【2024年最新】飲食店への導入実績がある会計ソフト4選
法人向けSaaSサービスを比較検討できる「PRONIアイミツ」が、飲食店への導入実績があるおすすめの会計ソフトを厳選してご紹介。会計ソフトを導入するメリットや選び方についても解説しています。会計ソフト選びにお悩みの方はぜひ参考にしてください。
- 飲食店における会計業務のお悩み
- 飲食店で会計ソフトを導入するメリット
- 会計ソフトの選び方
- 【比較表】飲食店への導入実績がある会計ソフト
- 飲食店への導入実績がある会計ソフト4選
- まとめ:会計ソフト選びで迷ったらPRONIアイミツへ
飲食店における会計業務のお悩み
飲食店経営には、多くのお金がかかります。店舗でかかる光熱費や家賃をはじめ、材料の仕入れ代や従業員の人件費、POSレジの月額料金などさまざまな面で支出が重なっていきます。クレジットカードや電子マネーへの対応、さらには外部のデリバリーサービスなどを利用するという場合には、少なからず手数料もかかるはずです。
資金繰りを随時見直しながら適切なコストダウンや節税を行うためには、何にどれだけお金がかかってどれだけ利益があったのかというお金の管理をきちんと行う必要がありますが、飲食店経営者は経理のプロでない場合がほとんど。会計業務に詳しくないことから、正しく管理できておらず店の成長を妨げている、なんてことも少なくありません。
また経理についての詳しい知識がないというだけでなく、そもそも本業が忙しく経理に時間を割けないということも。大手の飲食チェーンなどの場合にはスタッフ数も多く経理を任せられるスタッフが在籍しているかもしれませんが、個人で営業している飲食店の場合その限りではありません。
従業員も少なく、朝から仕込み作業で夜まで店を開け、休みの日には仕入れに行くなど、ほとんど休みのないようななかで切り盛りしている飲食店も少なくないのが現実です。その場合、どうしても会計業務が負担となってしまうでしょう。
飲食店で会計ソフトを導入するメリット
会計業務を自分でできないなら、税理士や会計士などのプロに相談すればいいのでは?と思う人もいるかもしれませんが、プロに相談するのには多額の費用がかかるもの。いざという時に相談できる税理士を見つけておくことは非常に重要ですが、できる限りの範囲を自分で対応することにより、報酬料を抑えることも可能です。そしてできる限り自分で対応するために必要となるのが、会計ソフトです。
例えば、インターネットバンキングやクレジットカードなどといった金融機関と連携できる会計ソフトを導入した場合、最初によく使う勘定科目や摘要などを設定してしまえば、自動で取引データの取り込み・仕訳が可能に。これまでに自分で仕訳していたものもまとめて自動化することができるため、ミスの量も減るのがうれしいポイントです。
また店舗で使用しているPOSレジと連携できるものであれば、わざわざ売り上げデータを手入力する手間もゼロに。決算書類などもソフトの説明に沿って簡単に作成できるため、これまでのような手間がかかりません。多くの経理業務を自動化・簡易化できることによって、日々の記帳が負担とならず、本業に集中できる点が大きなメリットといえるでしょう。
会計ソフトの選び方
会計ソフトを選ぶポイントは、以下の2つです。
搭載機能
一口に会計ソフトといっても、搭載機能は製品によってさまざま。自社の導入目的に合わせて会計ソフトを選びましょう。たとえば、経理業務の改善を目的とする場合は経理データを多角的に確認できる製品がおすすめです。
操作性
せっかく導入しても「操作が難しい」という理由で従業員に敬遠されてしまっては、手間と費用をかける意味がありません。導入前に無料トライアルを利用し、操作性をチェックしましょう。また、導入後のサポート窓口の有無も確認しておきたいポイントです。
【比較表】飲食店への導入実績がある会計ソフト
ここからは飲食店への導入実績がある会計ソフトを紹介していきたいと思います。まずはご紹介する会計ソフトでPRONIアイミツがおすすめのサービスを料金や機能項目、連携サービスで絞り込んで比較表にまとめてみました。各サービスの違いや特徴が一目でわかるのでぜひご覧ください。
具体的な特徴は後ほどご紹介しておりますので比較表と合わせて、会計ソフト選びの参考にしてください。
飲食店への導入実績がある会計ソフト4選
ここからは、飲食店への導入実績がある会計ソフトを紹介していきます。どれも数多くの導入実績を誇る会計ソフトなので、はじめて会計ソフトを導入するという場合でも安心。日々の経理業務を簡単にしたい飲食店経営者にとって、非常に大きな助けとなるでしょう。
freee会計
