Spendiaの評判
Spendiaは、TISI株式会社(旧TIS株式会社)が提供する、スマートフォンでの利用を前提に設計された経費精算システムです。入力支援機能やロボット承認機能により、申請者・承認者・経理担当者それぞれの手間を減らせます。導入企業では「経理部門の業務時間200時間削減」という効果が出た実績もあり、外出や出張が多い企業や、リモートワークを採用している企業には特におすすめです。
この記事では、Spendiaの評判が良い理由から料金プラン、他社サービスとの比較、導入事例までを徹底解説します。
- Spendiaとは?評判が良い3つの理由
- 他社比較:Spendia・楽楽精算・Concur Expense Standardの違い
- Spendiaの料金プラン
- Spendiaのメリット
- Spendiaがおすすめの企業
- Spendiaの導入実績・効果
- まとめ:Spendiaはスマートフォンで経費精算業務を完結できるシステム
Spendiaとは?評判が良い3つの理由
Spendiaとは、TISI株式会社(旧TIS株式会社)が提供している次世代型の経費精算システムで、スマートフォンでの利用を前提に設計されていることが特徴です。そんなSpendiaの評判としては、以下の3つが挙げられます。
スマートフォンで経費精算を完結できる
Spendiaはスマートフォンでの使用を前提に設計されているため、経費の入力から申請・承認までをスマートフォンで完結できます。
専用スマホアプリを使えば、場所や時間を選ばずに経費精算業務を進められます。外出先や出張先でもスキマ時間で申請・承認できる点は強みと言えるでしょう。
入力支援とロボット承認で申請・承認の手間を減らせる
Spendiaには、入力支援機能やロボット承認機能が搭載されています。規定・承認ルールをあらかじめ設定しておくことで、ミスが起こりやすい手当金額・承認フローなどが自動で入力されるため、手戻りの減少が期待できます。
少額の申請はロボット承認を利用できるため、管理者がチェックしなければならない申請の数を削減可能です。手入力で申請された部分はマーキングされ、特に注意して確認すべき箇所がひと目でわかります。承認者の負担を減らしながら、スピーディな承認を実現できるシステムと言えるでしょう。
経理部門の業務時間200時間削減の実績がある
Spendiaには、経費精算にかかっていた作業を大幅に短縮できたという実績があります。具体的には、「経理部門の業務時間200時間削減」という効果が出た実績があります。
経理部門担当者の業務時間だけでなく、申請者・承認者・システム管理者の工数も大幅に削減されています。また、経費に関するデータと他データの連携やデータ抽出も容易で、経費の使われ方を可視化して経営基盤の強化にも役立てられます。経費精算業務の効率化に大きく貢献するシステムです。
詳しい機能一覧・連携サービス一覧はこちらからご覧ください。
他社比較:Spendia・楽楽精算・Concur Expense Standardの違い
他の経費精算システムと比較して、Spendiaはどのような特徴があるのでしょうか。ここでは、よく比較される「楽楽精算」「Concur Expense Standard」と「Spendia」を比較します。
| サービス名 | 初期費用 | 月額料金 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| Spendia | 記載なし | 1ユーザー600円(税抜) | スマートフォン前提の設計、ロボット承認機能 |
| 楽楽精算 | 10万円(税抜) | 3万円~(税抜。利用従業員数に応じて変動) | 導入実績が豊富、請求書支払処理・汎用ワークフロー |
| Concur Expense Standard | 0円 | 5万円台~(50ユーザー) | PayPayや交通系ICカード等の決済サービス連携、数名〜500名程度の企業向け |
上記の比較表から見える、各サービスの違いと特徴は以下の通りです。
楽楽精算:機能が豊富だが、初期費用が10万円かかる
楽楽精算は、株式会社ラクスが提供する経費精算システムです。導入実績が豊富で、幅広い企業に利用されています。AI-OCRによる領収書読み取りや交通系ICカード取込、請求書支払処理、稟議にも使える汎用ワークフローなど機能が豊富です。
