部門別の管理機能がある会計ソフトおすすめ13選【2025年最新】
部門別の管理機能を搭載した会計ソフトは、売上高・固定費・経常利益などを部門別で管理することが可能です。部門管理ができる会計ソフトを導入することで、各部門の損益を把握しやすくなる、部門ごとの責任範囲が明確になるなどのメリットがあります。部門別の収支を明確にしたい企業や、上場を目指す企業にはおすすめのシステムです。
そこで本記事では、部門管理機能がある会計ソフトおすすめ13選を比較して紹介します。部門別の管理機能がある会計ソフトのメリットや選び方も解説しますので、部門別の数字を「見える化」したい企業の担当者はぜひ参考にしてください。
- 会計ソフトの部門別の管理機能とは
- 部門管理機能を搭載する会計ソフトのメリット
- 部門別の管理機能を搭載した会計ソフトの選び方
- 【比較表】部門管理機能を搭載した会計ソフト
- 【2025年最新】部門別の管理機能がある会計ソフトおすすめ13選
- まとめ:部門管理ができるシステムで部門別会計を行おう
会計ソフトの部門別の管理機能とは
会計ソフトは、 会社のお金の流れを管理・集計し、会計処理を効率化するソフトウェアのこと。会計ソフトにおける部門別の管理機能とは、「営業部門」「マーケティング部門」「製造部門」「人事部門」のように、部門・チーム別に売上高や固定費、経常利益などを管理できる機能です。
部門別の管理機能が搭載されている会計ソフトは、多くの場合「費用の配賦」を行うことが可能です。店舗や部署といった自社の管理したい区分けが増えてきた場合、部門共通の費用を適切に振り分ける「配賦」を行うことで、それぞれの損益をしっかり把握・管理できます。
なお、会計ソフトによっては、「部門別」だけではなく「プロジェクト別」「グループ会社別」など、さまざまな区分で別けた経営管理を行うことができます。階層別の設定や、親部門・子部門の設定可能な会計ソフトもあります。柔軟な区分設定が可能な会計ソフトは、企業ごとの管理体制に沿った運用が可能なため、現場に即した使い方ができるでしょう。
部門別の管理機能は、規模が大きくなり始めた会社・企業は特におすすめの機能であると言えるでしょう。
上場を目指す企業は、「部門別の損益管理」が必須
上場を目指す企業が対象となるIPO審査では、部門別の損益管理体制が整備されているかが重要な評価項目となります。部門単位で収益性やコストを把握・分析できる体制は、業績予測の信頼性や内部統制の有効性を高め、証券会社や監査法人からの評価にも直結します。上場後の四半期開示や経営説明責任にも対応するため、早期からの導入が不可欠です。
部門管理機能を搭載する会計ソフトのメリット
部門管理(部門別の管理)機能を搭載する会計ソフトのメリットとしては、以下のようなものが挙げられます。
各部門の損益を把握でき、経営判断につなげられる
部門別の管理機能を活用することで、部門別の収支をわかりやすく把握することが可能になります。 「どの部門がもっとも利益をあげているか」「投資すべき部門はどこなのか」「コスト削減を意識すべき部門はどこなのか」といった、業務の成長や改善に関わるポイントを容易に把握できるようになるため、会社の経営判断につなげられ、利益向上に大きく貢献するでしょう。
各部門の責任範囲が明確になり、コスト意識を醸成できる
部門別の収支がはっきりするので、責任範囲が明確になることもメリットです。これにより、各部門にコスト意識が生まれることが期待できます。全社的な目標の達成にも有効です。コストを削減し、利益を伸ばすことは経営を成長させる基本です。管理機能を活用して部門別の数字を「見える化」することで、社員一人ひとりにその基本を理解してもらえるでしょう。
資源配分の最適化につながる
部門別に収益性や費用構造を可視化することで、利益を生まない部門への過剰投資を防ぎ、経営資源を優先順位の高い部門へ的確に配分できます。限られた人員や予算を最適化することで、企業全体の生産性向上や利益最大化にも寄与します。戦略的な意思決定を支えるデータ基盤として、会計ソフトの部門管理機能は大きな効果を発揮するでしょう。
部門別の管理機能を搭載した会計ソフトの導入を検討中の方は、ぜひPRONIアイミツ(当サイト)をご活用ください。PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合った会計ソフト(最大6社)をご案内可能です。1社1社に問い合わせる手間・ツール選びの時間を大幅に節約できるため、ぜひ一度お試しください。
部門別の管理機能を搭載した会計ソフトの選び方
部門別の管理機能を搭載した会計ソフトの選び方を解説します。
部門別の階層の設定ができるか
