勤怠管理システムで不正防止!改ざんやごまかしを防ぐ方法を解説
不正打刻を防ぐには、勤怠管理システムの導入がおすすめです。生体認証やGPS打刻で勤怠管理における不正や改ざんを防げます。また勤怠管理を効率化できるなどのメリットもあるため、導入を検討している方も多いのではないでしょうか。しかし勤怠管理システムの種類は多く、「数が多すぎて選びきれない」という方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、不正打刻を防ぐ勤怠管理システムおすすめ5選を紹介しています。勤怠管理の不正や改ざんを防止するためのポイントもまとめているので、従業員の不正打刻に悩む方はぜひご覧ください。
- 勤怠管理でみられる不正行為とは
- 不正打刻や改ざんがあった場合の対処法
- 勤怠管理で不正打刻や改ざんを防止するためのポイント
- 【比較表】不正打刻を防止できる勤怠管理システム
- 不正打刻防止におすすめの勤怠管理システム5選
- まとめ:勤怠管理システムで不正や改ざんを未然に防ごう
勤怠管理でみられる不正行為とは
勤怠管理でみられる不正行為として、遅刻のごまかしや本人以外の打刻、管理者による改ざんなどが挙げられます。不正行為を防ぐためには、不正の手口を理解しておくことが重要です。どのように不正行為が行われるのか解説しましょう。
終業した時刻に打刻しない
打刻とは、業務の開始時間と終了時間を記録すること。残業代などを水増しするために、終業時刻に打刻しない場合もあります。打刻は、労働基準法によって定められた賃金台帳を作成するために必要な記録です。企業は打刻した時間をもとに、時間外労働や労働日数などを管理しています。
打刻は、紙のタイムカードを使用する場合もあれば、打刻システムを利用しているケースも。紙のタイムカードや手書きで打刻している場合、不正行為を防ぐのは困難でしょう。業務は終了しているにもかかわらず、会社に残って就業時間をごまかす不正行為が行われる場合は注意が必要です。
違う人に打刻してもらう
本人以外の社員に打刻してもらい労働時間をごまかす場合も。利便性を高めるために、タイムカードをタイムレコーダーの近くに保管している会社も多いのではないでしょうか。タイムカードを適切に管理できていない場合、代理で打刻されてしまう恐れも。
例えば、打刻せずに本人が退勤して、残業しているほかの社員に打刻を依頼するなどの手口が考えられます。実際には残業していないにもかかわらず、残業代を不正請求するのです。代理の打刻を防ぐためには、本人以外打刻ができない仕組みやシステムを導入しなければなりません。
遅刻をきちんと申請しない
遅刻のごまかしもよくある不正行為です。遅刻をごまかすために、ほかの社員に打刻を依頼する場合もあれば、打刻漏れを装って手書きで出勤時間を記入する場合もあります。タイムレコーダーの時刻を変更した上で打刻し、通常通り出勤したように見せかけるケースも。
タイムカードではなく手書きで打刻している場合、不正行為を見つけるのはさらに困難です。厚生労働省は、打刻にICカードなどを使用する方法を推奨しています。手書きによる勤怠管理は、不正行為が行われやすいため注意が必要です。
管理者側が改ざんしてしまう
管理者側が勤務時間を改ざんしてしまう場合も。所定の労働時間を超えて残業する場合、会社は社員に対して残業代を支払わなければなりません。
しかし、管理者が部下の長時間労働を会社に隠すために、労働時間をごまかしてしまう事例も発生しています。管理者が勝手に部下のタイムカードに打刻するなどの手口で不正行為が行われることも。
管理者による不正は立場上、部下から直接本人に注意するのは困難です。通報窓口など、不正行為に対応できる窓口を社内に設置するなどの対策を講じる必要があります。
不正打刻や改ざんがあった場合の対処法
社員による不正打刻や改ざんが発覚した場合の対処方法として、懲戒解雇や給与返還の請求、法的措置などが挙げられます。不正行為に対してどのように対処すればよいのか、具体的な方法について解説しましょう。
懲戒解雇(クビ)
悪質な不正打刻や改ざんへの罰則は、懲戒解雇が妥当と言われています。ただし、企業が適切に労務管理を行っていることが前提なので注意しましょう。
悪質と判断されるのは、社員に残業代をだましとろうとする明確な意図が認められ、継続的に不正をはたらいている場合です。加えて、懲戒解雇の妥当性が認められるには、不正を証明できる証拠を提示できなければなりません。
