オンラインストレージ一覧
オンラインストレージ94サービスの価格や機能、特徴などをまとめてご紹介しています。条件を選択することで、法人に特化したオンラインストレージや容量を気にせず使える大容量のオンラインストレージ、無料で利用可能なオンラインストレージ、格安オンラインストレージなどが探すことが出来ます。また、【比較表機能】を利用すれば、最大4サービスの料金や無料・トライアルプランの有無、機能、連携サービス、導入実績などを簡単に比較することができます。

Bizストレージ ファイルシェアは、法人向けファイル転送・オンラインストレージサービスです。Webブラウザーだけで「2GBの大容量ファイル」や「機密情報」をやり取りでき、豊富なセキュリティ機能と安定性が好評です。定額制で月額16,500円(税込)から利用可能で、最大1万人まで使えます。

セキュアSAMBAは、Chatworkストレージテクノロジーズ株式会社が提供する法人向け国産オンラインストレージサービスです。専門知識がなくても使いやすいオンラインストレージとなっており、お客様ごとにユーザー数・容量をカスタマイズ可能です。

Everidays(エブリデイズ)は、株式会社yettが提供する国産オンラインクラウドストレージサービスです。チーム作業を安全で快適にする法人向けのサービスで、「セキュリティ」と「使いやすさ」に特徴があります。テレワークやBCP対策に最適なセキュリティを完備しており、使いやすいオンラインストレージサービスです。

eTra COLLABOは株式会社NSDが提供する法人向けオンラインストレージサービスです。ユーザー数無制限ライセンスで全社導入にも適しています。様々な場所・部門・利用シーンにおけるファイル共有をシンプルかつセキュアに実現することが可能です。

Google ドライブとは、グループウェアであるGoogle Workspaceの機能の一つでGoogle社が提供するオンラインストレージサービスです。セキュリ対策もされていて写真、動画、音声ファイルなどをクラウドに安全に保存して共有することができ、Google アカウントをお持ちであれば、最初の 15 GB は無料でご利用いただけます。
Dropbox Businessは安全にファイルを共有、同期ができるオンラインストレージサービスです。Dropbox Businessのファイル共有とクラウド ストレージ ソリューションは多くのユーザーに支持されており、IT 管理者からの評価も高いサービスです。

Box BusinessはBox社が提供するオンラインストレージサービスです。Box Businessを活用することで社内外のコラボレーションと業務プロセスに関するあらゆるコンテンツを、一箇所に集約して管理、保護、共有、制御することができます。

OneDrive for Business とは、Microsoft 365 向けの安全なオンラインストレージ サービスです。どこからでもファイル共有して、オフラインでの編集やオンラインでの同期により、簡単にコラボレーションすることができます。

DirectCloud-BOXは、セキュリティと利便性が特徴のオンラインストレージサービスです。スマートな情報共有で職場の生産性を最大化することが可能で、 社内外で安全かつ手軽にファイル共有ができます。

AOSBOX Businessは「低コスト」「安全」「簡単」を実現するオンラインストレージサービスです。優れたデータバックアップ技術力で中小企業から大企業まで、企業の資産であるデータをあらゆるトラブルから保護します。

Fileforceは、あらゆるデバイスから企業におけるファイルを保管、整理、管理、追跡、共有などができるオンラインストレージサービスです。高セキュアでスケーラブルなため、法人向けのサービスとして利用されています。
MEGAは、Mega Limitedが提供するオンラインストレージ(クラウド)サービスです。50GBまでなら無料で利用することが可能です。

GigaCCは、日本ワムネット株式会社が提供する大容量ファイル送受信・共有のための企業向けオンラインストレージサービスです。

PrimeDrive(プライムドライブ)は、高いセキュリティを持つソフトバンクの法人向けオンラインストレージサービスです。クラウド上で文書・プレゼンテーション・画像・動画ファイルなどの大容量ファイルを共有することが可能です。

