MINAGINE人事評価システムの評判と実態|21種類の人事評価システムを試してわかった本当のおすすめ
人事評価システム「MINAGINE人事評価システム」の評判と口コミを徹底調査しました。他サービスと比較したメリットや「MINAGINE人事評価システム」の使い方も網羅。この記事だけで、「MINAGINE人事評価システム」の全てが分かります。
- <総評>人事評価に特化したシンプルなシステム。導入のしやすさも◎
- 1.「MINAGINE人事評価システム」の5つのメリット
- 2. 徹底調査でわかった「MINAGINE人事評価システム」を使うべき企業
- 3.「MINAGINE人事評価システム」の導入成功事例
- 4.「MINAGINE人事評価システム」の申し込み方法
- 5. まとめ
今回ご紹介する「MINAGINE人事評価システム」はシンプルな機能とリーズナブルな料金設定に定評があるクラウド型人事評価システムです。
運営会社の株式会社ミナジン(大阪府大阪市)は約30年にわたり人事コンサルティングと人事評価サポートを手がけており、そこで培ったノウハウを集約し、社労士の監修のもと開発されました。
導入実績も多く、三井グループや関西電力といった有力企業からベンチャーまで業種・規模を問わず450社以上に利用されています。機能面や料金の特徴を取り上げつつ、どういった企業や利用シーンに向いているのか解説していきます。
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<総評>人事評価に特化したシンプルなシステム。導入のしやすさも◎
「MINAGINE人事評価システム」の何より大きな特徴は人事評価に特化したシンプルな機能。
目標設定のテンプレートが用意されており、部署やグループの役割に応じてカスタマイズを加えながら、等級や給与の決定までwebブラウザ上でワンストップに行えます。過去の評価シートもすべてweb上にストックできるので、書類探しで時間を無駄にしてしまうようなこともありません。
ビルメンテナンス事業を手がける都内のある企業では、「MINAGINE人事評価システム」を導入したことでそれまで属人的だった人事評価のプロセスを大幅に改善。賃金に対する不平等感が解消されたことで、社員1人ひとりの仕事に対する意識が高まり、生産性アップにもつながりました。
他の人事評価システムと比べてどうなのか?
まずコストの面から比較すると、「MINAGINE人事評価システム」の料金プランは月額1万円から。ユーザー数は30名までに限られるものの、使いやすさに定評のある「人財成長支援システムモノドンmini」(月額2万円)などの料金を下回っており、予算の限られる中小企業にもおすすめです。
次に機能の面を見ていくと、評価項目や目標の設定、昇進・昇格の運用ルール作成機能など、人事評価のコアとなる部分を完全にカバーしています。画面のUIも非常にシンプルなので、クラウドツールが初めての人も操作に迷ってしまったりすることはないはずです。
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1.「MINAGINE人事評価システム」の5つのメリット
1-1. 料金がリーズナブル
前述の通りユーザー30名までなら月額1万円で利用できます。公式サイトで詳細されている導入事例を見ても、大手商社や電力会社といった大企業と並んで、中小企業やベンチャーの利用実績が非常に多いようです。
1-2. 機能がシンプル
「MINAGINE人事評価システム」の開発コンセプトの1つが、「余計な機能を徹底的に省くこと」。運営元が約30年にわたって行ってきた人事コンサルティングの経験をもとに、組織分析などの機能はあえて実装せず、目標設定と評価の仕組みづくりに主眼を置いたシンプルなシステムに仕上げています。
1-3. 利用者を選ばないUI
「MINAGINE人事評価システム」の各画面はグレーを基調としたテキスト主体のUIになっており、必要最小限のボタンなどを除いて装飾的な要素はほとんどありません。一見すると素っ気ないようにも感じますが、その分だけ利用者のリテラシーを問わず、直感的かつスピーディーに操作できます。
1-4. アフターサポートが充実
専任のヘルプデスクが用意されており、電話・メールでの相談・問い合わせにスピーディーに対応します。さらに定額の料金内で月1回の定期訪問サービスを行っていて、人事労務の課題について都度相談することが可能です。
1-5. アップデートの手間・費用がかからない
