【2023年最新】おすすめの会計ソフト12選を紹介!
会計ソフトを導入したいけど色んなソフトがありどれを導入したらいいかわからないという方も多いのではないでしょうか?基本的には会計ソフトは クラウド型とインストール型があります。現在はインストール型と同等の機能を持つクラウド型のソフトもあるため、選択肢が豊富です。 そこでこの記事では、営業・バックオフィス・情報システムなど、さまざまな分野の法人向けSaaSサービスを比較検討できる「アイミツSaaS」が、すすめの会計ソフトを厳選してご紹介!クラウド型とインストール型の違いや、選び方も詳しく解説していきます。

アイミツコンシェルジュ 伊藤
SaaSツールをお探しの方に、SaaS探しのプロである私たちコンシェルジュがアドバイスします!ツール選びのポイントも解説していますので、ぜひご覧ください。
- 1.会計ソフトとは
- 2.会計ソフトの機能
- 3.会計ソフトの種類
- 4.会計ソフトは「クラウド型」がおすすめ!
- 5.会計ソフトの選び方・比較ポイント
- 6.法人向け会計ソフト導入時の注意点
- 7.【比較表】クラウド型会計ソフトを比較!
- 8.クラウド型会計ソフトおすすめ4選
- 9.【比較表】無料プランのある会計ソフトを比較!
- 10.無料プランのある会計ソフトおすすめ2選
- 11.大手企業向けの会計ソフトを比較
- 12.大企業向けの会計ソフト2選
- 13.【比較表】中小企業向けの会計ソフトを比較!
- 14.中小企業向けの会計ソフト2選
- 15.【比較表】小規模・個人向けの会計ソフトを比較!
- 16.小規模・個人事業主向けの会計ソフト2選
- 17.その他の会計ソフトを一挙ご紹介!
- 18.会計ソフトに関するよくある質問
- 19.まとめ
1.会計ソフトとは
そもそも会計ソフトとはどのようなソフトを指すのかというと、名前の通り収支などのお金の動き=会計の業務を効率化することのできるソフトです。
日々の勘定科目ごとの仕訳や集計、さらには現金出納帳や総勘定元帳などの帳票、貸借対照表、損益計算書、決算書まで作成することができ、ヒューマンエラーの防止にも繋がります。これまでは簿記の知識がある人でなければ会社のお金を管理できませんでしたが、会計ソフトを使うことにより誰でも会社のお金の流れを把握・管理可能になりました。
2.会計ソフトの機能
まず、会計ソフトが備えている基本的な機能を順にご紹介します。会計ソフトでどんなことができるか、導入前におおまかに把握しておきましょう。
2-1.勘定科目の設定
・業種別テンプレートによる勘定科目の自動設定
業種の設定項目から自社の業種を選択すると、適した勘定科目を自動で設定してくれる機能
・ナビゲーションによる勘定科目の設定
ソフトのナビゲーション機能に沿って設定を進めることで、適した勘定科目をセットできる機能
2-2.取引入力・仕訳
・振替伝票入力
借方/貸方にそれぞれ取引内容を入力する方式(もっとも基本的な複式簿記の方式)
・帳簿形式入力
勘定項目を1つに絞り込んで固定し、相手科目や金額などを入力していく方式
・電子明細自動連携
銀行口座やクレジットカード、電子マネーなどのオンライン取引データ(電子明細)を取り込み、自動仕訳する機能
・家事按分
自宅を仕事場として兼用している場合に役立つ機能。事業と家事の割合を設定して登録すると、経費の各科目を自動で按分し仕訳を行ってくれる など
2-3.集計・資金繰り管理
・試算表、各種集計表の作成
仕訳日計表や残高試算表、残高推移表、消費税集計表や補助残高一覧表などを作成できる
・資金繰り管理
支払予定表や回収予定表など、資金繰りに関する資料を管理できる機能 など
2-4.決算
・総勘定元帳
総勘定元帳(すべての仕訳取引を仕訳帳より各勘定科目に沿って書き写したもの)を作成する機能
・決算書
個人事業主の場合は青色申告書、法人用の場合は損益計算書(P/L)、貸借対象表(B/S)などの作成を行う機能
・減価償却費/固定資産台帳
自社設備および備品購入にともなう減価償却を計算する機能。減価償却資産集計表・原価償却資産増減統括表の表示や資産状況の可視化も実現 など
2-5.予算管理、経営分析
・予算実績対比表
予算と実績によって自動で達成率を集計する機能。部門ごとの比較も可能
・キャッシュフロー計算書
