決済代行サービスを徹底比較!おすすめ12選を紹介
決済代行サービスとは、クレジットカード決済やコンビニ決済、口座振替など複数の決済手段を一括導入できるサービスです。店舗やECサイトの運営者は、多様な決済手段を用意することで販売機会の損失を防ぎ、売上向上につなげられます。
本記事では、利用シェアや導入実績などをもとに、おすすめの決済代行サービス12選を比較。選び方や費用相場も解説します。
決済代行サービスのFAQ
Q. ECサイトの決済に向いているサービスは?
A.「GMOペイメントゲートウェイ」「SBペイメントサービス」「イプシロン」などがおすすめです。
Q. サブスクリプション・継続課金の決済に向いているサービスは?
A.「SP.LINKS」「ペイジェント決済代行サービス」などがおすすめです。
Q. 店舗での決済に向いているサービスは?
A.「Square」「ペイゲート」「アルファノート」などがおすすめです。
Q. BtoB・企業間取引の決済に向いているサービスは?
A.「リコーリース 集金代行サービス」「ゼウス」などがおすすめです。
Q. 決済代行サービスを選ぶ際の比較ポイントは?
A. 以下の6点を確認しましょう。
[ ✓ ] 決済手数料・初期費用・月額料金などの総コストが予算に合っているか
[ ✓ ] クレジットカード・QRコードなど、必要な決済手段に対応しているか
[ ✓ ] ECサイト・店舗・継続課金など、自社の販売形態に適しているか
[ ✓ ] セキュリティ対策や不正利用対策は十分か
[ ✓ ] 導入実績や企業の信頼性は十分か
[ ✓ ] サポート体制が充実しているか
- 決済代行サービスの比較表
- 決済代行サービスおすすめ12選
- 【当社アンケート調査】人気・シェアが高い決済代行サービス
- 決済代行サービスの比較選定ポイント
- 決済代行サービスを導入するメリット
- 決済代行サービスのデメリット・注意点
- まとめ:決済代行サービスを導入して、機会損失を防ごう
- よくある質問
- 決済代行サービス・キャッシュレス決済の利用実態アンケートの概要
決済代行サービスの比較表
ここでは実際に、主要な決済代行サービスを比較しておすすめのサービスを紹介します。以下、コスト(初期費用・月額料金・決済手数料)を比較した表をご覧ください。
| サービス名 | 初期費用 | 月額料金 | 決済手数料 |
|---|---|---|---|
| GMOペイメントゲートウェイ | 要問合せ | 要問合せ | 要問合せ |
| SBペイメントサービス | 要問合せ | 要問合せ | 要問合せ |
| SP.LINKS(旧:ソニーペイメントサービス) | 要問合せ | 要問合せ | 要問合せ |
| Paidy | 無料 | 無料 | 要問合せ |
| ペイジェント決済代行サービス | 要問合せ | 要問合せ | 要問合せ |
| リコーリース 集金代行サービス | 要問合せ | 要問合せ | 要問合せ |
| ゼウス | 無料 | 3,000円 | ~3.50% |
| Square | 無料 | 無料~ | 対面:2.5% オンライン:3.6% |
| VeriTrans4G | 要問合せ | 要問合せ | 要問合せ |
| イプシロン | 無料 | 2,980円~ | ~3.6% |
| ペイゲート | 無料 ※キャンペーン価格 |
3,300円(税込) | 1.98%~ |
| アルファノート | 無料 | 0円~ | 3.24%~ |
料金を公開している決済代行サービスを比較すると、「Paidy」「Square」は初期費用・月額料金ともに無料で導入できます。また、「ペイゲート」「イプシロン」「ゼウス」は月額料金が3,000円前後と比較的安価な料金体系となっています。
決済代行サービスの料金体系は、初期費用・月額料金を抑える代わりに決済手数料が高めに設定されているケースや、固定費が発生する代わりに手数料が低く設定されているケースなどさまざまです。そのため、取引件数が少ない事業者は固定費の安いサービス、多くの決済を見込む事業者は手数料も含めた総コストで比較することが重要です。
数ある決済代行サービスを比較して自社のニーズに合ったものを選ぶのは大変です。「まず候補を絞りたい」という担当者はぜひPRONIアイミツを活用ください。PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合った決済代行サービスが分かる診断(無料)ができます。
決済代行サービスおすすめ12選
