【2023年最新】「ベネフィット・ステーション」の評判と実態
ベネフィット・ステーションは、東京都千代田区にオフィスを構えるベネフィット・ワンが提供する福利厚生サービスです。福利厚生代行、健康支援、教育・研修支援という総合福利厚生サービスで、企業が抱える福利厚生の課題や、労働市場を取り巻く変化に対応できるようサポートします。
導入企業は1万2,000社以上と多くの企業に選ばれていますが、導入することでどのようなメリットがあるのでしょうか。発注業者比較サービスPRONIアイミツが、ベネフィット・ステーションを徹底調査し、メリットや導入実績などを詳しく紹介します。
- <総評>ベネフィット・ステーションは企業の人事課題を克服するオールインワンサービス
- ベネフィット・ステーションとよく比較されるサービス
- ベネフィット・ステーションの5つのメリット
- 徹底調査で分かったベネフィット・ステーションを使うべき人・会社
- ベネフィット・ステーションの料金プラン
- ベネフィット・ステーションの導入実績・効果
- まずはベネフィット・ステーションの見積もりを
- まとめ
<総評>ベネフィット・ステーションは企業の人事課題を克服するオールインワンサービス

離職率が高い、従業員エンゲージメントが低い、従業員の健康維持に力を入れたいなど、企業はさまざまな課題を抱えています。ベネフィット・ステーションは、そんな企業人事課題をオールインワンでサポートするサービスです。
健康支援や教育支援で従業員の満足度を向上させ、本人だけでなく家族も使える優待サービスが充実。運用の手間をカットしてコア業務へ専念できるなど、企業の生産性向上、働きやすい環境づくりも支援します。
お急ぎの方はお問い合わせがおすすめ
もしも福利厚生代行サービスの選定をお急ぎなら、PRONIアイミツにお問い合わせください。
代表的な福利代行サービスをまとめた記事はこちら!
ベネフィット・ステーションとよく比較されるサービス




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ベネフィット・ステーションの5つのメリット
さまざまな企業人事課題をサポートするベネフィット・ステーションですが、活用することで次のようなメリットがあります。
家族で使えるサービスが140万件以上
ベネフィット・ステーションは、最適なワークライフバランスを実現する福利厚生代行サービスが充実。全国47都道府県で本人とその二親等以内の家族が使えるさまざまな優待サービスを用意しています。
映画鑑賞やホテルディナー、宿泊といった余暇支援をはじめ、日常で使えるフィットネスや育児・介護支援等、サービス数はなんと140万件以上。提携ネットショッピングサイト利用時に割引やオリジナルの会員ポイント付与もあり、お得にサービスを利用してプライベートも充実させることができます。
健康への意識を高めるサポート
企業にとって、従業員の健康増進も大切な要素です。ベネフィット・ステーションは個人の健康診断結果を可視化して健康への意識を高めるほか、健診結果の数値からリスクを予測し、健康無関心層まで取り込んでアプローチします。
また、追加費用なしで日々のウォーキングや検温、スポーツジム利用等の健康活動に応じてポイントが付与され、商品やサービスと交換できる健康ポイントプログラムも魅力でしょう。
従業員のスキルアップ支援が充実
ベネフィット・ステーションの教育・研修支援では、従業員のスキルアップも可能。基本のビジネスマナーや資格取得のための講座などを幅広く用意しています。
社内研修や社員の自己啓発にも使えるeラーニングサービスは、1講座5分から10分程度でパソコンやスマートフォンで受講可能 。それぞれ理解度チェックテストがあり、結果は管理者が確認することができます。
全てのサービスで月額1,200円
基本の福利厚生代行と健康支援に加え、教育・研究支援、そして利用促進サポートを備えたオールインワンの「学トクプラン」は月額1,200円で利用できます。利用促進サポートがあることにより、加入だけして結局無駄になっているということを防ぐことができるでしょう。
教育・研修支援を除いたサービスを受けられる「得々プラン」もリーズナブルで、月額1,000円で利用することができます。
さらに福利厚生サービスの全プランにおいて人事領域のDX化を推進する「ベネワン・プラットフォーム」が利用でき、健康管理機能、タレントマネジメント機能、ストレスチェックが追加費用無しで利用できるのが魅力です。
さまざまな安心サポート体制
福利厚生代行サービスを存分に活用してもらえるように、ベネフィット・ステーションでは導入後のサポートを積極的に行っています。それぞれが抱えている課題に合わせてベストな活用方法を提案してくれるので、福利厚生代行サービスを初めて利用するという場合でも心配いりません。
また、24時間体制で健康や精神ケアの相談に乗ってくれるデスクを設置しているほか、仕事と育児の両立を支援する体制も万全。ベビーシッター、病児シッターなどの保育サービスの利用時に、一部補助金が受け取れる支援制度も用意しています。
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徹底調査で分かったベネフィット・ステーションを使うべき人・会社
紹介したメリットをふまえ、ベネフィット・ステーションは一体どんな人・会社が使うべきなのか、具体的にお伝えします。
