無料トライアル利用可能!おすすめのWeb給与明細システム10選【2024年最新版】
Web給与明細システムを導入することで、会社側のコスト削減だけではなく従業員にとっても多くのメリットがあります。しかし、まずは無料トライアルから試してみたいと考えている方もいるでしょう。そこでこの記事では、営業・バックオフィス・情報システムなど、さまざまな分野の法人向けSaaSサービスを比較検討できる「PRONIアイミツ」が、Web給与明細システムで無料トライアルに対応しているものを厳選してご紹介!給与明細システムを無料トライアルから導入することがおすすめな理由や、注意点も詳しく解説していきます。
- Web給与明細は無料でも導入できる?
- Web給与明細の無料トライアルで確認するべきポイント
- Web給与明細システム(ソフト)の選び方
- 【比較表】無料トライアル可能でおすすめのWeb給与明細システム
- 無料トライアルあり!特におすすめのWeb給与明細システム2選
- 無料トライアルありでサポートも万全なWeb給与明細システム3選
- 無料トライアルありでハイコスパなWeb給与明細システム3選
- 無料トライアルありで社労士にもおすすめなWeb給与明細システム2選
- Web給与明細の導入で気をつけたいポイント
- 【まとめ】Web給与明細システム選びで迷ったらPRONIアイミツへ
Web給与明細は無料でも導入できる?
Web給与明細は、無料で導入できるシステムもあります。しかし、基本的には有料のサービスとして提供されているものが多いため、完全無料のサービスを見つけることは困難でしょう。
有料サービスとして提供されているというWeb給与明細システムの場合は、一定期間のみ無料で使える無料トライアルが用意されていることも多いため、試してみることをおすすめします。トライアル期間は登録から1週間や1ヶ月など、システムによって異なるため事前の確認が必要です。
Web給与明細の無料トライアルで確認するべきポイント
ここからは、Web給与明細の無料トライアルで確認するべきポイントを以下の3つに分けて紹介していきます。
・使いやすいかどうか
・欲しい機能が揃っているかどうか
・サポート面が充実しているかどうか
使いやすいかどうか
まずは使いやすいかどうかをチェックしましょう。給与明細は従業員全員が確認するものなので、操作しやすいかは非常に重要なポイント。すべての部門の従業員にとって使いやすいことが求められます。そのため、無料トライアルで使ってみて全従業員が利用できるものであるか確認するようにしてください。また、同じ部署であっても世代によって使えない従業員が出るようなことがないかチェックすることも重要です。
欲しい機能が揃っているかどうか
Web給与明細と言っても、労務システムに強みを持っているものもあれば、給与計算をメインにしているものなどさまざま。それぞれで機能が異なります。そのため、自社が求めている機能を備えているか・そうでないかも確認しなければなりません。無料トライアルで実際に運用してみて、業務の円滑化を図れる機能がきちんとついているものかどうかをチェックしましょう。そうすることで、導入したのに思った以上の効果が得られなかったというトラブルを回避できます。
サポート面が充実しているかどうか
Web給与明細の無料トライアル期間にサポート面もチェックしてみましょう。Web給与明細を導入するに当たっては、分からないこと発生することや、大小さまざまなトラブルや不具合が出てくる可能性がゼロではありません。こういった問題に対して、どこまで対応してもらえて、どのように対応してくれるのかといった点に注目しましょう。
ユーザーサポートが充実している方が安心して利用できるので、無料トライアル中に気になったことがあった場合などにはサポートを利用するのが重要です。
Web給与明細システム(ソフト)の選び方
Web給与明細システムは雇用している従業員全員が利用するシステムのため、使いやすさやサポート対応などを確認して選ぶべきです。システムを選ぶ上で重要なポイントを紹介します。
・システムの使いやすさ
給与明細は、雇用している従業員全員に配布するものです。Webシステムに変更された場合でもそれは変わりません。このため、システムが誰にとっても使いやすいものであるかどうかは非常に重要なポイントです。マニュアルなどがなくても必要な情報にアクセスできる画面構成か確認しておきましょう。
・十分なサポート体制が整っているか
Webシステムである以上、開発元でなければわからない問題が発生する可能性があります。障害やトラブルが発生した際の連絡先は明示されているか、サポート対応は迅速丁寧なものかという点は大切なポイントです。プラン別にサポート内容が異なる場合もあるため、その点も確認しておきましょう。
