クラウド型のビジネスチャットツールおすすめ11選【2024年最新】
急速なスピードで進む業務のリモート化やテレワーク導入。社外とのやりとりだけでなく、社内のやりとりもオンラインで行うことが増えたのではないでしょうか。
この記事では、需要が高まっているビジネスチャットツールのなかでも、クラウド型でおすすめのものを複数ご紹介します。搭載されている機能や魅力もあわせて紹介しているので、導入を検討している方はぜひ参考にしてください。
- ビジネスチャットツールとは
- ビジネスチャットツールを導入するメリット・デメリット
- 【比較表】クラウド型でおすすめのビジネスチャットツール
- クラウド型ビジネスチャットツールおすすめ11選
- クラウド型のビジネスチャットツールの選定ポイント
- まとめ:クラウド型のビジネスチャットツールを導入してコミュニケーションを円滑に!
ビジネスチャットツールとは
ビジネスチャットツールとは、主に業務連絡などビジネス上のやりとりを行うことができるツールを指します。一般のチャットやメッセージツールと違う点は、機能のビジネス化が行われている点。メッセージのやりとりができる機能に加え、ファイル共有やオンラインミーティングにも利用できるビデオ通話、タスク管理などビジネスに役立つ機能を搭載しているものが多くリリースされています。
さらに、会話内容をAIが分析するといった機能を備えているものも登場しています。データを利用して社内コミュニケーションの活性化を図りたいという方にも、ビジネスチャットツールはおすすめです。多くの場合、社外ユーザーを招待することも可能なため、取引先とのスムーズなやりとりにも役立てることができるでしょう。
ビジネスチャットツールを導入するメリット・デメリット
ビジネスチャットツールを会社に導入することで得られるメリットをご紹介します。
リアルタイムに円滑なコミュニケーションが図れる
多くのビジネスチャットツールが、メッセージがウィンドウに現れ会話形式でやりとりを行うことができる機能を備えています。相手がいる場所に足を運ぶ手間やひとつの場所に集まって話をするといったことが必要なくなり、オンライン上でリアルタイムに会話を行うことができるため、スムーズなコミュニケーションが実現できます。
また、ファイルの共有や表・資料などの共同編集を行うことができるツールもあるため、業務の効率化にもつながるでしょう。
プロジェクト毎のタスクやファイル管理もできる
多くの場合、個別のルームのほかにもプロジェクトやチームごとでグループの作成ができ、そのなかで会話が可能です。さらにそのルームやグループでは、タスク管理やファイル共有を行うことができるツールも。チームやプロジェクトごとに必要なファイルや行う作業は異なるため、個別にタスクやファイルを管理できる点は大きなメリットだと言えるでしょう。
「あのファイルはどこに保存してある?」というような、検索の時間も削減されます。ルームやグループ内の会話・ファイルを検索できるツールも多いため、ルーム・グループ内で情報を見失う心配もないでしょう。
打ち合わせや会議の生産性が高まる
音声通話・ビデオ通話機能を備えているビジネスチャットツールは多く存在します。複数人で通話を行うことができるツールもあるでしょう。音声通話・ビデオ通話機能のあるビジネスチャットツールを利用すれば、移動時間を削減しながらも顔を合わせて打ち合わせなどができます。
画面共有機能を利用することで、会議室も大画面も不要に。メンバーでひとつの画面を見ながら会議を行うことが可能です。会議終了後はすぐに作業に入ることもできるため、業務効率や生産性の向上が見込めます。
【デメリット】過度なコミュニケーションが発生してしまう
ビジネスチャットツールを導入すると、便利な一方で帰宅後や有給休暇中などでも連絡が来てしまうなど、業務とプライベートとの境界線が曖昧になってしまうという問題もあります。人によっては、無用な精神的プレッシャーを感じ精神的・身体的な疲れが発生する可能性も。
また、ビジネスチャットツールは手軽にコミュニケーションが取れる分、コミュニケーションの量が必然的に多くなります。そのため頻繁に送られてくるメッセージに気が向いてしまい、仕事への集中力が低下するなど、生産性の低下を招く恐れもあるのです。この点も注意しなければならないでしょう。
【比較表】クラウド型でおすすめのビジネスチャットツール