不正打刻や改ざんが発覚した場合、解雇などの罰則を与える企業が多いです。しかし過去には、解雇された社員が不当に解雇されたとして裁判を起こした事例も。懲戒解雇に踏み切る場合は、慎重に判断する必要があります。
懲戒解雇にはできない場合も
不正打刻があったとしても悪質であると認められない場合、懲戒解雇にできないこともあります。例えば、社員に残業代などをだまし取ろうとする意図が認められない場合です。単に社員の怠慢によって行われた不正打刻だった場合、懲戒解雇は認められない可能性があります。
会社が適切に労務管理できていない場合、懲戒解雇が認められないことも。不正打刻の発覚後も適切な対応をとらずに長期間放置していた場合、懲戒解雇が認められない可能性があります。
加えて過去に不正打刻が発覚した際、軽い処分で済ませていたにもかかわらず、特定の社員だけを解雇した場合、懲戒解雇が認められない可能性もあるため注意が必要です。
給与返還を請求する
不正打刻が発覚した場合、過払い分の給与返還を請求しましょう。不正打刻による労働時間の改ざんで支払った賃金は、民法の不当利得返還請求権にもとづいて、利息付きで請求できる可能性が高いです。
ただし不当利得返還請求権には時効があるため、不正打刻から時間が経過している場合、返還請求できない可能性も。権利が消滅するのは、「権利を行使できる時から10年」または、「権利を行使できることを知った日から5年」の内、早い方の時期です。権利を行使できる時とは不正打刻が行われた時点、権利を行使できることを知った日とは不正打刻が発覚した日を指します。
場合によっては法的措置を取る
場合によっては、法的措置を検討しなければならないケースもあるでしょう。不正打刻は刑法と民法の両方に違反する行為です。不正打刻を行った社員に対して訴訟を起こすこともできます。ただし裁判になった場合、弁護士費用などのコストも発生するので、慎重に検討しなければなりません。加えて、判決が出るまでに時間も掛かります。
不正打刻が発覚したものの、自社だけでは対応が難しい場合もあります。どのように対処すべきか迷う場合は、弁護士などの法律の専門家に相談した上で、対応を検討した方がよいでしょう。
勤怠管理の不正や改ざんはどの法に反しているのか
不正打刻や改ざんによって不当に賃金を得た場合、刑法と民法に抵触します。
勤務時間をごまかして余分に賃金を受け取った場合、刑法第246条に規定されている詐欺罪に問われます。詐欺罪は、最大で10年の懲役に処される重罪です。詐欺罪の場合、被害の弁償によって刑罰が軽くなったり、逮捕を免れることもあります。不正打刻で逮捕されるケースは少ないようです。
不正打刻や改ざんは、民法第704条の悪意の受益者返還義務等に抵触します。実際の労働時間とは異なる申告で、不当な賃金を得ることで会社に損害を与えたと判断されれば、社員は受け取った賃金をすべて返還しなければなりません。
法律違反ではありませんが、労働時間の改ざんは労働契約違反です。労働契約違反へのペナルティとして懲戒解雇とする場合もあるでしょう。
勤怠管理で不正打刻や改ざんを防止するためのポイント
勤怠管理で不正打刻や改ざんを防止するためには、勤怠管理のルールを社員にしっかり周知する、勤怠管理システムを導入するなどあらかじめ対策を講じておくことが重要です。改ざんを防止するためのポイントを解説します。
勤怠管理のルールを改めて周知する
勤怠管理のルールを社員やアルバイトなど、すべての従業員に周知徹底しましょう。
かならずしも全員が悪意を持って不正打刻しているわけではありません。打刻忘れなどが原因で、軽い気持ちで不正打刻してしまう場合もあります。勤怠管理のルールの周知を怠った場合、実際に不正打刻が発覚した際に、懲戒処分の正当性が認められない恐れも。
タイムレコーダーを操作できる社員を限定する、タイムカードへの手書き禁止など、勤怠管理のルールや禁止事項を明確にしておきましょう。アルバイトスタッフが多く、人の入れ替わりが多い場合は、定期的に周知するなど対策が必要です。
就業規則においてきちんと定める
就業規則に勤怠管理のルールを明記しておきましょう。打刻方法を規定する法律は存在しません。勤怠管理の観点から、第三者による打刻が適切ではないことは明白です。しかし、本人以外のスタッフが打刻したとしても、法律に抵触するわけではありません。就業規則に本人が打刻しなければならない旨を明記しましょう。
