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決済代行の平均費用と料金相場|早見表つき【2022保存版】

作成日 2021年09月02日 更新日 2022年02月10日

キャッシュレス化が進んでいますが、いざ自分でクレジットカード会社や電子マネーの会社と直接契約を結ぼうとしてもなかなか難しいでしょう。そんなとき、便利なのが決済代行会社です。 実際決済代行会社にかかる費用はのくらいなのでしょうか。費用は、初期費用の有無・トランザクション料などの手数料や、支払い方法によって異なってきます。 そこで今回は、決済代行にかかる費用の仕組みから料金相場までをわかりやすくご紹介。「どのくらいの予算感か分からない」「相場を知りたい」という方には必見の内容となっています。ぜひ最後までご覧ください。

    目次
  • 1.この記事でわかること
  • 2.決済代行とは?
  • 3.アイミツSaaSが教える決済代行費用の仕組み
  • 4.手数料の分布
  • 5.業態別にみる決済代行サービスの費用相場
  • 6.なぜ決済代行の費用が違う?費用に差が出る理由
  • 7.実際に決済代行会社の費用を調べてみた
  • 8.失敗しない決済代行会社の選び方
  • 9.手数料がお得なおすすめの決済代行サービス5選
  • 10.決済代行に関するよくある質問
  • 11.まとめ

1.この記事でわかること

この記事では決済代行会社サービスについて解説します。最初にアイミツがおすすめする決済代行サービスを3社紹介、いずれもお得な料金で契約できるので、決済代行会社の手数料が気になる方は必見です。
また、これから決済代行会社を利用する方に向けて、決済代行の概要と利用に際して発生する料金についても詳しく説明します。後半は決済代行費用に関して特集。費用に関して押さえるべきポイントや決済代行会社ごとに費用に差が出る理由、失敗しない決済代行会社の選び方についてもお伝えしているので、ぜひ参考にしてみてください。

【最新版】アイミツがおすすめする手数料がお得な決済代行サービス TOP3

最初に、決済代行会社の費用が気になる方に向けて、手数料がお得な決済代行サービスをご紹介します。アイミツの徹底調査により優れた3社をピックアップ。数ある決済代行会社の中から厳選しました。

豊富な実績と高セキュリティシステム、24時間365日対応の安心カスタマサポート「ゼウス」

豊富な決済手段で上場企業でも多数導入実績があり、インターネット上の売上管理画面からいつでもデータの確認が可能。

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あらゆるシーンで活用できる豊富な決済手段、多言語対応の決済サービス「マックスコネクト」

オンライン・オフライン両方の決済手段に対応し、多言語対応も魅力。カード決済サービスは月額1,080円から利用可能です。

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掛け払いシステムを実現した決済代行サービス。未回収金は100%保証され、月額料金は0円からサービスを提供しています。

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2.決済代行とは?

EC市場が右肩上がりの成長を続ける現在、幅広い顧客を獲得するために、事業者は多様な決済手段を提供する必要があります。決済手段にはクレジットカード、銀行、コンビニ、後払いなどさまざまありますが、各決済機関と個別に契約するのは大変です。
そこで注目を集めているのが決済代行。決済代行とはクレジットカードを始めとする数々の決済手段を一括契約にしてシステムを提供するものです。現在、決済代行を専門的に行う決済代行会社が増え、EC事業者と決済機関の間に立って審査や契約手続き、売上入金管理などを代行しています。

2-1.決済代行の手数料や費用について

  決済代行会社を利用する際は、利用料が発生します。内訳は初期費用と月額手数料、決済手数料で、それぞれの料金相場は下記の通りです。

初期費用(システム導入費):3~8万円
月額手数料:3,000円~8,000円
決済手数料:決済金額の2~10%前後  

初期費用と手数料は決済代行会社ごとに異なります。サービスを利用する限りランニングコストが発生するため、導入の際はコストとサービス内容についてよく比較検討することが大切です。

初期費用

前述の通り、決済代行会社が提供しているシステムをECサイトやサービスサイトに組み込むための費用です。
平均的な価格帯は3万円~8万円、多くの決済代行会社が5万円前後に設定していますが、契約プランなどによっては無料になることも。

