給与奉行クラウドの評判と実態
クラウド型の給与計算ソフト「給与奉行クラウド」がどんなサービスか気になっている方も多いのではないでしょうか。「給与奉行クラウド」のメリットは、企業の規模や従業員数に応じて料金プランを選択できること。クラウド型のため、法改正や保険料率変更の自動アップデートにも対応している点も大きなメリットです。
そこで今回は「給与奉行クラウド」の評判と実態を徹底解説します。特徴やメリット・デメリット、料金プランを紹介し、導入実績や企業の口コミを参考に評判・実態をお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。
また、給与奉行クラウドのサービス概要をまとめた動画もあるので、記事と併せてぜひご覧ください。
- <総評>給与奉行クラウドはサポート体制が手厚い給与計算ソフト
- 給与奉行クラウドの料金プラン
- 給与奉行クラウドのメリット
- 給与奉行クラウドのデメリット
- 給与奉行クラウドの評判と実績
- 他の給与計算ソフトと比較してどうなのか
- まとめ
<総評>給与奉行クラウドはサポート体制が手厚い給与計算ソフト
給与奉行クラウドとは、クラウド型で利用できる給与計算ソフトです。社内で必要な給与計算だけではなく、保険、賞与など、労務管理全般のデジタル化が可能。給与関連業務の効率化を目指している企業におすすめのクラウドツールです。
また、給与奉行クラウドは企業の社員数や従業員数に応じて料金プランを選択できる点や導入前と導入後のサポートが好評です。加えて、制度改正や保険料率変更の自動アップデートにも対応。ミスを防ぎながら効率的に給与計算を進められます。デジタル化で紙の給与明細カットや配布コストの削減にもつながるでしょう。
管理者権限の付与やユーザー権限の管理機能を設定できるため、セキュリティにも配慮しながら、給与情報や人事情報の管理が可能です。データを安全に保護・管理したい企業にはおすすめのサービスです。
無償で付属している専門家ライセンスを活用することで、顧問の社会保険労務士や税理士等に給与データを確認してもらうことが可能。オンラインでのやりとりや紙を印刷することなくチェックして貰えるので効率化が可能でしょう。サポート部分も充実、導入サポートや自動アップデートなど、ツール機能だけではないところも評判です。
給与奉行クラウドを含めた奉行シリーズは、累計導入数82万という実績を誇ります(2025年8月末時点)。幅広い規模の企業、さまざまな業種・業界での導入実績があり信頼性の高いサービスです。
給与奉行クラウドの主な機能
給与奉行クラウドの主な機能は、給与計算や書類作成はもちろん、残業手当や通勤手当、社会保険料、所得税計算などを自動計算してくれる機能などが揃っています。そのため、給与計算以外の部分も手入力による手間を削減できるでしょう。
給与奉行クラウドと連携できるサービス
給与奉行クラウドが連携できるサービスは、勤怠管理システムのShiftMAXや人事評価システムのカオナビなどがあります。そのため、これまでの勤怠管理や人事評価を入力せずに給与計算が可能です。ソフト導入時に手間が増えるか心配な方にとっても安心でしょう。
さらに詳しい機能や連携サービスを知りたい方はこちらをご覧ください。
給与奉行クラウドの料金プラン
給与奉行クラウドの料金プランは、以下の通りです。
- iEシステム(従業員数〜20名):月額 5,500円(年額 6万6,000円)
- iAシステム(従業員数〜50名):月額 9,000円(年額 10万8,000円)
- iBシステム(従業員数〜100名):月額 1万7,000円(年額 20万4,000円)
- iSシステム(従業員数〜300名):月額 2万3,000円(年額 27万6,000円)
- iSシステム※社員数拡張(従業員数〜1,000名):月額 9万3,000円(年額 111万6,000円)
- 初期費用:5万円〜
詳しい料金プランは知りたい方はこちらをご覧ください。
給与奉行クラウドのメリット
「給与奉行クラウド 」を活用することでどのようなメリットがあるのでしょうか。
【メリット①】給与計算業務を効率化
給与奉行クラウドを利用することによって、給与計算業務を大幅に効率化できるのは大きなメリットです。
これまでに手入力で行っていた作業も、給与奉行クラウドであればまとめて自動化可能。残業代や諸手当、社会保険料などまでも含めて、給与を自動で計算します。
勤怠管理システムと連携して勤怠情報も自動入力できるほか、もしも税率や社会保険料に変更があった場合にも自動で更新されるなど、給与計算をスピーディかつ正確に行える機能が満載です。
【メリット②】導入支援も充実
給与奉行クラウドを利用するメリットとして2つ目にあげられるのが、導入支援が充実しているため、安心して利用できるというポイントです。
全国にある約3,000事業所もの認定パートナーから運用サポートや業務コンサルティングなどを受けられるほか、導入支援サービスを別途使用することで、操作方法からそれぞれの業務にマッチした運用方法までをインストラクターにまとめて教えてもらえます。導入支援サービスは98%もの満足度を記録しているので、安心してお任せできるでしょう。
【メリット③】データは安全に保管可能
給与奉行クラウドを利用するメリットとして3つ目にあげられるのが、データを安全に保管することができるというポイントです。