料金や機能を比較しておすすめの決済代行サービス12選を紹介します。各サービスの特徴や、他社と比較したおすすめポイントを紹介しますのでぜひ参考にしてください。
おすすめの決済代行サービス
GMOペイメントゲートウェイ
GMOペイメントゲートウェイは、15万店舗以上に導入実績のある、業界シェアの高いクレジットカード決済代行サービス。ECサイト運営者をはじめ、国税庁などの公共機関にも選ばれています。他社と比較し、大手ならではの手厚いサポート・強固なセキュリティがおすすめのポイントです。
ECサイトの情報漏えいリスクに対して、万全の対策を打っており、本人認証サービス「3Dセキュア」を使えるほか、ECサイトの脆弱性を検知するセキュリティ診断や、カード番号を文字列(トークン)に換えて情報漏えいリスクを軽減する機能などがあります。 GMOペイメントゲートウェイは、豊富な決済手段を提供している点も強み。32以上の決済手段を一括導入できます。
主な機能
SBペイメントサービス
SBペイメントサービスは、ソフトバンクグループのSBペイメントサービス株式会社が提供する決済代行サービスです。大手企業が運営しており、豊富な実績があるため、安心して導入できます。
他社と比較したおすすめポイントは、オンライン決済だけでなく、実店舗にも導入可能な点です。クレジットカード決済・QRコード決済・電子マネー決済など多彩な決済手段を利用できるため、幅広いニーズに対応できます。
また、サポートが手厚い点もおすすめポイント。導入後の加盟店サポートや集客に活用できるマーケティング支援プランが無料で提供されており、キャッシュレス決済を初めて導入する方にもおすすめの決済代行サービスです。
主な機能
SP.LINKS
SP.LINKS(旧:ソニーペイメントサービス)は、SP.LINKS株式会社が提供する決済代行サービスです。決済サービス開始から30年の歴史があり、企業規模や業種を問わず、多くの企業に導入されています。
他社と比較したおすすめポイントは、高速な決済レスポンスです。店舗決済でもオンライン決済でも、顧客を待たせることなく取引が完了します。
PCI DSSとISMS認証を取得しており、高いセキュリティでクレジットカード決済におけるセキュリティリスクを抑えられます。さらに、オプションで3Dセキュア(本人認証サービス)やトークン決済などのセキュリティ機能を追加でき、カード情報をより安全に取り扱うことが可能です。
主な機能
Paidy
Paidy(ペイディ)は、株式会社Paidyが提供するEC決済向けの翌月後払いサービスです。特徴は、メールアドレスと携帯番号だけで決済が完了すること。他社と比較し、スマホがあればすぐ買い物ができる点が強みです。支払いは翌月でOKとなっており、手元にお金のない顧客でも商品購入ができるので、購入機会の損失を防止します。実店舗でも利用可能で、店頭で指定のQRコードを読み取って決済する仕組みです。
Paidyは、クレジットカードを持っていない層やクレジットカードを持っているが利用したくない層などの代替決済手段として、EC事業者約70万店舗で採用されています。申込から利用開始まで早ければ1週間程度で利用することができ、売上を早期に伸ばしたい事業者にも効果的な決済手段の一つです。
主な機能
ペイジェント決済代行サービス
ペイジェント決済代行サービスは、NTTデータと三菱UFJニコスの共同出資で設立した株式会社ペイジェントが提供する決済代行サービスです。
他社と比較したおすすめポイントは、入金サイクルが早い点です。通常の入金サイクルでは、毎月末締め、翌月9営業日で入金されます。さらに、「早期入金オプション」を利用すると、締め日から最短5営業日での入金が可能です。早期に売り上げを回収し、資金を確保できます。安定したキャッシュフローを確立したい事業者におすすめの決済代行サービスです。
主な機能
リコーリース 集金代行サービス
リコーリース 集金代行サービスは、リコーリース株式会社が提供する請求代行サービス。医療・介護やスポーツジム、不動産、学習塾など、毎月多くの回収業務が発生する業種において、これまで20,000社を超える導入実績があります。
法人だけでなく、個人事業主、みなし法人も利用できる点もおすすめの理由。全国の金融機関とのネットワークを活かし、口座振替とコンビニ決済の2種類から選択が可能。請求は月に1件から行うことができ、利用のない月は基本料金も発生しません。導入後はフリーダイヤルによる充実したサポートがあり、初めて集金代行サービスを利用する企業も安心です。
主な機能
ゼウス
