個人事業主向け会計ソフトおすすめ12選を比較!確定申告を効率化
個人事業主(N=152)を対象とした当社アンケート調査では、「弥生シリーズ(クラウド)」の利用率が42.8%で最も高い結果となりました。次いで、「freee会計(12.5%)」、「マネーフォワード クラウド会計(7.9%)」が続いています。帳簿付けから確定申告までを効率化できるクラウド型会計ソフトや、個人事業主向けサービスが多くのユーザーに選ばれていることが分かりました。
本記事では、個人事業主向け会計ソフトおすすめ12選を比較紹介します。無料で利用できるサービスや、青色申告・白色申告に対応したソフトも厳選していますので、ぜひ参考にしてください。
税理士
板山 翔
平成28年に日本初のオンライン専門の税理士事務所を開業。塾講師歴7年、大手WEBメディアで連載を持つなどの異色の経歴を持つ。5人以下の小 …続きを見る
平成28年に日本初のオンライン専門の税理士事務所を開業。塾講師歴7年、大手WEBメディアで連載を持つなどの異色の経歴を持つ。5人以下の小さな会社の経営者へ向けて、様々なメディアで情報発信をしており、YouTubeチャンネル「税理士ショウの超わかりやすいビジネスQ&A」は動画27本で登録者4,000人近くと、急成長している。 板山翔税理士事務所代表
※監修者はSaaSの「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している企業・サービスは監修者が選定したものではありません。掲載企業・サービスの調査・情報収集・選定はPRONIアイミツ編集部が独自に行っております。
- 【アンケート結果】個人事業主で利用が多い会計ソフト
- 【比較表】個人事業主向け会計ソフト
- 【無料あり】個人事業主向け会計ソフトおすすめ12選
- 個人事業主向け会計ソフトの選び方・比較方法
- 個人事業主向け会計ソフトの特徴・メリット
- 個人事業主は会計ソフトの料金を経費として計上できる。勘定科目は?
- まとめ:経費処理や青色申告がラクになる会計ソフトがおすすめ
- よくある質問
- 会計ソフトの利用実態アンケートの概要
【アンケート結果】個人事業主で利用が多い会計ソフト
PRONIアイミツSaaS(当社)が実施したアンケート調査では、個人事業主(N=152)で利用率が最も高かったのは 「弥生シリーズ(クラウド)」で、全体の42.8%(65名)でした。
【個人事業主版・会計ソフトの利用シェア】
- 1位 弥生シリーズ(クラウド):42.8%(65名)
- 2位 freee会計:12.5%(19名)
- 3位 マネーフォワード クラウド会計:7.9%(12名)
全体集計(N=700)と比較して特に目立ったのは、「弥生シリーズ(クラウド)」の利用率の高さです。全体集計でも利用率トップでしたが、個人事業主では4割以上のシェアを占め、個人事業主向け会計ソフトとして高い支持を集めていることが分かります。青色申告決算書や確定申告書類の作成をサポートする機能や、初心者でも使いやすい操作性、サポート体制の充実度が重視されていると考えられます。
また、2位の「freee会計」、3位の「マネーフォワード クラウド会計」といったクラウド会計ソフトも上位にランクインし、銀行口座やクレジットカードとの連携による自動仕訳機能など、経理業務を効率化できるサービスへのニーズもうかがえます。まずはこの上位サービスを中心に、自社の事業規模や経理スタイルに合ったソフトを検討すると良いでしょう。
【比較表】個人事業主向け会計ソフト
ここからは実際に、個人事業主向けプランを提供している会計ソフトを比較し、おすすめの会計ソフトを紹介します。無料の会計ソフトもピックアップしていますので、以下、会計ソフトの料金を比較した表もぜひ参照ください。
| サービス名 | ||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 料金 |
年 11,800 円 初期費用 要問合せ
(他2プラン)
|
年 11,500 円 初期費用 要問合せ
(他2プラン)
|
月 2,900 円 初期費用 0円