プライベートでもお得なサービスを提供したい
総合福利厚生代行サービスのベネフィット・ステーションで、一番の特徴とも言えるのが圧倒的な数の福利厚生サービスを利用できることです。
全国47都道府県で利用でき、本人とその家族(二親等以内)全員が対象。映画鑑賞や遊園地、フィットネスジムなどその種類は140万件以上を誇り、これらサービスや施設を優待価格で利用することができます。従業員やその家族のプライベートも充実することでしょう。
福利厚生が充実していれば、それをうまく活用して家族サービスができるなど、休日のリフレッシュ効果もアップ。従業員や家族のことを大切にする会社は信頼され愛着が湧き、その結果、仕事のモチベーションの維持や向上にもつながるでしょう。
従業員満足度を高めたい
従業員の満足度を高めたいという方にもベネフィット・ステーションの利用は有効です。
さまざまなサービスをお得に利用できる福利厚生支援以外にも、健康支援が充実。従業員それぞれの健康状態の管理や生活習慣の改善、病気リスクの予測などは、健康意識を高めることに役立つはずです。
また、教育・研修支援にも注力しており、それぞれの目的やレベルにあった講座がを多数用意。スキルアップを支援してもらえます。働きやすい環境を整え、従業員の満足度が上がることで経営の安定・発展にもつながることでしょう。
アウトソーシングサービスで管理業務の負担を軽減したい
複数の福利厚生代行サービスを契約している場合は、管理業務が煩雑になり、人事担当者の負担も大きくなります。しかしベネフィット・ステーションなら、福利厚生を一手に任せられるオールインワンのアウトソーシングサービスなので、管理業務の負担を大幅に軽減できるでしょう。
また、はじめから豊富なメニューが用意されており、日々のプライベートを豊かにするものから、健康で安心した生活を送るためのサービスまで多種多様。ゼロから福利厚生メニューや施設を作るのではなく、すでに存在するプラットフォームを活用するだけなので準備に手間がかかりません。
ベネフィット・ステーションの料金プラン
ベネフィット・ステーションの料金プランは2種類。基本の福利厚生代行と健康支援、教育・研修支援、利用促進サポートを備えたオールインワンの「学トクプラン」は1人あたり月額1,200円。教育・研修支援を除いた「得々プラン」は1人あたり月額1,000円です。気になる方は、まず資料請求をしてみてはいかがでしょうか。
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ベネフィット・ステーションの導入実績・効果
ここからは実際にベネフィット・ステーションを導入した企業の例を取り上げ、システム導入後にどんな効果があったのかをお伝えします。
日本電信電話株式会社
こちらの事例ページによると、通信大手の日本電信電話(NTT)は、NTTグループ全体で2018年5月からベネフィット・ステーションを導入。これまでの福利厚生サービスを見直して健康・育児・介護に重点をおいたサービスを導入したいと考えていたところ、理想に合致したサービス品質、サービスを提供してきた実績数を評価し、導入を決断したとのことです。
また、正社員や有期契約社員など雇用形態に関わらず、すべての従業員が恩恵を受けられるということも大きなメリットだったとのこと。幅広い分野のサービスが提供されることも、従業員の満足度向上につながっているといいます。
ちなみに、従業員に人気が高い福利厚生サービスはフィットネスクラブの割引。全国幅広いエリアで、1回500円のワンコインで施設を利用できることが大きな反響を得たようです。
東洋テック株式会社
こちらの事例ページによると、警備業界のリーディングカンパニー東海テックには、以前から社内交流を深める目的の「レクリエーション費」という予算があり、バーベキューや食事会など懇親会開催の補助金として利用していたとのこと。しかし、煩雑な事務作業が課題だったといいます。作業コストを削減し、福利厚生システムの効率化を図りたいということでベネフィット・ステーションの導入を決めました。
これまで利用していた保養施設がそのまま継続して使えるだけでなく、従来の「レクリエーション費」を残したまま新たな福利厚生制度を無理なく導入できたことが大きなポイント。部署間の垣根を超えた社内間コミュニケーションが活発になり、従業員の家族も自由に使えることで評判もいいようです。
まずはベネフィット・ステーションの見積もりを
福利厚生代行、健康支援、教育・研修支援をまとめてカバーした総合福利厚生サービスのベネフィット・ステーション。アウトソーシングによる事務作業の軽減や、プライベートが楽しくなる充実のサービスなど数多くの魅力が多くあります。
福利厚生代行サービスの導入に興味のある方は、まずはベネフィット・ステーションの見積もりをしてみてはいかがでしょうか。
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まとめ
今回は総合福利厚生代行サービスのベネフィット・ステーションを紹介しました。
ワークライフバランスが重視される近年、福利厚生は従業員にとって重要なポイントです。福利厚生や健康、教育といったさまざまな支援により、従業員満足度を高めることは、仕事への意欲向上にもつながります。
ベネフィット・ステーションの導入を検討している方や、少しでも気になったという方は、ぜひPRONIアイミツより資料請求や一括見積もりをしてみましょう。