Omnia LINK(オムニアリンク)の評判と実態
Omnia LINK(オムニアリンク)は、ビーウィズ株式会社が提供するコールセンター向けのクラウドPBXです。通話内容をリアルタイムでテキスト化するAI機能を標準搭載し、在宅コールセンターも容易に実現できます。
料金は月額基本料金15万円と専用VPC利用料9万円に、1席あたり9,000円のライセンス費用を加える、席数に応じた従量課金制です(税抜)。この記事では、Omnia LINKの評判が良い理由から、他サービスとの比較、料金プランまでを徹底解説します。
また、Omnia LINKのサービス概要をまとめた動画もあるので、あわせてご覧ください。
- Omnia LINKとは?評判が良い3つの理由
- 他社比較:Omnia LINK・BIZTELコールセンター・CT-e1/SaaSの違い
- Omnia LINKの料金プラン
- Omnia LINKのメリット
- 徹底調査で分かったOmnia LINKがおすすめの企業
- まとめ
Omnia LINKとは?評判が良い3つの理由
Omnia LINKとは、電話の発着信や通話録音といった基本機能に加えて、AI機能を搭載したクラウド型のコールセンターシステムです。在宅コールセンターの開設にも対応しています。そんなOmnia LINKの評判としては、以下の3つが挙げられます。
Omnia LINKの良い評判
通話をリアルタイムでテキスト化できる
Omnia LINKは、標準搭載の音声認識機能で通話をリアルタイムにテキスト化できます。オペレーターは通話の内容を文字で確認しながら対応でき、保留中にも内容を見直せる点も強み。経験の浅いオペレーターでも落ち着いて対応できる点が好評です。
在宅オペレーターも管理しやすい
Omnia LINKでは、在宅オペレーターの状況をシートマップで確認でき、ヘルプサインやチャットでフォローできます。音声認識機能で顧客との通話内容も把握できるため、離れた場所で働くオペレーターもスムーズに管理できる点が評価されています。
SVがリアルタイムで状況を把握できる
Omnia LINKには、オペレーターの稼働状況をすぐに確認できるリアルタイム管理機能が標準搭載されています。登録したキーワードを含む通話をアラート表示するキーワードアラート機能もあり、リスク管理や売り上げ拡大の施策に役立つ点が好評です。
他社比較:Omnia LINK・BIZTELコールセンター・CT-e1/SaaSの違い
他のCTIシステムと比較して、Omnia LINKはどのような特徴があるのでしょうか。ここでは、コンタクトセンター向けのクラウド型CTIシステムとしてよく比較される「BIZTELコールセンター」「CT-e1/SaaS」と「Omnia LINK」を比較します。
| 比較項目 | Omnia LINK | BIZTELコールセンター | CT-e1/SaaS |
|---|---|---|---|
| 初期費用 | 82万円〜 (税抜) |
5万円/席〜 (税抜・座席課金) |
30万円 |
| 月額料金 | 基本料金15万円〜 +専用VPC利用料9万円 +9,000円/席 (税抜) |
1万5,000円/席〜 (税抜・座席課金) |
外線・シート・管理者ライセンス 各5,000円 |
| 特徴 | 通話のリアルタイムテキスト化 在宅コールセンターに対応 |
最短5営業日で利用開始 シリーズ累計2,000社超の導入実績 |
カスタマイズが基本無料 34,000シートの採用実績 (2026年9月時点) |
上記の比較表から見える、各サービスの違いと特徴は以下の通りです。
BIZTELコールセンター:導入が早いが、AI連携はオプション
BIZTELコールセンターは、株式会社リンクが提供するクラウド型のCTIシステムで、申し込みから最短5営業日で利用を開始できます。シリーズ累計2,000社超の導入実績があり、座席課金プランなら1席あたり月額1万5,000円(税抜)から利用可能。ただし、音声認識連携やAI連携などの機能はオプションのため、別途費用が必要です。
CT-e1/SaaS:カスタマイズが基本無料だが、初期費用は30万円
CT-e1/SaaSは、株式会社コムデザインが提供するクラウド型のCTIシステムで、コンタクトセンターに求められる機能を標準で提供し、運用中のカスタマイズも基本無料です。各ライセンスは月額5,000円で、必要な分だけ契約できます。ただし、初期費用が30万円かかります。
Omnia LINK:AIによる応対支援と在宅対応を両立