ここからはクラウド型でおすすめのビジネスチャットツールを紹介していきたいと思います。まずはご紹介するビジネスチャットツールでPRONIアイミツがおすすめのサービスを料金や機能項目、連携サービスで絞り込んで比較表にまとめてみました。各サービスの違いや特徴が一目でわかるのでぜひご覧ください。
各サービスの具体的な特徴は後ほどご紹介しておりますので比較表と合わせて、ビジネスチャットツール選びの参考にしてください。
クラウド型ビジネスチャットツールおすすめ11選
ここからは、おすすめのクラウド型ビジネスチャットツールを特徴や魅力とともにご紹介していきます。
Chatwork
-
料金
月700円/ユーザー -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
Chatworkは、ソフトウェア販売などを手がける同名の会社が提供しているクラウド型ビジネスチャットツール。メール・電話・会議や訪問などにおいて発生する課題を解決できる機能が揃っていることが特徴です。
たとえば、メールシステムにおける添付ファイル送受信の容量制限や過去のやりとりがさかのぼりづらいという問題点も解消できます。容量無制限のため大きなファイルでも送受信ができるほか、過去の履歴が見やすいのでタスク管理機能でやるべきことをメモすることが可能です。
無料でビデオ/音声通話機能が使用可能なため、電話代の削減になります。会議・訪問に関しても、訪問の代わりにビデオ通話を行うことで手間や時間を削減することができるでしょう。業務スピードや効率の向上につながるほか、無料のフリープランが用意されているため、コスト削減にも繋がります。
- ログ管理
- メッセージの検索機能
- チャットの編集・削除機能
- チャットのピン止め(固定表示)機能
- メモ機能(自分用の個人チャット)
- 個人単位の権限付与
- ダイレクトチャット機能
- メールサポートあり
- クラウド(SaaS)
- スマホアプリ(iOS)対応
Talknote
-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
Talknoteは、ビジネスチャット・タスク管理・データ可視化などの機能をあわせ持ったカルチャーマネジメントツールです。伝えたい情報に応じてグループを作成し、メッセージのやり取りを行うことが可能。
投稿テンプレート機能や予約投稿機能など、ビジネスでの利用に便利な機能が搭載されています。スタンプの利用もできるため、コミュニケーションの活性化につながるでしょう。タスク管理機能を利用することで、業務の抜け漏れも防ぐことができます。
利用データの解析ができることは大きな特徴のひとつ。アクセス時間や投稿量などの利用データを解析し、スタッフごとの仕事リズムを把握することが可能です。スタッフごとに誰とよくメッセージのやりとりをしているかなどを確認することもでき、コミュニケーション不足の部署などの把握も可能に。内側から会社を改革していきたいという方におすすめのツールです。
- メッセージの検索機能
- チャットの編集・削除機能
- チャットの閲覧状況の確認機能
- メモ機能(自分用の個人チャット)
- 個人単位の権限付与
- ダイレクトチャット機能
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- クラウド(SaaS)
Microsoft Teams
-
料金
月540円/ユーザー -
初期費用
なし
-
最低利用期間
1ヵ月
-
最低利用人数
1名
Microsoft Teamsは、ソフトウェア・クラウドサービスなどを開発・提供しているマイクロソフトが手がけるビジネスコミュニケーションツールです。セブン-イレブン・ジャパンやNTTコミュニケーションズ、パソナテックなど、大規模企業にも多く導入されています。料金プランは無料プランと、「Microsoft Teams」を含むさまざまなサービス・ツールを利用することができる有料プラン「Microsoft 365」のどちらかを選択可能。無料プランは、最大100人まで参加できる会議や複数人でのビデオ通話、ファイルの共同編集、会議中の画面共有やファイル共有、アプリやワークフローの統合などにも対応できコスパが良いです。リモート会議の円滑化や業務の効率化に大きく貢献するでしょう。
有料プランは利用できるサービスによって3種類に分かれており、最もリーズナブルなもので1ユーザーあたり月額540円(税抜)です。
-
料金
月850円/ユーザー -
初期費用
なし
-
最低利用期間
