【2024年最新】HERP Hire(ハープ ハイアー)の評判と実態
採用管理システム「HERP Hire」の評判と口コミを徹底調査しました。他サービスと比較したメリットや料金プラン、「HERP Hire」の導入実績や効果も網羅。この記事だけで、「HERP Hire」のすべてがわかります。
- <総評>HERP Hireはスクラム採用に強みをもつ採用管理システム
- HERP Hireの7つのメリット
- 徹底調査で分かったHERP Hireを使うべき人・会社
- HERP Hireの料金プラン
- HERP Hireの導入実績・効果
- まずはHERP Hireの見積もりを
- まとめ
「HERP Hire」は、東京都品川区に本社を置くHERPが提供する採用管理システムです。20を超える媒体の応募情報を自動で取り込んで一元管理ができるほか、ビジネスチャットツールとの連携による選考管理にも対応。採用に携わる従業員の負担が軽減できるツールとしてさまざまな企業で活用されています。
そこで、この記事では発注業者比較サービス「PRONIアイミツ」の調査をもとに、HERP Hireの特徴や導入メリット、実際の事例などをわかりやすく解説します。採用管理システムをお探しの方は、ぜひ参考にしてください。
<総評>HERP Hireはスクラム採用に強みをもつ採用管理システム
数あるシステムのなかでも、HERP Hireはスクラム採用に強みがあるのが特徴の採用管理システムです。
採用に関わる従業員の負担を軽減するための機能を豊富に備えており、さまざまな媒体との連携によって応募者情報が一元管理できるのはもちろん、採用候補者に関する情報や過去のやりとりの関係者間での共有も可能。実際の利用者からは「業務だけでなくコミュニケーションも効率化することができた」といった声が寄せられています。
また、誰でも簡単に操作ができるシンプルなUIも魅力的なポイントでしょう。
採用管理システムの導入を検討中の方は、まずは無料の見積もりから始めてみてはいかがでしょうか。「アイミツ」では特に人気の採用管理システムの一括見積もりも行っているので、採用管理システム選びでお困りの方はぜひお問い合わせください。
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HERP Hireの7つのメリット
紹介したような特徴があるHERP Hireですが、活用することで次のようなメリットがあります。
求人媒体・外部システムとの連携で採用業務の負担を軽減
広く求人を行うために、複数の求人媒体を活用する企業は少なくありません。しかし、複数の媒体で求人を行うということは、それだけ管理が複雑になるということでもあります。
その点HERP Hireは、「bosyu」や「doda Assist」「YOUTRUST」など20以上の求人媒体との連携に対応しており、すべての応募者情報の一元管理が可能。ビジネスチャットツールや労務管理システム、ライブ面接・エントリー動画サービスなどとの連携で、さらなる業務効率化が図れるのも大きな魅力です。
簡単に操作ができるシンプルなUI
採用管理システムに限らず、高性能・多機能であっても使いにくいシステムでは社内での定着は困難です。「業務を効率化するどころか、現場の業務負担が膨らんでしまった」といった事態を避けるためにも、システムを選ぶ際は使いやすさにも着目する必要があります。HERP HireはシンプルでわかりやすいUIを採用しているため、誰でも簡単に操作することができます。利用者の知識や技術を問わず簡単に使えるシステムを活用することで、現場の社員も巻き込んだ採用活動がよりスムーズに進められるのではないでしょうか。
各候補者の情報を関係者間ですぐに確認・共有できる
スクラム採用を行う場合は、採用担当者だけでなく現場の従業員も採用に関わることになります。異なる部署に所属する従業員が連携して採用を進めていくためには、スムーズな情報共有が必要不可欠でしょう。
HERP Hireでは、関係者間で各候補者の情報を簡単に確認することができます。過去のやりとりも閲覧できるので、自分以外の担当者が候補者とどのようなコミュニケーションをしたのかの把握も容易です。
意思決定に役立つデータの可視化
従来の採用手法ではデータが不透明であったことから、各担当者の経験や勘に頼った属人的な採用活動となってしまうことも珍しくありませんでした。属人化した採用方法は利用する経路や、採用候補者の選定に偏りが生じるといったデメリットがあります。
しかし、HERP Hireを使えば、職種別の進捗状況にくわえて、人材紹介会社やダイレクトリクルーティングなど経路別の選考通過率や応募実績の可視化が可能。採用効率に優れた経路も手軽に把握できるので、意思決定にも役立てられるでしょう。