ゼウスは、SBIグループの株式会社ゼウスが提供する決済代行サービスです。設立25年の実績で1万4000以上のサイトに導入されており、パートナー会社は400社以上。多くの企業から信頼を得ており、安心して利用できます。
他社と比較したおすすめポイントは、業界に特化した支払い方法を提供している点です。「賃貸決済」や「学習塾決済」など、加盟店の幅広いニーズに対応可能です。
カスタマーサポートが手厚く、コールセンターは24時間365日稼働。国際基準に基づいた応対品質の評価で最高ランクを受賞しており、トラブルが起きた際もすぐに丁寧なサポートを受けられます。
主な機能
Square
Square(スクエア)は、実店舗とオンラインショップの両方で利用できる決済代行サービスです。他社と比較した際の大きなメリットは、導入コストの低さ。初期費用・固定費・解約費用が不要で、申し込みから審査までオンラインで完結します。最短当日に審査結果が通知されるため、スピーディーにキャッシュレス決済を導入したい事業者にもおすすめ。
決済手段としてはクレジットカード、電子マネー、PayPayなどのQRコード決済があり、決済手数料は一律3.25%です。売上の入金は最短翌営業日。また、小売店に特化したPOSレジも提供し、在庫管理、顧客リスト、オンライン販売、スタッフ管理データ分析、などを一元化できます。
主な機能
VeriTrans4G
Veritrans4G(旧ベリトランス)は株式会社DGフィナンシャルテクノロジーが提供する大手決済代行サービスです。取扱高は6.2兆円、支払い拠点数は119万拠点を超え、1997年の創業から多くのEC事業者様に選ばれ続けています。
他社と比較したおすすめポイントは、30種類以上の決済手段を一括で導入できる点です。クレジットカード決済やコンビニ決済の他、国際決済などにも対応しています。
カード決済導入時のセキュリティ支援(3Dセキュアやセキュリティコード)も手厚く、国際セキュリティ基準に準拠した運用設計のため不正利用の多いEC運営者にも安心です。導入後のサポート体制も整っており、トラブル発生時にもすぐに相談できる窓口があります。
主な機能
イプシロン
イプシロンは、GMOイプシロン株式会社が提供する決済代行サービスです。42,000社以上の導入実績があり、多くの企業から支持されています。
他社と比較したおすすめポイントは、オプション機能が豊富な点です。分割・リボルビング払いや後払い(請求書ハガキの送付)などの機能を選んで追加でき、個々のニーズに合わせて柔軟にカスタマイズできます。
契約プランは、「ビギナープラン」「スタンダードプラン」「プレミアムプラン」の3種類があり、事業規模や売上金額に応じて選択できます。どのプランも初期費用無料で導入できるので、スムーズに決済手段を導入したい事業者におすすめの決済代行サービスです。
主な機能
ペイゲート
ペイゲートは、株式会社スマレジが提供する決済代行サービスです。店舗決済とオンライン決済両方に対応します。
他社と比較したおすすめポイントは、VISAとマスターカードの決済手数料は1.98%~利用可能な点と、プリンター内蔵のマルチ決済端末を無料で利用できる点です。1台にクレジットカード決済や電子マネー決済、QRコード決済に対応できる機能を搭載。決済端末を複数設置する必要がなく、煩雑になりがちなレジ周りがすっきりします。
さらに、「スマレジ・POS」を通してECサイトと連携すれば、実店舗とECサイト上の在庫状況や売り上げの一元管理が可能。棚卸しや売上分析を効率的に行えます。店舗とECサイト両方を一括管理したい事業者におすすめの決済代行サービスです。
主な機能
アルファノートの決済代行サービス
アルファノートは、実店舗・ECサイト向けに決済代行サービスを提供。これまで40,000件以上の導入実績があり、エステサロン、スクールなど継続役務店舗でも利用されています。
他社と比較したおすすめポイントは、申し込みから導入までのスピードが早い点です。専任担当者が決済サービスの導入まで丁寧にサポート。最短5分で完了する申し込み後、煩雑な審査や手続きは専任担当者が行います。独自のマルチ決済端末「アルファポータブル」を導入することで、すぐにクレジットカードや電子マネー決済を利用できるようになります。
初期費用無料、月額料金0円~となっており、コストを抑えて導入できる決済代行サービス。短期イベントの決済手段としてもおすすめです。
主な機能
以上、機能比較や料金比較でおすすめの決済代行サービスを詳しく解説しました。PRONIアイミツ(当サイト)では、ITツール受発注支援のプロとして、決済代行サービス選びの相談を承っています。いくつかの質問に答えるだけで自社におすすめのサービスがわかる診断(無料)も用意していますのでぜひご活用ください。