・十分なセキュリティ対策が取られているか
クラウド上に給与明細データを預けることになるため、十分なセキュリティ対策を取っているシステムを選びましょう。暗号化通信を採用するなどの外部対策や、IDやパスワード、IPアドレスによって認証やアクセス制限を行えるといった内部対策が取られているかどうかというポイントを確認してください。
【比較表】無料トライアル可能でおすすめのWeb給与明細システム
ここからは無料トライアルを利用可能なWeb給与明細システムを紹介していきたいと思います。まずはご紹介するWeb給与明細システムでPRONIアイミツがおすすめのサービスを料金や機能項目、連携サービスで絞り込んで比較表にまとめてみました。各サービスの違いや特徴が一目でわかるのでぜひご覧ください。
各サービスの具体的な特徴は後ほどご紹介しておりますので、比較表とあわせてアプリで利用できるWeb給与明細システム選びの参考にしてください。
無料トライアルあり!特におすすめのWeb給与明細システム2選
ここからは、無料トライアルがある給与明細システムの中から、特におすすめのWeb給与明細システムを2つご紹介していきます。
・freee人事労務
・ジンジャー給与
それぞれ詳しくみていきましょう。
-
料金
月800円/ユーザー -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
5人
freee人事労務は、勤怠管理や給与計算といった人事労務を一元化するのに役立つ給与明細システムです。人事労務は従来の勤怠管理や年末調整に加えてマイナンバーなど扱う内容が増加し、よりコストのかかる業務となっていますが、freee人事労務なら人事関連の情報をまとめて扱えるため、効率的に管理できるでしょう。人事に関する法律が改正された場合は、それに応じたアップデートが行われるため、常に最新の法制度に対応した人事労務が可能です。
- 明細配信・照会
- 過去2年分以上の明細閲覧
- 源泉徴収票機能
- 明細項目マスタ・テンプレート設定
- 明細パターン設定
- 明細配信グループ作成
- 従業員情報登録
- マイページ発行
- パスワード変更・再発行
- メールアドレス登録・変更
-
以前に利用していたking of timeより使いやすいのと給与明細や源泉徴収票、給与振込先の登録など一括して全てを賄えるので。
-
様々な勤務状態における入力方法が簡易で楽であるために、勤怠管理がやりやすい。また入力画面が見やすい。
ジンジャー給与
-
料金
月500円/ユーザー -
初期費用
なし
-
最低利用期間
12ヶ月
-
最低利用人数
10人
ジンジャー給与は、人事労務や経費精算、顧客との契約業務に関連するバックオフィス業務の管理に特化した給与明細システムです。同じ情報や関連性のある情報を扱う業務どうしの連携を高められるため、特定の処理を行った際にその処理結果が他の業務内容に反映されます。業務ごとに行っていた情報処理が1度の入力で済むため、バックオフィス業務の負担を軽減できるでしょう。手入力の回数を減らせるので、ヒューマンエラーのリスクを減らせるメリットもあります。
- 明細配信・照会
- 源泉徴収票機能
- 電子明細利用承諾
- 明細項目マスタ・テンプレート設定
- 従業員情報登録
- 明細データCSVアップロード
- 明細PDF発行
- 年末調整機能
- 社会保険改定通知
- PCでの明細閲覧
無料トライアルありでサポートも万全なWeb給与明細システム3選
ここからは、無料トライアルありでサポートも万全なWeb給与明細システムを以下の3つに分けて解説していきます。
・SmartHR
・オフィスステーション 労務
・Gozal
それぞれ詳しく解説します。
SmartHR
-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
SmartHRは、人事や労務業務の情報を管理するだけでなく、集めた情報を人材育成や人員の有効活用といったマネジメントに活用できる給与明細システムです。活用することでペーパーレス化を進められます。特に効果的なのがWeb明細で、導入すれば給料明細書を99%削減できるため経費削減も可能に。人事評価用のシートをスマホで簡単に入力できる点も便利でしょう。労務業務に携わる社員以外にもメリットがあるツールです。
- 明細配信・照会
- 過去2年分以上の明細閲覧
- 源泉徴収票機能
- 電子明細利用承諾
- 明細項目マスタ・テンプレート設定
- 明細パターン設定
- 明細配信グループ作成
- 従業員情報登録
- マイページ発行
- パスワード変更・再発行