営業、投資、財務の各活動に伴う資金の流れ(キャッシュフロー)を作成。財務諸表や損益計算書だけでは確かめられない現預金の動きを把握できる機能
・比率分析
財務諸表の金額より比率分析を行う機能。経営状態の現状把握に役立つ
・損益分岐点分析
売上高が利益と損益を分ける分岐点であるとの考え方のもとに分析を行い、売上およびコストの目標設定を行う
・比較財務諸表
過去数年の分の財務比較を行える機能 など
3.会計ソフトの種類
ここからは法人向け会計ソフトの主な種類を見ていきましょう。基本的には「クラウド型」「インストール型」の2種類に分けられます。
3-1.クラウド型の会計ソフト
まず、クラウド型の会計ソフトの特徴とメリットをご紹介します。
特徴
クラウド型会計ソフトは、インターネット上のクラウドでデータの保存・管理を行うツールです。専用ソフトをパソコンにインストールしたり、データ保管用に自社サーバーを用意する必要がありません。料金体系に関しては、提供元とベンダー契約を結び、月毎または年毎の利用料を支払うサブスクリプション方式が一般的です。
メリット
専用機器・ソフトが不要で、インターネットに接続可能なら場所や時間を選ばず使用できます。また、手間のかかる設定がほとんどないため、契約後はすぐに利用開始可能。短期間でのスムーズな導入が叶います。
3-2.インストール型の会計ソフト
次に、インストール型の会計ソフトの特徴とメリットをご紹介します。
特徴
専用ソフトを社内パソコンなどの各端末にインストールして利用する形の会計ソフトです。基本的なコストはソフトの購入や初期設定に関する費用のみで、月額料金はかかりません。
メリット
インストール型会計ソフトのメリットには、インターネットに接続しなくてもオフラインで利用できる点が挙げられます。また、買い切りタイプのため月額・年額などのランニングコストがかからない所も利点です。
3-3.クラウド型・インストール型比較
クラウド型とインストール型の違いを以下の表にまとめました。とにかく費用を抑えて短期間で導入したい場合はクラウド型、セキュリティ面優先で利用したいのであればインストール型がおすすめでしょう。
比較項目 | クラウド型 | インストール型 |
ソフトのインストール | 不要 | 要 |
対応OS | Windows・macなどOS問わず利用可 | ほとんどがWindowsのみ対応 |
費用 | ・初期費用はインストール型よりも安価 ・ランニングコストがかかる |
・ソフトや機器の購入が必要なのでクラウド型より初期費用が高い ・ランニングコストは不要 |
利用できるデバイス | PC・タブレット・スマートフォン | インストールしたPCのみ |
利用可能人数 | 1人~数千人 | ソフト1つにつきPC1台まで |
バージョンアップ | 自動 | 手動 |
セキュリティ | 提供元に一任 | 自社で対策可 |
インストール型(パッケージ)についてもっと詳しく知りたい方はこちら
4.会計ソフトは「クラウド型」がおすすめ!
これから会計ソフトを選ぶなら、ぜひクラウド型をおすすめします。以下では、クラウド型会計ソフトのおすすめポイントを詳しくご紹介します。
クラウド型がおすすめの理由
インストール型に比べてリーズナブルに導入でき、初心者でも使いやすいことから、クラウド型の会計ソフトの導入をおすすめします。具体的には、以下のようなポイントがメリットとして挙げられます。
・導入コストが低く、簿記や会計に詳しくなくても使いやすい
・法改正にも即時対応し、手動バージョンアップが不要
・バックアップ不要で、銀行口座などと連携でき業務効率化も可能
・サブスクリプション方式のためソフトの購入やメンテナンスが不要
・サポート体制が万全で疑問点がすぐ解消できる
5.会計ソフトの選び方・比較ポイント
ここからは会計ソフトの選び方と比較ポイントを解説します。会計ソフトはクラウド型だけでも多くのサービスが提供されているので、自社に導入する際にポイント抑えないとせっかく導入してもあまり効果がなかったとうことになりかねません。
そこでアイミツSaaS編集部がすべての会計ソフトを一つずつ調査し、「ここだけはチェックしてほしい」という比較ポイントをまとめました。
会計ソフトの導入を検討している方はぜひチェックしてみてください!