【当社アンケート調査】人気・シェアが高い決済代行サービス
PRONIアイミツSaaS(当社)は、決済代行・キャッシュレス決済を利用している担当者400名を対象にアンケート調査を実施しました。調査の結果、利用率が最も高かったのは「GMOペイメントゲートウェイ」で、全体の24.5%(98名)を占めました。次いで、同率で「SBペイメントサービス」と「SP.LINKS(旧:ソニーペイメントサービス)」が9.5%と続いています。
利用率が高い決済代行サービスは「GMOペイメントゲートウェイ」
【決済代行サービス・キャッシュレス決済の利用シェア】
- 1位 GMOペイメントゲートウェイ:24.5%(98名)
- 2位 SBペイメントサービス:9.5%(38名)
- 2位 SP.LINKS(旧:ソニーペイメントサービス): 9.5% (38名)
1位のGMOペイメントゲートウェイは、導入実績の豊富さに加え、クレジットカード決済・コンビニ決済・QRコード決済・キャリア決済など幅広い決済手段に対応している点が評価され、多くの企業に利用されています。
2位には、SBペイメントサービスとSP.LINKS(旧:ソニーペイメントサービス)が並びました。いずれも大手金融・通信グループの信頼性と、高度なセキュリティ体制が選定の決め手となっていると考えられます。
また、上位にランクインしたサービスを見ると、いずれも決済手段の豊富さや高いセキュリティ基準、システムの安定性に強みを持つサービスであることが分かります。決済代行サービスは一度導入すると長期間利用するケースが多いため、手数料の安さだけで選ぶのではなく、将来的な事業拡大や新たな決済手段の追加も見据えながら比較することが重要です。
決済代行サービスの比較選定ポイント
決済代行サービスをお探しの方に向け、まずは決済代行サービスの比較選定ポイントを解説します。
初期費用・月額料金・決済手数料
決済代行サービスの利用には初期費用・月額料金・決済手数料がかかります。
| 費用項目 | 費用相場 |
|---|---|
| 初期費用 | 5万円〜10万円未満(無料のサービス多数) |
| 月額料金 | 5,000円〜1万円程 |
| 決済手数料 | 決済金額の3.2%前後 |
決済手数料は商品やサービスが売れるたびにかかるコストで、決済手段ごとに異なります。たとえば、クレジットカード決済では売上金額の約3%、コンビニ決済では1回の決済ごとに数百円の決済手数料がかかります。決済代行サービスを選ぶ際には、各社を相見積もりで比較するのがおすすめです。
なお、決済代行会社の手数料については「決済代行会社の手数料相場」で詳しくまとめているのでぜひご覧ください。
対応する決済手段
対応する決済手段は、決済代行サービスごとに違いがあります。事前に自社の顧客がどのような決済方法を求めているかを調査し、客層に合った決済方法を提供できる決済代行サービスを導入しましょう。
| 決済手段 | 概要 |
|---|---|
| クレジットカード決済 | Visa、Mastercard、JCBなどの国際ブランドと提携する店舗でカード決済ができる。 |
| 電子マネー決済 | 事前にICカードやスマホにお金をチャージし、決済端末にかざして支払う。SuicaやPASMOなどの交通系、楽天Edyやnanacoのような流通系がある。 |
| QRコード決済 | 専用アプリでQRコードを読み取り、事前にチャージしたお金で支払う。 |
| 口座振替 | 銀行口座から自動引き落としする。 |
| コンビニ決済 | 商品の代金をコンビニで支払う。 |
| メールリンク決済 | 決済用サイトのURLやQRコードを、メール・SMS(ショートメッセージ)でユーザーに案内する。 |
クレジットカード決済は多くの消費者が利用しており、需要の高い決済手段です。実際に総務省の通信利用動向調査によると、消費者のオンライン決済における支払い方法はクレジットカード払いが約8割を占めています。少しでも販売機会を逃したくない事業者は、クレジットカード決済に対応している決済代行サービスがおすすめです。
PRONIアイミツSaaS(当社)の調査においても、クレジットカードを導入したいと考える事業者が一番多い結果に。電子マネーやQRコードのニーズも高く、クレジットカードを持たない層へのアプローチとして最適です。
サポート体制