クラウド会計freeeは、はじめて経理業務を担当する人であっても簡単に始められる会計ソフトとして、多くの人気を集めているクラウド型の会計ソフトです。電話やメール、チャットなどで気軽に相談できるほか、ヘルプページやオンラインセミナーも充実。経理初心者に安心なサポートが十分に揃っています。
54万事業所(※)が導入しているというデータからも、どれほど多くの経営者に信頼されているサービスなのかがうかがえるでしょう。飲食店への導入実績も多く、「経理にかける時間を大幅に削減できた」という声が寄せられています。
(※2024年3月時点)
- 電話サポートあり
- メールサポートあり
- チャットサポートあり
- 電子帳簿保存法対応
- Mac対応
- 勘定科目のCSVインポート機能
- AIによる勘定科目の提案機能
- 取引先のCSVインポート機能
- 取引明細の自動取込機能
- 仕訳帳の作成機能
マネーフォワード クラウド会計
マネーフォワードクラウド会計は、クラウド型会計ソフト市場でトップクラスの利用満足度を誇るサービスです。成長企業から上場企業まで幅広く導入されており、利用継続率は99%。
銀行口座やクレジットカード、レジなどと連携させることによる自動入力・自動仕訳機能をはじめ、キャッシュフローレポートや仕入れ先レポートなどの出力も簡単、決算書もワンクリックで作成できるなど便利な機能が盛り沢山。飲食店にも多数導入されており、「経営判断がスピーディになった」「日々の記帳が楽に」などという声が寄せられています。
- メールサポートあり
- チャットサポートあり
- 電子帳簿保存法対応
- Mac対応
- 勘定科目のCSVインポート機能
- AIによる勘定科目の提案機能
- 取引先のCSVインポート機能
- 取引明細の自動取込機能
- 仕訳帳の作成機能
- 現預金出納帳の作成機能
ジームクラウドACとは、大手企業・中堅企業向けに株式会社クレオが提供する会計ソフトです。シリーズ累計で2,000社以上が導入しています。グループ会計機能で会社合算や連結決算の連携ができます。
また、会社独自の会計管理ではセグメント管理やBI・予算管理、CF、配賦処理など幅広い管理会計に対応しています。人事システムや給与システム、就業システムといった業務システムを適用することでバックオフィス全体の業務効率化を図ります。また、手作業で行っていたデータ連携の作業はデータ連携ツールを利用することにより自動化、リース資産や固定資産といった資産管理や手形の管理も可能です。
- メールサポートあり
- 取引明細の自動取込機能
- 仕訳帳の作成機能
- 月次推移表の作成機能
- 四半期推移表の作成機能
- 半期推移表の作成機能
- 決算書の作成機能
- 勘定科目の設定
- 取引先など補助科目の登録機能
- 収益レポートの作成機能
FX4クラウドは、1万6,000社もの中堅・中規模企業に導入されている会計ソフトです。銀行やクレジットカード会社から自動で取引データを取得できるほか、ユビレジやAirレジ、スマレジなどのタブレットPOSレジとも連携可能。入出金や売上仕訳の入力を大幅に効率化できるでしょう。
業種を問わず導入されており、飲食店業界においても数多く導入されてきました。実際に利用している飲食店からは、「経営判断が迅速化した」、「社員の利益意識の引き上げにもつながった」など、さまざまな成功事例が寄せられています。
- 電話サポートあり
- 電子帳簿保存法対応
- Mac対応
- 取引明細の自動取込機能
- 仕訳帳の作成機能
- 現預金出納帳の作成機能
- 総勘定元帳の作成機能
- 補助元帳の作成機能
- 残高試算表の作成機能
- 前期比較表の作成機能
まとめ:会計ソフト選びで迷ったらPRONIアイミツへ
会計ソフトを選ぶには、各サービス・製品の特徴を把握し、自社の目的やニーズに合った会社を見つけることが大切です。PRONIアイミツでは、さまざまな条件で会計ソフトを比較できます。指定の連携ツールや無料プランの有無など、あなたの会社に最適なサービスを機能1つから探すことができます。
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とはいえ、数ある会計ソフトを比較して自社のニーズに合ったものを選ぶのは大変です。「まず候補を絞りたい」という担当者はぜひPRONIアイミツを活用ください。PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合った会計ソフトが分かる診断(無料)ができます。
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