採用管理に必要な機能が標準搭載
採用管理に必要な機能を網羅している点も、HERP Hireを利用するメリットの1つです。求人票の作成・公開やエージェント管理、面接スケジュール管理などがワンストップで行えるため、「求人票の作成・公開はシステムA」「エージェント管理はシステムB」といったように、機能別に複数のシステムを使い分ける必要がありません。
「採用に関する幅広い業務をすべてシステム上で管理したい」という場合にうってつけといえるでしょう。
ほかの採用管理システムからのデータ移行にも対応
ほかの採用管理システムからデータが移行できるHERP Hireは、すでに別の採用管理システムを使用している会社でも導入しやすいシステムだといえます。
専属コンサルタント主導のもとでデータ移行や社内を対象とした説明会を行うため、スムーズな乗り換えが可能です。「システムの乗り換えを検討しているが、社内にリソースがない」「自身で移行作業をするのは不安」といった場合でも安心ではないでしょうか。
導入から運用開始後までサポートが受けられる
新たなシステムの導入は期待を抱く一方で、「使いこなせるか不安」と考える方がいるのも事実です。利便性に優れたシステムであっても、導入に手間取ってしまった場合は、それだけ採用活動の効率化も遅れることとなります。
HERP Hireでは、導入時はもちろん運用開始後にも専任スタッフによるサポートを提供。アカウント設定や業務プロセス構築にくわえて、実際にシステムを使用する従業員を対象とした操作説明会など幅広いサポートを行っています。また、効果を得るための活用方法に関するアドバイスが受けられるのも心強いでしょう。
徹底調査で分かったHERP Hireを使うべき人・会社
紹介したメリットを踏まえ、HERP Hireは一体どんな人・会社が使うべきなのか、具体的にお伝えします。
応募者情報の一元管理が可能なシステムを希望する会社
HERP Hireを導入すべき会社としてまずあげられるのは、「複数媒体の応募者情報を一元管理したい」と考えている会社です。
より多くの応募を集めるためには、自社の採用サイトだけでなく求人媒体を活用する必要があります。しかし、複数の求人媒体を利用する場合は、求人票の作成・公開や応募者の管理などを媒体ごとに行うことになるため、業務負担の増加が課題となることも珍しくありません。
HERP Hireを使用すれば、連携する20以上の求人媒体に寄せられた応募者情報の一元管理が可能です。さらに、ビジネスチャットツールをはじめとしたさまざまな外部システムとの連携にも対応しているので、採用業務の効率化も実現するのではないでしょうか。
はじめて採用管理システムを導入する会社
HERP Hireを導入すべき会社として続いてあげられるのが、はじめて採用管理システムの導入を検討しているという会社です。
採用管理システムは業務の負担軽減や効率化に役立つものですが、なかには複雑な操作が求められるものも存在しています。しかし、すべての従業員がパソコンや業務システムの操作に慣れているとは限らず、場合によっては「操作が複雑で、社内での活用がなかなか進まない」という事態に陥ることもあるでしょう。
その点、シンプルなUIを採用しているHERP Hireは、システムに不慣れな方であっても簡単に操作が可能。また、サポート体制も充実しているので、システムの利用がはじめての場合でも不安を解消しながら導入・運用ができるのではないでしょうか。
スクラム採用を推進したいと考えている会社
HERP Hireを導入すべき会社として最後にあげられるのは、スクラム採用の導入を検討している会社です。
採用活動は人事部や経営陣が行うのが主流とされてきましたが、インターネットやデバイスの普及によって情報発信・収集の手段が増加したことから、現場の従業員を巻き込んで行う「スクラム採用を導入したい」と考える方もいるのではないでしょうか。
HERP Hireは、スクラム採用に強みをもつ採用管理システムです。候補者に関する情報を関係者間で簡単に共有ができるだけでなく、過去のやりとりもタイムラインで確認が可能。部署をまたいだ業務がスピーディに進行できるのはもちろん、候補者が採用された場合は同僚となる従業員が採用に携わるので、入社後にもスムーズなコミュニケーションが叶うでしょう。
また、採用管理に求められる基本機能も搭載されているので、複数のシステムを導入する必要がないのもうれしいポイントです。
HERP Hireの料金プラン
HERP Hireの利用料は導入規模に応じて異なるため、詳細を知るためには問い合わせが必要です。
「PRONIアイミツ」では、HERP Hireの資料請求も受け付けているので、気になる方はぜひお問い合わせください。