5-1.自社の従業員規模にあっているか?
一口に会計ソフトと言っても、企業の規模によって必要となる機能は大きく異なります。例えば、従業員が数名という会社であればシンプルな機能の会計ソフトで十分ですが、従業員が数十名規模の場合、他のシステムと連携することでバックオフィス業務をいかに効率化できるかという点もポイントとなってきます。
さらに、上場してグループ化する場合などは「内部統制フローに対応可能か」「連携会計に対応しているか」といった点も重視すべきポイントと言えるでしょう。機能数で会計ソフトの良し悪しが決まるというわけではないため、自社の規模や要望にあった会計ソフトを選ぶのがベストです。
アイミツSaaSでは、各企業規模の導入実績がある会計ソフトを検索することができるのでぜひご活用ください。
5-2.電子帳簿保存法に対応しているか?
電子帳簿保存法とは、領収書や請求書などを電子データで保存することを認めた法律のことです。電子帳簿保存法の要件を満たさない会計ソフトでの帳簿書類の電子保存は認められていないため、ペーパーレス化したい場合は電子帳簿保存法に対応した会計ソフトを選ぶことが必須です。
また、国税庁公認のJIIMA(公益社団法人日本文書情報マネジメント協会)による「電帳法スキャナ保存ソフト法的要件認証制度」の認証を受けていれば、電子帳簿保存法の法的要件を満たした製品である証なので、システムを導入する際には参考にすると良いでしょう。
5-3.仕訳入力機能は充実しているか?
日々の仕訳入力をスムーズに行えるかどうかも重要なポイントです。会計ソフトには仕訳業務の効率化のために様々な機能が備わっていますが、多機能であれば良いというわけではなく、あくまで自社に必要な機能が備わった会計ソフトを選ぶのが正解です。
以下に代表的な仕訳入力機能を解説していますので、参考にしてみてください。
機能 | 解説 |
---|---|
取引明細の自動取込機能 | 銀行口座やクレジットカードと連携することで、取引明細を自動取得できる |
勘定科目のCSVインポート機能 | 勘定科目をインポートできる |
AIによる勘定科目の提案機能 | これまでの仕訳データを学習し自動仕訳を提案できる |
取引先など補助科目の登録機能 | 取引先などの補助科目を登録できる |
取引先のCSVインポート機能 | 取引先のマスタ情報のCSVインポートができる |
5-4.他のバックオフィス業務を効率化できるか?
会計ソフトの中には会計業務だけでなく、他のバックオフィス業務を効率化させる機能が備わっているものもあります。小規模組織の場合は、Excelなどでの管理で十分かもしれませんが、組織規模が大きくなり業務負担が増えてくると、なるべく一つのシステム上でバックオフィス業務をこなせた方が効率的です。
例えば、請求書作成や入出金管理、書類管理、経費精算、勤怠管理などに対応した会計ソフトもあります。もし、現状Excelなどで行っているバックオフィス業務を「今後自動化したい」という想定があれば、当初から汎用性の高いシステムを検討するのもいいでしょう。
5-5.関連する他システムと連携可能か?
組織が大きくなると、営業部門と経理部門との連携不足から会計業務が滞る、という課題も発生します。たとえば、「営業が受注したが、経理担当者とのコミュニケーションロスにより、会計処理が遅れてしまった」というのはよくあることです。
小さい組織であれば営業と経理の距離も近く、密にコミュニケーションが取れますが、組織が大きくなると部門間の連携は取りづらくなるもの。こういった事態を防ぐため、部署間の壁を超えて関連業務をシームレスに効率化できる機能があると便利です。
アイミツSaaSでは、連携可能サービスから会計ソフトを検索することができるのでせひご活用ください。
5-6.内部統制に対応可能か?