月額手数料

システムの利用料や顧客データ(個人情報、クレジットカード情報など)の管理費用が含まれ、決済の件数や売上金額を問わず、毎月定額で発生します。
平均的な価格帯は3,000円~8,000円、おおむね5,000円前後が相場です。
初期費用と同様、月額手数料をとらない決済代行会社もあります。

決済手数料

決済1件ごとにかかる費用です。決済金額に対し、支払い方法ごとに個別のパーセンテージが設定されています。

たとえばクレジットカード決済の場合、手数料の平均的な相場は決済金額の3%~10%前後。
契約者の売上規模や取り扱っている商材によってパーセンテージに幅があり、一般的にデフォルト(購入者の支払い滞り)のリスクが高い商品・サービスほど、パーセンテージは高くなります。

一方、コンビニ決済は決済金額の2%~5%前後、電子マネーは3%~4%前後が相場。電子マネーについては2019年10月に引き上げられる予定の消費税の還元措置もあり、決済代行各社が力を入れています。

ちなみに、クレジットカードの決済手数料が他と比べて割高なのは、決済代行会社の取り分に加えて、カード発行会社(三井住友カード、楽天カードなどの)取り分、さらにカードブランド(VISA、MasterCardなど)のブランド使用料が加算されているためです。

こちらの記事ではクレジット決済代行サービスの手数料を比較しています!
→【手数料で徹底比較】お得なクレジット決済代行会社はコチラ!

手数料が安いだけではなくサービスが充実した決済代行会社はこちらで紹介!
→格安で評判の高い決済代行業者3選はコチラ!

こちらでは「決済手数料無料」ってホント?という疑問にお答えしています
→トランザクション料が別でかかる?「決済手数料無料」の本当の意味とは...

トランザクション費用

決済代行でよく耳にする言葉に「トランザクション費用」があります。トランザクション費用とはECサイトから送られてきたデータを基に決済処理する際に発生する手数料のことです。決済手数料と混同されやすいですが、決済手数料が決済代行会社から決済機関に支払われる手数料であるのに対し、トランザクション費用はデータ転送にかかる通信費に相当します。
相場は、決済1回あたり数円~数十円ほど。商品が少額で多数の商品を決済する場合はトランザクション費用の負担が重くなるため、ECサイトの特徴に合わせた決済代行会社を選ぶことが大切です。

2-2.決済代行の手数料や費用に関して押さえておきたいポイント

・初期費用は決済代行システムの導入費用
 平均的な相場は5万円前後
・月額手数料にはシステム利用料やデータ管理費用が含まれる
 平均的な相場は5,000円前後
・決済手数料は支払い方法によって、
 決済金額に対するパーセンテージが変わる
・クレジットカードの場合、
 決済手数料の相場は3%~10%前後
・コンビニ決済の場合、決済手数料の相場は2%~5%前後
 電子マネーは3%~4%前後

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3.アイミツSaaSが教える決済代行費用の仕組み

老若男女問わずスマートフォンやPCで買い物をするのが当たり前になった今、決済手段も多様化しています。
クレジットカードやコンビニ払いはもちろん、キャリア決済や電子マネーにも対応していないと、注文の入力ステップで買い物客が離脱してしまう、いわゆる「カゴ落ち」を招くことが少なくありません。

ただ、自分でカード会社や電子マネーの運営会社と直接契約を結ぶのは大変。
カードリーダーなどの決済端末を複数導入する必要があるうえ、手数料の支払いも個別の対応となり、決済を管理するだけで本来の業務に食い込んでしまうこともあります。

そこで頼りになるのが決済代行会社。
カード会社や電子マネー会社との契約を取り持ち、手数料の支払いを一本化してくれます。

このページでは、決済代行サービスの導入を検討している方へ向けて、決済代行の費用相場とその内訳、契約先を選ぶ際のポイントなどについて、詳しく解説していきます。

3-1.決済代行の費用の算出方法

決済代行の費用は、基本的に「初期費用」+「月額手数料」+「決済手数料」です。

「初期費用」は、ECサイトなどに決済代行会社のシステムを組み込む際に発生する費用。システムを導入することによって、買い物客が注文ステップでさまざまな支払い方法(クレジットカード、コンビニ払い、電子マネー決済など)を選べるようになり、手数料の支払いも一本化できます。

