ビジネスチャットツールと連携可能なCRMおすすめ5選

目次
• ビジネスチャットツールと連携できるCRMとは
• ビジネスチャットツールと連携可能なCRMのメリット
• 【比較表】ビジネスチャットツールと連携可能なCRM
• ビジネスチャットツールと連携可能なCRMおすすめ5選
• CRMの選び方
• まとめ：CRM選びで迷ったらPRONIアイミツへ

ビジネスチャットツールと連携できるCRMとは

CRMとは、顧客情報や対応履歴を一元管理し、営業・サポート業務を効率化するためのシステムです。顧客管理、案件管理、問い合わせ管理、メール配信、名寄せなど幅広い機能を備え、SFAやMAを兼ねる製品もあります。

近年は、Slack・Chatwork・LINE WORKS・Microsoft Teamsなどのビジネスチャットツールとの連携に対応するCRMが増加しています。連携することで、チャット上の会話をCRMに自動記録したり、CRMの更新情報をチャットで通知したりと、社内外のコミュニケーションをスムーズに管理できます。チャットツールのカレンダー・掲示板・アドレス帳などと組み合わせることで、営業活動全体の効率化にもつながります。

ビジネスチャットツールと連携可能なCRMのメリット

ビジネスチャットツールとCRMを連携すれば、やり取りの分散や共有漏れを防ぎ、顧客対応や営業活動をスムーズに進められます。ここでは導入によって得られる主なメリットを解説します。

顧客とのやり取りがSlackやTeamsなど複数のチャットに散らばると、状況把握や引き継ぎに手間がかかります。ビジネスチャットツールとCRMを連携すれば、チャットの内容が自動で記録され、やり取りの流れを一つの画面で確認できます。担当が変わっても経緯を把握しやすく、対応の品質を一定に保てます。

案件や問い合わせの進捗を都度CRMに見に行くのは現実的ではありません。連携機能を使えば、更新情報をビジネスチャットに通知でき、外出中でも状況を把握できます。機会損失につながりやすいフォロー漏れや返答の遅れを避けられ、少人数のチームでも無理なく回せる体制が整います。

チャットだけで顧客の意図や温度感を読み取るのは難しく、対応が担当者の感覚に頼りがちです。CRMに蓄積した顧客データと会話履歴を一緒に参照できれば、過去の検討状況や興味関心を踏まえた提案が行いやすくなります。担当が変わっても対応がぶれず、継続的に良質な顧客体験を提供できます。

【比較表】ビジネスチャットツールと連携可能なCRM

ここからはビジネスチャットツールと連携可能なCRMを比較します。以下の比較表をご覧ください。

各種サービスについては、次の章で詳しく紹介します。

ビジネスチャットツールと連携可能なCRMおすすめ5選

ここからは、ビジネスチャットツールと連携可能なCRMをご紹介します。アイミツの厳選調査により、数ある製品のなかから5つピックアップしました。

CRMの選び方

CRMを選ぶ際には、以下の2つのポイントをチェックしましょう。

自社の目的に合う機能を搭載したCRMを選びましょう。顧客対応を充実させたい場合はSFAなど他ツールと連携できる製品がおすすめですし、マーケティングの分析に注力したいのであればAI搭載のシステムが役立ちます。まずは導入目的を明確にした上で、いくつかの製品を比較してください。

「操作が難しくて従業員が使いこなせない」という失敗を防ぐために、導入前に操作性をチェックしておきましょう。製品資料だけではなく、ユーザー口コミも要チェック。無料トライアル期間を設けている製品も多いため、積極的に利用してみてください。

別記事「CRM（顧客管理システム）を徹底比較」では、詳しい選び方や、多機能でおすすめのCRMを紹介しています。ぜひ合わせてご覧ください。

まとめ：CRM選びで迷ったらPRONIアイミツへ

CRMを選ぶには、各サービス・製品の特徴を把握し、自社の目的やニーズに合った会社を見つけることが大切です。PRONIアイミツでは、さまざまな条件でCRMを比較できます。導入実績のある業界・企業規模・使いたい機能などで絞り込み、あなたの会社に最適なサービスを探してみてください。
→CRM（顧客管理システム）の最新ランキング

とはいえ、数あるCRMを比較して自社のニーズに合ったものを選ぶのは大変です。「まず候補を絞りたい」という担当者はぜひPRONIアイミツを活用ください。PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合ったCRMが分かる診断（無料）ができます。