Omnia LINKは、通話のリアルタイムテキスト化やFAQの自動表示など、AIで応対を支援できるクラウド型のコールセンターシステムです。在宅オペレーターの管理やSV向けの機能も充実しています。応対品質を高めながら、在宅を含めた柔軟な運営をしたい企業におすすめです。
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Omnia LINKの料金プラン
Omnia LINKの料金は、初期費用82万円から、月額は基本料金15万円からと専用VPC利用料9万円に、1席あたり9,000円のライセンス費用を加えた金額です(すべて税抜)。
| 項目 | 料金 | 備考 |
|---|---|---|
| 初期費用 | 82万円〜 | ハードフォン・ヘッドセット・館内工事・社内用ネットワーク機器の費用は別途 |
| 基本料金 | 月額15万円 | 専用線(閉域網)の利用料は別途 |
| 専用VPC利用料 | 月額9万円 | — |
| ライセンス費用 | 1席あたり月額9,000円〜 | ライセンスの追加は1ヶ月ごとに見直し可能 |
たとえば20席で使う場合、月額は基本料金・専用VPC利用料・ライセンス費用を合わせて42万円(税抜)からです。使用する席数に応じた従量課金制で、ライセンスは1ヶ月ごとに見直せるため、繁閑に合わせて費用を最適化できます。中規模以上のコールセンターで、機能と柔軟性を重視する企業に合った料金体系です。
Omnia LINKのメリット
Omnia LINKを活用すると、次のようなメリットがあります。
Omnia LINKのメリット
AI機能で対話をリアルタイムでテキスト化
数あるCTIシステムのなかでもOmnia LINKが注目を集める理由は、AI機能を搭載している点です。Google Cloud Platform上で提供されるクラウドサービスで、標準搭載の音声認識機能により通話の音声データをリアルタイムでテキストデータへ変換することができます。
オペレーターは通話の内容を文字情報として確認しながら対応ができるのはもちろん、保留中には通話内容の確認も可能となっているため、経験の浅いオペレーターであっても落ち着いた対応が実現します。
クラウド型で運営・移転にフレキシブルに対応
Omnia LINKはクラウド型のCTIシステムであるため、導入企業側でサーバーを用意する必要がありません。システムはすべてビーウィズが提供するので、初期費用を抑えることができます。設定は最短1週間から、大規模な案件では数カ月程度と、規模や条件に応じて導入期間が変わります(閉域網の敷設が伴う場合は2ヶ月程度かかることもあります)。
また、複数拠点での運営や移転、レイアウト変更、席数の追加にも柔軟に対応が可能なので、将来的な業務拡大が見込まれる場合でも安心だといえます。くわえて、ネットワークは閉域網で構築するため、セキュリティ面を重視する方にもおすすめです。
ソフトフォン搭載で各種機能と連携
Omnia LINKは、ソフトフォンを標準搭載しています。オペレーターは内線を転送する際にステータスが確認できるほか、応対中にSVへのヘルプサインを出すことが可能。CRMや音声認識とシームレスに連携が行えるのも魅力です。
また、ソフトフォン単体での使用はもちろん、ハードフォンと組み合わせて使用することもできるので、幅広いニーズに柔軟に応えることができます。
使用する席数に応じた従量課金制
Omnia LINKでは、使用する座席数に応じた従量課金制を採用しているため、無駄な費用を支払う必要がありません。繁閑に合わせてコールセンターを運営していきたいという場合には特に重宝します。
もちろん、将来的な事業規模の拡大にも対応が可能なので、コールセンターの運営費用の最適化を目指す方に最適なCTIシステムです。
在宅コールセンターの開設も実現
一般的なコールセンターだけでなく、在宅コールセンターの開設に対応しているのもOmnia LINKの特徴の1つです。VPN接続で在宅勤務に対応し、在宅オペレーターの状況をシートマップで確認できるほか、音声認識機能を使用すれば顧客との通話内容も容易に把握することができます。
遠隔であってもスムーズにオペレーターの業務を管理することができるため、在宅コールセンター開設の課題も難なくクリアできるのではないでしょうか。
充実したSV向け管理機能
Omnia LINKはSV向けの管理機能も充実しており、標準搭載のリアルタイム管理機能ではオペレーターの稼働状況のリアルタイムレポートが可能。ヒストリカルレポートの出力や音声モニタリングに対応しているのも大きな魅力といえます。