オフィスステーション 労務
-
料金
月440円/ユーザー -
初期費用
110,000円
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
オフィスステーション労務は、数多くの人事・労務業務を扱える知名度の高い給与明細システムで、全国の2万社で導入された実績があります。他社ソフトウェアとの連携機能も充実しており、自社で利用している勤怠ソフトウェアを変更せずにそのまま使うことも可能です。注目すべきは数多くの帳票に対応しているところで、入退社をはじめ全部で105種類もの帳票が用意されています。帳票作成の管理コストを大きく減らせるでしょう。
- 明細配信・照会
- 電子明細利用承諾
- 明細項目マスタ・テンプレート設定
- 従業員情報登録
- マイページ発行
- パスワード変更・再発行
- メールアドレス登録・変更
- 複数の管理者権限設定
- 閲覧確認
- 明細データ自動連動
-
料金
月700円/ユーザー -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
Gozalは労務業務が抱える課題を解決するのに役立つ、自動化に特化したソフトウェアです。社員の雇用や退社に伴う人事業務をより短時間で行えます。24時間受付しているサポートサービスも利用できるため、初めてGozalを試す場合に必要な基礎知識や注意点をいつでも教えてもらえる点が心強いでしょう。即座にGozalスタッフの支援を受けたい場合はチャットサポートも利用可能です。保存した情報から、給与明細を発行する業務を自動化する機能もあります。
無料トライアルありでハイコスパなWeb給与明細システム3選
ここからは、無料トライアルがあり、ハイコスパなWeb給与明細システムを3つ紹介していきます。
・ARROW
・サイレコ
・DirectHR
をそれぞれ詳しく解説していきましょう。
-
料金
月1,980円/1店舗 -
初期費用
なし
-
最低利用期間
3ヵ月
-
最低利用人数
なし
ARROWは、労務業務に必要な機能を厳選して詰め込んだ、リーズナブルな給与明細システムです。勤怠管理や年末調整、帳票作成といった多くの現場で必要とされる管理ツールを月額2,178円(税込)で利用でき、最大60日間の無料トライアルが用意されています。システムのデザインにもこだわりがあるため画面が見やすく、ストレスなく操作可能です。専用の機器を購入すればタイムカードの打刻を自動的に記録できるなど、拡張性にも優れています。
sai*reco
-
料金
月220円~(税込)/人 -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
サイレコは、各部署で人事業務に関わる情報を管理・収集できる給与管理システムです。人事業務に詳しくない方でも簡単に申請や承認作業が可能となります。人事情報をまとめて管理できるところもポイントで、紙やエクセルといったアナログとデジタルデータが混じり合う非効率な管理手法から脱却できます。業務内容に合わせて扱うデータをカスタマイズできるため、より自社に合わせた運用が叶うでしょう。無料トライアルは14日間まで試せます。
- 明細配信・照会
- 過去2年分以上の明細閲覧
- 源泉徴収票機能
- 電子明細利用承諾
- 利用承諾ログ出力
- 明細項目マスタ・テンプレート設定
- 明細パターン設定
- 明細配信グループ作成
- 従業員情報登録
- マイページ発行
-
料金
月400円/ユーザー -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
DirectHRは、電子申請に強みのある労務管理ツールです。労務管理をするうえで避けて通れない転勤、結婚、育休といった各種申請方法をステップごとにガイダンスしてくれるので、電子申請業務に慣れていない方でもスムーズな申請が可能に。マイナンバーを使った確認作業がリモートで可能になる機能も、労務業務の負担を軽くし、作業時間の短縮に貢献してくれます。無料トライアルは、15日間まで申し込むことが可能です。
- 明細配信・照会
- 過去2年分以上の明細閲覧
- 電子明細利用承諾
- 従業員情報登録
- 明細データ自動連動
- 雇用契約の更新
- 年末調整機能
- 社会保険改定通知
- PCでの明細閲覧
- モバイル(スマホ)対応
無料トライアルありで社労士にもおすすめなWeb給与明細システム2選
ここからは、無料トライアルがあり、社労士にもおすすめなWeb給与明細システムを2つ紹介していきます。
・Esia-Zero
・ARDIO
をそれぞれ詳しく解説していきます。