決済代行会社によってサポート窓口の受付時間や受付方法はさまざまです。トラブルや不具合が発生した際、すぐに相談できる窓口があるか確認しましょう。特に、入金トラブルや不正利用などの金銭に関わる問題は顧客(消費者)に大きな精神的負担をかけるため、迅速で丁寧な対応が求められます。充実したサポート体制がある決済代行サービスを選びましょう。
セキュリティ
オンライン決済では個人情報を扱うため、不正アクセスや情報漏えいなどのセキュリティリスクが発生します。総務省の調査によると、インターネット利用における不安として、最も多かったのが「個人情報やインターネット利用履歴の漏えい」でした。
個人情報が漏えいしてしまうと会社の信用は大きく損なわれます。決済時にはクレジットカード情報を含む顧客の個人情報を取り扱うため、セキュリティ体制が万全な決済代行サービスを利用することが重要です。不正利用や情報漏えいリスクに対し、どのような対策を実施しているのか確認しておきましょう。
公的機関の認証マークを表示しているサービスは、高いレベルのセキュリティ基準を満たしています。各セキュリティ基準の詳細は以下の表を参考にしてください。
| 基準 | 概要 |
|---|---|
| PCI DSS | クレジットカードの国際ブランド5社が定めたセキュリティ基準。クレジットカード情報を安全に取り扱うための適切な対策をしている事業者が認定を受ける。 |
| プライバシーマーク | 日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)が定める基準。個人情報を保護するための取り組みが基準を満たしている事業者が認証を受ける。 |
| ISO27001 (ISMS認証) |
国際標準化機構が定める ISO認証のうち、情報管理に関する基準。情報を安全に管理するための基準を遵守している事業者が認定される。 |
| EMV 3Dセキュア (3Dセキュア2.0) |
本人認証方法のひとつ。IDやパスワードを設定し、なりすましによる不正利用を防止する。3Dセキュア2.0は1.0と違い、ワンタイムパスワードや生体認証などの認証方法にも対応している。 |
決済代行サービスを導入するメリット
ここでは店舗やECサイト運営者が、決済代行サービスを導入するメリット3つを紹介します。
決済手段不足による顧客の購買機会損失を防げる
第一のメリットは「決済手段不足による顧客の購買機会損失を防げる」ことです。SBペイメントの調査によると、ネットショップでよく利用する支払い手段がない場合、60%以上の顧客が他店舗で商品を購入するという結果となっています。決済手段不足は販売機会を損失する大きな要因になります。
決済代行サービスを導入すればさまざまな支払い方法に対応できるため、決済手段不足による離脱を防止できます。さらに、”他店”から決済手段不足を理由に流出した顧客が、自社で購入する機会にも繋がります。
なお、自社サイトに決済ページがない場合はメールリンク決済がおすすめです。メールリンク決済では、メールに添付したリンクをユーザーがクリックすることで、決済代行会社の決済ページに遷移。ユーザーはオンライン上で決済できます。決済ページを構築する時間とコストをかけずに決済代行サービスを導入できます。
クレジットカード各社の審査の手間が省ける
2つ目のメリットは「クレジットカード各社の審査の手間が省ける」ことです。VISAやMastercardなど、複数のクレジットカード会社と直接契約する場合、クレジットカード各社に提出する書類を複数準備しなければなりません。審査基準や書類は会社によって違うため手間と時間を要します。小規模事業者や個人事業主にとって、人手が少ない中でこれらの審査に対応するのは大きな負担でしょう。
決済代行サービスを利用すると、決済代行会社の審査のみでクレジットカードを利用できるようになります。複数の書類を準備する必要はなく、時間と手間を省けるメリットがあります。
自動引き落としで未払いを防止できる
月謝などの継続的な支払いにおいて、コンビニや銀行振込は、払い忘れや払込票の紛失が生じる懸念があります。決済代行サービスはクレジットカード・口座振替による自動引き落としにも対応しており、未払いを防止できます。
顧客(消費者)にとっては、払い忘れでサービス利用を停止になるリスクがなくなり安心です。店舗にとっては、売り上げを漏れなく回収でき、スムーズな資金繰りが可能です。このように、口座振替は顧客と店舗の双方にメリットがあります。
決済代行サービスのデメリット・注意点
決済代行サービスはメリットが多い反面、デメリットもあります。決済代行サービスを導入する際は以下の点にご注意ください。
決済手数料がかかる