(他2プラン)
|
月 2,980 円~ 初期費用 要問合せ
(他4プラン)
|
月 2,480 円~ 初期費用 0円 /契約
(他3プラン)
|
月 3,610 円 /契約 初期費用 要問合せ |
問い合わせ |
年 12,000 円 初期費用 要問合せ |
月 2,160 円 初期費用 要問合せ
(他1プラン)
|
月 3,000 円 初期費用 要問合せ
(他2プラン)
|
年 9,500 円 /契約 初期費用 要問合せ
(他2プラン)
|
問い合わせ
(他1プラン)
|
| 機能 |
機能情報なし
|
機能情報なし
|
クラウド(SaaS)
オンプレミス(パッケージ)
|
クラウド(SaaS)
オンプレミス(パッケージ)
|
クラウド(SaaS)
オンプレミス(パッケージ)
|
クラウド(SaaS)
オンプレミス(パッケージ)
|
機能情報なし
|
機能情報なし
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クラウド(SaaS)
オンプレミス(パッケージ)
|
クラウド(SaaS)
オンプレミス(パッケージ)
|
クラウド(SaaS)
オンプレミス(パッケージ)
|
クラウド(SaaS)
オンプレミス(パッケージ)
|
| 導入実績 |
登録ユーザー数400万以上(シリーズ累計) |
登録ユーザー数400万以上(シリーズ累計) |
法人登録数20,000件突破(※2026年7月3日時点) |
71万事業所(※2026年3月末時点) |
情報なし |
情報なし |
情報なし |
シリーズ累計 導入実績27万人以上 |
情報なし |
481,525ユーザー(※2026年6月30日時点) |
シリーズ累計16万2,000人(登録ユーザー) |
情報なし |
簿記知識がなくても、簡単に申告書作成を完了できることが大きなメリット。e-Taxにも対応しています。銀行やカード取引の自動取り込み機能や、自動仕訳機能で効率化を実現し、インボイス制度・電子帳簿保存法にも対応しています。スマホアプリも提供し、PCを開かなくても業務を進められることもポイント。また、クラウド型なのでMac・Windowsの両方に対応しています。
1年間は無料で利用可能なこともおすすめの理由です。次年度からの費用は、セルフプランは年額11,800円(税抜)、ベーシックプランは年額22,800円(税抜)など複数プランから選択できます。
帳簿の作成や仕訳・記帳、さらに確定申告書の作成からe-Taxでの提出までを一貫して行えることがメリット。スマホアプリもあるためスマホから気軽に業務を進められます。銀行口座やクレジットカードの取引明細を自動で取得し、仕訳も自動で処理できるため、入力作業の負担が軽減します。
加えて、電子帳簿保存法やインボイス制度にも対応し、最新の税制要件に沿った申告がスムーズに行えます。電話サポートやチャットサポートは有料プランで対応。ベーシックプランは年額11,500円(税抜)なので、月額およそ960円で利用可能です。
弥生会計 Nextは、確定申告対応や入出金データ連携など個人事業主に必要な機能をそなえています。月額料金は2,900円(税抜)で、freeeと比較して高額ですが、最大3ヶ月間は料金無料で利用しつづけられるため、トータルでみると安い場合も。
多くの個人事業主が利用する大手の会計ソフトがよいなら、弥生会計 Nextがおすすめです。クラウド型のためMac・Windowsを問わずに利用可能です。
freee会計が個人事業主におすすめの理由は圧倒的に使いやすいインターフェースで、簿記・経理の知識不要でも「スタータープラン」で簡単に確定申告を行えます。
適格請求書の作成も可能。日々の経理を効率化したい場合は、消費税申告機能や買掛レポート機能もある「スタンダードプラン」がおすすめ。メール・チャットサポートも優先的に受けられます。
銀行やクレジットカード、電子マネーなど様々なサービスと連携することで入出金明細を自動取得。搭載されたAIが勘定科目を提案し、仕訳の入力作業を効率化できます。