-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
Esia-Zeroは、顧客や顧問社労士とも連携して、人事・労務申請手続きにかかる負担を減らすのに役立つ給与明細システムです。社労士や顧客と情報の共有や確認作業を効率化することで、従来よりも短時間で電子申請書の作成が可能に。多くの顧問先を持つ社労士が情報のやり取りを1つのツールに一元化する場合にも活躍してくれるでしょう。シンプルなインターフェースと万全のサポート体制で、電子申請未経験の方でも戸惑うことなく利用できます。
- 明細配信・照会
- 源泉徴収票機能
- 電子明細利用承諾
- 従業員情報登録
- メールアドレス登録・変更
- 明細データCSVアップロード
- 明細公開通知メール自動配信
- 年末調整機能
- PCでの明細閲覧
- モバイル(スマホ)対応
-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
ARDIOは、45年以上続く歴史ある社会保険労務システムです。高年齢雇用継続給付の申請といった労務に関する申請書を、これまで集めた従業員の情報を元に作成してくれます。各種申請手続きを簡略化できるため、従業員はより重要な仕事に集中できるでしょう。既存のデータを活用できるよう、インポート機能が豊富なのも魅力の1つです。既存のデータをそのまま読み込めれば、入力作業で生じるヒューマンエラーを削減できます。
- 明細配信・照会
- 源泉徴収票機能
- 電子明細利用承諾
- 明細項目マスタ・テンプレート設定
- 従業員情報登録
- 明細データ自動連動
- 明細データCSVアップロード
- 明細印刷
- 年末調整機能
Web給与明細の導入で気をつけたいポイント
ここからは、Web給与明細の導入で気をつけたいポイントを以下の3つに分けて紹介していきます。
・従業員に説明して同意を得てから進める
・今使っている給与システムとの連携を確認する
・複数を比較してから導入するサービスを選ぶ
従業員に説明して同意を得てから進める
従業員に十分な説明を行って、同意を得てから進めることは非常に重要です。新しい試みとしてWeb給与明細を導入する場合、予測しておくべきことは従業員からの反対。電子化に否定的な態度を取られることもあるでしょう。無理に電子化を進めるのはNGなので、反対する従業員に対しては丁寧に説明を行い、同意を得なければなりません。
安易に導入を進めてしまうと、たとえ無料トライアルの段階であっても、従業員との間でトラブルが発生する事態もあります。そのため、同意を得てから無料トライアルを利用することも重要なポイントです。
今使っている給与システムとの連携を確認する
Web給与明細を導入する際には、すでに利用している給与システムとの連携を確認しておくことも重要なポイントです。確認しておかないと、読み込み時のデータ成形に手間がかかることや、ミスの原因になることも。既存の給与計算システムのデータをCVSやシステム上でインポートする場合は比較的円滑にできますが、給与計算システムと一体化しているものについては特に確認しておくことが重要です。導入後にまた以前のシステムに戻す事態に陥らないよう確認しておきましょう。
複数を比較してから導入するサービスを選ぶ
給与明細システムに限らず、どのようなサービスや商品にも言えることですが、比較検討は重要です。安易に一番コストの低いWeb給与明細システムを導入するのではなく、いくつかの候補を比較してから導入することをおすすめします。
Web給与明細システムといってもそれぞれ異なった機能を持ち、全く異なったシステムになっている場合も少なくありません。それらのミスマッチを防ぐ意味でも、あるいは、より良いWeb給与明細システムを導入する上でも複数のサービスを比較しましょう。
【まとめ】Web給与明細システム選びで迷ったらPRONIアイミツへ
この記事では、無料トライアルを活用して導入できるWeb給与明細システムを10選にして紹介しました。Web給与明細システムは、Web上でどこからでも確認できるなどのメリットがあり、会社だけではなく従業員にとってもメリットがあります。また、さまざまな機能があるツールが存在するだけに、ニーズに合わせて選ぶことが大切です。
「PRONIアイミツ」では、Web給与明細向けに対応するアプリからおすすめもシステムを多数ご紹介しています。自社サービスや状況に適したツールをお探しの場合は、ご要望をうかがった上で条件に合う複数のツールを無料でご紹介できるPRONIアイミツをお気軽にご利用ください。
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