決済代行サービスは月額費用・決済手数料などのランニングコストがかかります。クレジットカード決済代行サービスを利用する場合、売上金額の約3%をクレジットカード決済手数料として支払わなければなりません。加えて、オンラインで決済処理するためのトランザクション費用がかかるサービスもあります。決済手数料は各社のプランや業種、決済手段によって異なるため、事前に把握しておきましょう。
なお、少しでも費用を抑えたい方に向けて「初期費用無料の決済代行サービス」をまとめています。格安の決済代行サービスも紹介しているのでぜひご覧ください。
入金までにタイムラグがある
クレジットカード決済は、顧客(消費者)が決済してから店舗に入金するまでにタイムラグがあります。月末締めの翌月10日払い、20日締めの翌月末払いなど、代金の入金サイクルは決済代行サービスによってさまざま。とりわけ開業したての場合、資金繰りに大きな影響をもたらします。取引先への支払いの前に入金されるように設定できれば、資金繰りに困るリスクを抑えられます。
まとめ:決済代行サービスを導入して、機会損失を防ごう
本記事では、決済代行サービスのおすすめ10選を紹介しました。決済代行サービスを導入することで顧客の決済ニーズを満たし、購買機会の損失を防ぐことができます。売上アップを図りたい店舗・ECサイトはぜひ決済代行サービスを検討ください。
PRONIアイミツでは、さまざまな条件で決済代行サービスを比較できます。導入実績のある業界・企業規模・使いたい機能などで絞り込み、あなたの会社に最適なサービスを探してみてください。→決済代行サービスのランキングはこちら
とはいえ、決済代行サービスは多数あり、どれを導入すべきか迷ってしまうでしょう。PRONIアイミツ(当サイト)では、ITツール受発注支援のプロとして、決済代行サービス選びについての相談を受け付けています。いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合った決済代行サービスが分かる診断(無料)もありますので、ぜひ一度お試しください。
よくある質問
決済代行サービスについて、よくある質問に答えます。
決済代行サービスとは?
決済代行サービスとは、クレジットカード決済やコンビニ決済、口座振替など複数の決済手段を一括導入できるサービスです。決済手段を導入する際の契約手続き・審査も代行してくれるため、複数の決済会社との契約が一括で完了し、手間や時間をかけずキャッシュレス決済を導入できます。
決済代行サービスの大手は?
大手の決済代行サービスとしては、「SBペイメントサービス」「GMOペイメントゲートウェイ」「イプシロン」などがあります。大手の特徴は、カード決済だけでなくQRコード、海外決済サービスなど数多くの決済手段が揃っていること。顧客のさまざまな決済ニーズに対応することで、ECサイト離脱・購入機会の損失を防ぐことができます。
また大手の決済代行会社は導入実績が豊富。サービスの改良が重ねられていて機能が洗練されていたり、セキュリティ上のトラブルが少ないといった傾向があり、多くの企業が現場での使いやすさを評価しています。失敗せずに決済代行サービスを導入したいなら大手の会社もおすすめです。
企業間決済におすすめのサービスは?
企業間取引の決済を効率化したいなら、BtoBに特化した「請求代行サービス」がおすすめです。請求代行とは、企業間取引における請求書の発行、発送、代金の回収、入金消込、督促といった業務を一手に引き受けてくれるサービス。この代行サービスを利用することで、経理業務の負荷を大幅に軽減できます。詳しくは下記の記事をご覧ください。
決済代行サービス・キャッシュレス決済の利用実態アンケートの概要
この記事にまとめた決済代行サービス・キャッシュレス決済の利用実態アンケートの概要です。
決済代行サービス・キャッシュレス決済の利用実態アンケートの概要
- 調査対象:決済代行・キャッシュレス決済の利用・導入者400名
- 調査地域:全国
- 調査期間:2026年3月30日
- 調査方法:インターネット調査
- 主な回答業種:サービス業(20.1%)、製造業(17.9%)、商社・卸売り・小売業(13.7%)、情報通信業(7.3%)など
- 主な調査項目:現在利用している決済代行サービス、料金体系、サービスの満足度など
当記事の引用や転載をする際は、必ず出典として「PRONIアイミツSaaS」および記事URL(https://saas.imitsu.jp/cate-payment/article/l-522)を明記願います。
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