「JDL IBEX出納帳Major」は無料で利用できる会計ソフト。現金出納帳などの帳簿をつけるだけで、帳簿データから仕訳を自動生成。試算表や決算書といった財務諸表を作成できます。申込み完了後にソフトウェアをダウンロード(インストール)してすぐに利用可能。
なお、本格的な会計ソフトが必要な方には「JDL IBEX出納帳net」がおすすめ。出納帳を手書きで記入する感覚で、勘定科目を簡単に入力できます。現金出納帳や売掛帳などの帳簿作成のほか、月次損益計算書、試算表、決算書(法人用)まで作成可能な本格的なソフトです。
銀行明細などを自動取得する「MoneyLink」とAI仕訳機能により、記帳作業を効率化します。インボイス制度や電子帳簿保存法にも対応し、法令遵守を支援。初年度無償の手厚いサポート体制が強みで、青色申告が初めての個人事業主でも安心して利用可能です。
確定申告書の作成も簡単で、案内に沿って質問に答えていくだけで完成します。もちろん、e-Taxにも対応。他社と比較したメリットは、確定申告書の提出まで専任の担当者が徹底サポートをしてくれること。個人事業主の会計・確定申告をスムーズにする豊富な機能も搭載し、どなたにもおすすめできる確定申告SaaSです。
クラウド型のためMac・Windowsを問わずに利用可能。料金は年額12,000円(税抜)で、30日間の無料トライアルも用意しています。
かんたんクラウド会計は、銀行口座やクレジットカード連携で、取引データを仕訳することが可能。また、経理処理がはじめての個人事業主も安心して操作できる「かんたん入力」機能を提供しています。
2024年1月に改正される電子帳簿保存法に対応済みという点もおすすめのポイントです。
一方でMac OSには対応していない点や、バージョンアップの度にインストールが必要な点には注意が必要です。また、インボイス制度の改正にまだ対応していない点にもご注意ください。
わくわく財務会計はインボイス制度・電子帳簿保存法の改正に対応済みで、個人事業主も安心して利用できる点がおすすめ。また、ワープロやExcelなどの表計算ソフトのような感覚で操作できるインターフェースとなっており、Excel入力に慣れている個人事業主には使いやすい会計ソフトです。
クラウド型会計ソフトとしては、freee、弥生会計 Next、MF(マネーフォワード)クラウド会計が初心者にも使いやすくておすすめ。やよいの青色申告 オンライン・やよいの白色申告 オンラインは、最初の1年間は無料でお試しが可能です。
インストール型(パッケージ型)の会計ソフトとしては、わくわく財務会計、みんなの青色申告などがあり、確定申告・青色申告にも対応しています。また、上記比較表で紹介した会計ソフトは無料トライアルがあるため、導入前に操作性を確認できます。完全に料金無料で利用できる会計ソフトには、フリーウェイ経理Lite、やよいの白色申告 オンライン、円簿会計(1年間無料)などがあります。
会計ソフトの導入を検討中の個人事業主は、ぜひPRONIアイミツ(当サイト)をご活用ください。PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合った会計ソフト(最大6社)をご案内可能です。1社1社に問い合わせる手間・ツール選びの時間を大幅に節約できるため、ぜひ一度お試しください。
【無料あり】個人事業主向け会計ソフトおすすめ12選
機能や料金を比較し、個人事業主におすすめの会計ソフト12選を紹介します。各ソフトウェアの特徴や、他社と比較したおすすめポイントも解説しますので、ツール選定時にぜひ参考にしてください。
個人事業主におすすめの会計ソフト一覧
やよいの青色申告 オンライン
やよいの青色申告 オンラインは、弥生株式会社が提供するクラウド型確定申告ソフト。個人事業主向けの青色申告ソフトで、クラウド申告ソフトウェア9年連続No.1※を誇るサービスです(※「クラウド会計ソフトの利用状況調査」MM総研調べ 2024年3月)。
簿記知識がなくても、簡単に申告書作成を完了できることが大きなメリット。e-Taxにも対応しています。銀行やカード取引の自動取り込み機能や、自動仕訳機能で効率化を実現し、インボイス制度・電子帳簿保存法にも対応しています。スマホアプリも提供し、PCを開かなくても業務を進められることもポイント。また、クラウド型なのでMac・Windowsの両方に対応しています。