打刻忘れも勤怠管理のよくあるトラブルです。打刻を忘れた場合の対応方法も定めておく必要があります。残業や休日出勤の届出など、よくある申請に関連するルールは、すべて網羅しておくべきでしょう。
罰則の妥当性が認められるには、不正に対する罰則規定を周知しておく必要があります。不正打刻に対する罰則を就業規則に記載することも大切です。
勤怠管理システムを導入する
勤怠管理システムとは、従業員の出勤時間や労働時間、休暇取得日数といった労働状況を管理できるシステムのことです。労働状況の管理だけでなく、従業員の出退勤の打刻や記録、残業や休暇の申請、シフト作成、労働時間の集計なども一つのシステムで行えます。勤怠管理システムには、不正打刻や改ざんを防止する以下の機能があります。
- 生体認証
- GPS打刻
生体認証
生体認証対応の勤怠管理システムとは、システムに本人の体の一部を提示し本人確認することで打刻できるシステムのことです。IDカードのように紛失しない・不正打刻を確実に防止できる点がメリット。生体認証には主に4種類の認証方法があり、それぞれにメリットとデメリットがあります。
認証方法 | メリット | デメリット |
---|---|---|
指紋認証 | 認証機器が安い | 接触認証。指の傷や汚れで認証エラーになることがある |
静脈認証 | 非接触認証。認証精度が高い | 認証機器が高い |
虹彩認証 | 非接触認証。認証精度が高い | 認証機器が高い |
顔認証 | 非接触認証。スマホやタブレットを認証機器として利用できる | プライバシーへの配慮が必要 |
GPS打刻
GPS打刻機能とは、スマートフォンやタブレットのGPS機能を利用した打刻方法です。GPS打刻では、打刻時の位置情報をシステムが収集できるので、「いつ、どこで、誰が打刻したか」正確な勤怠管理ができます。オフィス外での勤務は実態が把握しづらいですが、GPS機能を使えばより正確な出勤情報を取得できます。外回りの営業職やドライバー、訪問介護など直行直帰の多い職種や、派遣、イベント関連、リモートワークの勤怠管理にGPS打刻は導入されています。
以上、勤怠管理システムで不正打刻を防ぐ方法を紹介しました。しかし、不正打刻を防げる勤怠管理システムは多数あり、どれを導入すべきか迷ってしまうでしょう。PRONIアイミツ(当サイト)では、ITツール受発注支援のプロとして、勤怠管理システム選びについての相談を受け付けています。以下のボタンからいくつかの質問に答えるだけで、希望要件に合った勤怠管理システムが分かる診断(無料)もありますので、ぜひ一度お試しください。
【比較表】不正打刻を防止できる勤怠管理システム
ここでは、不正打刻を防止できる勤怠管理システムを比較します。不正打刻を防ぐ機能に加えて、初期費用、月額料金、無料トライアル期間を比較した以下の表をご覧ください。
サービス名 | 初期費用 | 月額料金 | 無料トライアル期間 | 生体認証 | GPS打刻 |
---|---|---|---|---|---|
KING OF TIME | 無料 | 300円/1ユーザー | 30日間 | 顔 指紋 指静脈 指紋+静脈 |
〇 |
ジョブカン勤怠管理 | 無料 | 200円/1ユーザー | 30日間 | 指静脈 | 〇 |
タッチオンタイム | 無料 | 300円/1ユーザー | 30日間 | 顔 指紋 指静脈 指紋+静脈 |
〇 |
マネーフォワード クラウド勤怠 | 無料 | 2,980円~ | 1ヶ月間 | なし | 〇 |
AKASHI | 無料 | 200円~/1ユーザー | 30日間 | 手のひら静脈 顔認証 |
〇 |
(価格は税抜き)
「KING OF TIME」や「タッチオンタイム」などの勤怠管理システムは、生体認証の方法が多様で、多くの職場・仕事現場のニーズに応えられるおすすめシステムです。なお、GPS打刻は多くの勤怠管理システムに搭載されていることが分かります。
「まず候補を絞りたい」という担当者はぜひPRONIアイミツを活用ください。PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合った勤怠管理システムが分かる診断(無料)ができます。
不正打刻防止におすすめの勤怠管理システム5選
勤怠管理システムによって、対応できる打刻方法は異なります。不正打刻を予防したいのであれば、ICカードや生体認証による打刻に対応したシステムがおすすめです。不正打刻防止におすすめの勤怠管理システムを5つご紹介しましょう。
- KING OF TIME(キングオブタイム)
