【2023年最新】英語対応している決済代行システムおすすめ10選
グローバル展開を予定しているので決済方法もグローバル化したい、とお考えの方も多いのではないでしょうか。そこでおすすめなのが、英語に対応している決済代行システムです。 英語対応していれば、言語がわからず購入をやめるというケースを減らすことが可能。海外の顧客の取りこぼしが少なくなります。 この記事では、営業・バックオフィス・情報システムなど、さまざまな分野の法人向けSaaSサービスを比較検討できる「アイミツSaaS」が、英語対応のおすすめ決済代行システムを厳選してご紹介!英語対応している決済代行のメリットやオンライン決済システムの選び方も詳しく解説していきます。

アイミツコンシェルジュ 酒井
SaaSツールをお探しの方に、SaaS探しのプロである私たちコンシェルジュがアドバイスします!ツール選びのポイントも解説していますので、ぜひご覧ください。
- 決済代行とは?
- 英語対応している決済代行サービスを選ぶべき企業
- 【比較表】英語対応している決済代行システム
- 英語対応している決済代行システムおすすめ10選
- 決済代行を導入するメリット
- 決済代行システムの選び方
- 英語対応の決済代行システムまとめ
決済代行とは?
決済代行とは、企業とクレジットカード会社などの金融機関の間に立ち、多様な決済手段のシステム管理や一括契約を行うサービスのことです。
クレジットカード会社などの各金融機関と個別に契約する場合、契約管理や入金サイクルの管理が複雑で、大きな負担となります。
一方、決済代行システムを利用すれば、簡単に一元管理でき、負担を減らせます。
そのため、多くの企業が決済代行を取り入れています。
英語対応している決済代行サービスを選ぶべき企業
英語対応している決済代行サービスもあれば、そうでない決済代行サービスもあります。
そのようななかで、英語に対応している決済代行サービスを選ぶべき企業とは、グローバル展開をしている企業や今後グローバル展開を検討している企業、越境EC事業をメインで行ってる企業などです。
こうした企業が英語対応している決済代行サービスを選ぶことで、販売機会を取りこぼすことなく、1人でも多くの顧客に自社製品やサービスを提供できます。
【比較表】英語対応している決済代行システム
ここからは英語対応している決済代行システムを紹介していきたいと思います。まずはご紹介する決済代行システムでアイミツSaaSがおすすめのサービスを料金や機能項目、連携サービスで絞り込んで比較表にまとめてみました。各サービスの違いや特徴が一目でわかるのでぜひご覧ください。
各サービスの具体的な特徴は後ほどご紹介しておりますので比較表と合わせて、英語対応している決済代行システム選びの参考にしてください。
英語対応している決済代行システムおすすめ10選
どの決済代行システムが英語に対応しているか、サイトを一見しただけではわからない場合もあります。
そこで、英語に対応している決済代行システムのなかからおすすめのものを10個選びました。
搭載されている機能や特徴も併せて紹介するため、ぜひ参考にしてください。

ゼウスは、安心安全の決済で事業者をサポートします。使いやすさや高い機能性が多くの企業に支持され、国内14,000サイト以上で導入されています。
日本語ページだけでなく、英語ページも用意されているため、外国人客の多い店舗にも向いています。
オンライン決済サービスや端末・POSシステムなど、さまざまな決済方法を提供しているため、自社に合った方法を選べます。
また、パソコンにもモバイルにも対応しており、英語ページもあるため、モバイルサイトを立ち上げたい方や海外顧客に商品・サービスを届けたいにも対応しています。
- 電子マネー対応
- デビットカード対応
- 代引き決済対応
- クレジットカード対応
- コンビニ決済対応
- キャリア決済対応
- 口座振替対応
- 銀行振込(バーチャル口座)対応
- ペイジー決済対応
- 払込票決済対応

イプシロンは、初期費用やトランザクション手数料がかかりません。イプシロンは、クレジットカード決済以外にも、インターネットショッピングで利用されているほとんどの決済手段が使えるため、販売機会の損失を防ぎます。
クレジットカード決済では、主要5ブランドのカードをすべて使えます。また、クレジットカード決済以外にも、コンビニ決済や代引き決済が用意されていたり、英語対応機能をもったりと、多様な顧客に決済方法を提供しています。
- 電子マネー対応
- QRコード・バーコード対応
- デビットカード対応
- 代引き決済対応
- クレジットカード対応
- コンビニ決済対応
- キャリア決済対応
- 口座振替対応
- 銀行振込(バーチャル口座)対応
- ペイジー決済対応
GMOペイメントゲートウェイ
GMOペイメントゲートウェイは、あらゆる決済シーンや決済プロセスをサポートします。主要5ブランド以外にも、日本国内の各種クレジットカード会社発行のクレジットカードに対応しています。
そのため、従来のようにクレジット会社ごとに設けられた煩雑な手続きに悩まされることがなくなります。英語にも対応しているため、海外顧客をターゲットに置いている場合も使えます。また、事前に検証できるテスト環境が用意されているため、気軽に試せます。
- 電子マネー対応
- QRコード・バーコード対応
- 代引き決済対応
- クレジットカード対応
- コンビニ決済対応
- キャリア決済対応
- 口座振替対応
- 銀行振込(バーチャル口座)対応
- ペイジー決済対応
- 払込票決済対応