企業規模が大きくなるにつれて、組織が複雑化していきます。そのため、階層別の仕訳に対応できるような機能は重要でしょう。例えば、「営業本部>営業二課>支店営業部」といったように、複数階層で管理できれば、経営分析の粒度を高めることができます。取引先や仕訳も、チーム・部門単位で自動で設定することも可能。わざわざ、部門ごとに会計データ管理をする必要がありません。
また、上場準備企業や多店舗展開をしたい企業など、事業単位での意思決定が求められる場合には、「階層ごとの損益を把握できる機能」が戦略的な経営判断に直結します。導入前に、自社の組織体系に柔軟に対応できるか確認しましょう。
貸借対照表・損益計算書を部門別で表示できるか
作成した損益計算書や貸借対照表などの会計データを部門別に表示が出来るかも重要です。部門別の財務諸表表示に対応した会計ソフトは、部門別に試算表や月次推移の確認が可能なため、部署事の売上や取引情報を一括で管理ができます。
これにより、各部門の収益性や財務健全性を立体的に把握することが可能となり、成長部門への投資判断や、リスクの高い部門への対策も迅速に行えます。将来的に詳細な財務分析が必要な企業ほど、こうした機能の有無を重視しましょう。
費用を配賦する機能が搭載されているか
部署に共通する費用が支給されている場合に、それぞれの部署に適切に振り分ける「配賦(はいふ)」を行います。会計ソフトには部署ごとの損益を確認し配賦を行う機能が搭載されているものがあります。予算の割り振りを行いたい場合は配賦機能は重要でしょう。
なお、「配賦機能」は、本社経費や共通費といった複数部門にまたがる費用を正確に按分できるため、部門別損益管理の精度を左右します。例えば、従業員数や売上高などの基準に応じて費用を自動で部門別に配賦できれば、より実態に即した原価計算が可能です。
これにより、部門間での利益の偏りや不公平感を防ぎ、経営判断の公平性を担保できます。配賦ロジックの柔軟性や自動化の度合いも、比較ポイントとして押さえておきましょう。
部門別管理以外の必要な機能も揃っているか
部門別管理以外の機能の確認・比較も重要です。会計ソフトが搭載する機能はサービスによって大きく異なります。事前に自社の課題を整理し、必要な機能が揃っているかを確認しましょう。
なお、PRONIアイミツSaaS(当社)が2025年5月~9月に実施した独自調査では、企業が会計ソフトに求める機能は「仕訳帳の作成機能」が91%と最も多く、次いで「決算書作成機能」が89%、「クレジットカード明細取込機能」が63%でした。
この調査結果から、企業は日々の取引記録を正確に管理し、決算までスムーズに進められる機能を重視していることがうかがえます。業務を効率化・自動化できる機能が、ソフト選定のポイントとなると言えるでしょう。
【比較表】部門管理機能を搭載した会計ソフト
ここからは部門管理機能を搭載した会計ソフトを比較します。
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料金
月2,980円~
初期費用 要問合せ
(他4プラン)
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料金
月2,480円~
初期費用 0円
(他3プラン)
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料金
年34,800円
初期費用 0円
(他2プラン)
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料金
要問合せ
初期費用 要問合せ |
料金
月5,000円
初期費用 要問合せ
(他1プラン)
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料金
月3,610円/契約
初期費用 要問合せ |
料金
要問合せ
初期費用 要問合せ |
料金
要問合せ
初期費用 要問合せ |
料金
年93,000円~/ライセンス
初期費用 要問合せ
(他4プラン)
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料金
月23,100円
初期費用 0円
(他3プラン)
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料金
月3,000円
初期費用 要問合せ
(他2プラン)
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料金
要問合せ
初期費用 要問合せ |
料金
月1,800円
初期費用 要問合せ
(他1プラン)
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導入実績社数 情報なし |
導入実績社数 情報なし |
導入実績社数 登録ユーザー数350万以上(シリーズ累計) |
導入実績社数 情報なし |
導入実績社数 情報なし |