1年間は無料で利用可能なこともおすすめの理由です。次年度からの費用は、セルフプランは年額11,800円(税抜)、ベーシックプランは年額22,800円(税抜)など複数プランから選択できます。
やよいの白色申告 オンライン
やよいの白色申告 オンラインは、弥生株式会社が提供するクラウド型確定申告ソフト。個人事業主向けの白色申告ソフトで、すべての機能を無料で利用できることが特徴です。Mac・Windowsの両方に対応しています。
帳簿の作成や仕訳・記帳、さらに確定申告書の作成からe-Taxでの提出までを一貫して行えることがメリット。スマホアプリもあるためスマホから気軽に業務を進められます。銀行口座やクレジットカードの取引明細を自動で取得し、仕訳も自動で処理できるため、入力作業の負担が軽減します。
加えて、電子帳簿保存法やインボイス制度にも対応し、最新の税制要件に沿った申告がスムーズに行えます。電話サポートやチャットサポートは有料プランで対応。ベーシックプランは年額11,500円(税抜)なので、月額およそ960円で利用可能です。
弥生会計 Next
弥生会計 Next(旧:弥生会計オンライン)は、会計ソフトの老舗・弥生株式会社が提供するクラウド型の会計ソフト。インストール型が主流の時代から、個人事業主にも長年愛用されている会計ソフトです。
弥生会計 Nextは、確定申告対応や入出金データ連携など個人事業主に必要な機能をそなえています。月額料金は2,900円(税抜)で、freeeと比較して高額ですが、最大3ヶ月間は料金無料で利用しつづけられるため、トータルでみると安い場合も。
多くの個人事業主が利用する大手の会計ソフトがよいなら、弥生会計 Nextがおすすめです。クラウド型のためMac・Windowsを問わずに利用可能です。
主な機能
freee会計
freee会計はクラウド会計ソフトのスタートアップ企業・freee株式会社が提供しているサービス。MM総研の調査によると、会計ソフトを利用する個人事業主のうち26%がfreeeを使っており、弥生に次いで2番目に人気の会計ソフトとなっています。クラウド型のためMac・Windowsを問わずに利用可能。
freee会計が個人事業主におすすめの理由は圧倒的に使いやすいインターフェースで、簿記・経理の知識不要でも「スタータープラン」で簡単に確定申告を行えます。
適格請求書の作成も可能。日々の経理を効率化したい場合は、消費税申告機能や買掛レポート機能もある「スタンダードプラン」がおすすめ。メール・チャットサポートも優先的に受けられます。
主な機能
マネーフォワード クラウド会計
MFクラウド会計は、家計簿アプリでおなじみの株式会社マネーフォワードが提供する会計ソフトです。もともと家計簿アプリの開発をしていたこともあり、銀行口座やクレジットカードとのデータ連携が強みで、他社と比較したメリット。
銀行やクレジットカード、電子マネーなど様々なサービスと連携することで入出金明細を自動取得。搭載されたAIが勘定科目を提案し、仕訳の入力作業を効率化できます。
主な機能
JDL IBEX会計net
JDL IBEX会計netは、株式会社日本デジタル研究所が提供するクラウド対応の会計ソフトです。個人事業主向けには「JDL IBEX出納帳Major」を提供しています。
「JDL IBEX出納帳Major」は無料で利用できる会計ソフト。現金出納帳などの帳簿をつけるだけで、帳簿データから仕訳を自動生成。試算表や決算書といった財務諸表を作成できます。申込み完了後にソフトウェアをダウンロード(インストール)してすぐに利用可能。
なお、本格的な会計ソフトが必要な方には「JDL IBEX出納帳net」がおすすめ。出納帳を手書きで記入する感覚で、勘定科目を簡単に入力できます。現金出納帳や売掛帳などの帳簿作成のほか、月次損益計算書、試算表、決算書(法人用)まで作成可能な本格的なソフトです。
主な機能
みんなの青色申告