HERP Hireの導入実績・効果
ここからは実際にHERP Hireを導入した企業の例を取り上げ、システム導入後にどんな効果があったのかをお伝えします。
株式会社デジタリフト
HERP Hireの導入事例ページ(株式会社HERP https://herp.cloud/interview/digitalift.html 参照)によると、デジタルマーケティングサービスを提供するデジタリフトでは、5つの主要媒体の活用によって月に約500件もの応募を集めていたものの、スプレッドシートで管理を行っていたことから「適切に管理ができない」「メンバー間での情報の引継ぎができてない」といった事態に陥り、管理方法に限界を感じていたといいます。面談が集中した際には選考結果の連絡が遅れてしまい、選考辞退につながるケースもありました。
そうした背景から、「情報を一元管理して採用業務を効率化しなければ」と考え、採用管理システムの導入を検討をはじめたそう。数ある採用管理システムのなかからHERP Hireを採用した理由は、「目指す方向性に合っている」と感じたこと。Slackとの連携に対応している点や、サービスの可能性に期待がもてたこともも決め手だったと担当者は語ります。
HERP Hireの導入後には、並行して採用アウトソーシングを利用しはじめたこともあり、月間で10時間×3人分もの工数を削減。候補者1人あたりの面接時間が30分から1時間になるなど、候補者にしっかりと向き合える質の高い採用活動が実現しました。
また、求人媒体による採用活動では通過率が低いことが判り、量ではなく質を重視した手法への転換を決断。相性のよいエージェントを絞って活用することで、書類選考の通過率は従来の2倍にも増加したそうです。さらに、担当者ごとの選考内容の可視化・傾向の分析によって、質問項目が標準化できたのも大きな効果でした。
今後は選考プロセスをさらにブラッシュアップし、内定・内定承認率の向上を目指していくとのことです。
株式会社div
HERP Hireの導入事例ページ(株式会社HERP https://herp.cloud/interview/div.html 参照)によると、「TECH::CAMP」をはじめとする教育事業を手がけるdivでは、多くて40ものポジションの求人を行うこともあり、「ポジションごとの進捗が追えない」「次のアクションが見えない」という課題を抱えていました。情報が管理できていなかったことで、選考に悪影響が生じてしまったこともあったといいます。
「半年間で90名」という大規模な採用計画のなかで、当時はアシスタントもおらず採用リソースはわずか1.5人。工数の限界が近づいていたことから、採用管理システムの導入を検討することになりました。
採用管理システムの導入にあたっては「ダイレクトリクルーティングに適しているか」を最重視。HERP Hireを採用した決め手となったのは、複数の求人媒体に寄せられた応募情報が自動で連携されることでした。
HERP Hireの導入後には、誰が・どの候補者を担当しているのかや候補者ごとの進捗状況が早い段階から把握できるように。エントリーから対応までのスピードも速くなり、内定承諾率も向上したといいます。また、ポジション別の採用進捗も簡単に確認できるため、応募のない求人の改善策もスムーズに検討できるようになりました。
また、採用にまつわる情報の一元管理が実現したことで、エージェントへの情報共有はもちろん、面接予定や面接結果の社内共有がスムーズになったのも大きな効果でした。
まずはHERP Hireの見積もりを
HERP Hireは、採用管理に必要なさまざまな機能と、わかりやすいUIを兼ね備えた採用管理システムです。複数の媒体の応募者情報の自動連携や、関係者間でのスムーズな情報共有によって、負担を軽減しながらも質の高い採用活動が実現するのではないでしょうか。
「HERP Hireの導入を検討したい」という方は、ぜひ「PRONIアイミツ」で見積もりを取得してみてください。
まとめ
この記事では、HERP Hireの特徴や導入メリット、実際の事例などを解説してきました。
採用活動の効率化は、採用業務の改善やその他の業務へのリソース投入につながります。HERP Hireは情報の一元管理だけでなく採用活動に関するデータの可視化も可能なシステムなので、属人化を避けたいという場合にもうってつけといえるでしょう。
しかし、数ある採用管理システムのなかから、自社に合ったシステムを選ぶのは容易ではありません。
「PRONIアイミツ」では、HERP Hireを含む人気の採用管理システムの一括見積もりにも対応していますので、お気軽にお問い合わせください。