【2024年最新】ネクストICカードの評判と実態
「出張費用や日々の交通費、その他さまざまな経費の申請が面倒」とお悩みの方は少なくないでしょう。また、「申請が多すぎて処理に膨大な時間がかかってしまう」という経理担当の方も多いはず。そんな場合におすすめなのが、経費精算システムの導入です。
そこで本記事では、発注業者比較サービスPRONIアイミツが、経費精算を行えるシステムのなかでもおすすめなジオコード社(東京都新宿区)のネクストICカードをピックアップ。導入のメリットをはじめ、どんな会社におすすめなのかなどを紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。
- <総評>ネクストICカードはシンプルで使いやすいサービス
- ネクストICカードの7つのメリット
- 徹底調査で分かったネクストICカードを使うべき人・会社
- ネクストICカードの料金プラン
- ネクストICカードの導入実績・効果
- まずはネクストICカードの見積もりを
- まとめ
<総評>ネクストICカードはシンプルで使いやすいサービス
ネクストICカードは、一言で表せばシンプルで使いやすい経費精算システムです。ICカードを活用することによって、面倒な作業を非常にシンプルにできます。これまでに割かれていた業務時間を大幅にカット可能な点が大きなメリットです。
また、交通費などの経費精算業務だけでなく、勤怠管理業務もカバーしているのがうれしいポイント。1つのシステムでまとめて利用できるため、ユーザーにとっても管理者にとっても非常に便利でしょう。
他のサービスとも比較して経費精算システムを選びたい場合は、別記事「2024年最新のおすすめ経費精算システムを比較」もご覧ください。
ネクストICカードの7つのメリット
紹介したような特徴がある「ネクストICカード」ですが、活用することで次のようなメリットがあります。
勤怠・交通費・経費の管理がセットに
ネクストICカードを導入するメリットとしてまずはじめにあげられるのが、「勤怠管理」「交通費管理」「経費精算」の3つをまとめて導入できるシステムであるということ。
ネクストICカードは経費精算のみならず、勤怠管理もあわせて行える点が大きな特徴。もちろん、必要な機能のみを導入することもできるため、「交通費精算機能だけ欲しい」という場合は機能単体での導入も可能です。
また、勤怠と交通費管理の両方を利用する場合は、経費精算機能が無料で提供されるのもうれしいポイントです。
わかりやすい画面で操作が楽々
ネクストICカードを導入するメリットとして2つ目にあげられるのが、操作画面が非常にわかりやすいため、誰でも簡単に使いこなせるということ。
経費精算システムを導入する際によくある失敗として、操作が煩雑で利用者が限られてしまうことがあげられます。それでは業務効率化があまり期待できないだけでなく、費用も無駄になってしまいかねません。
しかしネクストICカードは、実際の利用者から「画面が絶対的に見やすい」と声が寄せられるほど。それぞれのパーツ配置や導線のわかりやすさも優れており、利用者を惑わせる余計なボタンもありません。一度教えれば誰でもすぐに使いこなせる経費精算システムです。
交通費精算の透明性が向上する
ネクストICカードを導入するメリットとして3つ目にあげられるのが、交通費精算の透明性が格段にアップするということ。
たとえば、とある営業スタッフから一日に何度も同じ場所への交通費申請があった場合、管理者側からすると疑問が浮かぶかもしれません。その度に問い合わせていては、業務が滞ってしまいかねません。
しかしネクストICカードであれば、ICカードを活用することによって正確な記録が残されます。バスの乗り継ぎや乗車回数による割引などがあった場合もその料金も記録されるため、交通費の詳細を正しく把握することが可能です。
勤怠管理の手間を大幅に削減できる
ネクストICカードを導入するメリットとして4つ目にあげられるのは、勤怠管理にかかっていた手間を大幅にカットできるということ。