「月額手数料」は、そのシステムの利用料&顧客データの管理費用、「決済手数料」は決済1件あたりに発生するマージンです。

基本はこの3つを合わせた金額を支払うことになりますが、ネット通販市場の拡大にともなって価格競争が進むなか、最近では初期費用や月額手数料をとらない決済代行会社も増えてきました。
決済代行会社による費用の違いについては、第5章で詳しく解説します。

4.手数料の分布

アイミツSaaSでは毎月集まる見積書を参考に決済代行の料金相場を算出しております。

4-1.決済代行の手数料相場

決済代行料金表

決済方法 決済手数料
クレジットカード 決済金額の3%~10%
コンビニ決済 決済金額の2%~5%
電子マネー 決済金額の3%~4%

決済代行の費用項目と相場

項目 一般的な費用相場
初期費用(システム導入費用) 3万円~8万円
月額手数料 3,000円~8,000円
決済手数料 決済金額の2%~10%前後
トランザクション費用 決済1回あたり数円~数十円ほど
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5.業態別にみる決済代行サービスの費用相場

次に業態別の費用相場について、3つの例を挙げてご紹介します。

業態別の費用相場

業態 一般的な費用相場
日用品を取り扱うネットショップ(月商300万円) 月額12万円~16万円
若年層向けのアパレル系ネットショップ(月商300万円) 月額8万円~12万円
エステサロンなどのサービス店舗(月商300万円) 月額15万円~30万円

5-1.日用品を取り扱うネットショップ(月商300万円)

洗剤や食器、ペットフードといった日用品を購入するユーザーはデフォルトのリスクが低く、クレジットカード払いの決済手数料もおおむね低めに設定されています。

仮に、日用品を取り扱っていて月商300万円、クレジットカード払いがメインのネットショップが決済代行サービスを導入した場合、毎月の支払い金額は12万円~16万円前後(※内訳:月額手数料(平均5,000円+売上300万円×3.5%~4.5%の決済手数料+その他雑費)。これに初月のみ平均5万円前後の初期費用が加わります。

ちなみに、売上が大きくなればクレジットカード会社の優遇措置(ブランド利用料の割引措置)を受けられるため、さらに費用を下げることも可能です。

5-2.若年層向けのアパレル系ネットショップ

18歳未満は自分名義のクレジットカードが持てず、20代前半の消費者もクレジットカードの保有率はそれほど高くありません。
若年層向けの商材を販売するネットショップの場合、おのずとコンビニ払いや電子マネー、代引きがメインの決済手段となります。

仮に、10代から20代前半がメイン顧客で、月商300万円のアパレル系ネットショップが決済代行サービスを導入すると、月額8万円~12万円前後(※内訳:月額手数料(平均5,000円+売上300万円×2.5%~3.0%前後の決済手数料+その他雑費)が平均的な費用相場です。

5-3.エステサロンなどのサービス店舗

エステサロンをはじめとする美容系のサービス店舗、あるいはカルチャースクールなど、「モノ」が残らない業態の場合、顧客がサービスを受けたあとでその質に満足できず、支払いを渋ることがあります。

また、美容系サービスのメイン顧客となる若年層の女性はリボ払いなどの利用率が高く、支払いが遅延したり、止まってしまったりすることも少なくありません。
このため、サービス業のクレジットカード決済手数料は高め(おおむね5%~10%)に設定されています。
月商300万円・クレジットカード払いがメインのエステサロンの場合、月額15万円~30万円前後(※内訳:売上300万円×5%~10%前後の決済手数料)が平均的な相場です。

ちなみに、回数券やコースメニューがあるエステサロンの場合、デフォルトリスクの大きさからカード会社の審査に通らず、決済代行サービスを利用できない場合があります。

そうした現状から、あえて美容業界に特化してカード会社各社との信頼関係を積み上げ、低料率の決済代行サービスを提供している会社も増えてきているようです。

5-4.見落としがちな費用にも注意

決済代行費用の内訳は上記の通り、初期費用・月額手数料・決済手数料ですが、契約内容によっては、トランザクション料(決済時に発生するデータの処理費用)やキャンセル処理にともなう手数料がかかることもあります。