導入実績社数 情報なし |
導入実績社数 情報なし |
導入実績社数 7,100社 |
導入実績社数 82万(シリーズ累計) |
導入実績社数 情報なし |
導入実績社数 252,404user |
導入実績社数 情報なし |
導入実績社数 情報なし |
プランごとに設定できる「階層」と「子部門」の数が異なるため、事前に確認しましょう。例えば、「階層」は、法人スタンダードプランは2階層まで、法人アドバンスプラン以上は最大5階層まで設定できます。なお、freee会計は、現状「部門階層」のインポートには対応していません。
freee会計には、費用の配賦機能も搭載し、配布先部門の「配賦率」の設定が可能です。
「部門」の管理画面では、部門の設定が可能です。仕訳帳や各種元帳を部門別で見れることに加え、残高試算表では、部門ごとに金額が確認できたり、部門別集計表では部門ごとの金額が比較できたりします。スモールビジネスプランでは、「子部門」の設定はできないため、設定したい企業は上位プランを選ぶようにしましょう。
部門管理機能を搭載し、部門追加、履歴のエクスポートなども可能。シンプルで分かりやすい画面のため、初心者でも簡単に使えます。業界最大規模のカスタマーセンターがサポートするため、どなたにもおすすめの会計ソフトです。
レシートや領収書といった紙の証憑や、PDFなどの電子取引データを読み込んで仕訳入力に活用することも可能です。
月次レポートや納税予測報告書の作成が可能。経営判断に役立つ会計ソフトだと言えるでしょう。
このほか、18種類の財務帳票と36種類の固定資産管理帳票・資料も利用可能。資産や経理において、正確な管理が実現できるでしょう。
高度な経営情報の活用が可能なため、経営における判断や意思決定を力強くサポートしてくれるでしょう。
各部門が保有する最新データを掲載しておくプラットフォームを用意できるため、財務データと非財務データの統合が可能。必要なメンバーが必要な情報にすぐアクセスできます。プロジェクト別や部門別など、管理区分ごとのレポートも自由に作成が可能です。
制度会計上の科目体系とは別に、管理会計用の自由な科目体系や部門体系の設定が可能。部門共通費の配賦も可能なため、部門別損益が容易に把握できるでしょう。
制度改正に迅速に対応する管理体制や、電話・リモート・メールなどが利用できる柔軟なサポートも魅力です。ログ管理・アクセス制御など、内部統制機能も充実しています。
無料版でも基本機能は十分に活用できるよう作られている点が特徴で、インターネット調査で価格満足度や顧客満足度No.1を獲得した実績もあります。
10ユーザー程度の小規模利用から1,000ユーザーを超えるような大規模利用まで、スケーラブルに対応できる点も魅力です。
取引明細連携やレシート取り込みも可能。効率的かつスピーディーに経理業務を行いながら、経営状況を的確に把握できる会計ソフトです。
上記比較表をご覧の通り、「freee会計」「マネーフォワード クラウド会計」「弥生会計 Next」「FXクラウドシリーズ」「PCAクラウド会計」は初期費用無料です。上記サービスはすべて、部門管理機能を搭載しています。設定可能な「階層」や「子部門」の数は、各サービスのプランによっても異なるため、各サービスのプランを機能と料金で比較することをおすすめします。
部門別の管理機能がある会計ソフトのサービスは複数あり、各社を比較するのは大変です。PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合った会計ソフト(最大6社)をご案内可能です。1社1社に問い合わせる手間・ツール選びの時間を大幅に節約できるため、ぜひ一度お試しください。
【2025年最新】部門別の管理機能がある会計ソフトおすすめ13選
ここからは、部門別の管理機能がある会計ソフトおすすめ13選をご紹介します。上述したように、部門別の管理機能は経理担当者や経営者だけでなく、社員一人一人のためにもなる機能です。そのほかに搭載する機能なども確認しながら、導入を検討していきましょう。
部門管理機能があるソフト一覧
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初心者にも使いやすいfreee会計
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外部サービスとの連携に強みマネーフォワード クラウド会計
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サポートが手厚い弥生会計 Next
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部門ごとの経営状況を即座に把握FXクラウドシリーズ