ただし、月額費用3万円~(税抜)に加えて初期費用10万円(税抜)がかかります。月額費用は利用従業員数に応じて変動し、詳しい料金は確認が必要です。導入時のコストを抑えたい企業は注意が必要でしょう。
Concur Expense Standard:決済サービス連携が豊富だが、対象は500名程度までの企業
Concur Expense Standardは、株式会社コンカーが提供する中堅中小企業向けの経費精算システムです。初期費用は0円で、月額料金は5万円台~(50ユーザー)。交通系ICカードやクレジットカード、PayPayなどで利用した経費明細を取り込めるなど、決済サービスとの連携が充実しています。
一方で、対象は数名〜500名程度までの企業です。500名以上で多様な設定が必要な企業には、上位版のConcur Expense Professionalがすすめられています。
Spendia:スマートフォン前提の操作性と、入力・承認を自動化する機能の両立
Spendiaの料金は1ユーザー月額600円(税抜)で、申請・精算の回数にかかわらず固定です。前述のとおりスマートフォンでの使用を前提に設計されており、経費の入力から申請・承認までをスマートフォンで完結できます。
入力支援機能やロボット承認機能で申請者・承認者の手間を減らせるほか、短期導入が可能なクイック版もリリースされています。スマートフォンで経費精算を完結させたい企業や、経費精算を短期間で導入したい企業にはおすすめのシステムです。
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関連記事:経費精算システムおすすめ11選を比較!選び方も解説
Spendiaの料金プラン
Spendiaの料金は1ユーザー月額600円(税抜)です。申請・精算を何回行っても固定の金額で、予約・手配機能、経費精算機能、分析・連携機能に加え、管理者からのオンラインお問い合わせサポートも含まれています。
利用ユーザー数ごとの月額料金の目安は以下の通りです。
| 利用ユーザー数 | 月額料金の目安(税抜) |
|---|---|
| 100名 | 6万円 |
| 300名 | 18万円 |
| 500名 | 30万円 |
| 1,000名 | 60万円 |
オプション機能の料金は以下の通りです。
| オプション機能 | 料金(税抜) |
|---|---|
| 領収書OCR・費目自動判定 | 月額100円/ユーザー |
| 電子帳簿保存法対応 | 月額100円/ユーザー |
| 交通系ICカード明細スマホ取込 | 月額100円/ユーザー |
| コーポレートカード明細取込 | 月額20,000円~ |
なお、電子帳簿保存法対応には株式会社インテックの「快速サーチャーGX」、コーポレートカード明細取込には株式会社JTBビジネストラベルソリューションズの「J’s Navi Jr.コーポレートカード連携サービス」、交通系ICカード明細スマホ取込には株式会社ジェイアール東日本企画の「交通費精算サービス transit manager」への申し込みが別途必要です。価格は契約ユーザー数や登録書類件数(電子帳簿保存法)などによって変動します。
申請・精算の回数にかかわらず1ユーザーあたりの料金が固定のため、経費精算の件数が多い企業でもコストを見通しやすい料金体系です。必要なオプションだけを追加できるため、用途や予算に合わせて導入しやすいシステムと言えるでしょう。
Spendiaのメリット
前述の評判に加えて、Spendiaには次のようなメリットがあります。
読み込みや入力支援機能により効率化が可能
オプションの領収書OCR・費目自動判定機能を利用すれば、スマートフォンのカメラで読み取った領収書の内容を自動で反映できます。これにより、入力の手間やヒューマンエラーを防げます。また、日当自動計算機能や定期区間控除、路線検索連携など、経費精算に関する入力をサポートしてくれる機能が豊富にあるため、業務の効率化が実現します。
スマートフォンで経費申請の完結が可能
前述のとおり、Spendiaはスマートフォンでの使用を意識してデザインされており、スマートフォンでも使いやすいのが特徴です。外出先からでも経費申請や承認ができるため、経費精算業務の効率化につながるでしょう。
経理担当者やシステム担当者の負担軽減が可能
Spendiaには、経理担当者の負担を減らす機能も搭載されています。経費精算に関するフローの作成や自由度の高い経費項目の設定ができるため、自社のルールに沿った経費精算規定に合わせることが可能です。