勤怠管理を行ううえで面倒なのが、打刻もれや修正、確認したい点が生じた場合です。申請者によるミスと思われるものが発覚した場合には、いちいち「◯日の申請がもれていますが、正しい時刻を入力してもらえますか?」「◯日はこの退勤時間で正しいですか?」などといった確認を1人ひとりに行わなければなりません。その後また集計をし直すのも非常に面倒です。
しかしネクストICカードであれば、それぞれのユーザーの管理画面で確認・修正が行えるため、管理者の手間を大幅に削減できます。打刻ミスをいち早く修正することによって、正確なデータを手元に残せるため、利用者側にとっても便利でしょう。
就業情報をリアルタイムで把握できる
ネクストICカードを導入するメリットとして5つ目にあげられるのが、就業情報をリアルタイムに把握できるということ。
「月末にデータがまとめて送られてくるため、就業時間を随時確認することができず苦労している」という管理者の方も多いのではないでしょうか。業務を月末に一気に片付けなければならないのも煩わしいはずです。
しかし、ネクストICカードを導入すれば、出勤後にデータがすぐ反映されます。リアルタイムで就業状況を確認できるため、残業時間があとでまとめて発覚するなんてこともありません。
専任コンサルタントのサポートで安心
ネクストICカードを導入するメリットとして6つ目にあげられるのが、専任コンサルタントの徹底的なサポート。はじめてシステムを導入する場合でも安心できます。
はじめて経費精算システムを導入する企業にとっては、万が一のトラブルや疑問点に対する心配がつきないもの。
ネクストICカードでは、専任のコンサルタントサービスがあるため、はじめての導入でも安心です。導入前の各種設定にはじまり、操作方法の説明や、使用していくなかで生じた疑問にも専任のコンサルタントが柔軟に対応します。メールや電話、場合によっては訪問によるサポートも可能。これらの支援をすべて無料で受けられるのもうれしいポイントでしょう。
利用料金は使った人だけ
ネクストICカードを導入するメリットとして7つ目にあげられるのが、料金は利用したユーザー分だけ課金されるシステムであるということ。
営業スタッフは交通費を毎月精算する必要があるかもしれませんが、ほかの従業員の場合は交通費が発生しない月も多いでしょう。交通費精算がないにもかかわらず、月額料金が発生してしまうのはできれば避けたいものです。
ネクストICカードであれば、料金は1ユーザーごと。無駄な月額費用は発生しません。任意のタイミングでユーザー数を増やせるため、柔軟に運用できます。
徹底調査で分かったネクストICカードを使うべき人・会社
紹介したメリットを踏まえ、「ネクストICカード」は一体どんな人・会社が使うべきなのか、具体的にお伝えします。
経費精算システムにあわせて勤怠管理システムの導入も検討している
ネクストICカードを導入するべき会社としてまずはじめにあげられるのが、経費精算システムにあわせて勤怠管理システムの導入も検討しているという会社です。
「経費精算システムの導入を検討しているが、勤怠管理システムも導入したい」という場合、それぞれを別で導入すると、システムの選定や導入にかかる時間は単純計算で2倍です。さらに初期費用も倍かかってしまうため、費用面の負担が増加します。
ネクストICカードは、経費精算の機能のみならず勤怠管理機能も搭載。ICカードを利用してリアルタイムに就業状況を確認することが可能です。
誰にでもわかりやすい経費精算システムを導入したい
ネクストICカードを導入するべき会社として2つ目にあげられるのが、誰にとってもわかりやすい経費精算システムを導入したい会社です。
せっかく経費精算システムを導入しても、申請方法が難しい、管理画面が複雑だと意味がありません。システムを使いこなせる人が限られてしまうと業務の効率化も困難になってしまいます。わざわざマニュアルを作成する手間も必要かもしれません。
その点ネクストICカードは、余計なボタンなどがまったくないシンプルでわかりやすい操作画面です。誰もが直感的に操作できます。操作に対する不安が生じた場合やトラブルの際には、専任のコンサルタントに相談できるのも安心できるポイントでしょう。
交通費精算をどうにか効率化したい
ネクストICカードを導入するべき会社として3つ目にあげられるのが、交通費精算をどうにか効率化したいとお悩みの会社です。