SugarSyncは、オンラインでファイルやフォルダにアクセスし、自動同期で大切なデータをバックアップするオンラインストレージサービスです。30日間の無料トライアル利用が可能なので、安心して使うことができます。

Fleekdrive(フリークドライブ)とは、1つの仕事を複数の人が共同で進める“共同作業”にフォーカスしている法人向けクラウド・オンラインストレージです。 単純な文書管理やファイル共有だけでなく、 リアルタイムにチャットでコミュニケーションをとりながらファイルを共同編集することで、チームでの共同作業を最大化することができます。
クリプト便は、NRIセキュアテクノロジーズ株式会社が提供しているファイル転送サービスです。高いセキュリティレベルを誇り、企業間どうしのやり取りをサポートします。

Proselfは、株式会社ノースグリッドが提供するソフトウエアです。オンラインストレージを自社で構築できることが特徴で、セキュリティレベルをはじめ、バックアップポリシーなども自社の基準に設定することが可能です。

ixMarkは、費用対効果や使い勝手にこだわって開発された法人向けクラウドストレージです。社内ファイルサーバのような使用感で、オンラインで社内ファイル共有や社外への共有にうってつけです。
使えるファイル箱は、使えるねっと株式会社が提供しているクラウド型ファイル保存・共有サービスです。高いセキュリティレベルを誇り、利用者のデータは3重にも保存されます。バックアップツールとして活用したい方にもおすすめです。

HULFT8は、売上データや企業が取り扱う顧客情報、ログ情報といったITシステムに蓄積されたファイルの送受信を行うサービスです。運用によっては、送信側、受信側の両サーバーから転送命令を行える点が魅力です。
TeraCLOUDは、容量不足に悩まず安心して使えるオンラインストレージサービスです。10GBまで対応の無料アカウントがあります。

QualitySoft SecureStorageは安全・安心・安価な法人向けオンラインストレージサービスです。初期費用無料、月額固定料金、ユーザー数無制限が特徴で、各種セキュリティ機能も揃えています。

AD FILEとは、ファイル送信、データ管理、広告掲載、そして想いを相手に伝えることができる次世代型のファイル転送サービスです。煩わしい広告を表示することなく、相手にファイルを送ることができ、送信方法はリンク生成か直接メールで送ることができます。設定した自分のアイコンとコメントも一緒に表示されるので、受け取り側は楽しくデータを受け取れます。またダウンロード画面に煩わしい広告が表示されることなく、ファイルを受け取る相手が煩わしい気持ちになることもありません。さらに設定することで自社の広告もダウンロード画面に配置することができるので、送れば送るほど営業効果も見込めます。ファイル自体はフォルダ毎に管理できるのでデータ管理としても利用できおしゃれで誰でも使いやすく、30日間無料で試すことができます。
tenpu Businessは、直感的な操作で安全にファイル管理ができるツールです。ファイル送付の履歴を一元管理できるため、ビジネスでのやりとりにうってつけ。耐久性の高いストレージを利用しているので、障害によるファイル損失の心配もありません。

どこでもキャビネットは、株式会社大塚商会が提供する法人向けオンラインストレージサービスです。大容量のファイル共有を簡単かつ安全に行うことができ、外出先でもタブレットやスマホで、企業内外とのスムーズな情報共有やファイル受け渡しが可能です。

TeraBox(テラボックス)は1TBが無料で使用できる、個人~法人まで利用可能な大容量オンラインストレージです。 2020年6月に提供開始、現在は214の国と地域で利用されています。アプリ(スマホ:iOS/Android PC:Windows)、ブラウザでの利用が可能です。大容量ストレージの提供に加え、写真や動画の自動バックアップ機能、複数デバイスで同時にアクセスができる機能、メールやSNSを介してリンクでファイルを送ることができる共有機能や、フォルダ管理機能などの便利な機能を多数搭載しています。

recitとは、動画の作成・配信・共有(視聴)・分析が行える、動画特化のナレッジマネジメントシステムです。社内への情報共有から、お客様向けのマニュアルコンテンツまで、幅広い動画を動画をカンタンに作成し、高セキュリティに配信し、視聴状況の分析まで行えます。これまで200社を超える導入実績があります。