加えて、電子帳簿保存法にも対応しているため、法令の要件を満たした電子保存もできます。また、会計システムや社員マスタなどと連携できるため、システム管理者の負担軽減も期待できます。
Spendiaがおすすめの企業
ここまで紹介した評判やメリットを踏まえると、Spendiaは次のような企業におすすめです。
Spendiaを使うべき人・会社
外出や出張が多い社員を抱える企業
Spendiaはスマートフォンで経費の入力から申請・承認までを完結できるため、外勤の業務が多い業種や出張が多い企業におすすめのシステムです。導入企業の八千代工業では、海外出張で使った経費をドルで申請し日本円に換算できる機能も好評を得ています。オフィスに戻らなくても精算を進められる点は、大きな魅力です。
リモートワークなど多様な働き方を採用している企業
専用スマホアプリを使えば、場所や時間を選ばずに経費精算業務を進められます。導入企業のサマンサタバサジャパンリミテッドでも、社内ネットワークに限定されずスキマ時間で申請・承認できる点が評価されています。リモートワークなど多様な働き方を採用している企業に適したシステムです。
自社の経費精算ルールに合わせて運用したい企業
Spendiaは、経費精算に関するフローの作成や自由度の高い経費項目の設定ができ、会計システムや社員マスタとも連携できます。導入企業の八千代工業でも、細かなカスタマイズのための丁寧な開発対応が高く評価されています。独自の経費精算規定や承認ルールがあり、システムを自社の運用に合わせたい企業に向いています。
Spendiaの導入実績・効果
Spendiaには、「経理部門の業務時間200時間削減」という効果が出た実績があります。ここでは、Spendiaを導入した企業の事例を2つ紹介します。
八千代工業:独自システムから切り替え、法人カード連携で経費精算を効率化
経費精算に独自システムを使用してきた八千代工業では、構築から約20年が経ち、レスポンスが悪い点や電子帳簿保存法に対応できない点などが課題になっていました。
そこで選ばれたのがSpendiaです。法人カードと連携できる点に加えて、「TISはサービス提供から開発まで一貫で対応してくれました」(※1)と細かなカスタマイズのための丁寧な開発対応が高く評価されています。
導入後は法人カードとSpendiaを連携させることで、経費精算を大幅に効率化できました。海外出張が多いため、経費をドルで申請して日本円に換算できる機能も非常に好評です。
サマンサタバサジャパンリミテッド:紙の申請から、社外でも申請・承認できる体制へ
サマンサタバサジャパンリミテッドでは、紙の帳票での経費申請から抜け出せていない現状や、社外から申請ワークフローを行えない点に課題を感じていました。
Spendiaの導入を検討したところ、スマホやタブレット端末からの使いやすさや、システム・会社対応の柔軟性が決め手となり、導入が決定しました。
導入後は、スキマ時間での申請・承認が可能になり「社内ネットワークに限定されなくなった点がいい」(※2)と評価されています。支払依頼書など経費精算以外のワークフローにも利用できる点や、ミスがある申請にコメントをつけて通知できる点も好評です。
※1出典:https://www.tis.jp/casestudy/casestudy_132.html
※2出典:https://www.tis.jp/casestudy/casestudy_130.html
まとめ:Spendiaはスマートフォンで経費精算業務を完結できるシステム
Spendiaは、スマートフォンで経費の入力から申請・承認までを完結できる経費精算システムです。入力支援機能やロボット承認機能に加え、電子帳簿保存法への対応や自由度の高い費目・承認フローの設定も可能なため、経費精算業務の効率化が実現するでしょう。外勤の業務が多い企業や、リモートワークなど多様な働き方を採用している企業には特におすすめです。
経費精算システムの導入を検討中の方は、ぜひPRONIアイミツ(当サイト)をご活用ください。PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合った経費精算システム(最大6社)をご案内可能です。1社1社に問い合わせる手間・ツール選びの時間を大幅に節約できるため、ぜひ一度お試しください。