いずれも1件あたり5円~15円程度で、それほど高額ではないものの、のちのちのトラブルを避ける意味でも、契約を結ぶ前にしっかり確認しておくことが大切です。

5-5.業態別決済代行サービスの費用で押さえておきたいポイント

・日用品を取り扱うネットショップの場合、
 月商300万円で月額12万円~16万円前後が相場
・若年層の商材を取り扱っている場合、
 コンビニ払いやキャリア決済がメインになることが多い
・若年層向けアパレル系ネットショップの場合、
 月商300万円で月額8万円~12万円前後が相場
・エステなどのサービスは
 決済手数料のパーセンテージが高くなることが多い
・エステサロンの場合、
 月商300万円で月額15万円~30万円前後が相場
・契約内容によっては別途トランザクション料や
 キャンセル処理手数料がかかることも

6.なぜ決済代行の費用が違う?費用に差が出る理由

消費税の還元措置への注目も集まる今、決済代行サービス会社同士の価格競争は非常に活発になっており、決済手数料に関しては各社それほど大きな違いはありません。
ただ、初期費用の有無やトランザクション費用によって、支払金額が若干変わってくることはあるようです。

実際にある決済代行サービスの方にお話を伺ったところ、大手の決済代行会社はスケールメリットを活かして決済手数料を抑えている反面、初期費用に関しては高い傾向があり、相応の初期投資が必要とのこと。
予算が限られる場合や、「決済代行とはどんなものなのか試してみたい」といった場合は、中小規模の決済代行会社から優先的に検討するのも1つの方法かもしれません。

6-1.決済代行の費用に差が出る理由について押さえておきたいポイント

・決済手数料については決済代行会社ごとにそれほど大きな差はない
・ただし、初期費用の有無やトランザクション料によって
 支払い金額が若干変わることはある
・大手は初期費用が高め
 初期投資を抑えるなら中小規模の決済代行会社がおすすめ

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7.実際に決済代行会社の費用を調べてみた

ここまで決済代行会社に依頼する際にかかる費用項目や相場について確認してきました。では、実際に依頼する場合はどの程度の費用が発生するのでしょう。
ここでは、決済代行会社に依頼した場合のおおよその料金相場をご紹介します。

決済代行事例(会社別の費用目安表)

初期費用 月額費用 決済手数料
A社 1万5,000円~ 無料   3.4%~4.4%
※物販以外は4%~8%
※規定あり  
B社 3万円 5,000円 要問い合わせ

8.失敗しない決済代行会社の選び方

続いて、決済代行会社を選ぶ際のポイントについてご紹介します。

8-1.商材や顧客層に合わせて候補を絞る

「業態別の費用相場」でも触れた通り、決済手数料は取り扱っている商材や顧客層によって変わってきます。
クレジットカード払いがメインならその料率が安い決済代行会社、若年層が主な顧客ならコンビニ払いや電子マネー決済の料率が安い決済代行会社といったように、まずは自社のビジネスモデルに合わせて候補を絞り込んでいきましょう。

8-2.セキュリティ対策に目を向ける

決済代行会社には個人情報やクレジットカード情報をはじめとする顧客データを預けることになります。
万が一のインシデントを防ぐために、セキュリティ対策は非常に大切なポイント。
プライバシーマークやISO14001(情報セキュリティマネジメント)の認証を取得していて、大手企業と継続的に取引を続けている決済代行会社がおすすめです。

8-3.システムのUIも大事

決済システムのUIはそれを提供している会社によってさまざま。
いくら多くの決済手段に対応していたとしても、支払い方法が選びにくかったり、次のステップへの遷移が遅かったりすれば、買い物客のカゴ落ちを招きかねません。
事前にデモなどでも試させてもらい、PCやスマホの操作に慣れていない人も安心して使える決済システムを選びましょう。

8-4.事業基盤がしっかりした会社を選ぶ

決済代行会社のほとんどは、PCDISS(大手カード会社5社によるグローバルセキュリティ基準)の認証を取得し、日本クレジットカード協会などの組織に加盟したうえでサービスを提供していますが、なかにはそうではない事業者も……。