営業スタッフが多い会社の場合はとくに、交通費精算には手間がかかってしまうもの。申請者と承認者の双方にとって面倒な作業とだと言えます。
ネクストICカードを導入すれば、ICカードを読み取って履歴を活用することによって、業務負担を軽減することが可能。日付や乗車・降車駅、運賃がデータとして記録されるため、申請ミスもありません。
また、車を活用している場合に便利なガソリン代算出機能も搭載されています(有料オプション)。
ネクストICカードの料金プラン
ネクストICカードの利用料金は以下の通りです。
月額基本利用料:1万円
※2拠点以上の場合は別途お見積り
勤怠管理:200円/月
交通費精算:400円/月
※1ユーザーあたりの料金
※経費精算機能は無料(2020年12月時点)
※専任コンサルタントによるサポートは無料
ネクストICカードの導入実績・効果
ここからは実際に「ネクストICカード」を導入した企業の例を取り上げ、システム導入後にどんな効果があったのかをお伝えします。
株式会社扶桑社
「ネクストICカード」の導入事例ページ (株式会社ジオコード https://next-iccard.jp/casestudy/673/ 参照)によると、生活情報誌として人気を集めている『ESSE』や週刊誌『SPA!』『日本会議の研究』『東大ナゾトレ』シリーズなど幅広いジャンルの雑誌・書籍を刊行している扶桑社は、消費税増税をきっかけに伝票処理が複雑化。精算書の入力ミスが増加した頃に経費精算システムの導入を決断したそうです。グループ会社がネクストICカードを導入していたという背景もあり、すぐに利用を始めたとのこと。
導入後は経費申請を確認する手間が大幅に省け、当初は使用に乗り気ではなかった社員も活用するように。画面が見やすく、1度使い方を教えれば誰でも使いこなせるようになったそうです。また、ICカードを活用することで乗車履歴の透明性が上がったのもうれしいポイントだと言います。
専任のコンサルタントがいるおかげで日頃から相談しやすく、要望にも柔軟に応えて機能を追加するなど、対応力も高く評価しているそうです。
オフィスコム株式会社
「ネクストICカード」の導入事例ページ (株式会社ジオコード https://next-iccard.jp/casestudy/604/ 参照)によると、オフィス家具のネット販売を中心に、オフィス移転や新規のオフィス設立のサポート、各地でのショールーム展開などを行うオフィスコム社は、勤怠データの修正や集計に多くの手間がかかっていたそうです。交通費精算においても、営業側・経理側双方にとって負担だったとのこと。移転をきっかけに勤怠管理システムと経費精算システムを見直すこととなった際にネクストICカードを知り、勤怠と経費のどちらもICカードで管理できる気軽さに惹かれて導入を決断したようです。
導入後は、毎月の交通費申請がカードをかざすだけで行えるようになりました。勤怠管理でも、各自の管理ページから修正済みのデータが提出されるため、打刻もれや修正点の確認といった手間が減ったと言います。
また、わかりやすい仕組み・デザインであるだけでなく、かかる費用が利用したユーザー分だけという点も評価しているとのことです。
まずはネクストICカードの見積もりを
ネクストICカードは勤怠管理・交通費精算ともに、利用者分だけ料金が発生するため、費用の無駄が出ない点が大きな魅力です。「自社の場合は毎月いくらかかるのか気になる」という方は、ぜひPRONIアイミツから見積もりを行ってみてはいかがでしょうか。
まとめ
ICカードを活用することによって、勤怠管理や交通費精算を簡単かつ正確に行えるネクストICカード。申請者・管理者の双方にとって非常に便利なサービスです。オプションでガソリン代の精算まで行えるのもうれしいポイントではないでしょうか。
経費精算システムの導入を検討中の方は、ぜひPRONIアイミツ(当サイト)をご活用ください。PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合った経費精算システム(最大6社)をご案内可能です。1社1社に問い合わせる手間・ツール選びの時間を大幅に節約できるため、ぜひ一度お試しください。