上場企業やそのグループ会社にとって、会計業務は監査対象となる重要な業務でもあります。そのため、内部統制に対応したフローを構築可能かどうかは、重要なポイントになってきます。上場企業だけでなく、近々上場を見込んでいるような企業はこの点を踏まえた上で検討するようにしましょう。
例えば以下のような機能が搭載されているかはチェックが必要です。
・入力されたデータを確認/承認できる
・承認権限を制限し、申請と承認の権限の両方を与えないようにできる
・入力された取引データを変更できないよう制御できる
・入力された取引データの整合性を照合できる
・システム間連携でのデータの整合性を照合できる
・不正アクセスを防止できる
5-7.価格・契約形態はどうなっているのか?
会計ソフトはサービス毎に価格が異なり、導入形態によっても費用や契約内容に違いがあります。
・クラウド型の場合
一般的に月額または年額のサブスクリプション方式のソフトが多く、初期費用は比較的低価格です。無料で利用できるソフトも少なくありませんが、使える機能が限られるため、法人利用であれば有償ソフトの選定が現実的といえるでしょう。
・インストール型の場合
購入時の初期費用の目安は、1ライセンスに対して数万円〜10万円ほど。クラウド型のようにランニングコストはかかりませんが、一般的には年次で新バージョンにアップデートされたものが発売されます。それまでの期間に、改正にともなう機能変更やセキュリティアップデートが発生した場合は無料で更新可能です。
5-8.セキュリティ対策はできているか?
会計ソフトでは自社の機密事項だけでなく、取引先の重要な情報も多く取り扱います。そのため情報漏えいのリスクには十分な注意を払わなければなりません。インストール型の場合は、自社ネットワークのセキュリティ対策の徹底が必須です。クラウド型の場合は、堅牢なシステムのもと厳重に情報管理されているソフトを選定しましょう。
6.法人向け会計ソフト導入時の注意点
法人向け会計ソフトを導入する際には、注意が必要な点もいくつかあります。ここでは、会計ソフトの導入を検討する際に気をつけたいポイントをご紹介します。
6‐1.現在の会計業務に関するフローやルールを明確にする
会計ソフトを導入する前に、自社の会計業務の現状と課題を把握しておきましょう。何の作業に時間がかかっているのか、どのような仕組みがあれば効率化できるのかをはっきりさせておくと、自社にとって必要な会計ソフトの機能も明確化します。会計ソフトを決める重要な指標となるため、業務の現状把握は必須です。
6‐2.発生するコストを把握する
会計ソフトの導入・運用の費用の詳細も、事前に必ずチェックしましょう。従量課金制、買い切りかなど料金体系の内容はもちろん、オプション料金や別途必要な機器の購入費用がかかるかどうかも確認する必要があります。
6‐3.不具合やトラブルの発生時の対応を想定する
万が一不具合やトラブルが発生した場合の対応についても確認しておかなければなりません。特にクラウド型会計ソフトの場合は、保存したデータの管理を提供元のサーバーに任せるため、セキュリティ体制や事故発生時の対応をしっかりチェックしておきましょう。
また、自社サーバで管理するインストール型の場合は定期的にメンテナンスするとともに、事故発生時のフローをしっかり決めておく必要があります。
6‐4.導入イメージを明確にする
会計ソフトは、導入することがゴールではありません。有効活用するために、導入段階から各従業員へのレクチャーが必要であるとともに、機能の使い方もよく検討する必要があります。「どの機能を自社でどのように活用できるか」を考慮しながら、ソフトの運用を定着させましょう。
7.【比較表】クラウド型会計ソフトを比較!