みんなの青色申告は、ソリマチ株式会社が提供するインストール型会計ソフト。個人事業主向けの青色申告会計ソフトで、10,780円(税込)の一括買い切り型です。業種別テンプレートにより初期設定が簡単で、初心者でも導入がスムーズ。
銀行明細などを自動取得する「MoneyLink」とAI仕訳機能により、記帳作業を効率化します。インボイス制度や電子帳簿保存法にも対応し、法令遵守を支援。初年度無償の手厚いサポート体制が強みで、青色申告が初めての個人事業主でも安心して利用可能です。
ジョブカン青色申告
ジョブカン青色申告は、株式会社ジョブカン会計が提供するクラウド型会計ソフト。個人事業主が、帳簿作成から青色申告、確定申告までを簡単に行える確定申告ソフトです。一般社団法人 東京青色申告会連合会の推薦ソフトのため、安心して利用できます。シンプルで分かりやすいメニュー画面で操作しやすいため、青色申告の初心者にもおすすめ。スマホアプリも提供しています。
確定申告書の作成も簡単で、案内に沿って質問に答えていくだけで完成します。もちろん、e-Taxにも対応。他社と比較したメリットは、確定申告書の提出まで専任の担当者が徹底サポートをしてくれること。個人事業主の会計・確定申告をスムーズにする豊富な機能も搭載し、どなたにもおすすめできる確定申告SaaSです。
クラウド型のためMac・Windowsを問わずに利用可能。料金は年額12,000円(税抜)で、30日間の無料トライアルも用意しています。
かんたんクラウド会計
かんたんクラウド会計は、株式会社ミクロ情報サービスが提供する、個人事業主・小規模企業向けの会計ソフトです。同社はクラウド会計ソフト以外にも、財務・会計・給与・販売などの基幹システムを開発・販売しており、56万社にシステム導入実績があります。
かんたんクラウド会計は、銀行口座やクレジットカード連携で、取引データを仕訳することが可能。また、経理処理がはじめての個人事業主も安心して操作できる「かんたん入力」機能を提供しています。
2024年1月に改正される電子帳簿保存法に対応済みという点もおすすめのポイントです。
主な機能
フリーウェイ経理Lite
フリーウェイ経理Liteは、株式会社フリーウェイジャパンが提供するインストール型の会計ソフトで、Windowsのパソコンで利用可能。仕訳処理から確定申告(e-Tax)の提出まで料金無料で対応できる「無料版」ソフトが、他社と比較したおすすめポイントです。
一方でMac OSには対応していない点や、バージョンアップの度にインストールが必要な点には注意が必要です。また、インボイス制度の改正にまだ対応していない点にもご注意ください。
主な機能
円簿会計
円簿会計は、株式会社円簿インターネットサービスが提供するクラウド型会計ソフトです。新規登録から1年間は完全無料でありながら、機能や操作性に優れ人気のある会計ソフトです。おすすめの理由は、経理初心者でも操作しやすい画面構成で、簿記の知識のない方でも使いやすいこと。インターネット環境があれば場所を選ばず入力できるので、外出・出張が多い個人事業主にも便利です。また、バージョンアップや保守管理も全てシステム側で行うため、大変お得なサービスです。
主な機能
わくわく財務会計9
わくわく財務会計は、株式会社コラボが提供するインストール型の会計ソフトで、Windowsのパソコンで利用可能。仕訳処理・確定申告(e-Tax)・銀行口座やクレジットカードのデータ連携ができて、購入価格は16,500円~です。
わくわく財務会計はインボイス制度・電子帳簿保存法の改正に対応済みで、個人事業主も安心して利用できる点がおすすめ。また、ワープロやExcelなどの表計算ソフトのような感覚で操作できるインターフェースとなっており、Excel入力に慣れている個人事業主には使いやすい会計ソフトです。
主な機能
以上、機能比較や料金比較でおすすめの個人事業主向け会計ソフトを解説しました。PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合った会計ソフト(最大6社)をご案内可能です。1社1社に問い合わせる手間・ツール選びの時間を大幅に節約できるため、ぜひ一度お試しください。
