【2024年最新】BIZTEL モバイルの評判
クラウドPBX「BIZTEL モバイル」がどんなサービスか気になっている方も多いのではないでしょうか。今回は「BIZTEL モバイル」の評判について調査しました。機能や連携サービスから特徴を紹介。導入実績や企業からの声を参考に評判・実態をお伝えします。
- 1.BIZTEL モバイルとは
- 2.BIZTELモバイルの料金プラン
- 3.BIZTELモバイルのメリット・デメリット
- 4.BIZTEL モバイルの評判と実績
- 5.他のクラウドPBXと比べてどうなのか
- 6.【総評】BIZTELモバイルは安定した通話と多機能なクラウドPBX
1.BIZTEL モバイルとは
BIZTEL モバイルとは、携帯端末を内線化できるクラウド型FMCサービスです。FMCはFixed Mobile Convergence(固定電話と携帯電話の融合)の略称で、導入することで携帯電話・スマートフォンを会社の内線電話のように利用できるサービスのことを指します。
BIZTEL モバイルは低コストかつ短期間構築が可能なクラウド型FMCサービスです。キャリア通信網(docomo/au/SoftBank)を利用するタイプとアプリを利用するタイプに分かれています。
2.BIZTELモバイルの料金プラン
BIZTELモバイルの料金プランは大きく分けると2タイプになります。一つはキャリアFMCタイプです。こちらはdocomo・au・SoftBankでの法人契約の端末で利用が可能。ライトプランが初期費用:6万円、月間利用料:3万円です。スタンダードが初期費用:33万円、月間利用料:10万円で両プランとも端末サービス料金の初期費用:1000円、月間利用料300円がかかります。それぞれ、キャリアごとの契約も必要なため、導入時には確認をしましょう。
二つ目のプランはアプリFMCタイプになります。こちらの料金プランは基本料金はキャリアタイプと変わらず、端末サービス料金の月間利用料などに違いがあります。アプリFMCタイプでは法人契約以外の個人契約しているスマートフォンも利用が可能。アプリをインストールすれば、お手持ちのスマートフォンでもクラウドPBXとして活用ができます。また、オプションや拡張料金も多く用意されており、必要な機能を精査した上で導入するのがおすすめです。
3.BIZTELモバイルのメリット・デメリット
紹介したような特徴がある「BIZTELモバイル 」ですが、活用することでどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
【メリット】固定電話やPBXがなくても利用できる
大きな特徴として、会社に固定電話やPBXがない場合でも利用可能な点が挙げられます。モバイル端末があれば、無線LAN・インターネット回線も必要ありません。日本全国どこからでも内線通話を利用できます。在宅勤務・テレワークにも非常に便利なサービスであるといえるでしょう
【メリット】通話品質が安定している
通話品質が安定している点も特徴のひとつです。重要な業務の通話の場合、固定回線でないと途切れてしまうのでは?と不安に思う方もいるかもしれません。しかし、BIZTEL モバイルは携帯電話を利用するタイプのFMCサービスのため、途切れることなく安心して通話できます。
【メリット】豊富な機能とセキュリティ対策
BIZTEモバイルは機能が豊富に用意されています。全通話録音機能やIVR(音声ナビ)をはじめ、外部システムと連携を可能にするAPI連携なども搭載。電話業務の効率化のサポートをしてくれます。また、二段階認証やセキュアネットワーク、セキュリティプラスなどのセキュリティ対策も充実しているため、安全な通信環境で利用ができるでしょう。
【デメリット】契約よってはコストが掛かる
BIZTELモバイルはクラウド利用しているため低価格で導入ができるクラウドPBXではありますが、オプションや拡張料金が豊富に用意されています。そのため、考えもなしに、やみくもにオプションや拡張機能を利用するとかえって割高になってしまいます。導入の際には自社で必要な機能を精査したうえで必要な機能のみ搭載するようにしましょう。
4.BIZTEL モバイルの評判と実績
BIZTEL モバイルは、さまざまな規模・業種の企業に幅広く導入されているサービスです。上場企業に導入されている実績もあります。
リハビリテーションなどを指導する作業療法士の団体である一般社団法人日本作業療法士協会では、BCP(事業継続計画)対策の一環として同サービスを導入。「導入後は、リモート環境にいても管理画面から電話受付時間などの設定変更をすぐに行うことができます」(※1)と話すとおり、柔軟な対応ができるようになった点が高く評価されています。合わせて、団体として活動しているため、どこからでも代表番号を通知して発信ができる機能も高評価な点として挙げています。
飲食店を複数経営するHUGEでは、同サービスを用いてPBXをクラウド化。店舗を出店するたびにかかっていた電話関連のイニシャルコスト100万円程度を大幅に削減することができました。また、店舗同士の電話を内線化することができたため、店舗間通話は無料になり、ランニングコストも軽減できたほか、問い合わせ対応などの電話に関して「そのまま電話を転送できるので、問い合わせを確実に活かせるようになる」(※2)と全体的に高く評価されています。顧客から・スタッフから問わず電話を柔軟に受けられる環境の構築も実現しているため、顧客対応品質の向上にもつながっています。
※1出典 https://biztel.jp/case/mobile/7343/
※2出典 https://biztel.jp/case/mobile/3520/
詳しい導入実績はこちらからご覧ください。
5.他のクラウドPBXと比べてどうなのか
BIZTELモバイルはクラウドPBXの導入シェアにおいてNO.1を獲得しています。導入の決め手となっているのが通話が安定しやすい点。携帯電話を利用しているため、他社のサービスと比べ音声品質が安定しており、途切れるケースも少ないのがBIZTELモバイルの特徴でしょう。また、市外局番の利用が可能な点もポイント。他社のサービスでは市外局番を利用ができないものあるため、市外局番を使用したい場合はBIZTELモバイルがおすすめでしょう。
6.【総評】BIZTELモバイルは安定した通話と多機能なクラウドPBX
ここまでご紹介したとおり、BIZTELモバイルが安定した通話と多機能が魅力のクラウドPBXです。携帯電話を利用しているため、通信品質が安定しており、使用していないスマートフォンを活用する事も可能なため、安定した通話とコスト削減も実現することができるでしょう。また、通話録音機能、IVR(音声ナビ)などの機能をはじめ、API連携により、外部のCRM・SFAやCTIシステムなど様々なシステムと連携ができるため、電話に関連する業務の効率化も行うことができます。