NIFCLOUDは、VMware vSphereを基にして作られた国産のパブリッククラウドです。顧客のニーズを汲んだプランはもちろんオプションを組み合わせることで、オンデマンドかつ柔軟にシステムの環境構築が可能です。

MediaFireは、一度に複数のファイルをアップロードしたり、高速でダウンロードできるオンラインストレージです。あらゆるモバイル端末に対応しているため、外出先でもストレスフリーに利用することができます。

4sharedは、個人から法人まで幅広く利用されているオンラインストレージです。音楽やビデオ、アプリなどを広告なしに共有できるため使い勝手にも優れたサービスです。

iCloud Driveとは、Appleが提供するiCloudの中に新しく備わった機能のオンラインストレージサービスです。Apple IDがあれば、無償で5GBの容量まで利用可能することができ、個人での利用にも向いています。

ADriveは、クラウドストレージやバックアップソリューションを利用して、個人、ビジネス、またはエンタープライズレベルのデータを共有・保護するためのオンラインサービスです。

hubiCは、安全にデータを保存することができるオンラインストレージです。ワンクリックで共有できるシンプルな操作性が強みで、データの整理をする際にも役立ちます。めったに使用しないファイルをアーカイブするといった際にも便利なサービスでしょう。

firestorageは高セキュリティでビジネスシーンに特化した機能を持つオンラインストレージサービスです。電話サポートもあり安心して利用することができます。

pCloudはpCloud AGが提供するスイス製のオンラインストレージサービスです。無料で10GBまで利用することが可能です。

Amazon S3 Glacierは、データのバックアップと共有のために作られたセキュリティに優れたオンラインストレージサービスです。豊富な機能がありながら低コストで利用できるうえ、最低料金や前払い料金は発生しない利用しやすさが特徴です。

Nextcloudは、オープンソースのオンラインストレージです。自社専用のサーバーやデータセンターに導入するため、確実・安全にデータを保護し、自社のセキュリティ方針にマッチしたファイル共有システムの運用が実現可能です。

SpiderOak One Backupは、オフサイトサーバーを活用することで、データのバックアップから共有、同期、アクセス、保存まで行うことができるサービスです。万全なセキュリティ環境で顧客のデータを保護します。

KDDI ファイルストレージは「簡単」「安全」「低価格」が特徴のオンラインストレージサービスです。インターネットの接続環境があれば、いつでもどこでも利用することが可能です。セキュリティ機能も充実しているため、社外とのファイル共有や交換も安心して行えます。 また、パソコンのみならずスマートデバイスでも利用可能なため、ビジネスにおけるリアルタイム性の向上が期待されます。

Xserverドライブはエックスサーバー株式会社が提供する法人向けの高速クラウドストレージサービスです。XDRIVEを活用し社内のファイルをまとめることで、必要なファイルを素早く探し出すことができたり、離れた拠点間でのデータ共有・管理などが可能になります。

フレッツ・あずけ~るPROプランは、NTT東日本が提供するオンラインストレージサービスです。ビジネスをサポートする機能が豊富に搭載されており、高いセキュリティレベルを保持しながらモバイル端末でも利用できる点が魅力です。

FUJITSU Cloud Service クラウドファイルサーバーは、インターネットからwebブラウザ、ネットワークドライブで利用できるクラウド型のファイルサーバです。低価格でありながら万全のセキュリティ環境を実現しており、取引先や部門内で手軽にファイル共有を始められます。
WebDrive NextGenは、株式会社エーディーディーが提供するファイル転送ソフトです。クラウド上の保存領域をWindowsのネットワークドライブに割り当てることで、エクスプローラー上でファイルを操作が可能になります。 ファイルの直接編集など直感的に利用できる操作性が特徴です。
J-MOTTO ファイル共有は、リスモン・ビジネス・ポータル株式会社が提供するファイル共有サービスです。直感的な操作が特徴で、Word、Excelといったoffice系ファイルも直接編集できる点も魅力です。