クラウド型会計ソフトを紹介していきます。まずはアイミツSaaSが料金や機能項目、連携サービスなどを絞り込んで比較表にまとめてみました。各サービスの違いや特徴が一目でわかるのでぜひご覧ください。
各サービスの具体的な特徴は後ほどご紹介しておりますので比較表と合わせて、勤怠管理システム選びの参考にしてください。
8.クラウド型会計ソフトおすすめ4選
ここからは、会計ソフトを徹底的に調査したアイミツSaaS編集部がおすすめするソフトをご紹介します。各サービスの機能や価格を比較検討し、自社に最適な会計ソフト選びにお役立てください。

マネーフォワードクラウド会計
MoneyForward マネーフォワードクラウド会計は「経営状況の見える化」「業務効率化」が強みの法人向けクラウド会計ソフトです。入力した売上などの数値に応じて、わかりやすいレポートが自動作成されるため、毎月の損益状況をリアルタイムに把握できます。
明細データの自動取得・自動仕訳で会計業務を効率化。手作業で月平均約19時間かかっていた会計業務が、平均約9時間に削減された例もあるほどです。また、人工知能(AI)がビッグデータをもとに取り込んだ数値の勘定科目を提案するため、使えば使うほど自動入力・自動仕訳の精度は高くなります。
そのほか、銀行・クレジットカードはもちろん、電子マネー・POSレジ・勤怠管理などさまざまなサービスとの連携が可能。サポート体制も充実しており、他社会計ソフトなどからの乗り換え相談にも対応しています。
- メールサポート
- チャットサポート
- 電子帳簿保存法対応
- Mac対応
- 勘定科目のCSVインポート機能
- AIによる勘定科目の提案機能
- 取引先のCSVインポート機能
- 取引明細の自動取込機能
- 仕訳帳の作成機能
- 現預金出納帳の作成機能

弥生会計オンラインとは、初めての人でも簡単かつ直感的に利用できる法人向け会計ソフトです。銀行明細やクレジットカードなどの取引データやレシート・領収書のスキャンデータ、スマホアプリで撮影したデータ等を自動仕訳できるので、帳簿作成や仕訳作業を大幅に効率化できます。
スマートフォンから取引入力もでき、出先や移動中の時間も効率的に利用できます。各種レポートや決算の書類も自動で作成されるので、作成漏れや作成ミスを防ぎ経営に専念できます。会計事務所とのデータ連携もスムーズにできて安心です。料金プランは無料体験プラン、セルフプラン、ベーシックプランの3種類あり自社のニーズにあったプランを選択できます。
- 電話サポート
- メールサポート
- チャットサポート
- 電子帳簿保存法対応
- Mac対応
- 勘定科目のCSVインポート機能
- AIによる勘定科目の提案機能
- 取引先のCSVインポート機能
- 取引明細の自動取込機能
- 仕訳帳の作成機能

フリーウェイ経理Proは、会計事務所向けの財務会計ソフトです。クラウド型でありながら会計専用機レベルの機能を持っており、5年ごとに必要な買い替えも不要。低コストで会計事務所の煩雑な業務を効率化します。
会計データ変換システムを使えば、クライアントが会計事務所と異なるソフトを使用している場合でも、データ変換を手軽に行えます。複数の異なるクライアントを持つ会計事務所にうれしい機能と言えるでしょう。
また、新規クライアントの開拓支援サービスも充実。チラシ・マンガ冊子の制作と印刷や、業務系システム「フリーウェイシリーズ」のユーザー企業と個人への広告宣伝メールの送付も可能です。そのほか「フリーウェイ経理Lite」無料版ユーザーの操作画面にバナー広告を出稿するなど、業務効率化を実現するソフトウェアを提供している会社ならではの宣伝方法を利用できます。
- 電話サポート
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- 勘定科目のCSVインポート機能
- 取引明細の自動取込機能
- 仕訳帳の作成機能
- 現預金出納帳の作成機能
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- 補助元帳の作成機能
- 残高試算表の作成機能
- 前期比較表の作成機能

https://saas.imitsu.jp/cate-accounting-software/compare/1895-1896-1922-1923は、バックオフィス業務を統合的に効率化させるクラウドERPシステムです。EDI(電子データ交換)機能を標準装備しており、取引先との伝票・帳票のやり取りや受発注の業務管理をブラウザ上でダイレクトに行うことができます。
また、プロジェクトごとの売り上げ・仕入れ・経費・社内工数などを含めた収支管理が可能。それぞれの収益やコストパフォーマンスをひと目で把握できます。
さらに、売上伝票・仕入伝票などを手軽に会計連動することが可能。自動で振替伝票を作成できるほか、プロジェクトごとのP/L(損益計算書)も自動抽出できます。経営に重要なデータを効率的・発展的に確認できるため、業務効率化だけではなく、経営判断にも大きく貢献する会計ソフトであると言えるでしょう。
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- 取引明細の自動取込機能
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- 総勘定元帳の作成機能
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9.【比較表】無料プランのある会計ソフトを比較!