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多角的な分析に便利クラウド発展会計
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作成可能な帳票の種類が豊富JDL IBEX会計net
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さまざまな管理体系で集計ができるスーパーカクテルCore 会計
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予算管理にも対応Manageboard
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科目体系・部門体系を自由に設定勘定奉行クラウド
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高度なセキュリティ体制PCAクラウド会計
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部門別管理は有料版で提供フリーウェイ経理Lite
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幅広い企業規模に対応Sactona
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小規模事業者向けクラウドソフトかんたんクラウド会計
freee会計
freee会計は、freee株式会社が提供する会計ソフト。請求・支払業務から、会計帳簿・決算書の作成、経営管理までを効率化するシステムです。freee上の部門管理に階層を設定することで、本格的な部門別会計を行うことが可能。
プランごとに設定できる「階層」と「子部門」の数が異なるため、事前に確認しましょう。例えば、「階層」は、法人スタンダードプランは2階層まで、法人アドバンスプラン以上は最大5階層まで設定できます。なお、freee会計は、現状「部門階層」のインポートには対応していません。
freee会計には、費用の配賦機能も搭載し、配布先部門の「配賦率」の設定が可能です。
主な機能
マネーフォワード クラウド会計
マネーフォワード クラウド会計は、株式会社マネーフォワードが提供する会計ソフトです。銀行やクレジットカード、電子マネーなどとの連携により、入出金明細を自動取得できるシステム。AIが勘定科目を提案し、仕訳の入力作業を効率化できます。
「部門」の管理画面では、部門の設定が可能です。仕訳帳や各種元帳を部門別で見れることに加え、残高試算表では、部門ごとに金額が確認できたり、部門別集計表では部門ごとの金額が比較できたりします。スモールビジネスプランでは、「子部門」の設定はできないため、設定したい企業は上位プランを選ぶようにしましょう。
主な機能
弥生会計 Next
弥生会計Next(旧:弥生会計オンライン)は、弥生株式会社が提供する、法人向けクラウド会計ソフトです。無料ではじめられることが特徴で、帳簿・決算書の作成から、請求書の作成や経費精算までを自動化できるシステムです。
部門管理機能を搭載し、部門追加、履歴のエクスポートなども可能。シンプルで分かりやすい画面のため、初心者でも簡単に使えます。業界最大規模のカスタマーセンターがサポートするため、どなたにもおすすめの会計ソフトです。
主な機能
FXクラウドシリーズ
FXクラウドシリーズは、会計事務所と地方公共団体分野に専門特化した情報サービスを展開するTKCが提供している会計ソフトです。部門別業績管理機能では、企業の組織体系に合わせて、部門ごとの経営状況をタイムリーに把握することが可能。売上高や限界利益、固定費、経常利益などの状況を確認できます。
レシートや領収書といった紙の証憑や、PDFなどの電子取引データを読み込んで仕訳入力に活用することも可能です。
主な機能
クラウド発展会計
クラウド発展会計は、会計業務に関するソリューションサービスを提供している日本ビズアップが手掛ける会計ソフトです。部門別管理機能は、無料体験版と有料版(中小企業)にて提供。組織形態に合わせた部門の階層を作成して、売上高などの経営状況を確認できます。部門別・支社別などの複数パターンを設定しておくこともでき、多角的な視点による分析を行う際に便利です。
月次レポートや納税予測報告書の作成が可能。経営判断に役立つ会計ソフトだと言えるでしょう。
主な機能
JDL IBEX会計net
JDL IBEX会計netは、会計システムの開発・製造・販売などを手掛ける日本デジタル研究所(JDL)が提供している会計ソフトです。豊富な財務帳表と部門管理・固定資産管理が魅力。部門管理については、部門別元帳・部門別試算表・部門別財務グラフ(11種類)と、さまざまな視点から部門別の経営状況を把握分析できます。
