【2025年最新】楽楽販売(ラクラクハンバイ)の評判と実態
販売管理システム「楽楽販売」の評判と口コミを徹底調査しました。他サービスと比較したメリットや料金プラン、「楽楽販売」の導入実績や効果も網羅。この記事だけで、「楽楽販売」のすべてがわかります。
- <総評>楽楽販売は販売管理にうってつけなサービス
- 楽楽販売の4つのメリット
- 徹底調査で分かった楽楽販売を使うべき人・会社
- 楽楽販売の料金プラン
- 楽楽販売の導入実績・効果
- まずは楽楽販売の無料トライアルで体験を
- まとめ
「営業、販売、顧客管理などをもっと整理して行いたい」とお悩みの企業は少なくありません。
そこで本記事では、発注業者比較サービス「PRONIアイミツ」が、ラクス社(東京都渋谷区)提供の「楽楽販売」をピックアップ。「楽楽販売」は複雑な金額計算を自動化、企業ごとのルールにあわせてカスタマイズ可能なので、販売管理にまつわる複雑な作業の手間やミスを削減できるサービスです。導入するメリットやどんな会社におすすめなのかなど、詳しくご紹介していきます。販売管理システムの導入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
<総評>楽楽販売は販売管理にうってつけなサービス
楽楽販売はひと言で表すと、販売管理にうってつけなサービスです。
数ある管理業務の中で、主に見積もり管理・受注管理・請求管理・発注管理など販売管理業務で利用されています。
販売管理にまつわるあらゆる業務に対応し、販売管理の複雑な金額計算を自動化、企業ごとのルールにあわせてカスタマイズできるのが大きな特徴です。複雑な作業の手間とミスの削減を実現します。
また、販売管理にかかる時間をひと月あたり1/10までに減少できるというデータ(※)が公開されており、効果的なツールを導入したい方にもおすすめだと言えます。(※株式会社ラクス調べ)
楽楽販売の4つのメリット
紹介したような特徴がある「楽楽販売」ですが、活用することで次のようなメリットが得られます。
複雑な金額計算の自動化で手間やミスを削減
自社の業務フローに合わせて売上や原価の計算ロジックを柔軟にカスタマイズ可能です。販売管理における複雑な金額計算を自動化し、手間やミスを削減します。
請求処理、売上計上の効率化で手間やミスを削減
請求処理や売上計上についても自社のフローに合わせて運用可能です。請求締め処理を自動化することで、月末月初の作業を大幅に削減し、手作業によるミスも削減できます。
転記作業などルーチンワークの自動化でミスを削減
ルーチンワークの自動化、リレーショナルデータベースの実現により、二重登録や転記作業が不要になります。手入力、計算が不要になるため、人為的ミスの大幅な削減が可能です。
自社の業務フローに合わせてカスタマイズ可能
表示する項目や入力画面、操作メニューを自社フローに合わせてノンプログラミングでカスタマイズできます。運用しながら都度改善していけるので、現場に定着しやすいといえます。
徹底調査で分かった楽楽販売を使うべき人・会社
紹介したメリットを踏まえ、「楽楽販売」は一体どんな人・会社が使うべきなのか、具体的にお伝えします。
業務の煩雑さなどによりミスが発生している
楽楽販売を導入するべき会社としてまずはじめにあげられるのが、下記の理由によりミスが発生してしまっている会社です。
・売上や原価の計算が複雑
・1つの受注金額を複数の請求に分けたり、売上計上を分割する必要がある
・書類の作成など転記作業が多い
楽楽販売であれば、自社の運用に合わせて売上や原価の計算ロジックをカスタマイズ可能です。請求締め処理も自動化できるので、月末月初の作業時間やミスの削減にもつながります。リレーショナルデータベースを採用しているため、手入力や手計算が不要になり人為的なミスの削減にも貢献します。
パッケージだと自社の運用に合わないが、カスタマイズすると高額になる
楽楽販売を導入するべき会社として2つ目にあげられるのが、パッケージ製品だと自社の運用に合わず、個別開発でカスタマイズすると高額になってしまう会社です。
楽楽販売は表示項目や入力画面、操作メニューを自社の運用に合わせてカスタマイズできるのが大きな特徴です。プログラミング不要でマウス操作でカスタマイズできるので、使いながら都度改善でき、現場に定着しやすいといえます。
サポート体制が充実した販売管理システムを探している
楽楽販売を導入するべき会社として3つ目にあげられるのは、サポート面を重視したい会社です。
案件管理や商談管理、売上予測・予実管理、タスク管理など、販売管理システムが担う業務はさまざま。多くの情報を取り扱うだけでなく、更新頻度も高いため、万が一システムに不明点やトラブルがあった場合には、すぐに対応してもらいたいものです。
