン
- まずは楽々WorkflowII Cloudの見積もりを
- まとめ
テレワークが急速に普及している2020年。多くの企業で在宅勤務の取り組みが進む中、政府も本腰を入れて電子決裁の導入を推進しています。いつでもどこでもデータやスケジュールを共有できるワークフローシステムは、テレワーク推進の切り札となるでしょう。
今回は、数あるワークフローシステムの中で、住友電工情報システム運営の「楽々WorkflowII Cloud」をピックアップ!製品の魅力や評判、体験者の口コミを徹底解説します。
発注業者比較サービスPRONIアイミツが、おすすめのワークフローシステムを厳選!
<総評>楽々WorkflowII Cloudは多言語対応のグルーバルなサービス
出典楽々WorkflowII Cloud https://www.sei-info.co.jp/workflow/
楽々WorkflowII Cloudは、使いやすさと柔軟性で定評があるワークフローシステムです。多言語対応で、グローバル企業からも注目を集めているのが特徴。
中小企業から大企業まで、あらゆる規模の会社で使われており、市場で高い評価を獲得。有名企業での活用事例も豊富で、大手銀行・フィナンシャルグループや健康器具メーカー、製作所やエレクトロニクスなど、多岐にわたる業界で活用されています。
他のワークフローシステムと比べるとどうなのか
現在、さまざまな会社からワークフローシステムがリリースされていますが、数ある製品の中でも、楽々WorkflowII Cloudは多言語対応で注目を集めています。
英語対応のワークフローシステムは見かけますが、楽々WorkflowII Cloudは英語・中国語に標準対応し、言語追加機能で、その他の多言語にも対応。話者の少ない言語にも対応できるワークフローシステムは珍しく、外国人が多い職場や、海外進出をお考えの会社には特におすすめです。
楽々WorkflowII Cloudの6つのメリット
ここからは、楽々WorkflowII Cloudについて詳しく解説していきます。現在、市場では多くのワークフローシステムがリリースされていますが、その中でも楽々WorkflowII Cloudは大企業での導入事例も多く、高い注目を集めています。
それだけの人気には、きっと理由があるはず。今回PRONIアイミツが徹底取材を行なったところ、この製品の6つのメリットが判明しました!
ブラウザのみで簡単・スマートな立ち上げ
楽々WorkflowII Cloudは、ブラウザのみで思い通りの申請書類を作れるワークフローシステムです。
申請フォームも自動生成が可能で、レイアウト編集は、データ項目設計とマウス操作で完結し、専門的なプログラミングの知識は必要ありません。いつもお使いのExcel帳票をそのままワークフローシステムに取り込むことも可能です。エラーチェック、画面上の自動計算の設定も自由自在。誰でも簡単に操作できる点も魅力です。
大企業のワークフローにも対応
楽々WorkflowII Cloudは、大規模・長期運用にも適しています。複雑な承認経路の設定や、多くの部門をまたいだワークフローの構築も可能。承認者の設定も柔軟にできるほか、大規模運用を想定して負荷分散のためのあらゆる工夫がされており、大企業での運用にもおすすめです。
組織管理もきめ細やかで、人事異動も部門ごとにメンテナンス可能。社内ルールに相応しくない承認フローを設定するミスや不正を防止できるため、内部統制の強化にも役立ちます。
スマートフォンでいつでも・どこでも作業可能
楽々WorkflowII Cloudは、スマートフォン・タブレットにも対応しており、いつでも、どこでも、誰でも申請できるワークフローシステムです。インターフェースはそれぞれのデバイスに最適化されており、画面表示は自動切り替えで表示されるので、小さい画面でも作業は快適そのもの。デザインもシンプルで、一目で操作方法がわかるでしょう。
オフィスで申請文書が出されたとしても、外出先から承認できるので業務が滞ることはありません。スピード感ある決裁は生産性・競争力向上、業務効率化に寄与します。
多言語で承認フローを回せる
楽々WorkflowII Cloudは、外国語対応に強いワークフローシステムです。特に英語、中国語には標準対応しており当該言語ユーザーの社員がいる会社にはおすすめ。英語で申請を行い、中国語で承認し、日本語で決裁なども可能です。
出力されるメッセージやタイトル、ボタン表示なども外国語に切り替えられるので不便はありません。担当者へのメール連絡も受信側の言語に翻訳されるので、受け取り手が内容がわからずに困ることはないでしょう。
他システムとの連携ができる
楽々WorkflowII Cloudは、システム連携の点でも定評があります。Javaや.NETなど、ざまざまな環境で開発されたシステムとの連携が可能。
既存のwebシステムと楽々WorkflowII Cloudの画面連携も簡単で、申請・承認業務も画面作成は必要ありません。また、Web-APIの利用やCSV出力機能も付属。そのほかグループウェアとの連携もでき、発展的な活用をお考えの方には最適でしょう。
体験デモサイトで使用感を確認
楽々WorkflowII Cloudには、体験デモサイトの用意があり、導入前に実際の使用感を確認できます。
ワークフローシステムの運営会社は数多くありますが、デモサイトを用意しているケースは少なく、ほとんどがお問い合わせ後の利用のみ。しかし、楽々WorkflowII Cloudは、資料で詳細を確認して、デモサイトにアクセス可能です。実際に操作してみたい方は、検討してはいかがでしょうか。
徹底調査でわかった楽々WorkflowII Cloudを使うべき人・会社
魅力いっぱいのWorkflowIIですが、導入に適しているのは、どのような人・会社でしょうか?