1ヵ月
-
最低利用人数
なし
Slackは、クラウド型のビジネスチャットツールです。75万社を超える企業が利用しており、信頼できる便利なツールだと言えるでしょう。
最大の特徴は、非常に多くのシステムとの連携が可能な点。勤怠管理などのバックオフィス向けシステムやメールソフトなどはもちろん、タスク管理システムやビデオ通話ツールなど、さまざまなシステム・ツールと連携して便利に利用ができます。
1対1のチャットはもちろん、用途ごとに「チャンネル」と呼ばれる個別の部屋を作成して、チャンネルごとにメッセージやファイルなどの情報共有を行うことが可能。コマンドによって通知の方法も選べるため、効率よく利用ができるのも嬉しいポイントでしょう。利用は無料のフリープランから、中小企業向けの「スタンダード」(月額850円/1ユーザー)、大規模企業向けの「プラス」(月額1,600円/1ユーザー)が用意されています。
- ログ管理
- メッセージの検索機能
- チャットの編集・削除機能
- チャットのピン止め(固定表示)機能
- メモ機能(自分用の個人チャット)
- 個人単位の権限付与
- ダイレクトチャット機能
- 導入支援・運用支援あり
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
-
料金
月300円/ユーザー -
初期費用
なし
-
最低利用期間
1ヵ月
-
最低利用人数
1
LINE WORKSは、ワークスモバイルジャパンが手がけるクラウド型ビジネスチャットツールです。有名なSNSコミュニケーションツール「LINE」のビジネス版と言える存在で、多くの人々に利用されているLINEのプラットフォームを利用。加えてセキュリティ対策が万全ということもあり、導入企業は10万社と多くの企業に導入されています。
LINEのような1対1のトーク機能はもちろん、アドレス帳・掲示板・カレンダーなどビジネスを円滑に進めるための機能を搭載。LINEとの親和性が高いほか、勤怠管理システムなど他ツールとの連携、APIドキュメントを利用してのBot使用にも対応しているため、企業の体制や勤務形態に合わせてより便利に活用ができます。
利用料金は無料プラン1種類と有料プラン3種類を用意。無料プランでも100人まで利用ができるので、小~中規模の会社はまずフリープランから試してみるとよいでしょう。
- ログ管理
- メッセージの検索機能
- チャットの編集・削除機能
- チャットの閲覧状況の確認機能
- チャットのピン止め(固定表示)機能
- メモ機能(自分用の個人チャット)
- 個人単位の権限付与
- ダイレクトチャット機能
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
-
料金
月180円/ライセンス -
初期費用
なし
-
最低利用期間
2ヵ月
-
最低利用人数
30
InCircleは、ビジネスコミュニケーションプラットフォームの開発・運営を手がけるAI CROSSが提供しているビジネスチャットツールです。会社規模・使用用途によってクラウド型・オンプレミス型を選択できます。
『日本発ビジネスチャットツール』と銘打ち、日本国内での法律適応・仕様設計などを考慮して作られたビジネスチャットツールのため、国内の大手新聞社や都市銀行などにも採用されています。
APIに政府も採用する高度なセキュリティ技術を用いるなど、高い機能性と堅牢性を兼ね備えている点が特徴。社内外問わず、安全で快適なコミュニケーションを実現しています。30日間の「トライアル」プランは無料で20ユーザーまで利用できます。「ベーシック」プランは1ユーザーあたり月額180円、30ユーザー以上が利用可能。オンプレミス型は100ユーザー以上が目安で、個別見積もりが必要です。
- ログ管理
- メッセージの検索機能
- チャットの編集・削除機能
- チャットの閲覧状況の確認機能
- 個人単位の権限付与
- ダイレクトチャット機能
- メールサポートあり
- オンプレミス(パッケージ)
- クラウド(SaaS)
- スマホアプリ(iOS)対応
-
料金
月300円/ID -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
30
WowTalkは、キングソフト株式会社が提供するクラウド型ビジネスチャットツールです。国産のビジネスチャットツールで、リピート率は99%、利用企業は10,000社超。テレワーク・在宅勤務に向けての社内コミュニケーションツールとしておすすめです。