中小規模の企業が異業種から参入してくるケースも多く、ある決済代行サービス会社の方のお話によれば、実際に年間1~2社は倒産していて、代金が回収できないケースもあるようです。

そういった意味で、料率の安さだけにつられて安易に契約を結ぶのはNG。
各社のホームページに記載された沿革やIR情報などにもしっかり目を通し、事業基盤のしっかりした会社を選びましょう。

アイミツSaaSでは、自分にあった決済代行サービス選びに関するご相談を受け付けています。
利用料金は無料ですので、以下の「一括見積もりをする(無料)」からお問い合わせください。

8-5.追加したいオプション機能の確認

決済代行会社を選ぶ際は、追加オプションにも注目してください。オプションメニューは決済代行会社ごとに異なるため、決済代行以外のサービスにも注目して選ぶのもポイントのひとつです。
例えばコールセンターでIVR決済サービスを導入すれば、自動音声対応で決済処理が完了します。オプションサービスを利用することで、業務効率向上や売り上げアップも期待できるでしょう。契約途中でオプションメニューを追加することもできるので、提供サービスが多い決済代行会社を選ぶのも一つの手です。

8-6.複数の決済代行会社に見積もりを依頼し、比較検討する

現在、多くの決済代行会社がサービスを提供しているため、たくさんの選択肢の中から自社に合う会社を見つけなければなりません。そのためには、費用面の比較検討も必要です。
会社選びでの失敗を避けるには、複数の会社に手数料などの見積もりを出してもらいましょう。見積もりを見れば相場も掴めますし、料金内訳についても比較検討も可能です。コストダウンを目指すにしても初期費用を抑える、長期的なコストを減らす、費用対効果を優先する、など多角的な観点からの検討ができるでしょう。

8-7.費用の安さを重要視せず、短期・長期の視点で費用を考える

決済代行会社を利用するにあたり、最も気になるのは利用料金です。できるだけ安い会社を利用したいという方も多いと思いますが、費用の安さだけに注目をすると失敗するおそれがあります。
会社選びの際には、事業規模と短期・長期両方の視点で捉えることが大切。事業規模が小さい場合は導入コストや月額料金が安いものを選ぶのがベストです。反対に事業規模が大きい場合は、固定費が高くても決済手数料率が低い方が、長い目で見ればトータルで支払うコストを抑えられます。

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9.手数料がお得なおすすめの決済代行サービス5選

決済代行会社を利用する際は「できるだけ手数料が安い会社を選びたい!」とお考えの方は多いと思いでしょう。ここからは、手数料がお得なおすすめの決済代行サービスを5社紹介します。

マックスコネクト

マックスコネクト

マックスコネクト株式会社
出典:マックスコネクト株式会社 https://maxconnect.co.jp/
月5,000円~/ 
初期費用 10,000円~
最低利用期間 ー
最低利用人数 ー
マックスコネクトの料金プラン一覧

マックスコネクトとは、マックスコネクト株式会社が提供する最適なデザインのWEB決済で世界中での売上アップを実現するオンライン決済代行です。加盟店様の規模、業種を問わず最短導入が可能です。加盟店とカード会社の間を仲介して便利な決済を提供します。持ち運びに便利なコンパクトサイズのカードリーダーはパソコンとネット環境さえあればいつでもどこでも利用可能。最適なデザインのWEB決済で世界中での売上アップを実現します。クレジットカード決済はもちろん、時間場所を問わずにカード決済ができるQR決済、クレジット決済用URLのSMS送付で決済、支払いと同時に本人確認可能なSMS電話決済、クレジット決済用URLをメール送付し自宅でも安全に決済ができるEメール決済、クレジットの決済と同様リアルタイムで24時間365日決済情報を加盟店様のシステムに反映できる銀行振り込み決済など多数の決済方法を利用できます。

主な機能
  • QRコード・バーコード対応
  • デビットカード対応
  • クレジットカード対応
  • キャリア決済対応
  • 銀行振込(バーチャル口座)対応
  • ECサイト決済対応
  • 電話サポート
  • クラウド
  • モバイルブラウザ
  • Pマーク
マックスコネクトの機能一覧
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マネーフォワード ケッサイ