「クラウドシステムだとどうしてもセキュリティ面が心配」とお悩みの方もいるかもしれませんが、24時間・365日にわたってシステムの運用が管理されており、やりとりされる全データは暗号化済み。国際認証であるSOC1とSOC2報告書のいずれも取得済みであることからも、安心して利用できるサービスだと言えるでしょう。
給与奉行クラウドのデメリット
メリットが多い「給与奉行クラウド 」にも、デメリットが存在します。ここでは、主なデメリットを紹介します。
【デメリット】導入費用が高いと感じる場合も
給与奉行クラウドは、導入することによって様々なメリットのある給与計算ソフトですが、場合によっては導入費用が高いと感じることもあるかもしれません。
クラウド型の給与計算ソフトは初期費用がかからず月額費用のみのことが少なくないですが、給与奉行クラウドは初期費用が5万円以上はかかるため、「他の給与システムよりもイニシャルコストが高い」と感じてしまっても無理はないでしょう。
給与奉行クラウドの評判と実績
給与奉行クラウドの評判と実績を導入企業の事例をもとに紹介していきます。給与計算だけではなく、奉行クラウドシリーズとして業務クラウドや業務プロセス改善、クラウドERP、基幹業務パッケージを運営しているため、業務管理に関する豊富なノウハウとサポート体制が高く評価されていることが特徴です。以下では、実際にツールを導入した企業からの声を紹介します。
給与計算前後の業務時間を5日分短縮できた事例
東京都に本社を置き、関東エリアに12の支店や工場を展開する建設用仮設資材の開発・製造・レンタル・販売事業を手がけるA社では、従来、紙やExcelで勤怠管理・給与計算・年末調整申告を行っており、社員や専門家(社労士・税理士)とのやり取りに多くの工数が発生していました。そこでクラウド型給与システム「給与奉行クラウド」を導入し、勤怠から年末調整までの一気通貫でのデジタル化を進めました。
導入の決め手は、従業員と専門家とのやり取りをクラウド上で完結できる点、そして勤怠打刻や給与明細・法定調書の処理もペーパーレスで進められる点でした。「給与奉行クラウド」を導入したことにより、勤怠締めや給与計算前後の業務時間を約5日分短縮し、給与明細の印刷・封入・送付作業はゼロに。税理士・社労士とのバックアップデータのやり取りが不要になり、常に最新データを共有できるようになったことでミスや手戻りも減りました。
給与奉行クラウドの導入によって給与業務が効率化されるだけでなく、専門家との連携体制を強化し、労務・税務リスクにも対応できる管理体制が構築された成功事例です。
ペーパーレス化で年間2,500時間の業務削減を実現した事例
東京都に本社を置き、関東に複数の支店や医療・福祉拠点を展開する大規模医療グループのB社では、これまで勤怠管理を紙やExcelで行い、人事部が毎日手入力していたことから入力ミスや訂正作業が常態化し、働き方改革関連法への対応も課題となっていました。そこで、人事・勤怠・給与・法定調書を一元管理できるクラウド型「給与奉行」を導入しました。
導入の決め手は、標準的な運用が可能で専門スタッフがいなくても設定・運用できる点や、人事から給与まで一つのパッケージで処理できる点でした。比較検討した他社ERPパッケージと比べて導入・ランニングコストの面でも優位性があり、手厚いサポート体制も安心材料になったといいます。
導入後は、給与処理で年間1,219時間、年末調整で170時間、社会保険関連業務で500時間と、「合計年間約2,500時間」もの業務時間削減を実現。勤怠のペーパーレス化により労働時間の適正把握や有休消化状況もリアルタイムで把握できるようになり、データの二重入力やミスも解消しました。
全体として、給与奉行の導入によって人事労務業務が効率化され、業務時間の大幅削減と働き方改革対応が進んだ事例と言えるでしょう。
さらに詳しい導入実績事例は知りたい方はこちらをご覧ください。
他の給与計算ソフトと比較してどうなのか
給与奉行クラウドは、他の給与計算ソフトと比較するとサポート面が充実しているサービスです。奉行認定パートナーや奉行シリーズに詳しい士業、専門家らによるサポートが提供されているだけでなく、インストラクターによる操作方法や運用方法のレクチャー、奉行製品サポートセンターによる支援などさまざまなサポートが提供されているので、給与計算ソフトをはじめて導入するという場合でも安心して利用できるでしょう。
導入時のみならず、使い始めてからもサポートが充実している給与計算ソフトを選びたい企業に、給与奉行クラウドはおすすめです。他のサービスとも比較したいなら、別記事「給与計算ソフトを徹底比較」も併せてご覧ください。
まとめ
「はじめて給与計算ソフトを導入するが、使いこなせるかどうかわからない」、「クラウド型の給与計算ソフトは便利そうだが、セキュリティ面で不安が残る」などと不安な場合でも、給与奉行クラウドであれば安心して利用可能です。
導入時・運用時にわからないことなどがあれば認定パートナーに気軽に相談できるほか、セキュリティ面の対策も徹底して行われているため、クラウドソフトだからと心配する必要はないでしょう。誰でも安心して使えるクラウド型の給与計算ソフトをお探しの企業におすすめの製品です。
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