- ジョブカン勤怠管理
- タッチオンタイム
- マネーフォワードクラウド勤怠
- AKASHI
-
料金
月300円/ユーザー -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
KING OF TIMEは、ヒューマンテクノロジーズが提供している勤怠管理システムです。10種類以上の打刻方法に対応しており、指紋や指静脈などの生体認証による打刻が可能。AIによる顔認証にも対応しており、専用のアプリを使ってiPadのカメラで顔を撮影するだけで打刻できます。
打刻時間の修正や休暇の申請・承認にも対応。管理者の承認を得なければ打刻時間を修正できないので、不正打刻を防止できます。
英語表示やタイムゾーンの切り替えにも対応しており、海外のオフィスや工場の勤怠管理も可能です。国外の従業員の勤怠管理や勤務状況の確認にも、1つのシステムで対応できます。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 静脈認証打刻
- GPS打刻(位置情報記録)
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- 打刻漏れアラート設定
- チャットサポートあり
-
システムに関するサポートが優秀なのでしっかりとした精査内容などを細かくチェックして管理して振り分けることが可能なことがとても信頼が置ける
-
導入当初に電話でのサポート、アプリ版についての問い合わせでチャットサポートを利用しましたが、どちらの際も対応がはやく、こちらの疑問点もすぐに解消することができました。
-
料金
月200円/ユーザー -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
ジョブカン勤怠管理は、DONUTSが提供している勤怠管理システムです。ICカードやモバイルのGPS機能を活用した打刻に対応。LINEやSlackを利用した打刻も可能です。
シフトとまったく異なる時刻に打刻された場合や、打刻の回数が合わない場合などのエラー打刻を抽出できます。不自然な打刻があってもすぐに気付けるでしょう。打刻忘れメール通知や自動休憩設定などに対応した打刻忘れ防止機能も備わっているので、打刻忘れによるトラブルも予防できます。
給与システムとの連携にも対応しており、給与計算の効率化も可能です。freeeなどの給与システムを利用している方におすすめでしょう。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 静脈認証打刻
- GPS打刻(位置情報記録)
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- 打刻漏れアラート設定
- チャットサポートあり
-
画面が直感的で、説明書がなくても使えるところがいいです。以前の勤怠管理システムは申請システムなど煩雑でしたが、今のシステムは申請も楽で良いです。
-
画面が落ち着いた色表現方法を使用していて、分かりやすい感じだった。また、勤怠管理システムの使用が初めてでも分かりやすい。
-
料金
月300円/ユーザー -
初期費用
0円
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
タッチオンタイムは、デジジャパンが提供している勤怠管理システムです。指紋認証や指静脈認証、ICカードによる打刻に対応。導入企業数は3万社を超えており、クラウド勤怠管理システムではトップクラスのシェアを誇ります。継続率が99%と高い点も特徴です。
ワークフロー機能が備わっており、休日出勤の申請や打刻漏れの修正など、勤怠管理に関連する申請・承認を行えます。担当者の承認が必要なので、不正打刻や勤務時間の改ざんはほぼ不可能です。複数の承認者の設定にも対応しており、最大で5段階までルートを設定できます。承認者を複数設定できるので、管理者の不正も防止できるでしょう。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 静脈認証打刻
- GPS打刻(位置情報記録)
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- 打刻漏れアラート設定
- メールサポートあり
-