マネーフォワード ケッサイ

マネーフォワードケッサイ株式会社
出典:マネーフォワードケッサイ株式会社 https://mfkessai.co.jp/kessai/top
月0円~/ 
初期費用 0円~
最低利用期間 ー
最低利用人数 ー
マネーフォワード ケッサイの料金プラン一覧

マネーフォワード ケッサイとは、マネーフォワードケッサイ株式会社が提供する企業間決済に必要なプロセスをすべて代行するオンライン決済代行です。与信審査・請求書の発行発送・入金管理・未入金フォローなど幅広いプロセスを代行可能。高通過率・最短数秒の与信審査が審査通過率98%です(2020年8月)。売掛金は最短3営業日で入金。与信枠の付与最大数千万/月 の与信枠をニーズに合わせて提供します。与信情報は常にアップデートし、与信審査時間を高速化してすばやい取引を実現できます。「入金遅延」「貸し倒れ」未入金時の入金保証も行っており、リスクなく掛け売りができます(当社所定の条件を満たした場合に限り100%入金保証)。銀行振込、口座振替、LINE pay、コンビニ払いなど幅広い決済手段を用意し、キャッシュフローを滞りなく回します。セキュリティは上場企業の統制基準を満たしており、万全です。

主な機能
  • コンビニ決済対応
  • 口座振替対応
  • 銀行振込(バーチャル口座)対応
  • 掛け払い決済・後払い決済対応
  • メールサポート
  • クラウド
  • IP制限
  • 二要素認証・二段階認証
マネーフォワード ケッサイの機能一覧
サービスを詳しく見る
マネーフォワード ケッサイについて
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ゼウス

ゼウス

株式会社ゼウス
出典:株式会社ゼウス https://www.cardservice.co.jp/service/
月3,000円
初期費用 30,000円
最低利用期間 ー
最低利用人数 ー
ゼウスの料金プラン一覧
上場企業導入実績あり 導入実績数14,000サイト以上

ゼウスとは、オンライン決済サービスや端末・POSシステムなど様々な決済方法を提供しているオンライン決済代行です。インターネット上の売上管理画面からいつでもデータを確認することができ、継続課金時の課金予約や注文キャンセル時の取り消し処理なども自社でできるので迅速な対応が可能です。また、売上管理ツールとしてデータをCSV形式にて取り出すこともでき、分析や戦略的なサイト運営を行えるようになります。PCIデータセキュリティ基準やPCI SSC PO Japan連絡会の会員といった世界標準のデータセキュリティ基準を満たしているため安心して利用できます。24時間コールセンターを利用できるなどサポート体制も充実しています。

主な機能
  • 電子マネー対応
  • デビットカード対応
  • 代引き決済対応
  • クレジットカード対応
  • コンビニ決済対応
  • キャリア決済対応
  • 口座振替対応
  • 銀行振込(バーチャル口座)対応
  • ペイジー決済対応
  • 払込票決済対応
ゼウスの機能一覧
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掛け払い.com

掛け払い.com

株式会社キャッチボール
出典:株式会社キャッチボール https://www.kake-barai.com/
月0円~
初期費用 ー
最低利用期間 ー
最低利用人数 ー
掛け払い.comの料金プラン一覧

掛け払い.comとは、株式会社キャッチボールが提供する大型の取引先から個人事業主まで新規開拓を劇的に促進させるオンライン決済代行(企業間決済)です。少数から1,000万以上の取引まで幅広く利用可能。後払い決済トップクラスの実績とノウハウを生かして掛売り業務のすべてを代行します。月末、月初に請求書作成業務に追われてしまう、残業が多いなどの業務負担・ストレスを大幅削減し、販売チャンスを増やして売上アップにつなげます。請求業務なし、未回収リスクなし、与信管理無しで業務負担とリスクからの解放をサポートします。商品を即日発送、新規お取引先の枠審査結果の原則即日回答、取引後の注文毎与信審査の結果も最短数秒返答、督促によるコスト割れ解消など他社にはない豊富なメリットでバックアップします。土日祝日対応可能なサポート窓口を設置しているのでサポート面も安心です(年末年始を除く)。