IIJドキュメントエクスチェンジサービス(DOX)は、株式会社インターネットイニシアティブが提供するオンラインストレージサービスです。大容量のファイル共有を実現し、ストレスフリーにダウンロード・アップロードすることができます。データはすべて暗号化されるため安全に利用することが可能です。

JECTOR は、コミュニケーションもプラットフォーム上でできるクラウドストレージです。安全に国内の企業が社内外の人と大容量ファイルを共有できることが強みとしています。

InternetDisk ASPは、株式会社ジャストシステムが提供するASP型情報共有サービスです。法人向けのサービスで、遠隔地にいる従業員同士が共同作業する際に役立ちます。ITの専門知識が乏しくても、すぐに導入・活用できる点も特徴です。

ServersMan@Diskは、場所や端末を選ばずインターネット経由でファイル共有が行えるオンラインストレージサービスです。誰とでも簡単にファイルの共有ができ、プライベートからビジネスまで幅広く利用できます。

BIGLOBEクラウドストレージは、ファイル共有・受け渡しのための法人向け「国産クラウドストレージ(オンラインストレージ)」です。通信経路やファイルの暗号化や24時間365日有人監視のデータセンターなどセキュリティ面も安心です。
オンラインストレージとは
オンラインストレージ(クラウドストレージ)は、インターネット上で自社のファイルやデータを保管、管理、共有ができるウェブサービスです。クラウド上でファイルを管理するため自動的にファイル更新や同期が可能で、常に最新のデータを運用できます。
パソコンだけでなくスマートフォンからでもデータを扱うことができ、大量のデータを相手に渡すことが可能。さまざまな状況にあるメンバーとファイルを共有しながら作業を進める際には、便利なツールと言えるでしょう。
さらに詳しく知りたい方は、オンラインストレージとは?-クラウドストレージ・ファイル共有ソフトとの違いを解説をご覧ください。
オンラインストレージの仕組みと使い方
ファイルやデータは、通常パソコン内のハードディスクやUSBなどの外部メモリに保存します。オンラインストレージは、この保存する場所がオンライン(ネット)上にある仕組みのことや同様のサービスを指します。オンラインストレージでは、データを保存する場所(ストレージ)をサービス提供者がオンラインで提供。ユーザーは、そのストレージにインターネットを介してデータをアップロードすることで保存が可能です。インターネットさえあれば外部メモリも必要なく、誰でも利用できます。
オンラインストレージは、形態にもよりますが概ねクラウドを利用して提供されるため、クラウドストレージとも呼ばれます。
さらに詳しく知りたい方は、オンラインストレージの使い方と仕組みをわかりやすく解説!|アイミツSaaSをご覧ください。
オンラインストレージの機能
オンラインストレージでは、データの保管・管理・共有が可能です。データやファイルは、アップロードするだけで簡単に保管可能。写真や動画など大容量ファイルも保管できるので、パソコンの内容ディスクや外部メモリの容量を気にすることはありません。保管したデータの管理機能も備わっています。ファイルを新しく編集すると、自動で更新・同期してくれたり自動バックアップも可能です。さらに、ファイル検索なども便利な機能と言えるでしょう。
さまざまな働き方が進められる現在、オンラインストレージでとりわけ注目なのが共有機能です。ファイルの同時編集はもちろん、ストレージを利用しないユーザーにもファイルを共有できるダウンロードリンク発行機能も欠かせません。また、オンラインストレージを利用するユーザー機能も大切。ユーザーID管理や同時編集権限を付与するゲスト招待など、運用に必要な機能も重要です。
さらに詳しく知りたい方は、オンラインストレージ(クラウドストレージ)の機能一覧をご覧ください。
オンラインストレージのメリット・デメリット
オンラインストレージは、インターネット環境さえあればデータを簡単に保存できるため非常に便利。また、使い方もシンプルなサービスがほとんどで、導入のハードルが低いものが多いです。沢山のメリットがありますが、導入するデメリットも存在します。ここからは、オンラインストレージのメリットとデメリットについてご紹介します。