おすすめの会計ソフトをさらにチェックしたい方には、以下の記事もおすすめです。
個人事業主向け会計ソフトの選び方・比較方法
個人事業主が会計ソフトを選ぶ際、重視すべき比較ポイントを解説します。
比較ポイント
個人事業主になりたての会計初心者も簡単に使えるインターフェースか
個人事業主になりたての場合、シンプルなインターフェースで直感的に操作しやすい会計ソフトがおすすめ。freeeの個人事業主向け会計ソフトは、「はい・いいえ」の質問に回答するだけで必要な確定申告書類に記入ができるというUXで、会計初心者でも簡単に使えると評判です。
確定申告書の提出まで対応した会計ソフトか
個人事業主が確定申告をする際は「給与を受け取っているか」「株取引をしているか」など状況によって必要な情報は違い、細かく確認しながら対応するのは大変です。確定申告書の提出までサポートされる会計ソフトなら、必要な書類の自動作成・e-Tax入力用データへの変換といった対応が可能。抜け漏れなく正確に税務署に申告できます。
税理士
板山 翔のコメント
銀行口座やクレジットカードのデータを自動連携できるか
個人事業主は、銀行口座やクレジットカードの利用明細を自動取得できる会計ソフトを選ぶことで、日々の記帳や確定申告の負担を大幅に軽減できます。
【アンケート結果】会計ソフトとの連携は「銀行口座」「クレジットカード」が上位に
PRONIアイミツSaaS(当社)が実施した、会計ソフト利用者700名対象のアンケート調査では、最も多く連携されていたツール・外部サービスは「銀行口座(ネットバンク含む)」で46.9%でした。個人事業主(N=152)に絞った集計でも、「銀行口座(31.6%)」「クレジットカード(24.3%)」が上位に入る結果となりました。
【会計ソフトと連携しているツール・外部サービス(個人事業主)】
- 1位 銀行口座(ネットバンク含む):31.60%
- 2位 クレジットカード:24.3%
- 3位 請求書システム:21.1%
上記の結果から、全体集計・個人事業主ともに「銀行口座」と「クレジットカード」が主要な連携先となっていることが分かります。とくに個人事業主は日々の記帳から確定申告までを一人で行うケースが多いため、これらのサービスと自動連携できる会計ソフトを選ぶことで、入力作業の削減や記帳ミスの防止につながります。
クラウド型とインストール型の比較
会計ソフトにはクラウド型とインストール型があります。インストール型とはPCにダウンロードして起動できるソフトウェアのことで、クラウド型とはブラウザ上からアカウントにログインして利用できるツール(いわゆるSaaS)です。
| 比較項目 | クラウド型 | インストール型 |
|---|---|---|
| 操作性 | 〇 オンラインで利用 |
◎ オフラインでも利用可能 |
| スマホ対応 | ◎ タブレット対応もあり |
× 非対応 |
| 法改正への対応 | ◎ 自動でバージョンアップ |
△ 手動でバージョンアップ |
| 対応OS | 〇 Windows・Macに対応 |
△ Mac非対応のソフトが多い |
インストール型会計ソフトはオフラインでも利用できることがメリットですが、Macのパソコンに対応していないなど端末・OSに制限がある点に注意が必要。比較して、クラウド型の会計ソフトはWindows・MacのどちらのOSにも対応しています。
また、クラウド型会計ソフトは、ブラウザを立ち上げてログインするだけで利用でき、バージョン更新時に再度ソフトウェアのインストールが不要な点もメリットです。今後の法改正の際にも、システム側で自動でアップデートに対応するため、手間がかかりません。
税理士
板山 翔のコメント
利用料金の比較
会計ソフトの利用料金は、導入形態(種類)によって異なります。以下は、クラウド型とインストール型の料金比較表です。
| 会計ソフトの種類 | 料金比較 |
|---|---|
| クラウド型 | ・月額制 ・料金相場(個人事業主向けのプラン)は1,000円〜2,000円程 |
| インストール型 | ・一括購入 ・料金相場は2万円〜3万円程 |