PAY.JPは、シンプルな機能によりクレジットカード決済の導入をサポートします。豊富なライブラリとシンプルなAPIで簡単なクレジットカード決済の導入を実現、利用開始方法はとても簡単で、アカウント開設、本番利用申請、PAY.JP APIの組込みの3ステップで完了します。
英語版の決済サイトも用意されており、販売機会損失を防げます。
本番利用申請後の審査は最短2~3営業日ほどで完了。また、セキュリティは国際基準のため、クレジットカード情報を安全に守れます。

テレコムクレジットは、業種問わず最短即日でカード決済を導入できます。クレジットカード決済や電子マネー決済などの多様な決済方法があるだけでなく、集客支援も行っています。
集客支援の具体的な方法は、アフィリエイト広告やリスティング広告プログラムの提案などです。
その他にも、これまでに多くの企業に提案してきた経験から、英語対応ページも充実しており、グローバル化に併せて英語対応機能もついています。
- 電子マネー対応
- QRコード・バーコード対応
- クレジットカード対応
- コンビニ決済対応
- 口座振替対応
- 銀行振込(バーチャル口座)対応
- 電話サポート
- メールサポート
- クラウド
- モバイルブラウザ

サブスクペイは、12,000社以上の決済サービス導入実績があります。
会員管理業務に最適な機能を備えた、ソリューションを提供する顧客会員管理ソリューションや、継続顧客・リピーター向け決済ソリューションなどのサービスが他社にはない強みです。
また、業界唯一の完全自動課金システムを導入しているため、柔軟性が高く使いやすいシステムとなっています。さらに、英語対応をしているため、グローバルに展開している企業のニーズにも応えます。
- クレジットカード対応
- コンビニ決済対応
- キャリア決済対応
- 口座振替対応
- 銀行振込(バーチャル口座)対応
- PayPal(ペイパル)決済対応
- 電話サポート
- メールサポート
- クラウド
- Pマーク

AXESPaymentは、個人・法人問わず、日本語でも英語でも利用できます。クレジットカード決済や銀行振り込みなどの決済方法、電子マネー決済に対応しているオンライン決済が提供されています。
決済方法が豊富なうえ英語対応もしているため、サイトの目的やユーザーの国籍に応じて最適な決済サービスを提案します。
さらに、自動応答システムや入金サイクル細分化、継続課金チャージやクイックチャージなどのオプションサービスもあり、目的にあわせてカスタマイズ可能です。
- 電子マネー対応
- クレジットカード対応
- コンビニ決済対応
- 口座振替対応
- 銀行振込(バーチャル口座)対応
- ペイジー決済対応
- 電話サポート
- メールサポート
- クラウド
- モバイルブラウザ

ルミーズは、ビジネスごとに最適な決済ソリューションを提案します。導入実績は10,000社以上にもおよび、多くの企業によって支持されています。
英語を含む多言語表示機能が搭載されているため、グローバル展開を後押しします。セキュリティの高さにも拘っており、大切な顧客のカード情報は暗号化して安全に通信します。
- 電子マネー対応
- QRコード・バーコード対応
- クレジットカード対応
- コンビニ決済対応
- キャリア決済対応
- 口座振替対応
- ペイジー決済対応
- 掛け払い決済・後払い決済対応
- PayPal(ペイパル)決済対応
- メールサポート

マックスコネクトは、決済事業を通して社会経済の流れに寄与したい想いのもとサービスを展開しているサービスです。洗練されたデザインによるWeb決済フォームと英語を含む多言語対応機能により、グローバルでの売上アップを実現します。
加盟店の規模や業種に関係なく、最短即日で導入できる点も魅力の1つです。法人でも個人事業主でも加盟できるため、幅広いニーズに対応できます。
- QRコード・バーコード対応
- デビットカード対応
- クレジットカード対応
- キャリア決済対応
- 銀行振込(バーチャル口座)対応
- ECサイト決済対応
- 電話サポート
- クラウド
- モバイルブラウザ
- Pマーク