その点も、楽楽販売ならサポート体制が万全。導入前のヒアリングや提案をはじめ、導入後は電話やメールでの運用支援、習熟度にあわせたサポートセミナーなどを提供しています。各種業務にすぐ活用できるテンプレートや学習ツール、動画マニュアル、サポートサイトも用意されているため、はじめて販売管理システムを導入する企業でも安心して利用できるでしょう。
楽楽販売の料金プラン
楽楽販売は初期費用15万円、月額費用7万円から利用できます。
ユーザー数や作成するデータベース数によって料金が変動するため、詳しい内容について確認したい場合は楽楽販売にお問い合わせください。
※価格はすべて税抜
楽楽販売の導入実績・効果
ここからは実際に「楽楽販売」を導入した企業の例を取り上げ、システム導入後にどんな効果があったのかをお伝えします。
ロジザード株式会社
「楽楽販売」の導入事例ページ (株式会社ラクス https://www.rakurakuhanbai.jp/case/costumer/logizard.php 参照)によると、ロジザード社(東京都中央区)はクラウド型の倉庫管理システムとして人気の「ロジザードZERO」を開発・提供しています。そのほか、物流・小売業務のコンサルティングなども行なっており、「ロジザードZERO」の営業案件や受注管理に楽楽販売を活用しているとのことです。
楽楽販売を導入する以前は、営業スタッフの1人ひとりが案件を個人で抱えているため共有ができておらず、スケジュール管理や売上予測などが困難だったとのこと。見積書作成や受注時のワークフローはすべてアナログで行なっており、承認がスムーズに終わらないことにも悩まされていたようです。
導入後はデータベースを共有することで、案件のスケジュールだけでなく、見込み数値の管理も可能になりました。確度別での確認もできるため、営業活動でのボトルネックとなっている分野も把握できます。
アナログベースで行われていた承認フローも楽楽販売で管理することで、承認者が外出中であってもスマホなどから気軽に承認できるようになりました。ワークフローがスムーズに進むことにより、その後の業務スピードにも貢献しているとのことです。
株式会社クォーターバック
「楽楽販売」の導入事例ページ (株式会社ラクス https://www.rakurakuhanbai.jp/case/costumer/quarterback.php 参照)によると、クォーターバック社(東京都新宿区)は広告制作や情報誌の発行、イベントの開催などを通し、企業や自治体のコミュニケーション活動をサポートしています。
楽楽販売を導入する前にも管理システムは導入していたものの、操作動線が非常にわかりづらく、業務効率化にまったくつながっていなかったそうです。月次売上データの集計に多くの時間がかかり、丸1日費やしてしまうこともあったとか。また、経費の立て替えにはExcelフォーマットを使用していたため、わざわざプリントアウトしてからでないと提出できないことから、非常に面倒な作業だったと言います。
このように、システムの導入に一度失敗していることから、楽楽販売の導入では「テンプレートカスタマイズ」オプションを利用。担当者が代わりにシステム構築を行なってくれただけでなく、操作レクチャーなどのサポートも充実していたことから、スムーズに導入できたとのこと。自社の運用にあわせてカスタマイズすることで、以前使用していたものよりも操作しやすくなったと言います。月次集計処理は丸1日から1時間までに短縮され、大幅な業務効率化が叶いました。経費申請も楽楽管理を用いてクラウド上で行うことにより、スムーズに対応できるようになったそうです。
まずは楽楽販売の無料トライアルで体験を
さまざまな業務の効率化を叶える楽楽販売ですが、ユーザー数やデータベース数によって利用料金が異なります。正確な料金プランを知りたい場合には、公式サイトから資料請求・お問い合わせが必要です。
また、楽楽販売を本格導入前に使ってみたい方は無料トライアルの利用もおすすめ。楽楽販売には無料トライアルが用意されており、実際の画面や帳票発行の自動化機能を実際に体験できます。こちらもぜひお試しください。
まとめ
数ある管理業務の中でも見積管理・受注管理・請求管理・発注管理など、販売管理行苦でで利用されることが多い楽楽販売。導入することで、複雑な金額計算の自動化や、請求・計上処理の自動化、ルーチンワークの効率化ができ、手間やミスの大幅な削減につながるため、コストパフォーマンスに優れているのもうれしいポイントではないでしょうか。
また、導入前も導入したあともサポート体制が充実しているため、はじめて販売管理システムを利用する会社にとっても安心できるサービスです。
より詳しい情報を知りたい場合や、他社製品との比較を行いたい場合には、ぜひお気軽にPRONIアイミツまでお問い合わせください。
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