クラウド型の会計ソフトは月額料金課金のサブスクリプションモデルとなっています。個人事業主に人気のfreee会計は月額料金980円(税抜)~で利用できる会計ソフトで、他社と比較して安い点がおすすめ。弥生会計 Nextの月額料金は2,900円(税抜)~と、freeeと比較して高額ですが、最大3ヶ月は料金無料となっており、安い会計ソフトをお探しの個人事業主におすすめです。
一方、インストール型の会計ソフトは、買い切りタイプが多く、月々の費用は発生しません。
会計ソフトの導入を検討中の個人事業主は、ぜひPRONIアイミツ(当サイト)をご活用ください。PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合った会計ソフト(最大6社)をご案内可能です。1社1社に問い合わせる手間・ツール選びの時間を大幅に節約できるため、ぜひ一度お試しください。
個人事業主向け会計ソフトの特徴・メリット
2023年3月のMM総研の調査によると、会計ソフトを利用する個人事業主のうち31%がクラウド会計ソフトを利用。最近はクラウド会計の利便性が広く認知されており、個人事業主のクラウド会計利用率が年々増えています。
以下、個人事業主向けの会計ソフトの特徴・利用メリットを確認しましょう。
メリット
簿記や経理の知識がなくても、簡単に帳簿を作れる
企業の経理担当であれば簿記や経理の知識がありますが、個人事業主は事業のプロであっても、必ずしも経理に詳しいというわけではないでしょう。そのため、慣れない経費精算を1人で行うと時間を取られてしまい、事業企画に集中できないといった弊害も。
このような個人事業主の課題を背景に、最近では簿記や経理の知識がなくても簡単に帳簿を作れる会計ソフトが登場しています。会計ソフトは経理担当者としての役割をあなたに代わって担ってくれる存在です。
税理士
板山 翔のコメント
e-Taxでの電子申告に対応し、確定申告までスムーズにできる
会計ソフトは日々の経費管理だけでなく、e-Taxでの電子申告により確定申告まで一気通貫で対応できるように進化しています。「確定申告が難しくて気が重い」という個人事業主におすすめです。
昨今では電子帳簿保存法の改正をはじめ、紙保存から電子データ保存へとデジタル化が推し進められています。e-Taxでの確定申告もデジタル化の一環で、個人事業主(青色申告をしている人)はe-Taxでの電子申告を利用することで65万円の控除が適用されます(※1)ので、節税したい個人事業主にもおすすめです。
※1:複式簿記、貸借対照表と損益計算書の添付、期限内の申告をした上でe-Taxで確定申告をすることにより最大65万円控除されます。
銀行口座とのデータ連携で、日々の経費精算業務が楽になる
会計ソフトには、銀行口座とデータ連携する機能も便利。入出金データやクレジットカード利用明細をもとに自動で経費仕訳が行われます。銀行口座とデータ連携することで、定期的に通帳を確認して経費分を会計ソフトに1つずつ入力するといった作業が不要となり、日々の経費精算業務がグッと楽になるでしょう。
インボイス制度・電子帳簿保存法に対応している
2023年10月のインボイス制度の開始(適格請求書の発行が必要となる)や、2024年1月の電子帳簿保存法の改正(電子データを一定の条件下で電子保存するよう定める改正)は、ほとんどの個人事業主に影響があります。
インボイス制度・電子帳簿保存法に対応した会計ソフトを利用することで、このような法規制の改正にスムーズに対応可能。また、今後も法規制の改正は行われる可能性が高いため、自動アップデートで対応スピードが早いクラウド型会計ソフトを選ぶのがおすすめです。
会計ソフトの導入を検討中の個人事業主は、ぜひPRONIアイミツ(当サイト)をご活用ください。PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合った会計ソフト(最大6社)をご案内可能です。1社1社に問い合わせる手間・ツール選びの時間を大幅に節約できるため、ぜひ一度お試しください。
個人事業主は会計ソフトの料金を経費として計上できる。勘定科目は?