主な機能として、チャット形式のトーク機能・無料通話機能・情報共有の場として利用できる掲示板機能・タスク管理機能などが用意されています。そのほかのおすすめ機能として、翻訳機能・複数人で利用可能なビデオ通話・災害時などの安否確認機能なども搭載。日本生まれのため使いやすさはありながら、グローバルな利用も想定されています。
料金プランは1ユーザーあたり月額300円の「シンプル」、500円の「スタンダード」、800円の「プロフェッショナル」から選ぶことが可能です。
- ログ管理
- メッセージの検索機能
- チャットの閲覧状況の確認機能
- チャットのピン止め(固定表示)機能
- メモ機能(自分用の個人チャット)
- 個人単位の権限付与
- ダイレクトチャット機能
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- クラウド(SaaS)
-
料金
月300円/ユーザー -
初期費用
なし
-
最低利用期間
1ヵ月
-
最低利用人数
5
ChatLuckは、パッケージソフト・クラウドサービスの開発・販売を手がけるネオジャパンが提供するビジネスチャットツールです。クラウド型・オンプレミス(パッケージ)型の両方に対応。オンプレミス型は、都道府県庁や交通インフラ企業など、多くの大手企業への導入実績が豊富です。
「セキュリティ特化型ビジネスチャット」と銘打っているとおり、しっかりしたセキュリティ対策が魅力。アクセス権限・ネットワークポリシーの設定・端末認証などの充実したセキュリティに加え、社内外のユーザーをすべて自社管理することが可能なため、安全に利用ができます。
クラウド版は初期費用0円、1ユーザーあたり月額300円で利用可能。利用者100ユーザー以上が目安のパッケージ版は、ユーザーライセンス初期費用が36万円から・ルームライセンス初期費用が15万円から導入ができます。
- ログ管理
- メッセージの検索機能
- チャットの編集・削除機能
- チャットの閲覧状況の確認機能
- チャットのピン止め(固定表示)機能
- メモ機能(自分用の個人チャット)
- 個人単位の権限付与
- ダイレクトチャット機能
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
-
料金
月6,000円 -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
directは、L is B が提供しているビジネスチャットツール。現在2,000社以上の企業に導入されており、ユーザーの声を反映して日々アップデートされていることが特徴です。
チャット機能・通話機能はもちろん、アンケートやタスク送信を行うことができる特許取得機能「アクションスタンプ」など、ビジネス効率を向上させる便利な機能がそろっています。情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)に関する国際規格であるISO/IEC 27001:2013を取得するなど、セキュリティ対策も万全です。
料金プランは、無料で利用できる「フリー」と有料プランが用意されています。有料プランは主にユーザー数によって料金が変化し、10名まで月額6,000円の「ベーシック」から100名まで月額5万円の「マックス」までの4種類から選択可能です。(料金はすべて税抜表記です)
- ログ管理
- メッセージの検索機能
- 個人単位の権限付与
- ダイレクトチャット機能
- メールサポートあり
- オンプレミス(パッケージ)
- クラウド(SaaS)
- スマホアプリ(iOS)対応
- スマホアプリ(Android)対応
- 公的認証
-
料金
月800円/ユーザー -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
Tocaroは、伊藤忠テクノソリューションズが提供するワークプロセスマネジメントプラットフォームです。ビジネスチャットツールとしての利用はもちろん、タスク確認やメンバーの作業状況の見える化などを行うことができるプロジェクト管理、自分がやるべき作業を可視化することができるワークボード機能など、チームの生産性を高めるための機能が数多く備わっています。
金融機関レベルのセキュリティ対策が施されている点もポイントです。ユーザー単位での権限管理・アクセス制限・暗号化など、社内外においてのリスクを防ぎます。