メリット
①場所やデバイスを選ばないアクセス性
インターネットさえあればどこからでもデータの保管・管理ができます。また、パソコン・タブレット・スマートフォンなどさまざまなデバイスからでも利用できるのも利点です。
②データの一元管理が可能
必要なデータをオンラインストレージ上で保管・共有しているため管理や運用が非常にスムーズなのも魅力です。最新のデータ管理や情報の共有もしやすいため、業務効率向上にも役立ってくれます。
③リスク回避に繋がる
パソコンの故障やUSBの紛失によってデータが消失してしまうことはありません。また、地震や火災など大きな災害で会社が大きなダメージを負ったとしても、オンラインストレージでデータを管理していればすぐに利用することが可能です。
デメリット
①セキュリティ面での懸念
オンラインストレージは外部の提供企業のストレージでデータを保管しているため、提供会社が無くなったり設備に不具合が生じた場合、利用できなくなる可能性があります。また、サイバー攻撃を受けた際には情報漏洩のリスクも考えられ、提供会社のセキュリティ対策もしっかりチェックする必要があるでしょう。
②カスタマイズが難しい
機能やシステムについてはある程度決まっているため、自社でほしい機能をカスタマイズすることが難しい場合が多いです。さまざまな便利な機能を搭載したサービスも提供されているので、事前に自社で必要な機能があるか確認をすると良いでしょう。
③障害時の対応ができない
システムについてすべて提供会社に依存しているため、何かサービス障害が発生した場合は自社では対応ができません。問題が発生した場合などにどのような対応や保証があるのか、事前に確認しておく必要があります。
さらに詳しく知りたい方は、オンラインスとレージのメリット・デメリットを徹底解説【2021年最新版】|アイミツSaaSをご覧ください。
オンラインストレージの選び方
現在では、数多くのオンラインストレージが存在しているため、何を基準に選べばいいのか困ることも多いのではないでしょうか。法人向けオンラインストレージを選ぶ際には、「セキュリティ」「データ容量」「対応している機器」の3点に注意して選ぶようにしてください。
「セキュリティ」は、2018年のオンラインストレージに関する市場動向調査においても最も重要なチェックポイントとしてあげられています。法人向けのオンラインストレージは、ノーマルのプランからセキュリティ対策が施されていますが、セキュリティのプランは料金によって異なります。オンラインストレージを契約する際は、そのセキュリティ対策が自社のセキュリティレベルに合うプランかをしっかりと確認するようにしましょう。
次に、「データ容量」についてです。オンラインストレージは導入によりクラウド上にファイルやデータを保管できるため、自社サーバやローカルコンピュータのメモリ不足を解消するのに最適です。ただ、自社の利用目的に合わせたオンラインストレージを選ばなければ、利用をはじめてすぐに容量がいっぱいになってしまったということも起きかねません。オンラインストレージをどのような目的で利用するかを明確にし、自社にとって最適なデータ容量を選ぶようにしましょう。特に、画像や動画、開発中のプラグラムなどを保管しておきたいとお考えの場合は、データ容量が大きいため注意するようにしてください。
最後に「対応している機器」についてです。ほとんどの法人向けオンラインストレージはマルチデバイス対応となっていますが、中には古いデバイスやOSでは利用できない場合もあります。契約をする前に、自社で利用しているデバイスやその他利用する予定のあるデバイスが対応しているか、必ず確認するようにしてください。
さらに詳しく知りたい方は、オンラインストレージの選定基準を法人向けに全て解説【2021年最新版】をご覧ください。
オンラインストレージの価格・料金相場
オンラインストレージの料金相場についてご紹介します。料金によって利用できる人数や容量が変わってくるため、自社の要望にあったサービスを選ぶようにしましょう。利用できる機能なども料金によって違うのでしっかりとチェックが必要です。