ナチュラルペイメントは、12年以上クレジットカード決済代行を行っているサービスです。クレジットカード決済を始めとする全7種類の決済方法を揃えており、英語にも対応しています。
申し込み後、社内調査とカード会社調査が行われ、10~15営業日で利用を始められます。英語にも対応、有形商材のみを取り扱う加盟店向けのスペシャルコース、無形商材を取り扱う加盟店向けのアドバンスコースの2種類が用意されており、扱う商材に応じて選べます。
決済代行を導入するメリット
店舗や企業にとって、決済代行を導入するとどのようなメリットがあるかよくわからない方も多いでしょう。
そこで、決済代行の導入によって得られるメリットを4つ紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
カード会社ごとの交渉・手続きが不要
個別でクレジットカード決済を導入する場合、5大ブランドなどのクレジットカード会社とそれぞれ契約を結ばなければいけません。
しかし、これらの審査に通過するのはとても難しく、複数のクレジットカード会社との契約を平行して進めたり、管理するのも大変です。
その点、決済代行を導入すれば、カード会社ごとの交渉や手続きなどの手間が一切かかりません。
これにより、カード会社ごとにかかっていた、時間的コストを大幅に削減できます。
セキュリティ面で安全性が高い
オンラインでのクレジットカード決済には、大きなリスクがともないます。
そのため、高度なセキュリティ対策を設けることが必要不可欠です。
数々のセキュリティ要請に準拠したシステムを自社で構築するとなると、数千万円もの費用が必要になります。
一方、決済代行を導入すれば、高いセキュリティ下でのクレジットカード決済を自社で行うよりも遥かに安く利用できます。
手数料の交渉を代行してくれる
キャッシュレス決済の際にかかる手数料は固定の金額ではありません。決済機関によって、手数料の金額に差があります。
しかし、日々の業務をこなしながら、各社の決済手数料面の交渉を進めるのは簡単ではありません。また、それぞれの決済機関に手数料の交渉をするのも労力がかかります。
その点、決済代行を導入すれば、こうした交渉の手間も減らせます。
そして、本来注力すべき業務に集中して取り組めるようになります。
支払い・入金サイクルの一本化
決済手段ごとに、締め日や入金日が異なります。そのため、支払いや入金の管理は複雑になり、多くの時間を費やす必要があります。
これでは支払いや入金の管理に追われ、大切な顧客対応業務やマーケティング事業に割くべき時間が取れないなどの事態が起こりかねません。
その点、決済代行を導入すれば、支払いや入金のサイクルを1本化できます。これまで複数管理していたものが1つで済むので、管理にかかる時間を大きく削減できます。
これにより、浮いた時間を他の業務にあてられ、事業拡大や新たな取り組みができます。
決済代行システムの選び方
ここまで、おすすめの決済代行システムを10個紹介してきましたが、これだけの決済代行システムのなかから、何を基準に自社で導入するものを選べばよいか疑問に感じている方もいるでしょう。
そこで、決済代行システムの選び方を4つ紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
導入実績の多さ
決済面においては、1つのトラブルが大きな問題に発展することもあります。ですので、決済代行会社として、他社への導入実績があるかを確認することは、安全な運用を行なっていく上で一つの目安となります。
また、実績が多いと、任せる側も安心感を得られ、心理的負担を軽減する効果もあります。
初期費用・手数料
一言で決済代行といっても、会社やサービス、プランによって費用や手数料はさまざまです。
そのため、安く高品質なサービスを導入するためには、複数の決済代行会社のサービス内容や費用・手数料を調べ、料金が妥当かどうか調べる必要があります。
この確認を怠ると、同じサービスなのに他社より割高の料金を支払うことになりかねません。
そのため、導入する決済代行サービスを選ぶ際には、複数の代行会社の料金を比較検討しましょう。
決済手段の豊富さ
年々、決済方法の多様化が進んでいます。
そのため、ユーザーによって希望する決済方法が異なるので、多くの決済方法に対応しているサービスを選ぶべきでしょう。
幅広い決済方法に対応できれば、ユーザーへの販売機会の損失を防げます。
導入する決済代行会社の候補の中から、自社のサービス・商品を販売する上で必要な決済手段があるかを確認することをおすすめします。
セキュリティ面の安全性
決済をする際には、お客様の大切な個人情報を取り扱う必要があります。
万が一、お客様の個人情報を漏洩させてしまったら、企業の信用失墜や売上の大幅な低下につながります。
そのような事態を防ぐためには、万全なセキュリティ体制のある決済代行会社を選ぶ必要があります。
英語対応の決済代行システムまとめ
グローバル化が進んでいる昨今、海外展開を進めている企業や、これから海外展開をしようと検討している企業が増えています。そのような企業では、決済代行システムに関しても英語対応のものを選ぶ必要があります。
しかし、英語に対応している決済代行システムにもさまざまな種類があり、そのなかから自社に最適なものを選ばなければなりません。決済代行システムを選ぶ際には、機能や価格、セキュリティ面などさまざまな側面で比較しましょう。
その際に、アイミツSaaSを使えば効率良く決済代行システムを選べるので、ぜひ活用してみてください。



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