また、キーワードアラート機能では、ネガティブワードやポジティブワードをあらかじめ登録しておくことが可能。通話中に登録ワードが発せられると、シートマップ上で該当通話がアラート表示されるため、リスク管理や売り上げ拡大施策に役立てられます。
シートマップでコールセンターの状況を確認可
Omnia LINKの座席表型のシートマップでは、コールセンターの状況を外部からでも確認することができます。遠隔地のコールセンターの状況も確認できるので、複数のコールセンターを管理する必要がある場合にも便利です。
リアルタイムテキスト機能を使用すれば、シートマップから各オペレーターと顧客の通話内容の確認も可能。さらに、チャットメッセージ機能では応対中のオペレーターへのメッセージ送信もできるため、重要な問い合わせが寄せられる可能性がある場合でも安心です。
専用ツールでコールフローを簡単に構築
Omnia LINKには、GUIベースのコールフロー作成ツールが搭載されています。画面上の操作で、視覚的にわかりやすく直感的にコールフローを作成することが可能です。
従来はコールフローを作成するためには専門的な知識と技術が必要とされていましたが、Omnia LINKであればCTIシステムの使用がはじめてという方や専門知識がないという方でも安心して使用できます。
FAQ自動表示機能で対応を予測し画面に表示
Omnia LINKでは、FAQの自動表示機能を備えた「seekassist(シークアシスト)」も提供。AI自然言語処理による通話内容のリアルタイム分析によって、問い合わせに対して予測される回答を画面上に表示できます。
FAQを含むさまざまな関連情報を業務内容に合わせて表示できるため、顧客の求めている情報のスピーディーな把握が可能。新人オペレーターでもスムーズに対応できるため、育成にも役立てられます。
徹底調査で分かったOmnia LINKがおすすめの企業
紹介したメリットを踏まえ、Omnia LINKがおすすめの企業を具体的にお伝えします。
Omnia LINKがおすすめの企業
遠隔地にコールセンターがある企業
Omnia LINKは、座席表型のシートマップで、遠隔地のコールセンターの状況も直感的に確認できます。SVは通話内容をリアルタイムで把握し、困っているオペレーターをチャットでサポートすることも可能です。遠隔地を含む複数のコールセンターを持つ企業におすすめです。
在宅コールセンターを開設したい企業
Omnia LINKは、VPN接続による在宅勤務に対応しており、シートマップで在宅オペレーターの状況を確認することも可能です。SV支援要請機能やチャット、音声モニタリング、通話内容のテキスト化で、在宅オペレーターにもリアルタイムで的確なフォローができます。在宅コールセンターの開設を検討している企業に向いています。
クラウド型のCTIシステムを導入したい企業
Omnia LINKは、提供元のビーウィズがシステムを構築するため、専門知識を持つ技術者がいない企業でも導入できます。オンプレミス型と比べて初期費用を抑えられ、導入後の保守やセキュリティ対策も任せられる点も魅力です。コールフローを直感的に作れる機能もあり、CTIシステムを初めて導入する企業も安心して使えます。
SV向けの管理機能を重視する企業
Omnia LINKには、リアルタイムレポートやキーワードアラート、テキストモニタリングなど、SV向けの管理機能が充実しています。テキストモニタリングでは複数のオペレーターの通話内容を同時にテキストで確認でき、ネガティブワード・ポジティブワードを含む通話もすぐに把握できます。SV向けの機能を重視してCTIシステムを選びたい企業におすすめです。
新人オペレーターを早く戦力にしたい企業
Omnia LINKのFAQ自動表示機能は、顧客との会話をリアルタイムで分析し、FAQや店舗情報、キャンペーン情報など最大5カテゴリーの情報を画面に表示します。SV支援要請やチャット機能もあるため、新人オペレーターを短期間で戦力にしたい企業に向いています。
まとめ
Omnia LINKは、AIによる通話のリアルタイムテキスト化やFAQの自動表示で、オペレーターの応対品質と管理業務の効率を高められるクラウド型のコールセンターシステムです。在宅コールセンターの開設やリモートワークの推進を検討している企業に特におすすめです。
Omnia LINK以外のCTIシステムも比較したい方は、PRONIアイミツの診断(無料)をご活用ください。いくつかの質問に答えるだけで、希望要件に合ったサービスが分かります。