個人事業主が会計ソフトを契約した場合、利用料金は経費として処理可能です。勘定科目は、「クラウド型会計ソフト」と「インストール型会計ソフト」のどちらを購入したかで違います。
| クラウド型を導入 | インストール型を導入 |
|---|---|
| 勘定科目は「通信費」に仕訳 | 勘定科目は「消耗品費」に仕訳 |
クラウド型会計ソフトは月額課金制(サブスクリプションモデル)のため、勘定項目は通信費で処理するのが一般的です。インストール型会計ソフトは買い切りの場合が多く、一括で購入価格を支払うため、勘定項目は消耗品費とするのがよいでしょう。
まとめ:経費処理や青色申告がラクになる会計ソフトがおすすめ
個人事業主にとって経費処理や確定申告は、事業を継続するうえで重要なものの、あまり時間をかけたくない作業でしょう。フリーランスとして仕事をする人が増えている昨今、会計ソフトも個人事業主が使いやすい形に進化しています。
会計ソフトがあることで経費処理や青色申告がラクになるだけでなく、収入と支出が明確になり、投資の意思決定がしやすくなるといったメリットも。事業経営に役立つ会計ソフトの導入をぜひ検討してみてください。
PRONIアイミツでは、会計ソフトをはじめとするSaaSツールの選定支援を行っています。いくつかの質問に答えるだけでおすすめの会計ソフトが分かる診断も用意していますので、ぜひ一度お試しください。
よくある質問
個人事業主が会計ソフトを導入する際のよくある質問に答えます。
個人事業主の確定申告に会計ソフトは必要?
個人事業主がe-Taxで確定申告をしたい場合や、最大65万円控除が適用できる青色申告で確定申告をしたい場合、決算書などの必要書類を作成できる会計ソフトは便利。会計ソフトの導入は必須ではありませんが、Excelや紙の帳簿で決算書などを作成するのは大変でミスも起こりやすいため、会計ソフトの導入がおすすめです。
クレジットカードの明細から自動仕訳が可能な会計ソフトも多くあり、日々の帳簿入力を効率化したい場合も会計ソフトの導入がおすすめです。
個人事業主向け会計ソフトのランキングは?
個人事業主向け会計ソフトで人気のサービスは「freee会計」「やよいの青色申告 オンライン」「マネーフォワード クラウド会計」です。PRONIアイミツの「会計ソフトの最新ランキング」ページでは、さまざまな条件で会計ソフトを比較できます。導入実績のある業界・企業規模・使いたい機能などで絞り込み、あなたに最適なサービスを探してみてください。
→【2025年最新】会計ソフトのランキングはこちら
個人事業主におすすめのインストール型会計ソフトは?
個人事業主におすすめのインストール型(パッケージ型)会計ソフトは、「弥生会計24」「会計王」です。どちらも長年会計ソフトを提供している老舗企業のサービスで、初心者でも使いやすいためおすすめです。
会計ソフトの利用実態アンケートの概要
この記事にまとめた会計ソフトの利用実態アンケートの概要です。
会計ソフトの利用実態アンケートの概要
- 調査対象:会計ソフトの利用・導入者700名
- 調査地域:全国
- 調査期間:2026年3月30日
- 調査方法:インターネット調査
- 主な回答業種:サービス業(19.0%)、製造業(18.9%)、商社・卸売り・小売業(10.0%)、その他(8.7%)など
- 主な調査項目:現在利用している会計ソフト、料金体系など
当記事の引用や転載をする際は、必ず出典として「PRONIアイミツSaaS」および記事URL(https://saas.imitsu.jp/cate-accounting-software/article/h-1618)を明記願います。
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