勘定奉行クラウドとは、中堅、中小企業向けに提供している汎用性の広い会計ソフトです。金融機関からの入出金データやExcelなどのデータと連携し、クラウドならではの学習機能により伝票起票を自動化することができます。元帳や試算表はもちろん、企業独自の視点を加えた管理会計に対応することができます。経営状況をリアルタイムに把握することができるので、各種施策の改善にも役立ちます。専門家ライセンスがあり、顧問の税理士に1ライセンスが無償で付与でき、専門の税理士などが会計データを参照・入力を行うことが可能。専門家との連携もスムーズに行えるようになります。グループ各社の業務支援体制も構築されているので、業務担当者がわからないところがあっても、本部からすぐに支援を行うことができます。
勘定奉行クラウドの3つの特徴やメリットをご紹介します。
会社にとって欠かせない経理・会計業務を、迅速化・簡略化できる点が特徴で、金融機関からの入出金データやデジタルデータと連携し、AIにより伝票起票を自動化します。日々の経営状況をリアルタイムに把握でき、決算や消費税申告時に必要な書類を自動で作成して電子申告・電子納税もスムーズに完了できるしくみです。月間40時間の事務作業削減を実現した事例もあります。
「つなぐ」ことにより、会社の生産性を向上させることが可能です。クラウド上で動作するシステムであるため、顧問税理士などの外部の専門家とのやりとりも、追加コストをかけずに簡単に実現。APIを使ったシステム連携にも対応しており、手間をかけずにデータ連携することでシステム間の業務効率悪化を回避できるでしょう。
安心・安全のセキュリティーを構築していることも特筆すべきポイントでしょう。扱うすべてのデータを暗号化で保護・通信し、ほかの顧客のデータとは隔離された状態で安全に保管します。世界トップレベルのセキュリティを誇るマイクロソフト社の「Microsoft Azure」によって、24時間365日の運用監視のもと万全な備えを実現することが可能です。
勘定奉行クラウドの料金プランをご紹介します。
ｉEシステム
年 93,000 円～ ／ ライセンス
初期費用
ー
最低利用期間
ー
最低利用人数
なし
仕訳の自動化等で生産性向上したい方向けのプラン
ｉJシステム
年 141,000 円～ ／ ライセンス
初期費用
50,000円
最低利用期間
ー
最低利用人数
なし
仕訳の自動化等で生産性向上したい方向けのプラン
ｉＡシステム
年 234,000 円～ ／ ライセンス
初期費用
50,000円
最低利用期間
ー
最低利用人数
なし
仕訳の自動化等で生産性向上したい方向けのプラン
ｉＢシステム
年 282,000 円～ ／ ライセンス
初期費用
60,000円
最低利用期間
ー
最低利用人数
なし
多角的に会計情報を分析したい方向けのプラン
ｉSシステム
年 336,000 円 ／ ライセンス
初期費用
70,000円
最低利用期間
ー
最低利用人数
なし
管理会計を実施したい方
電話サポートあり
メールサポートあり
クラウド（SaaS）
勘定奉行クラウド の導入企業名をご紹介します。企業規模・業界・上場企業ごとの導入企業名を調べることができます。実績は、公式サイトに掲載されている情報をもとにPRONIアイミツ 編集部が編集しております。公式サイト上に公開されていない実績がある場合もございますので、詳細につきましては直接サービスへお問い合わせください。
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勘定奉行クラウドとよく比較されるサービスの機能を併せてご紹介します。
勘定奉行クラウドとよく比較されるサービスのAPIやCSV等で連携できるサービスを併せてご紹介します。
勘定奉行クラウドとよく比較されるサービスの導入実績を併せてご紹介します。
小規模企業・中小企業におすすめのサービスをまとめて比較しましょう。
サービスを運営する株式会社オービックビジネスコンサルタントの概要です。
| 会社名 | 株式会社オービックビジネスコンサルタント |
|---|---|
| 本社の国 | 日本 |
| 本社所在地 | 東京都新宿区西新宿六丁目8番1号住友不動産新宿オークタワー |
| 拠点 | 東京都 |
| 設立 | 1980年12月 |
| 代表名 | 和田 成史 |
| 従業員規模 | 1,266名（2024年4月1日時点、臨時雇用者数含む） |
| 事業内容 | 企業業務（会計・人事・給与等の基幹業務や、それに係る周辺業務）に関するソリューションテクノロジーの開発メーカーとして、パートナー企業を通して、顧客の業務効率化に貢献するクラウドサービス等を提供 |
| 資本金 | 105億1,900万円 |
SaaSを選ぶ際、まず初めにビジネスの課題を洗い出し、何を改善したいかを明確にすることが大切です。
SaaS選びで考慮すべき点は、価格や機能、使いやすさ、サポート、セキュリティ等です。
自社の課題に沿って、各ITサービスの機能や性能を比較、検討しましょう。