クラウド型会計ソフトを紹介していきます。まずはアイミツSaaSが料金や機能項目、連携サービスなどを絞り込んで比較表にまとめてみました。各サービスの違いや特徴が一目でわかるのでぜひご覧ください。
各サービスの具体的な特徴は後ほどご紹介しておりますので比較表と合わせて、勤怠管理システム選びの参考にしてください。
10.無料プランのある会計ソフトおすすめ2選
次に、無料プランのある会計ソフトを紹介します。

ちまたの会計とは、自治体やPTA、地域、学校のスポーツクラブなどの団体向けに提供している、シンプルな作りが特徴的なクラウド型の会計ソフトです。クラウド型なのでスマートフォンやタブレット、パソコンなどのブラウザから操作することができ、インターネットがつながっていればどこでも一つのアカウントで同じ情報にアクセスすることができます。
会議や総会で会の状況を素早く報告することができ、入出金の入力は空いている時間に手軽に入力が可能。法人ではなく自治体向けなので初めて会計を行う人や簿記の知識がない人でも直感的に使えるように限りなくシンプルにデザインされています。アカウントを後継者へ引き継ぎ利用することもできるので、担当者変更時の引き継ぎも簡単です。
- メールサポート
- Mac対応
- 現預金出納帳の作成機能
- 残高試算表の作成機能
- 前期比較表の作成機能
- 月次推移表の作成機能
- 決算書の作成機能
- 勘定科目の設定
- 取引先など補助科目の登録機能
- 収益レポートの作成機能

円簿会計とは、機能や操作性、セキュリティすべてが揃っている会計ソフトです。弥生会計のデータを取り込め、パソコン、タブレット、スマホ、どの端末からでも操作可能です。総勘定元帳や補助元帳、決算報告書などの帳票も作成でき、税制改正などに対応するためのバージョンアップ費用や保守契約も無料なので、会計ソフトを初めて導入する場合にもおすすめです。
クラウド型なのでインターネット環境があればいつでもどこでも接続でき、在宅勤務の推進にも役立ちます。付箋機能によりメモの保存やレシートを撮影して画像データで保存しておき、領収書の整理の時間を効率化することができます。データセンターも2つあるため万が一の際にもデータを失う心配がありません。
- Mac対応
- 仕訳帳の作成機能
- 総勘定元帳の作成機能
- 補助元帳の作成機能
- 残高試算表の作成機能
- 決算書の作成機能
- Windows対応
- クラウド
- モバイルブラウザ
- 通信の暗号化
さらに詳しく無料で利用可能な会計ソフトを知りたい方はこちら
11.大手企業向けの会計ソフトを比較
クラウド型会計ソフトを紹介していきます。まずはアイミツSaaSが料金や機能項目、連携サービスなどを絞り込んで比較表にまとめてみました。各サービスの違いや特徴が一目でわかるのでぜひご覧ください。
各サービスの具体的な特徴は後ほどご紹介しておりますので比較表と合わせて、勤怠管理システム選びの参考にしてください。
12.大企業向けの会計ソフト2選
大手企業にも導入されている会計ソフトを紹介します。

ジョブカン会計
ジョブカン会計は、バックオフィス支援クラウドサービス「ジョブカンシリーズ」の会計ソフトです。パッケージソフトの操作性とクラウドサービスの便利さを兼ね備えています。
また、大企業から中堅企業、ベンチャー企業などさまざまな事業形態の会社に導入されているのも特徴です。
決算書の作成など基本的な機能のほか、必要に応じて新しい帳簿を作成できるカスタム帳簿、よく使う取引や摘要の内容を登録しておけるライブラリ機能など、経理業務の効率化に役立つ機能を多数搭載。複数人での同時操作ができる同時ログイン・編集機能、作業中のユーザーがひと目でわかるアクティブユーザー機能なども搭載しており、リモートワークにも対応できます。