日々の勤怠登録が簡単にできるところ。ユーザーインターフェースが直感的で、操作に困らないところが使い勝手がよかったです。
-
使用方法が非常に分かりやすく、勤怠管理が明確でスムーズとなっているおかげで、円滑な業務ができているため。
-
料金
月3,980円 -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
マネーフォワードクラウド勤怠は、マネーフォワードが提供している勤怠管理システムです。ICカード打刻やスマホによる打刻に対応。スマホ打刻ではGPSによる位置情報も取得できるので、直帰直行の勤務でも不正打刻を防止できるでしょう。万が一不正打刻があれば、位置情報で簡単に不正を証明できます。
アラート機能も備わっており、無効な勤務パターンや許可されていない打刻はすぐに通知。打刻漏れなどのトラブルにも早い段階で対応できるところもうれしいポイント。残業時間の上限に到達しそうな場合もアラートで通知するため、時間外労働時間の上限オーバーに気づかずに法令に違反してしまうリスクも低減できるでしょう。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 申請のモバイルデバイス対応
- シフトの作成機能
-
GUIが他に比べて分かり易く直感的である事。例えば、入力する場合は日時毎に入力できる。また管理者として休日や勤務体系の設定を複数用意でき集計時に大幅な工数削減ができた。
-
労働者個人の詳細の勤務態度等が即座に分かるので非常に安心が出来る。信頼出来るシステム。いちから操作方法を学ばなくても誰でも使用しやすい。万全なセキュリティで何があっても現場まで急行してくれるアフターサービスも気に入っている。
-
料金
月200円/ユーザー -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
AKASHIは、ソニービズネットワークが提供している勤怠管理システムです。ICカード打刻や手のひら静脈認証による打刻に対応。大企業はもちろん、中小企業やベンチャー企業などでの導入実績も。テレワーク機能が備わっており、社外で勤務している従業員をリアルタイムでチェックできます。
サポートの満足度も高い点も特徴。チャットによるサポートにより、テレワーク中でも操作方法などを問い合わせられます。操作画面もシンプルで直感的に操作できるため、勤怠管理システムの操作に不安がある方や、ITツールに慣れていない従業員が多い会社におすすめです。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 静脈認証打刻
- GPS打刻(位置情報記録)
- 自動連携できる給与計算システムあり
- 36協定対応のアラート機能
- 打刻漏れアラート設定
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
-
設定が簡単で使いやすい。 シンプルで見やすい。 チャットで質問が可能。 残業時間の管理が楽。 給与計算しやすく、不満なし。
-
使い初めは皆さん戸惑いますが特にトラブルもなくスムーズに作業できています。 こちらを使いはじめてから作業効率が上がり助かっています。
まとめ:勤怠管理システムで不正や改ざんを未然に防ごう
勤怠管理システムを活用すれば、不正打刻などの改ざんやごまかしを防止できます。しかし、自社のニーズにあった勤怠管理システムを選ばなければ十分にメリットを活かせない場合も。実際に選定するとなっても、「何を基準に勤怠管理システムを選べばよいのかわからない」という方も多いのではないでしょうか。
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しかし、勤怠管理システムは多数あり、どれを導入すべきか迷ってしまうでしょう。PRONIアイミツ(当サイト)では、ITツール受発注支援のプロとして、勤怠管理システム選びについての相談を受け付けています。いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合った勤怠管理システムが分かる診断(無料)もありますので、ぜひ一度お試しください。
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相場がわからない
複数を比較しづらい
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