初期費用:無料または3万円~10万円程度
月額費用:500円~5,000円程度/1ユーザー
※データ容量、ユーザー数によって変動
オンラインストレージとファイル転送サービスとの違い
多くのオンラインストレージにはファイルを共有する機能が備わっており、ファイル転送サービスと同様の働きをします。ファイル転送サービスではアップロードしたデータをURLおよびパスワードを共有することでデータのやり取りが可能。URLとパスワードさえわかれば誰でもダウンロードできます。
オンラインストレージの場合、ファイルやフォルダごとに細かいダウンロード権限やアクセス権限を設定できるため、必要のない人から閲覧されず安心です。また、ファイルのログなども確認できる機能がある場合は、流出した経緯などを確認し対応策を取ることができます。
オンラインストレージのセキュリティ事故
その便利さから個人でも法人でも利用者が増えているオンラインストレージですが、過去にはオンラインストレージ上に保存していたファイルが外部の第三者に読み取られたというセキュリティ事故が発生したケースもあります。
個人にも活用されるオンラインストレージとして「Dropbox」や「Google Drive」などが有名ですが、個人も利用するオンラインストレージはセキュリティや拡張性、アカウント管理などの機能が乏しく、法人で導入するには適さない側面もあります。
法人向けのオンラインストレージの多くは、大手通信会社やIT企業がサービス提供しています。利用者ごとにアクセス権限の設定やアクセスログを確認でき、安全性を確保しながらも厳格なデータ管理が可能です。
さらに詳しく知りたい方は、オンラインストレージのセキュリティ事故|事例と対策【保存版】をご覧ください。
個人用とビジネス用オンラインストレージの違いと使い分け
個人用とビジネス用オンラインストレージの違いとして代表的なのは、データ容量とセキュリティです。もちろん個人用のものでもある程度のデータ容量とセキュリティ対策は搭載していますが、ビジネス用はより大容量かつ充実したセキュリティ対策を構築しています。ビジネス利用であれば容量やセキュリティ対策は重要なため、利用シーンに合わせて選択もしくは使い分けが必要です。
自作のオンラインストレージ構築と既存サービスの違い
オンラインストレージ導入は、大きく分けると「既存サービスを導入する」か「自作で構築する」かに分かれます。自作で構築した方が長期的なコストは安くなり自社に合うよう自由にカスタマイズできますが、設定や準備など高度な専門知識が必要となり自社のニーズにあった既存サービスを導入後、それでもなおコストなどに課題感がある場合は自作を検討することがおすすめです。近年は無料で使えるオンラインストレージも増えているため、まずはお試しで利用することも可能です。
オンラインストレージの料金形態(サブスクリプション型と買い切り型の違い)
オンラインストレージには主に無料、有料(サブスクリプション)、有料(買い切り)の3種類の料金形態があり、サブスクリプション型のサービス数が多く、一般的です。買い切り型は長い目で見た時にはコストは抑えることができますが、サービス数が少なく海外製品が多いことや、一度購入すると基本的にサービスの更新が行われないことはデメリットと言えるかもしれません。
法人用オンラインストレージのシェア
法人向けオンラインストレージの最新シェアは公表されておらずしっかりとしたデータを発表しているところはありませんが、シェアは拡大し続けています。シェアの拡大とともに製品も増加しているため、オンラインストレージを選ぶ際は各サービスのメリット・デメリットを把握した上で、自社の利用シーンに合わせて検討することが重要です。
さらに詳しく知りたい方は、オンラインストレージの選定基準を法人向けに全て解説をご覧ください。
クラウドストレージの転送速度
クラウドストレージの速度で重要なのは「アップロード速度」「ダウンロード速度」「同期スピード速度」です。サービスによってはアップロードは早いが同期スピードは遅い、などの特徴もありますので、各サービスの特徴を把握し、導入の目的にあったサービスを選定しましょう。