メール・チャット・電話でのサポートや法改正時の無料アップデートなどサポートも充実しています。30日間の無料トライアル期間にも有料プランと同様のサポートを受けられるので、自社の運用に合うか操作しながら確認できるのも安心です。
- 電話サポート
- メールサポート
- チャットサポート
- 電子帳簿保存法対応
- Mac対応
- 仕訳帳の作成機能
- 現預金出納帳の作成機能
- 補助元帳の作成機能
- 残高試算表の作成機能
- 前期比較表の作成機能

PCAクラウド会計
PCAクラウド会計は、サービス開始から10年以上、1万4,000法人を超える導入実績を誇るクラウド会計ソフトです。多くの企業に採用されているシステムのため、大手企業をはじめ、さまざまな事業規模の会社や業界に導入されています。
クラウド型であることを活かし、APIを利用した他サービスとの連携を可能にすることで自由度の高いカスタマイズを実現しています。安全・信頼性の情報開示基準を満たしていることを証明するASP・SaaS認定や、ISO27001やISO27017といったセキュリティに関する国際規格認証を取得するなど、高度な機密性を保持している点も大きな魅力。そのほか、ワンタイムパスワードやマイナンバー管理の電子割符の提供もしており、安全対策もじゅうぶんでしょう。
- 電話サポート
- メールサポート
- 電子帳簿保存法対応
- 決算書の作成機能
- 勘定科目の設定
- クラウド
- オンプレミス(パッケージ)
- ISMS
- 預金出納帳の作成機能
- 売掛帳の作成機能
さらに詳しく大企業むけの会計ソフトを知りたい方はこちら
13.【比較表】中小企業向けの会計ソフトを比較!
中小企業向けの会計ソフトを紹介していきます。まずはアイミツSaaSが料金や機能項目、連携サービスなどを絞り込んで比較表にまとめてみました。各サービスの違いや特徴が一目でわかるのでぜひご覧ください。
各サービスの具体的な特徴は後ほどご紹介しておりますので比較表と合わせて、勤怠管理システム選びの参考にしてください。
14.中小企業向けの会計ソフト2選
中堅企業におすすめの会計ソフトを紹介します。

勘定奉行クラウドとは、中堅、中小企業向けに提供している汎用性の広い会計ソフトです。特徴は伝票起票を自動化することが可能。学習機能を搭載しているため制度の高い自動入力を行うことができます。柔軟性も魅力。元帳や試算表はもちろん、企業独自の視点を加えた管理会計に対応する事が可能です。また専門家用のライセンスが1つ付与されており、税理士によるチェックなど専門家との連携も高めてくれます。サポートも充実しており、オンライン相談などを行いながら導入から稼働まで支援してくれます。
- 電話サポート
- メールサポート
- 電子帳簿保存法対応
- AIによる勘定科目の提案機能
- 取引明細の自動取込機能
- 勘定科目の設定
- 取引先など補助科目の登録機能
- キャッシュフローレポートの作成機能
- 収益レポートの作成機能
- 費用レポートの作成機能

マネーフォワード クラウド会計Plus
マネーフォワード クラウド会計Plusとは、IPO準備企業や中小企業、上場企業の会計業務をサポートする会計ソフトです。
特徴は内部統制を保ちながら、領収書などの証憑を添付することで、Web上で証憑確認などの監査手続きが行えます。仕訳承認フローが導入されているため、すべての仕訳に正確性と信頼性が担保されるのも特徴でしょう。
また、システム管理者や業務管理者などの業務分担に合わせた権限設定など、管轄部署や業務内容に応じて柔軟な対応が可能です。
- メールサポート
- チャットサポート
- 電子帳簿保存法対応
- Mac対応
- 勘定科目のCSVインポート機能
- AIによる勘定科目の提案機能
- 取引先のCSVインポート機能
- 取引明細の自動取込機能
- 仕訳帳の作成機能
- 現預金出納帳の作成機能
さらに詳しく中小企業向けの会計ソフト知りたい方はこちら
15.【比較表】小規模・個人向けの会計ソフトを比較!