英語・中国語でワークフローを回したい方
楽々WorkflowII Cloudは、グローバル展開している企業には最適のワークフローシステムです。英語と中国語については標準対応しているため、英語・中国語を話す外国人を雇用している会社や、英米・中国に拠点を持つ会社にはおすすめ。海外会社の日本法人にも適しています。
また、言語追加機能を利用すれば英語や中国語以外でも利用可能で、タイ語や韓国語、スペイン語やフランス語などにも対応。右から左に記述している言語は非対応ですが、さまざまな言語に対応しているので、多言語に強いワークフローシステムをお探しの方は、ぜひ検討してください。
経費・旅費精算もしたい方
楽々WorkflowII Cloudは、ワークフローだけでなく、経費や旅費の精算をしたい方にもおすすめです。一覧入力形式のフォームを簡単に作成でき、行追加や自動計算などの機能も充実しています。
さらに、APIで既存の会計システムと連携できるほか、CSV連携やDB処理なども可能。駅探「乗り換え案内ASPサービス」との連携機能も備えています。駅探の経路・運賃検索機能で算出された金額データを、そのまま経費精算に取り込めます。経路・運賃検索は細かい条件指定、駅名サジェスト機能なども使えるため、大変便利と好評のサービスです。
柔軟なワークフローシステムをお求めの方
楽々WorkflowII Cloudは、日本企業の慣習に合う柔軟性を伴うワークフローシステムをお探しの方にも適しています。
申請文書の種類ごとに、承認経路を事前設定でき、申請者は簡単に経路を選択できます。事前の設定で社内ルールにそぐわない経路での申請を制御でき安心。ワークフローが回り始めると、申請者・決裁者に即座にメール通知されるため、進捗状況を随時把握でき便利です。
さらに、文書の内容による承認経路の変更や代理承認、指定期限内に承認されない場合は次の決裁者へ自動的にフローを回せるなど、業務の滞りや放置を防ぐ工夫が施されているのもポイント。楽々WorkflowII Cloudを導入すれば、自動でワークフローを回せる体制を構築できるでしょう。
楽々WorkflowII Cloudの料金プラン
楽々WorkflowII Cloudの料金プランについて解説します。
・初期費用:5万円
・月額料金:基本料金 1万円/月、1ユーザあたり:500円/月
・オプション(ディスク容量追加、 路線検索、 帳票利用Excel / PDF、 WEB API)要問い合わせ
・サービス(技術相談サービス、 オンサイトサポート、オープン講習)要問い合わせ
※価格はすべて税抜
まずは楽々WorkflowII Cloudの見積もりを
楽々WorkflowII Cloudを実際に導入した企業の体験談では、どの企業も導入前の課題を克服し、飛躍的に業務効率を高めている様子が伝わります。導入にあたってのシステム移行もスムーズでしょう。しかし、どんなに良いシステムでも、いきなり本格導入するのはリスクがあります。
「楽々WorkflowII Cloud」の導入をご検討の方は、まず「PRONIアイミツ」から見積もりをとり、内容を確認したうえで判断するといいでしょう。
まとめ
楽々WorkflowII Cloudは、従業員が1万名以上の大企業でも利用されており、導入実績を見るだけでも信頼に値します。多言語対応でも注目を集めており、グローバル企業には一押しの製品です。
しかし、楽々WorkflowII Cloud以外にもワークフローシステムは多数あり、どれを導入すべきか迷ってしまうでしょう。PRONIアイミツ(当サイト)では、ITツール受発注支援のプロとして、ワークフローシステム選びについての相談を受け付けています。いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合ったツールが分かる診断(無料)もありますので、ぜひ一度お試しください。