主な機能
  • QRコード・バーコード対応
  • コンビニ決済対応
  • 口座振替対応
  • 銀行振込(バーチャル口座)対応
  • 払込票決済対応
  • 掛け払い決済・後払い決済対応
  • 電話サポート
  • メールサポート
  • クラウド
  • モバイルブラウザ
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DSK後払い

DSK後払い

株式会社 DSテクノロジーズ
出典:株式会社 DSテクノロジーズ https://www.dsk-atobarai.jp/
月4,500円
初期費用 ー
最低利用期間 ー
最低利用人数 ー
DSK後払いの料金プラン一覧
無料プランあり

DSK後払いとは、株式会社DSテクノロジーズが提供する債権保証型後払いタイプのオンライン決済代行です。決済・収納代行のパイオニア企業の電算システムグループが取扱商品、顧客層、社内運用体制、事業年数などから最適な後払い方法(債権保証あり、債権保証なし)を提案します。債権保証有り後払いも債権保証なし後払いもまとめて導入も可能。購入者への請求・債権回収業務を代行し業務コスト削減を後押しします。与信NG顧客への別決済案内、料金未回収時の販売代金立替払にも対応。コンビニ支払い、LINEPayなどのアプリ決済、PAYSLE(スマートフォンを使ったバーコード支払い)など、多様な決済方法をご用意。顧客ニーズの高い後払いタイプの決済が売上アップを促進します。導入から導入後まで、トラブル時にも専門のカスタマーサポート部門がしっかりサポートします。

主な機能
  • 電子マネー対応
  • QRコード・バーコード対応
  • 代引き決済対応
  • クレジットカード対応
  • コンビニ決済対応
  • 口座振替対応
  • 銀行振込(バーチャル口座)対応
  • ペイジー決済対応
  • 払込票決済対応
  • 掛け払い決済・後払い決済対応
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10.決済代行に関するよくある質問

Q1. 決済代行会社を利用すると、どのような手数料が発生しますか?

決済代行会社を利用すると、月額手数料:3,000円~8,000円、決済手数料:決済金額の2~10%前後、トランザクション費用1件当たり数円~数十円が発生します。
また、決済手数料とトランザクション費用は決済の都度発生し、事業規模が大きくなるほど手数料負担は大きくなります。特に少額商品を多く扱う場合は決済手数料、トランザクション費用の安いサービスを利用すると良いでしょう。

Q2. 決済代行会社を選ぶポイントはありますか?

決済代行会社を選ぶ際は費用、サービス内容、決済の種類、サポート体制、セキュリティ対策、オプションメニューなど総合的な観点が必要です。
特に費用については何社か見積もりを取って、内訳についても比較検討が必要です。そのほか、決済代行会社に求める要件について優先順位を決めると会社選びがしやすくなるでしょう。

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11.まとめ

多くの決済代行会社の中から最適の一社を選ぶには、自社のニーズを明確にすることが大切です。ニーズが分かれば要件を満たすサービスを見つけやすくなるので、実際に導入する際は何社か候補をピックアップし、費用・サービスを十分比較検討しましょう。
もし、どうしても決め手に欠ける場合は、お気軽にアイミツまでお問い合わせください。簡単な入力で、素早く決済代行会社の一括見積もりが可能です。

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  • コンビニ決済対応
  • キャリア決済対応
  • 口座振替対応
  • 銀行振込(バーチャル口座)対応
  • デビットカード対応
  • 代引き決済対応
  • PayPal(ペイパル)決済対応
  • Alipay国際決済対応
  • 銀聯ネット決済対応
導入実績 業界別
  • 小売業界
  • 食品業界
  • 外食業界
  • 医療(病院)・福祉業界
  • 建設・工事業界
  • 通信業界
  • 機械業界
  • コンサルティング業界
  • エンタメ業界
  • 広告業界
  • その他サービス業界
  • 学校・教育業界
  • 人材業界
  • 金融業界
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導入実績 企業規模別
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著者 | アイミツSaaS編集部