小規模・個人向けの会計ソフトを紹介していきます。まずはアイミツSaaSが料金や機能項目、連携サービスなどを絞り込んで比較表にまとめてみました。各サービスの違いや特徴が一目でわかるのでぜひご覧ください。
各サービスの具体的な特徴は後ほどご紹介しておりますので比較表と合わせて、勤怠管理システム選びの参考にしてください。
16.小規模・個人事業主向けの会計ソフト2選
小規模や個人事業主、フリーランスでも使える会計ソフトを紹介します。

freee会計
クラウド会計freeeは個人事業主から中小企業向けの会計ソフトです。個人向けと20名以下の法人向け、20名以上の法人向けの3種類を提供。事業形態に合わせた導入が可能です。クラウド型のため、出張先やテレワーク中でもどこからでも会計業務を行うことができます。操作方法も簡単です。ガイド機能によりミスを削減。決算書作成もワンクリックで作成することができるので、会計業務を効率化してくれます。サポートサービスも充実しており、チャットや電話によるオペレーターのサービスやヘルプページや動画解説などのコンテンツも充実しているため、システムに対するさまざまな形で課題を解決してくれます。
そのほかのfreeeシリーズと連携が可能なため、バックオフィス全体の効率化を行いたい場合にもおすすめです。
- 電話サポート
- メールサポート
- チャットサポート
- 電子帳簿保存法対応
- Mac対応
- 勘定科目のCSVインポート機能
- AIによる勘定科目の提案機能
- 取引先のCSVインポート機能
- 取引明細の自動取込機能
- 仕訳帳の作成機能

A-SaaSは会計事務所や税理士事務所向けの会計ソフトです。特徴は小規模な組織が多い会計・税理士事務所の使用を想定した設計になっている点。ワンクリックで資金繰り対策や指標の把握する事が可能です。また、会計データの入力から税務申告まで一貫してシステム内で行うことが可能。様々なシステムやデータ連携ができるので、転記作業が不要になり業務の効率化することができます。
- 電話サポート
- メールサポート
- Mac対応
- 勘定科目のCSVインポート機能
- 取引明細の自動取込機能
- 仕訳帳の作成機能
- 現預金出納帳の作成機能
- 前期比較表の作成機能
- 月次推移表の作成機能
- 決算書の作成機能
17.その他の会計ソフトを一挙ご紹介!
上記で紹介した会計ソフト以外にも、おすすめの会計ソフトは数多く存在します。
より多くの会計ソフトをチェックしてから自社にマッチした1つを選びたいという場合は、ぜひ以下のリンクからその他の会計ソフトもチェックしてみましょう。
ある程度ニーズが固まっている場合は、条件を絞って検索してみるのもおすすめです。
会計ソフトの一覧はこちら
18.会計ソフトに関するよくある質問
ここでは、会計ソフトの導入に関してよく寄せられるご質問から、特に多い2つの質問をピックアップして回答します。
Q1. 会計ソフトの導入にあたって準備しておくべきことはありますか?
会計ソフトを導入する際には、まずは領収書や通帳のコピーなどといった基礎資料を準備しておきましょう。会計ソフトに取引を入力する際、参照できるものが手元になければなりません。最近では口座と連携して自動で取引登録できるものも増えていますが、そうでない場合は資料をきちんと用意しておくことをおすすめします。
また、勘定科目を初期設定段階で準備しておくことも重要です。どの勘定科目を使用するのか見ながら仕訳作業を進めていると、非常に手間と時間がかかってしまいます。必要な科目をスムーズに入力できるように、使用頻度の高い勘定科目を登録しておけるような会計ソフトを選びましょう。
Q2. 会計ソフトを導入・切り替えるタイミングはいつが良いですか?
基本的には時期を問わず、早く導入することがおすすめです。企業・団体の場合は、期の変わり目のタイミングで取り入れても良いでしょう。個人で事業を行っている方の場合は、開業のタイミングか1月初めの導入が最適と言えます。
19.まとめ
会計ソフトは現在クラウド型が主流です。その多くは、経理業務の効率化に大きく貢献するものでしょう。「現在利用している会計ソフトが使いにくい」「今以上に業務を効率化したい」と考えている場合は、本記事でご紹介した会計ソフトを中心に、自社に合った会計ソフトの導入を検討しましょう!
多くの会計ソフトは無料体験版が用意されているため、自社の業種・業務実態にマッチするかどうかを試してみることもできます。まずは資料請求をして、「自社に合った会計システムはなにか」情報収集から始めてみてはいかがでしょうか。



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