「MINAGINE人事評価システム」は現役の社労士が監修しており、人事労務にまつわる法改正にもスピーディーに対応します。クライアント側でアップデートの作業をする必要はなく、もちろんメンテナンス費用もかかりません。
2. 徹底調査でわかった「MINAGINE人事評価システム」を使うべき企業
ここまでご紹介してきたメリットを踏まえ、「MINAGINE人事評価システム」はどういった企業に向いているのかまとめてみました。
2-1. 予算の限られる中小企業やスタートアップ
評価制度の策定から依頼すると60万円の費用がかかるのは痛いところではありますが、それを差し引いても月額1万円から利用できるのはやはり大きな魅力。一般的な人事評価システムの料金相場も下回っており、予算の限られる中小企業やスタートアップにはおすすめです。
2-2. 初めて人事評価システムを導入する企業
目標設定と評価に特化して開発された「MINAGINE人事評価システム」。機能が限られる分、操作に迷ったりすることも少なく、人事評価システムが初めての企業も利用しやすいのではないでしょうか。メリットで紹介した通り、煩わしいアップデートやメンテナンスも必要なく、定期訪問サービスも用意されています。
3.「MINAGINE人事評価システム」の導入成功事例
次に「MINAGINE人事評価システム」を実際に利用している企業の成功事例について3つご紹介します。
「MINAGINE人事評価システム」はトータル450社以上に利用されており、なかには人事労務の仕組みを大きく改善・進化させたクライアントも少なくありません。
3-1. A社の場合
ビッグデータの解析やAI開発、ITコンサルティングといった事業を行っているA社。事業拡大ともないエンジニアの数が増え続けていた一方、昇格・昇給についての明確なルールがなく、評価自体も属人的になってしまう状況が続いていました。
そこで「MINAGINE人事評価システム」を導入し、社労士とも相談しながら新たな人事評価制度を構築。年齢や社歴を問わずマネージャーや部長職に就ける仕組みを整えたことで、エンジニアのモチベーションは大幅に上がり、不平等感も解消されました。
3-2. B社の場合
建設業を営み創業60年以上の歴史を持つB社。年功序列をベースに、協調性や責任感といった定性的な要素をもとに人事評価を行っていたものの、業績を伸ばしている営業メンバーからの不満の声が大きく、「MINAGINE人事評価システム」の導入に踏み切りました。
結果として不満は解消され、社員のモチベーションは大幅にアップ。パフォーマンスが正当に評価される仕組みを整えたことで、業務効率化と生産性の向上にもつながりました。
3-3. C社の場合
ビルメンテナンスやリフォーム事業を行っているC社では、上司との面談によって給与や昇格を決めていたものの、全社共通の評価基準がないために属人的になりがちで、社内からも不満の声があがっていました。
そこで「MINAGINE人事評価システム」を導入し、生産性をベースに評価を決める体制を構築。結果として社員1人ひとりの時間の使い方に対する意識が大きく変わり、不満も解消されました。
4.「MINAGINE人事評価システム」の申し込み方法
最後に「MINAGINE人事評価システム」の申し込み方法を説明します。公式サイトを見る限り無料トライアル期間は用意されておらず、問い合わせ・資料請求から担当者と要件をすり合わせ、アカウント発行を経て利用スタートするという流れになっています。
1.公式サイトにアクセスして問い合わせボタンをクリック
まずは「MINAGINE人事評価システム」の公式サイトにアクセスし、画面上部右端の「デモ申込&お問合せ」をクリックします。
2.問い合わせフォームに必要事項を入力
問い合わせフォームが開くので、会社名・氏名・メールアドレス・電話番号など必要事項を入力しましょう。入力が完了したらプライバシーポリシーを確認し、画面下部の送信ボタンをクリックします。
3.担当者と要件をすり合わせ契約
運営元の担当者から連絡があるので、導入の目的や利用環境などをすり合わせます。すり合わせが完了したら正式な申込書にサインをし、アカウント発行を経て利用スタートです。
5. まとめ
充実した基本機能とリーズナブルな料金が人気を呼び、450社以上のクライアントに利用されている「MINAGINE人事評価システム」。わかりやすいUIにも定評があり、初めて人事評価システムを導入する企業には有力な選択肢の1つになるのではないでしょうか。
人事評価システムを導入する際は、今回ご紹介した内容をぜひお役立ていただければと思います。
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