このほか、18種類の財務帳票と36種類の固定資産管理帳票・資料も利用可能。資産や経理において、正確な管理が実現できるでしょう。
主な機能
スーパーカクテルCore 会計
スーパーカクテルCore 会計は、公共関連事業・オフィス関連事業・情報関連事業を展開する内田洋行が手掛ける会計ソフトです。月次帳票では部門別試算表を出力できるほか、管理会計機能ではセグメント管理・プロジェクト管理などを実行可能。部門別の管理はもちろん、取引先の管理や物件管理など、さまざまな管理体系で集計や経営シミュレーションを行えます。
高度な経営情報の活用が可能なため、経営における判断や意思決定を力強くサポートしてくれるでしょう。
主な機能
Manageboard
Manageboardは、コンサルティング×財務×テクノロジーの力で経営インフラを提供しているナレッジラボが手掛ける予算管理プラットフォームです。
各部門が保有する最新データを掲載しておくプラットフォームを用意できるため、財務データと非財務データの統合が可能。必要なメンバーが必要な情報にすぐアクセスできます。プロジェクト別や部門別など、管理区分ごとのレポートも自由に作成が可能です。
主な機能
勘定奉行クラウド
勘定奉行クラウドは、ビジネスソリューションテクノロジー、ITソリューションテクノロジーなどを手掛けるオービックビジネスコンサルタントが提供しているクラウド型会計ソフトです。部門別・取引先別といった軸を設定して、試算表を集計・出力が可能。必要なデータを簡単に取り出せます。
制度会計上の科目体系とは別に、管理会計用の自由な科目体系や部門体系の設定が可能。部門共通費の配賦も可能なため、部門別損益が容易に把握できるでしょう。
主な機能
PCAクラウド会計
PCAクラウド会計は、コンピューターソフトの開発および販売を事業として行っているピー・シー・エーが提供する会計ソフトです。部門別の階層管理が可能なほか、仕訳の承認機能、予約伝票による入力忘れの防止、自動仕訳による入力高速化など多彩な会計機能が強み。
制度改正に迅速に対応する管理体制や、電話・リモート・メールなどが利用できる柔軟なサポートも魅力です。ログ管理・アクセス制御など、内部統制機能も充実しています。
主な機能
フリーウェイ経理Lite
フリーウェイ経理Liteは、中小事業者向けのクラウド業務系システムを開発・提供しているフリーウェイジャパンが手掛ける会計ソフトです。部門別管理機能は有料版で使用でき、部門別に損益を管理できます。有料版には銀行口座やクレジットカードの明細を自動仕訳できる機能や経営分析表などを利用可能。
無料版でも基本機能は十分に活用できるよう作られている点が特徴で、インターネット調査で価格満足度や顧客満足度No.1を獲得した実績もあります。
主な機能
Sactona
Sactonaは、企業の管理会計・経営管理分野に特化したコンサルティングサービスを提供するアウトルックコンサルティングが手掛ける経営管理システムです。連結・部門別・製品別・支店別・プロジェクト別管理など、さまざまな区分を設定して経営管理が可能。自社の体制に合わせた予実管理や見込み管理、経営計画を容易に行えます。
10ユーザー程度の小規模利用から1,000ユーザーを超えるような大規模利用まで、スケーラブルに対応できる点も魅力です。
主な機能
かんたんクラウド会計
かんたんクラウド会計は、ミロク情報サービスが手掛ける小規模事業者向けクラウド型ソフトです。さまざまな帳票の出力が可能で、部門管理においては、月次管理表の部門別集計表、科目別部門分析などを確認できます。このほか、日別残や日計表、当年推移なども出力可能。複数の視点から経営状況を把握・分析できるでしょう。
取引明細連携やレシート取り込みも可能。効率的かつスピーディーに経理業務を行いながら、経営状況を的確に把握できる会計ソフトです。
主な機能
別記事「2025年最新のおすすめ会計ソフト」では、管理機能も含め機能が豊富なおすすめ会計ソフトを紹介していますので、合わせてご覧ください。
まとめ:部門管理ができるシステムで部門別会計を行おう
会計ソフトを選ぶには、各サービス・製品の特徴を把握し、自社の目的やニーズに合った会社を見つけることが大切です。PRONIアイミツでは、さまざまな条件で会計ソフトを比較できます。指定の連携ツールや無料プランの有無など、あなたの会社に最適なサービスを機能1つから探すことができます。
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なお、PRONIアイミツは、ITツール受発注のプロとして、希望要件に合った会計ソフトの案内が可能です。料金無料・最大6社をご紹介しますのでぜひ一度お試しください。
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