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決済代行に関連する記事をご紹介します。

WeChat Pay決済でおすすめの決済代行サービス9選【2022年最新版】
WeChat Pay決済でおすすめの決済代行サービス9選【2022年最新版】
WeChatは2019年時点でアクティブユーザー数が11億人を突破した巨大SNSツールであり、そのモバイル決済をWeChat Payといいます。日常の支払いをモバイル決済で済ます中国人は現在非常に多く、消費活動を支えています。 日本国内では、WeChat Payが使えるところがまだまだ少ない為、訪日中国人観光客は現金での支払いが大半となっています。WeChat Payを企業が導入すれば、利用したい決算手段が無いために顧客の離脱を招く、いわゆる「カゴ落ち」を防ぐことができるでしょう。 そこで今回は、「WeChat Pay対応の決済代行サービス」を、それぞれ特徴ごとにご紹介します。最後に、「WeChat Pay決済代行で失敗しないためのポイント」も解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
2021年09月02日
オンライン決済の種類をご紹介!各決済の特徴や導入メリットも解説
オンライン決済の種類をご紹介!各決済の特徴や導入メリットも解説
現在、EC市場は右肩上がりの成長を続けており、オンライン決済を導入すれば更なるビジネスチャンスの拡大を見込めるでしょう。オンライン決済ではクレジットカードが主流ですが、実はクレジットカード以外にも沢山の決済方法があります。それぞれ特徴があるため、自社業界に適した決済方法を導入することが大切です。今回はオンライン決済の導入を検討している方に向けて、オンライン決済の種類や、各決済方法の特徴、そして導入メリットについて詳しくご紹介します。
2021年11月30日
コンビニ決済・収納代行のメリットとは?仕組みや注意点を解説!
コンビニ決済・収納代行のメリットとは?仕組みや注意点を解説!
ECサイトの支払い方法の1つであるコンビニ決済。クレジットカードが不要なので購入者の幅広がる、いつでも支払いにいけるという手軽さから導入する事業者も増えています。 導入するにあたって気になるのはその費用です。また、どういう仕組みで入金されるかも知っておく必要があるでしょう。そこでこの記事では、 ・コンビニ決済の仕組み ・コンビニ決済の支払い方法 ・コンビニ決済のメリット ・コンビニ決済の手数料比較 について解説します。コンビニ決済の導入を検討中の方は必見の内容です!
2021年07月01日
イベント利用可能!おすすめのクレジット決済代行サービス6選【2022最新】
イベント利用可能!おすすめのクレジット決済代行サービス6選【2022最新】
発注業者比較サービスのアイミツSaaSが、「実績」「サービス」を基準に実力のある決済代行サービスを厳選! ・イベントで利用できる実績豊富なクレジットカード決済代行サービス ・イベントで利用できる独自サービスが特徴のクレジットカード決済代行サービス の2つに分けて6サービスご紹介します。 決済代行サービス選びで失敗しないポイントも解説。サービス選びでお悩みの方はぜひ参考にしてください!
2021年09月10日
決済代行サービスとは?メリットや選び方をわかりやすく解説【2022年最新版】
決済代行サービスとは?メリットや選び方をわかりやすく解説【2022年最新版】
決済代行サービスの市場規模は、年々増大しています。ネット通販の利用者が増えたことで、購入スタイルや必要とされる決済方法も多様化しました。新たなオンライン決済を導入しようと検討している企業も多いはずです。 今回は、そうした企業の担当者の方へ向けて、決済代行の仕組みやメリット、実際に導入する際の注意点などをわかりやすくご紹介していきます。ぜひ参考になさってください。
2021年12月27日
EC-CUBE決済対応でおすすめの決済代行サービス9選【2022最新】
EC-CUBE決済対応でおすすめの決済代行サービス9選【2022最新】
ECサイト構築・リニューアルで人気のEC-CUBE。本格的なネットショップの構築が簡単にできる点から高い人気を誇っています。 ECサイト制作の際には、必ず決済システムも必要となるので、EC-CUBE決済に対応した決済代行サービと契約を結ぶ必要があります。 そこで今回は、EC-CUBEでネットショップを構築する方に向けて、おすすめの決済代行サービスの紹介と、EC-CUBE決済を導入するときのポイントをお伝えします。
2021年08月30日

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