料金プランは1ユーザーあたり月額800円の「スタンダード」、1ユーザーあたり月額1,000円の「ビジネス」に加え、メッセージ投稿・ストレージ容量が無制限ですべての機能を利用できる「エンタープライズ」から選択することが可能です。
- ログ管理
- メッセージの検索機能
- チャットの編集・削除機能
- チャットの閲覧状況の確認機能
- ダイレクトチャット機能
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- クラウド(SaaS)
- スマホアプリ(iOS)対応
- スマホアプリ(Android)対応
-
料金
月300円/ユーザー -
初期費用
なし
-
最低利用期間
12ヵ月
-
最低利用人数
10ID
TopicRoomは、情報通信ネットワーク事業などを手がけるNTTテクノクロスが提供しているビジネスチャットツールです。クラウド型・オンプレミス型の両方が用意されています。メッセージのやりとりはもちろん、ファイル共有も可能。動画再生や画像表示もアプリ内で完結します。
トークルームにほかのユーザーがログインしたときの通知や、特定キーワードが発信されたときに届く通知など、さまざまな通知設定を用意。自分にとって大切な出来事が起こったときのみ通知されるように設定することができるため、業務への集中を妨げません。
「ことば」「ひと」「ルーム」「ファイル」「日付」といったさまざまな角度からの検索機能も備わっているため、「◯日の発言を確認したい」「あのファイルはいつ共有した?」などさまざまな検索ニーズに素早く対応ができます。最もリーズナブルな「Business」プラン(クラウド型)では、1人あたり月額300円から利用可能です。
- ログ管理
- チャットの編集・削除機能
- チャットの閲覧状況の確認機能
- 個人単位の権限付与
- ダイレクトチャット機能
- メールサポートあり
- オンプレミス(パッケージ)
- クラウド(SaaS)
- スマホアプリ(iOS)対応
- スマホアプリ(Android)対応
クラウド型のビジネスチャットツールの選定ポイント
ここからは、クラウド型のビジネスチャットツールを選ぶ際に気をつけるべきポイントをご紹介していきます。
必要な機能が備わっているか
まず導入予定のビジネスチャットツールに必要な機能が備わっているかどうかは確認するべきポイントでしょう。ビジネスチャットツールを導入して何をしたいのか、どのような効果を得たいのかを明確にすることで、必要な機能がわかります。
チャットなどメッセージのやりとりができる機能のほか、通話機能を備えているツール、タスク管理ができるツールなど、備えている機能はツールによってさまざまです。必要な機能を確かめたうえで比較検討を行いましょう。
操作性やデザイン性
操作性やデザイン性も、気をつけるべき重要なポイントのひとつ。機能が充実していたとしても「操作がむずかしい」「デザインが見づらい」といった理由で社内にビジネスチャットツールが浸透しない、という事象は十分にあり得ることです。
多くのビジネスチャットツールにおいて、無料のトライアル期間を設定されています。気になるビジネスチャットツールについては、トライアルを利用して実際の操作画面やデザインを確認するとよいでしょう。
セキュリティ対策は万全か
当たり前のことですが、ビジネスチャットツールは仕事のやりとりを行うためのツールです。業種によっては、機密情報や個人情報など外部に漏れてしまっては困る情報を多く扱うこともあるでしょう。そのため、セキュリティ対策をしっかり行っているビジネスチャットツールを選ぶことをおすすめします。
特にクラウド型ビジネスチャットツールの場合、自社にサーバーを用意してデータを保存するオンプレミス型とは異なり外部サーバーにデータを保存することが多いです。サーバーのセキュリティ対策や通信の暗号化を行っているかどうかなどをチェックしましょう。
まとめ:クラウド型のビジネスチャットツールを導入してコミュニケーションを円滑に!
業務のリモート化・テレワークが進んでいる昨今。ビジネス上のやりとりもオンラインで行うことが増加しているのではないでしょうか。ビジネスチャットツールを導入することは社外とのオンライン上のやりとりを円滑にするだけでなく、社内のコミュニケーション円滑化にもつながります。
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